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Fターム[3C021FD08]の内容

切断装置の細部 (1,268) | 打抜屑の分離、排出 (154) | 排出 (113) | 工具内にノックアウト (15)

Fターム[3C021FD08]に分類される特許

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【課題】パンチ屑を強制的に排出すること。
【解決手段】シート穿孔装置は、ダイ孔210cを有して回転駆動されるダイ210と、ダイ孔に入出してシートに孔をあけるパンチ230と、ダイ孔に設けられて、ダイが回転してパンチから離れた状態でダイ孔から突出可能な屑プッシャ281と、ダイの回転径方向の内側に位置して、ダイとの相対回転によって移動体をダイ孔から突出させるプッシャカム283と、を備え、屑プッシャは、プッシャカムによってダイ孔から突出して、ダイ孔内のパンチ屑を排出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】省力しつつスムーズに穴を開けるという機能を達成することができる穴開けパンチのカッター構造の提供。
【解決手段】カッター3は、中空の収容槽31である筒体で、カッター3の底端には、刃を備える斜口カッター縁32を形成し、穴開け台のカッターフレーム上に可動状態で設置され、斜口カッター縁32と重ねた紙との角度は、15〜50度の間で、カッター3の収容槽31内には、屑排出棒36、バネ37を設置し、バネ37は、屑排出棒36を押し上げ、これにより、紙屑を排出させ、カッター3の斜口カッター縁32と重ねた紙との間の角度により、斜口カッター縁32が穴を開ける時には、先、末端先鋭縁321、322において、抵抗力はそれぞれ単一点方式により発生し、カッター3と重ねた紙との全面的な接触を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 目打ち屑が大量に発生する場合でも効率よく除去することが可能な目打ち装置を備える裁断機、およびその目打ち屑除去方法を提供する。
【解決手段】 裁断や目打ちの動作を行っている状態では、目打ち装置7の動作時に発生する目打ち屑は、エアー噴出部8からのエアーで吹き飛ばされ、貯留部9に回収して貯留しておくことができる。貯留部9には開閉蓋9aが設けられ、目打ち屑の貯留時には、接続口9bを閉じる状態となっている。制御部10による制御で、裁断ヘッド3を裁断テーブル2の外周部まで移動させれば、貯留部9の接続口9bを吸引除去部11の吸引口11aに接続し、貯留部9内の目打ち屑を貯蔵槽11cに吸引除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 抜き屑の処理を適切に行い、穿孔後のシート材料からの空気漏れも防止することが可能な裁断機の目打ち装置および方法を提供する。
【解決手段】 目打ち装置1は、中心軸線5aまわりに回転する中空円筒状の回転ドリル5を備えている。中空孔5bには、押出しピン6が設けられている。押出しピン6の上部6aは、回転ドリル5の柄部5dよりも上方まで延びる。押出しピン6の下端6cは、回転ドリル5の刃先5eよりも下方まで、相対的に下げることもできる。押出しピン6の昇降は、支持機構7によって支持され、フットプレッサー8と連動して行われる。駆動シリンダー9で押出しピン6をフットプレッサー8と連動して昇降するように駆動するので、処理を適切に行うように、抜き屑4bを回転ドリル5内から排出することができる。抜き屑4bを、穿孔後のシート材料4に残せば、空気漏れも防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
ループ状刃を加熱するとともに、打ち抜いた製品や打ち抜きカスの良好な跳ね出しを行うことで製品の打ち抜き面を良好にする。
【解決手段】
ループ状刃の内側に複数の扁平ピン穴が形成された打ち抜き刃鋼板と、各扁平ピン穴にそれぞれ設置された扁平スプリングピン121、および、内側跳ね出し板122からなる跳ね出しユニット12と、打ち抜き刃鋼板の裏面側に設けられた熱源鉄板13と、熱源鉄板13の打ち抜き刃鋼板に接する側とは反対側の面に設けられ、当該熱源鉄板と接する側にリング状溝が形成された断熱ボード14と、リング状溝に埋設された誘導加熱用コイル15とを備え、誘導加熱用コイル15に通電しつつ打ち抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】特に打ち抜き機または折り切り機において、様々な材料から成る打ち抜き部分または折り切れ部分、あるいは母材シートを、素早く、そして確実に押し上げ得る押し上げ装置を提供する。
【解決手段】第1バネ定数を有する第1バネ要素5、第2バネ定数を有する第2バネ要素6、及びそれらと共にツール11の保持スリット12に差し込むことができる保持ブロック2からなる。第1バネ要素5のバネ定数が第2バネ要素6のバネ定数より大きい。 (もっと読む)


【課題】従来、分水栓の通水孔穿孔は、穿孔時に発生する切粉をホルソ内部等に回収する等して行ってきたが、水道配水管が金属管から樹脂管に変遷したことにより、樹脂管の弾力粘性による切粉の絡みつき等から、その排出除去に時間と労力を要する問題があった。
【解決手段】穿孔刃を円筒状ホルソ21として切粉を円盤状の切片とし、円筒ホルソの上部に、穿孔刃を回動作動させるシャフト4と螺合し、先端に押出し片32を有するホルソベース3と嵌合する嵌合体23を穿孔刃に設け、切片Pの排出除去作動と穿孔刃2の抜去作動を連動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ロータリダイカッタで、刃物取付台のナイフシリンダへの位置決め及び固定を迅速に行なうと共に、押出し装置に接触する押出し部材の内側端の摩耗を低減する。
【解決手段】刃物取付台18に打抜き刃20が埋設された木型22が装着され、ナイフシリンダ16に第1の貫通孔76が穿設され、第1の貫通孔76に第1の押出し棒74が装着され、刃物取付台18に第2の貫通孔80が穿設され、第2の貫通孔80に第2の押出し棒82が装着されている。第1の押出し棒74と第2の押出し棒82とが突き合わせ可能であり、偏芯シリンダ72で第1の押出し棒74を押し出すことで、打抜き刃28に挟持された打抜き屑aを押し出す。第2の貫通孔80の内側開口にナイフシリンダ軸方向に凹溝98がもうけられ、刃物取付台18の据付時に刃物取付台18がナイフシリンダ軸方向に移動しても第1の押出し棒74が刃物取付台18に当らないようにしている。 (もっと読む)


【課題】刃物取付台の取付け、取替え時に押出し棒の着脱作業を廃して作業効率を向上させると共に、打抜き屑を打抜き刃から除去する押出し棒の摩耗を低減する。
【解決手段】ナイフシリンダ10に穿設された複数の第1の貫通孔16に第1の押出し棒18を移動自在に装着し、刃物取付台12に穿設された第2の貫通孔34に第2の押出し棒36を移動自在に装着して第2の押出し棒36を第1の押出し棒18と突き合せ可能にし、第2の押出し棒36の外側端に打抜き屑aを押し出す押出しレバー30を取り付け、ナイフシリンダ10の内部に打抜き屑aの押出し時に第1の押出し棒18を押し出す偏芯シリンダ14を設け、第1の押出し棒18の外側端18aが常にナイフシリンダ外周面10aより外方に突出しないように移動ストロークを規制する。第1の押出し棒18及び第2の押出し棒36を好ましくは自己潤滑性樹脂又は耐摩耗性材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】 シート材の一部を確実に排出できるシート材打ち抜き装置及び方法の提供。
【解決手段】 カムシャフト11に摺動して縦溝10内で径方向へ進退可能に配置され、回転中の第2ロール部4における周方向の所定範囲αで径方向外側へ移動して、該凹部内7に残ったシート材の一部18を排出するイジェクタピン12を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって、パンチにより打ち抜かれた打ち抜きくずを押し込んで排出することが可能なパンチ装置を提供する。
【解決手段】パンチ64の先端面64bに弾性部材からなる突起81を設けている。この弾性部材の突起81は、パンチ64が記録シートPを貫通して各ダイ板61、62のパンチ用孔65、66に達するときに、記録シートPに押し付けられて一旦縮小し、記録シートPの打ち抜きくずSを押し下げながら伸長するので、記録シートPの打ち抜きくずSをパンチ用孔65、66から確実に押し出す。このため、打ち抜きくずSが各ダイ板61、62のパンチ用孔65、66近傍に散在して残ることはなく、これが穿孔加工不良の原因になることもない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排出路にパンチカスを確実に嵌挿させることができ、打ち抜かれたパンチカスが落下し、商品に混入してしまうことを防止することができるシート製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ダイカットロール31に、打ち抜き部6を形成する打ち抜き形成用切断刃314を形成すると共に、打ち抜き形成用切断刃314によって打ち抜かれ、打ち抜き形成用切断刃314に食い込んだパンチカス7が嵌挿される排出路317が設け、ダイカット受けロール32の外周面に、打ち抜き形成用切断刃314がダイカット受けロール32との対向部に到達する同じタイミングで対向部に到達し、打ち抜き形成用切断刃314に接触することなく、打ち抜き形成用切断刃314内に嵌挿され、打ち抜き形成用切断刃314によって打ち抜かれたパンチカス7を排出路317に向けて押し込む押し込み突起323を突出させて設ける。 (もっと読む)


【課題】 個片切断工程で半導体装置に破損や損傷等を生じせしめることのない、信頼性および生産性の高い個片切断を実現可能とする、個片切断用金型および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 ダイブロック3内を上下方向に滑動可能に設けられており、個片切断が行われた後に各個片としてダイブロック3上に残されている状態の半導体装置7を、ダイブロック3の上面よりも上方へと押し上げるように設定されたノックアウト4と、そのノックアウト4の下方に位置してノックアウト4を支えると共に、そのノックアウト4に対して機械的に連結されており、自らが上下動することでノックアウト4を強制的に上下動させるように設定された押上プレート5と、押上プレート5を下方向へと強制的に引き戻すように設けられたノックアウト強制下降手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 スクラップの除去が容易な構造を有する型抜き刃 および、該型抜き刃を、提供する。
【解決手段】
スクラップ逃がし孔13が、上下方向に形成された1つまたは2つ以上の打抜き刃11を上端部に備え、上端部11下方の当該上端部11との一体部12に、スクラップ逃がし孔を横方向に開放する開口15を有する型抜き刃であって、スクラップ逃がし孔13は、下方に向かうに従って、断面が広くなるように形成されている。これによって、スクラップ逃がし孔の内壁が円筒状に形成されている場合に比べて打ち抜き時にスクラップが抜けやすく、スクラップ逃がし孔の部分にスクラップが詰まることがなく、スムーズに打ち抜き作業を継続することができる。 (もっと読む)


一連の高公差で近接間隔の孔を有しパンチ抜き材を積極跳ね出しする、穿孔ストリップの連続、高速生産方法と装置。一つは雌ダイで他は雄/雌ダイの、第1の一対の対向回転ダイがダイ間に連続供給されるストリップに第1のセットの孔を穿孔する。一つは雄/雌ダイで他は雄ダイの、第2の一対の対向回転ダイがストリップの第1のセットの孔の間に第2のセットの孔を穿孔する。第1、第2のセットの孔の穿孔中、ストリップは共通の雄/雌ダイに巻かれており、ストリップを2対の対向回転ダイと連続的にインデックスし、高公差で近接間隔の孔の生産を可能にする。ダイの周辺近傍に形成された環帯に複数のアンギュラセグメントが装着され、ダイの回転中にアンギュラセグメントがコントロールされて半径方向に動く。各アンギュラセグメントはダイ凹部内で半径方向に往復動する少なくとも1つのエジェクタピンを有し、エジェクタピンは凹部からパンチ抜き材を跳ね出す。
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