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Fターム[3C007WC01]の内容

Fターム[3C007WC01]に分類される特許

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【課題】電子デバイスの製造コストを下げ、且つ電子デバイスがロボットの場合に、電子デバイスの性格をリアルに表現することのできるエモーションエンジンを提供する。
【解決手段】エモーションエンジン・システムは、行動制御ユニットと、検出ユニットと、時間ユニットと、行動データバンクとを備える。行動制御ユニットは、第1行動モード及び第2行動モードを提供する。検出ユニットは、検出ユニットがイネーブルになった時に、行動制御ユニットに対して誘発検出信号又は初期検出信号を生成する。時間ユニットは、行動制御ユニットに対してタイミング信号を生成する。行動データバンクは、複数の行動データを保存し、第1行動モード及び第2行動モードは、それぞれ行動データのうちの少なくとも1つに対応する。行動制御ユニットは、タイミング信号、誘発検出信号、及び第1行動モードに基づいて、第2行動モードに対応する行動データを決定する。 (もっと読む)


【課題】アクションからリアクションが生成される関係を確率モデルとして捉えて、この確率モデルを同定することで、ロボットが自律的に応答戦略を獲得できるようにする。
【解決手段】イニシエーター1が行ったイニシアティブアクションaiに対するリアクションbjを観測することで、イニシアティブアクションaiに対するリアクター2のリアクションbjの出力の仕方を示す応答戦略Z(bj,ai)を獲得する応答戦略獲得装置13であって、複数の種類のイニシアティブアクションaiそれぞれをリアクションbjの発生原因とした場合の当該リアクションの発生時刻sにおけるリアクション発生確率Wai,sを取得し、これらのリアクション発生確率Wai,sに基づいて、当該リアクションbjの選択確率Z(bj,ai)を算出する選択確率推定部22を備えている。 (もっと読む)


【課題】ユーザの日常度を利用した情報処理や情報提示を可能にする情報処理システム等の提供。
【解決手段】情報処理システムは、ユーザの行動を計測する行動センサ、ユーザの状態を計測する状態センサ及びユーザの環境を計測する環境センサの少なくとも1つのセンサからのセンサ情報を含む情報に基づいて、ユーザの状況を推定する状況推定部と、ユーザの状況履歴情報を記憶する履歴情報記憶部と、ユーザの日常度を評価する処理を行う日常度評価部と、日常度評価部の評価処理により得られたユーザの日常度を、ユーザの状況履歴情報の各ユーザ状況に関連づけて履歴情報記憶部に書き込む書き込み部を含む。 (もっと読む)


【課題】入力情報から一つの情報空間に各々モジュール化した知能的判断システムを構築することができる行動学習装置及び方法、それによって生成された学習結果を使用した行動決定装置及び方法、これらの装置を搭載したロボット装置を提供すること。
【解決手段】ロボットは、外部からの指示情報から単語を抽出する知識取得部21と、抽出した単語によりネットワークを構築し、単語間の重みを更新するネットワーク構築部22と、単語の関係性をネットワーク上で重み付けした単語ネットワークに基づき、行動を決定する行動決定部23とを有する。 (もっと読む)


【課題】特定人物の識別精度の向上が図れる人物識別システムを提供すること。
【解決手段】特定人物Mの識別を行う人物識別システムであって、特定人物Mを追尾して移動するモビルロボットRにより特定人物Mの識別に用いる特徴情報を取得し、その特徴情報の取得時の時刻情報に基づいて特定人物Mを識別するための特徴情報を選択し、その選択された特徴情報を特定人物Mの識別に用いる識別情報として設定し、特定人物Mの識別を行う。 (もっと読む)


【課題】 単純な入出力センサのみを用いて,外界に人間が居るか居ないかを判断できるロボット装置を実現する。
【解決手段】 最適化エンジン11、リアルタイム・コントローラ12、意図マネージャ13にて社会的ロボット10を構成し、相互作用対象に関する仮説と自己入力/出力との間で定義される情報の期待を最大化するために自己コントローラを設定する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し行った一連の行動をルーチンワークとして獲得し、計画せずに実行可能とするロボット装置及びその行動制御方法を提供する。
【解決手段】要素行動A、B、Cからなる一連の行動を繰り返し実行すると、スキーマBはスキーマAをトリガスキーマとして学習し、スキーマCはスキーマBをトリガスキーマとして学習し、一連の行動がルーチンワークとして獲得される。その後、スキーマAが実行されると、スキーマBは自身の行動価値にルーチンバイアスRSEを加える。スキーマAが終了すると、その時点ではルーチンバイアスRSEの加えられたスキーマBの行動価値が最も大きいため、スキーマAの次にはスキーマBが実行される。同様にして、スキーマBの次にはスキーマCが実行される。 (もっと読む)


【課題】レイヤ間の依存関係を軽減することが可能なロボット装置及びその行動制御方法を提供する。
【解決手段】要素行動A、B、Cからなる一連の行動を繰り返し実行すると、スキーマBはスキーマAをトリガスキーマとして学習し、スキーマCはスキーマBをトリガスキーマとして学習し、一連の行動がルーチンワークとして獲得される。その後、スキーマAの行動開始時にスキーマAの行動価値に対してインテンショナルバイアスを与えてスキーマAを実行すると、スキーマBは自身の行動価値にルーチンバイアスRSEを加える。スキーマAが終了すると、その時点ではルーチンバイアスRSEの加えられたスキーマBの行動価値が最も大きいため、スキーマAの次にはスキーマBが実行される。同様にして、スキーマBの次にはスキーマCが実行される。 (もっと読む)


【課題】 早期に周囲の環境に適応することができるロボット及び通信ロボットシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】 ロボット1に関する環境を検出する検出手段2,3と、予め想定される複数の環境に応じてそれぞれ学習させた複数の遺伝子11a,11bと、検出手段2,3で検出した環境に応じて複数の遺伝子11a,11bを切り替える切替手段13とを備え、切替手段13により切り替えた遺伝子に基づいて行動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、ロボット本体に分離可能に接続される分体部を備えたロボットでは、分体部がロボット本体の制御装置としての機能を有しているにすぎず、ユーザとコミュニケーションを行ったり、心理的なつながり感を得ることができなかった。
【解決手段】 分体部50は、ロボット本体10から分離した状態にあるときにロボット本体10のイメージ画像PをLCDパネル51に表示させる。また、分体部50は、マイク52、カメラ53、操作ボタン55〜57等で入力された情報に基づいてメモリ66が記憶した性格・経験等の状態データを改変すると共に、入力情報及び状態データに応じた音声をマイク54から出力する。 (もっと読む)


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