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Fターム[3C007XF05]の内容

Fターム[3C007XF05]に分類される特許

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【課題】先端部において回動支持される工具を、手元の操作によって所望の角度位置で固定して、所要の作業を確実に行えるようにする。
【解決手段】筒状の操作棒2と、該操作棒2の先端部2aに同一軸線上に配置されるとともに、作業に使用される工具6が直接又は間接的に接続される接続体3と、操作棒2の先端部2bおよび接続体3の基端部3aが互いに離間する方向に付勢された状態で、操作棒2および接続体3を相対回動自在に連結する連結部4と、相対回動する操作棒2および接続体3を所望の角度位置で固定する位置固定操作、該位置固定を解除する解除操作が手元で行えるように構成される操作機構部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で伸縮自在な帯体を有し、必要なときは帯体を伸ばして離れた所に位置する物体を容易に取ることができ、不要なときは小形化して携帯することができる動作補助具を提供する。
【解決手段】第一第二の帯体26,34の先端部に取り付けられた取付部材28と、取付部材28に着脱可能に連結された付け替え可能な作業部材29を備える。ケース12は、第一帯体26を巻き回した第一回転ドラム24を収容した第一収容部14と、第一収容部14から第一帯体26を外側に引き出す第一開口部18を備える。さらにケース12は、第二帯体34を巻き回した第二回転ドラム32を収容した第二収容部16と、第二収容部16から第二帯体34を外側に引き出す第二開口部20を備える。第一開口部18と第二開口部20は、同方向に向かって開口している。 (もっと読む)


【課題】 硬くて円形断面を有する被把持物を含めた種々の被把持物を遠隔操作により確実に把持できる架線工事用の遠隔操作用ヤットコを提供する。
【解決手段】 固定把持部2の中間部11に、凹状把持面20を有するサブ把持体21を、可動把持部3側に向けて進出する進出位置と、後退する後退位置との2位置のいずれかに設定できるよう進退動可能に取付け、前記サブ把持体21を前記後退位置に設定したとき、被把持物40bを固定把持部2の先端把持面4と可動把持部3の先端把持面5との間に把持でき、前記サブ把持体21を前記進出位置に設定したとき、被把持物40bを可動把持部3の中間部13とサブ把持体21の凹状把持面20との間に把持できるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 作業者に対する絶縁操作棒の荷重負担を軽減させた上で、作業者が直接絶縁操作棒を操作することができ、スムーズに各種作業を行うことのできる絶縁操作棒用支持具を提供することを課題とする。
【解決手段】 各種作業を行うための先端工具を取り付けた絶縁操作棒を支持するための絶縁操作棒用支持具であって、作業者の胴体の前方に配置させる胴前体と、作業者の首又は肩に掛けられて前記胴前体を作業者の胴体の前方に吊り下げる吊下手段とを備え、前記胴前体は、前面に絶縁操作棒の基端部を載置状態で支持する支持部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 種々の形状や大きさの対象物を安定して把持することができ、さらには必要に応じて対象物を切断し、そのままこれを保持することができ、部材が入り組んだ場所でも容易に対象物を把持することができ、作業性が向上し、操作性がよく、取り扱い性に優れた万能把持スティックを提供する。
【解決手段】 ロッド本体3と、ロッド本体3の先端に備わる少なくとも2本の爪部材2とを有し、爪部材2の少なくとも1本は根元部を支点に回動可能な可動爪4であって、可動爪4を回動させて爪部材2を閉じることにより把持対象物に対して対向する方向から挟んで把持可能であり、爪部材2はブラケット15を介してロッド本体3に回転自在に取り付けられ、ブラケット15は周縁内側に貫通孔18が複数個形成されたフランジ部17を有し、フランジ部17は、ロッド本体3の先端と貫通孔18を挿通するノブ16を介してロッド本体3に固定される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の基端側から先端部まで挿通される処置具は、観察視野を変えた際又は患者の体腔内における生体の動きにより内視鏡が移動すると、処置中の処置具も一体的に移動されるため、処置箇所に戻す移動操作が行われている。
【解決手段】内視鏡の移動に伴い撮像された画像から対象部位に対する内視鏡本体3の動きを推定し、その動きから一体的に移動する処置具21の動きを推定する。この処置具21の移動量は、内視鏡移動後の位置から処置位置に移動させるための処置アーム部21cの各関節における屈曲、回転及び進退等の動作量を算出し、各関節を屈曲させて処置部21cを元の処置位置に移動するように、内視鏡の移動毎に処置具21の位置保持を行う処置具位置制御装置を搭載する内視鏡装置システムである。 (もっと読む)


【課題】処置部の自由度が高いマニピュレータを一段と簡易な構成によって提供する。
【解決手段】処置対象に対して処置を行う処置部(作業部10)を先端に有する連結部40の長手方向に沿った方向に対して直交する回動軸16と、回動軸16回りに回動自在に支持され、回動軸16に対して直交する主軸部20bを有する主軸部材20と、回動軸16回りに回動自在に支持される歯車17と、回動軸16回りに回動自在に支持される歯車18と、歯車17と直交して噛み合い、回動軸16からオフセットした位置で主軸部20b回りに回動自在に支持される歯車22と、歯車18と直交して噛み合い、回動軸16からオフセットした位置で主軸部16回りに回動自在に支持される歯車23と、歯車22とともに回動する処置部材11と、歯車23とともに回動する処置部材12とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業部のロール動作の操作が容易で、短時間のトレーニングで操作の習得が可能なマニピュレータを提供する。
【解決手段】マニピュレータ10は、人手で把持される操作指令部14と、該操作指令部14に設けられ、指で操作される複合入力部34と、操作部から延在する連結シャフト48と、該連結シャフトの先端に設けられた作業部12とを有する。作業部12は、ヨー回動機構、ロール回転機構及び開閉機構を有する。複合入力部34は、ロール回転機構を駆動するシャトルリング100と、ヨー回動機構を駆動するパッド132とを有する。シャトルリング100は、回動部材であって、左右に設けられた2つのノブ110a、110bを有する。パッド132はシャフトリング100の内側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】把持力が増大され、把持作動時にオフセット動作が生じないマニピュレータを提供する。
【解決手段】このマニピュレータ作業部では、少なくとも第1のエンドエフェクタ部48aと第2のエンドエフェクタ部48bとが最大限閉じられた場合に、第3の関節軸O3と第1の関節軸O1との間の距離が第1の関節軸O1と第2のエンドエフェクタ部48bの先端部との間の距離よりも大きいか、第3の関節軸O3と第1の関節軸O1との間の距離が第3の関節軸O3と第2の関節軸O2との間の距離よりも大きいか、第3の関節軸O3から第1の関節軸O1へと向かう方向と第3の関節軸O3から第2の関節軸O2へと向かう方向とのなす角度がπではないか、の内の少なくともいずれかが成立する。 (もっと読む)


【課題】 尿検査などで用いる樹脂製試験管の栓を外す場合、栓を外すのが堅いため、数本外しただけで、検査用手袋をしていても手が痛くなったり、検査本数が多い時は手の皮がむけたりする不具合と、ある程度の作業後すぐに手先が破けて、尿が付着した栓を素手で触れなければならない衛生的な不具合の2点を解決すること。
【解決手段】 試験管の栓上端の凹みを利用し、そこに挿入するのに少し抵抗のある外径の多角形状の筒もくは円筒状の先端をした図4符号7の先端部を図4符号2の栓の凹みに挿入し、てこの原理にて、支点を栓の凹みのあたりとし、符号5の本体を持ち試験管より栓を容易に外す事が出来る。また挿入時に抵抗があったため、栓が付いたまの先端部を、図4符号4の中心の棒を後端部の側より中に押し込む事で、手を触れずして栓を落とすことが出来、これらの課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】天井等高所に配置された部品を脱着するときに、作業者が部品脱着工具を支える必要がなく作業者の負担が軽減される部品脱着工具を得る。
【解決手段】部品脱着工具10を使用して、高所に固定されているシャワーノズル14を取外す場合には、部品脱着工具10の先端部に固定されたソケット20をシャワーノズル14へ近づけると同時に、保持部材28を配水管12に近づける。さらに、部品脱着工具10を上方に移動させると、配水管12を挟持リンク32が把持して部品脱着工具10が配水管12に支えられ、ソケット20はシャワーノズル14にかみ合う。そこで、パイプ16の下端から突出した軸部材18を回転させ、シャワーノズル14を配水管12から取外す。 (もっと読む)


【課題】処置部の自由度が高いマニピュレータを一段と簡易な構成によって提供する。
【解決手段】処置対象に対して処置を行う処置部(作業部10)を先端に有する連結部40の長手方向に沿った方向に対して直交する回動軸16と、回動軸16回りに回動自在に支持され、回動軸16に対して直交する主軸部20bを有する主軸部材20と、回動軸16回りに回動自在に支持される歯車17と、回動軸16回りに回動自在に支持される歯車18と、歯車17と直交して噛み合い、回動軸16からオフセットした位置で主軸部20b回りに回動自在に支持される歯車22と、歯車18と直交して噛み合い、回動軸16からオフセットした位置で主軸部16回りに回動自在に支持される歯車23と、歯車22とともに回動する処置部材11と、歯車23とともに回動する処置部材12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 回転2自由度と把持の自由度を持ち、操作性が良く、力フィードバックを得ることができ、保守運用面で簡便なマニピュレータを提供すること。
【解決手段】 操作部1と作業部2間にリンク機構3が設けられる。リンク機構3は4本の駆動棒3a〜3dと駆動棒の両端に設けられた同一構造の第1、第2の連結部材41,42から構成されている。リンク機構3により第1、第2の操作部材1a,1bの操作に対応して第1、第2の作業部材2a,2bが動く。例えば第1、第2の操作部材1a,1bを開閉すると、第1、第2の作業部材2a,2bが開閉する(把持)。また、第1、第2の操作部材1a,1bのヨウ角を変えると、これに応じて作業部材2a,2bのヨウ角も変わる。同様に、第1、第2の操作部材1a,1bのピッチ角を変えると、これに応じて作業部材2a,2bのピッチ角も変わる。 (もっと読む)


【課題】例えば、観賞用の魚類等を飼育する水槽内に発生したアオコを絡み込むようにして容易に除去することができ、しかも、簡易な構造で且つ低コストで作製できるアオコ除去装置を提供する。
【解決手段】駆動機構2を備えて回転可能である長尺状の操作ロッド3と、操作ロッド3の長手方向に沿った表面から操作ロッド3の回転する中心に次第に近づくように、湾曲状に穿設された溝条部4と、溝条部4の外側へ進出する方向と溝条部4の内側へ退避する方向にスライド移動が可能である歯体5とを備え、操作ロッド3の回転により発生する遠心力により前記歯体5を溝条部4の外側へ進出可能とする。 (もっと読む)


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