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Fターム[3C007CX09]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 関節 (545) | 関節にストッパを有するもの (16)

Fターム[3C007CX09]に分類される特許

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【課題】ロボットの関節装置において、第1連結部と第2連結部の相対回転角度を規制する機構を持ちながらも、360゜を超える相対回転角度を実現する。
【解決手段】第1連結部1と第2連結部2を軸受部を介して連結し、第1連結部1に設けられた第1ストッパーピン6と、第2連結部2に設けられた第2ストッパーピン8と、第2連結部2と同心でフリーに回転可能な中間リング7と、を備え、中間リング7は、第1ストッパーピン6に対して第1回転角度(θ1)だけ回転可能にする突出部7dと、第2ストッパーピン8に対して第2回転角度(θ2)だけ回転可能にする凹部7dと、を備え、突出部7dと凹部7eのいずれか一方により、それ以上の回転が規制された後も、突出部7dと凹部7eのいずれか他方により回転が規制されるまで、第1連結部1と第2連結部2の相対回転角度を最大で、(θ1+θ2)まで許容する。 (もっと読む)


【課題】高い安全性と大きな指先力を確保できるロボットハンドの挟み込み軽減機構を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係るロボットハンドの挟み込み軽減機構1は、駆動機構6から伝達される駆動力によって開閉する一対のハンド部2を備えるロボットハンドの挟み込み軽減機構であって、ハンド部2が開方向に回転駆動するときのみ、ハンド部2に所定の大きさの負荷が作用すると、駆動機構6からハンド部2への駆動力の伝達を減少させる過負荷軽減機構7を備える。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースに配設することができ、しかも、回転リンクの回転動作範囲を360度を超える角度に規制することも可能なロボットの回転規制装置を提供する。
【解決手段】手首アームのフレームの先端開口部を塞ぐ蓋部材に環状の収納空間30を形成し、この収納空間30内に両端を径小側内面壁30aと径大側内面壁30bに連結した線状のフレキシブルワイヤー29を収容すると共に、フランジ(回転リンク)と一体に回転する掛合ピン41を挿入する。フランジが許容角度範囲を超えて回転しようとすると、掛合ピン41に引っ掛けられて径小側内面壁30aに巻き付けられるフレキシブルワイヤー29が伸び切ってフランジの回転を強制的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースに配設することができ、しかも、回転リンクの回転動作範囲を360度を超える角度に規制することも可能なロボットの回転規制装置を提供する。
【解決手段】手首アームのフレームの先端開口部を塞ぐ蓋部材に環状の収納空間30を形成し、この収納空間30内に両端を径小側内面壁30aと径大側内面壁30bに連結したフレキシブルバンド29を収容すると共に、フランジ(回転リンク)と一体に回転する掛合ピン41を挿入する。フランジが許容角度範囲を超えて回転しようとすると、掛合ピン41に引っ掛けられて径小側内面壁30aに巻き付けられるフレキシブルバンド29が伸び切ってフランジの回転を強制的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向を検出することのできるロボットの制御装置を提供する。
【解決手段】ロボット10は、第4軸線J4の方向に延びるとともに、第4軸線J4を中心として回転可能に支持された第2上アーム16Bと、第4軸線J4に直交する第5軸線J5から離れる方向へ延びるとともに、第2上アーム16Bにより第5軸線J5を中心として回転可能に支持された手首部17とを備える。第4軸線J4を中心として第2上アーム16Bを重力により自由回転させ、且つ第5軸線J5を中心として手首部17を重力により自由回転させた場合に、手首部17の先端が指す方向を鉛直方向として検出する。 (もっと読む)


【課題】ロボットが直立でのアイドリング状態において、駆動装置を作動させることなく、関節部を固定することができるロボットの関節ロック機構を提供する。
【解決手段】ロボットの関節ロック機構は、関節部を挟んで上下のフレーム材2、3と、上下のフレーム材2、3を回転可能に連結する連結機構4と、上側又は下側の一方のフレーム材に設けられたモータ等の駆動装置5と、第1のアーム7と、第2のアーム8とが回転可能に連結されており、一方のアームの端部は駆動装置に連結され、他方のアームの端部は他方側のフレーム材に回転可能に連結されたリンク機構6と、を備えている。リンク機構6は、関節部を固定する際に過開き状態となり、第1又は第2の一方のアームに立設された位置決めブロック10に他方側のアームが引っ掛かって、位置決めブロック10がロボットの関節部より上方の構成部材の自重を支持する。 (もっと読む)


【課題】3自由度回転システムにおいて、ロータの回転が制御不能となる特異点を、アクチュエータ等の複雑な機構を使用せずに回避する。
【解決手段】第一ガイドレール11と、これと直交する第二、第三ガイドレール12、13を備えた3自由度回転システム100において、凹部72cを備えたメス型ストッパ72を第二ガイドレール12または第三ガイドレール13のいずれか一方に備えさせ、オス型ストッパ71をもう一方のガイドレールに備えさせ、オス型ストッパ71が凹部72cの中をスライドするとともに、オス型ストッパ71が凹部72cのどちらか一方の端に当たることにより、オス型ストッパ71のスライドが制限され、これにより、第二ガイドレール12と第三ガイドレール13の回転角度の差分が制限される。 (もっと読む)


【課題】
検査装置や補修装置等の駆動軸数を低減し、装置の小型化及び簡素化、並びに制御システムの簡略化を図ることが可能な装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
球状の回転体と回転体を格納及び保持する格納容器とから構成される関節状構造体と、回転体の動きを拘束する回転体固定機構とを備える。さらに、回転体固定機構は、回転体の摺動部に設置された磁粉と、回転体の外部に設置され、電気を通電することにより磁粉を固着させて回転体を拘束させる励磁コイルとを備える。これにより、検査装置や補修装置等の駆動軸数を低減し、装置の小型化及び簡素化、並びに制御システムの簡略化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ベルトが定められた張力以下になった場合はスライダに設けたブレーキによりその移動を停止し、装置の破損および安全性が保持できるベルトに取り付けたスライダを有する直交ロボットの軸用スライダ装置を提供することにある。
【解決手段】 駆動、従動の両プーリとの間に掛け渡したタイミングベルトに取り付けたスライダを往復移動させる直交ロボットの軸用スライダ装置において、走行方向に対して直角方向に切断し、この切断部の一側をスライダに固着されたブレーキフレームに取り付け、他側をブレーキフレームに摺動可能に配設されたブレーキロックに固着したタイミングベルトと、第1のバネによりブレーキロックに係脱し、第2のバネにより相手ブレーキ部材に係合するブレーキパッドを設けたパッド取付け部材とを有してなるブレーキを設けた直交ロボットの軸用スライダ装置とした。 (もっと読む)


【課題】ロボットの相対動作部分の停止距離を短くすることができるロボット用停止装置を提供する。
【解決手段】互いに相対運動する一対の相対動作部分2,3の少なくとも一方に設けられ、前記一対の相対動作部分2,3が衝突したときに一対の相対動作部分2,3の間に挟まれて相対運動を停止させるストッパ部材8を備えたロボット用停止装置において、ストッパ部材8は、硬度が異なる2種類の部材が相互に固着された組合せ部材であり、個々の部材の両端面は、一対の相対動作部分2,3のそれぞれに直に接触し、一対の相対動作部分2,3の衝突時の圧縮荷重を両端面で略垂直に受けるように組み合わされている。 (もっと読む)


【課題】多関節型の産業用ロボットの手首部の、ロボット設置面に対する傾き角を機構的に制限する方法を提供。
【解決手段】駆動機構(18)が駆動されることにより揺動する原動リンク部材(15)の傾きに依存して、第3腕 (5)の設置面に対する傾きが決定される産業用ロボットであって、
第3腕 (5)に手首部が回転駆動機構に対して取り付けられるとともに、回転軸中心から離れた位置において突出する突起部を備えたテーブル (6)を有しており、
テーブル (6)が回転する方向を規制するために、第3腕 (5)において、テーブル (6)が回転することにより突起部が回転する方向に各々ストッパ部材を取り付けるとともに、
原動リンク部材(15)の揺動回転可能角を抑制するために、原動リンク部材(15)を挟むように配置した複数のストッパー部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】 各自由度方向への一様な運動が可能であり、球関節に近いシンプルな構造を有する3自由度能動回転関節を提供する。
【解決手段】 出力軸21x、21y、21zが直交3軸の原点を指向するように相互に直交配置されたX軸用モータ20x、Y軸用モータ20y、Z軸用モータ20zと、X軸用モータ20x、Y軸用モータ20y、Z軸用モータ20zの出力軸21x、21y、21zに結合する回転球10と、X軸用モータ20x、Y軸用モータ20y、Z軸用モータ20zを、それ自身の軸線まわりの回転を規制するとともに、他の直交2軸まわりの回動を許容するように支持する支持体30と、例えばZ軸用モータ20zに設けられ、その出力軸21zとは逆向きに出力軸41が指向する第4のモータ40とを備え、一方のリンク50aを第4のモータ40の出力軸41に固定し、他方のリンク50bを支持体30に固定する。 (もっと読む)


【課題】 シングルアームの動作と連係して2本のチャックがそれぞれ独立して動作して基板等の搬送を行えるようにする。
【解決手段】 チャックに所定の直進動作を付与して基板を基板受け渡し位置まで搬送可能な基板搬送装置において、ベルト7によって回転駆動されるハンド駆動プレート10と、ハンド駆動プレートの上下位置に配設されハンド駆動プレートの回転動作に追従して旋回可能であって先端にチャック21A,22Aが連結された第1リストブロック13,第2リストブロック15と、それぞれのリストブロックのアーム3に対する旋回方向を規制する第1ストッパピン35,第2ストッパピン36と、を有する。ハンド駆動プレートと第1リストブロック,第2リストブロックとは磁力結合されており、ハンド駆動プレートが旋回するとストッパピンで規制されない方向についてはリストブロックも磁力結合によってハンド駆動プレートと同時に旋回する。 (もっと読む)


【課題】 手先のアクチュエータ容量を大容量化することなく、アクチュエータの容量を越える負荷がかかるワークを保持する際に姿勢を長時間維持及び搬送できるマニピュレータを提供する。
【解決手段】 マニピュレータの根元に近いフレームA1上に配置した駆動機構により回転軸X4を中心に回動可能にフレームB2を取り付け、さらにフレームB2上に配置した駆動機構により回転軸X4と直交する回転軸Y5を中心に回動可能にフレームC3を取りつけ、フレームC3にエンドエフェクタ8を固定し、エンドエフェクタ8がワークの把持等の作業を行うマニピュレータにおいて、フレームB2に設置したメカストッパB7とフレームC3に設置したメカストッパA6のフラット面が所定の角度で互い押し当てあうようにした。 (もっと読む)


【課題】回動体の回動を適切に規制できる回動装置を提供する。
【解決手段】回動装置2は、ベース体7に対して回動中心軸線Xを中心として回動する回動体3を備える。ベース体7には、回動中心軸線Xを中心とする円周上に互いに間隔をおいて並んで位置する複数の係合凸状体11を設ける。ベース体7には、選択した係合凸状体11と係合する係合凸部21を有するベース側ストッパ体22を取り付ける。回動体3には、ベース側ストッパ体22と当接して回動体3の回動を規制する回動側ストッパ体27を設ける。
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本発明は、第1の剛性要素(7)に属する一端(1)、および第2の剛性要素(8)に属する一端(3)を備えるヒンジシステムであって、前記端部が互いに一致可能な支持面を有するものに関する。本発明によれば、前記の表面間の圧接を維持するために弾性手段(18)が設けられている。本発明のシステムは、案内手段(6)よって許される範囲内で、2つの直交平面内において移動可能な少なくとも1つの実体のない旋回点、および1つの平面、または決定された向きを有するいくつかの数の平面においてのみ旋回を許可する手段(19a〜19c)も備える。
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