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Fターム[3C022LL00]の内容

フライス加工 (3,690) | 取外しのできる切刃、チップ (539)

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【課題】チップ用ポケット内での丸い形状のチップの回転を防止するだけでなく製造が容易で且つ安定した確実な位置決めに必要な精度を提供するフローアウェイチップ及び工具ホルダーを提供する
【解決手段】チップ用ポケットが側面15と側面から突出している回転防止ストッパ16とを含んでいる1つのチップ用ポケット13を有している切削工具ホルダー10の実施形態に関し、該工具ホルダー内に設けられたチップ用ポケットと、チップ用ポケットの側壁及び底面のうちの少なくとも一方から突出している少なくとも1つの回転防止ストッパとを含んでおり、該回転防止ストッパは、少なくとも2つのほぼ平らな面を含んでいる。切削用チップ12は、該切削用チップが回転防止ストッパの形状に対して適合しない形状を有している凹部17を有しており且つタングステンを基礎とする超硬合金又はサーメットによって作ることができる工具ホルダー内に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 インサート取付座数が異なる種々のホルダに対応でき、かつ拘束力に優れた切削インサートを提供することを提供すること。
【解決手段】 本発明の切削インサートは、上面と下面との交差稜線部に形成される切刃と、上面から下面に向けて貫通する取付孔と、を備える切削インサートであって、前記取付孔の内壁は、断面視において、前記上面および前記下面の少なくとも一方の面に形成される開口部から、他方の面に向かうに従って前記取付孔の内径が小さくなるように傾斜するテーパ部を有し、前記テーパ部と、前記取付孔の中心軸とのなす角が、20°〜40°であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付剛性および取付安定性の向上を図る。
【解決手段】平板状をなすチップ本体10と、該チップ本体10の先端部に形成された切れ刃11と、前記チップ本体10の中央部にチップ厚さ方向に向かって貫通形成された取付孔12とを備え、円筒状の工具本体1の先端部に設けられたチップ本体10を載置するための底面3と該底面3から起立する側壁4とを有するチップ取付溝2に、前記チップ本体10の後端部が前記チップ取付溝2の底面3に当接するように載置させられて、前記工具本体1に穿設された前記チップ取付溝2と直交するクランプ孔5に前記取付孔12を通してクランプねじ20が螺入されることにより、前記チップ取付溝2に着脱可能に取り付けられるスローアウェイチップであって、前記取付孔12の中心線Sが前記チップ厚さ方向と斜交するように形成されていることを特徴とするスローアウェイチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】取付精度および取付剛性に優れ、加工精度および工具寿命を向上できる。
【解決手段】略平板状をなすチップ本体10と、該チップ本体10の先端部に形成された切れ刃11と、前記チップ本体10の中央部に貫通形成された取付孔12とを有し、工具本体1の先端部2に設けられたチップ取付溝3に挿入されて、該チップ取付溝3に交差するクランプ孔4に前記取付孔12を通してクランプねじ20が螺入されることにより、前記チップ取付溝3に着脱可能に取り付けられるスローアウェイチップであって、前記チップ本体10に、前記工具本体1に設けられた前記チップ本体10を工具基端側に押圧する押圧部材6の押圧部6eに係合して押圧力を受ける受け部13を備えることを特徴とするスローアウェイチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】基材と被膜とを有し、硬さが45HRC超の硬化鋼、工具鋼、鋳鉄、ステンレス鋼をフライス加工するための切削工具インサートを提供する。
【解決手段】基材は、硬さ1700HV3〜2000HV3であり、角度10°で幅0.2mmの負の面取りをされていることにより刃先鋭利度が0(鋭利)〜40μmであり、被膜は、均質なAlxTi1−xN層でx=0.6〜0.67、望ましくはx=0.62であり、厚さが1〜3.8μmである。本発明のインサートの作製方法および使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は切削挿入体及びこれと用いられる切削工具を提供する。
【解決手段】工具本体は少なくとも一つの装着面と装着面に対して傾斜に延長するネジ山が形成された孔を備える。貫通する装着孔を有する少なくとも一つの切削挿入体が装着面に除去可能に固定される。ネジが装着孔を介して前記ネジ山が形成された孔に締結されることによって切削挿入体を工具本体に除去可能に固定する。装着孔の壁面は、ネジの頭部と少なくとも一つの第1の接触部と少なくとも一つの第2の接触部で接触する。少なくとも一つの第1の接触部は前記装着孔の縦軸に沿って前記少なくとも一つの第2の接触部と異なる高さで形成される。第1の接触部と前記第2の接触部での接触角は互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被覆層としてアルミナを用いた刃先交換型切削チップであって、Ti合金の切削加工用に特に適する刃先交換型切削チップを提供することにある。
【解決手段】本発明の刃先交換型切削チップは、基材と、該基材上の少なくとも一部に形成された被覆層とを有するものであって、この基材は、刃先稜線と逃げ面とすくい面とを有し、この被覆層は、α型の結晶構造を有するアルミナを主体として含む第1層とα型の結晶構造を有するアルミナ以外のアルミナを主体として含む第2層とを含み、該第1層または該第2層のいずれか一方の層は、逃げ面から刃先稜線を挟んですくい面へと繋がる領域において連続した状態で形成されており、該第1層は、逃げ面の少なくとも一部において最上層となり、該第2層は、すくい面の少なくとも一部において最上層となることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】正面切刃の切り込み角度を一定に保持したままでインサートの位置調整が容易、かつ、確実に行うことができ、高い切刃振れ精度を得ることができるフライスカッターを提供する。
【解決手段】軸線回りに回転される円盤状の工具本体11の先端部外周に形成された凹部13に取付座14が備えられ、取付座14に、切刃を有するインサート40が着脱自在に装着されるフライスカッター10であって、工具本体11には、インサート40の軸線方向位置を調整するための調整部材19が備えられており、取付座14には、押圧部材30を介してインサート40の被押圧面を押圧して、インサート40を取付座14に固定する固定クサビ20が具備され、押圧部材30には、被押圧面を押圧する押圧面が形成されるとともに、インサート40を工具本体11側へと付勢する付勢部材35が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


切削インサート(7)を収容するための少なくとも1つの受け部(5)を有し、前記切削インサート(7)は、凸状の座面(15)の少なくとも一部において、前記受け部(5)の凹状の支持面(29)に接触するようになっている機械加工ツールシステムにおいて、互いに対向する前記座面(15)の凸面および前記支持面(29)の凹面は、互いに異なる曲率線を描き、その少なくとも一方が円曲線から外れた曲率線である。 (もっと読む)


【課題】旋削加工用のバイトホルダを使用して旋盤による穴加工を行えるようにすることを課題としている。
【解決手段】バイトホルダに装着するスローアウェイチップに、バイトホルダに設けられたチップ座にクランプ手段で着脱自在に固定する取り付け部2と、その取り付け部2から取り付け部の前方に伸び出す取り付け部と一体の軸部3を備えさせた。また、軸部3の少なくとも先端側を穴加工用転削工具のボディ、例えば、切れ刃4aとねじれ溝4bを備えるドリル4のボディとして構成した。 (もっと読む)


【課題】切り屑の形態や排出性を改善し、等高線加工などにおける高能率加工時の欠損等のトラブルを回避することである。
【解決手段】インサート2が着脱可能な刃先交換式回転工具において、該刃先交換式回転工具は、直径35mm以下で、且つ、3枚刃以上からなり、該インサートは、中央取り付け穴を有する略平行4辺形平板状であり、該略平行4辺形平板状の長辺側の2辺は工具本体との拘束面であり、短辺側2辺は略直線部を有する主切れ刃稜線であり、該長辺側の2辺間の距離をw、該短辺側他の2辺間の距離をg、該インサートの厚さをt、該中央取り付け穴の直径をPとした時、該インサートのwとtとPからなる断面積Aが5mm以上、該インサートのgとtとPからなる断面積Bが14mm以上であり、断面積の比B/Aが1.3以上であることを特徴とする刃先交換式回転工具である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製のものより低コストで軽量の切削工具本体およびそれに切削インサートを装着してなる切削工具を提供する。
【解決手段】 切削インサート11を装着する回転切削工具本体1を、ガラス繊維相を30〜60%含有する非結晶性プラスチック製で射出成形によって形成した。切削インサート11を固定したカートリッジ15を六角穴付ボルト17による締め付け方式で固定するためのねじ穴8を、メスねじ付部材(ヘリサート)19により、本体1のチップポケット5の底部6に埋設状に固定して形成した。プラスチック製としたため、軽量化が図れる。射出成形によって形成したため、プラスチックのブロックや棒材等からなる材料から、機械加工で形成する場合に比べて低コストで製造できる。 (もっと読む)


【課題】 インサートのガイドパッドとインサートの切刃との位置関係を精度よく調整でき、加工精度が良好なボーリングバー等の切削工具を提供する。
【解決手段】 ワークに設けられた下穴を切削加工して、所定の内径の加工穴を形成する切削工具10であって、軸線回りに回転される略円柱状の工具本体20の外周面には、加工穴の内壁面と摺接するガイドパッド50が設けられるとともに、工具本体20の先端部外周には、工具先端面と工具外周面に向けて開口された凹部29が形成され、凹部29の工具先端側の面に取付座が備えられ、該取付座に、工具本体20の径方向外側に向けて延びる切刃を有するインサート60が装着され、取付座の工具径方向内側には、工具本体20が切り欠かれた切欠部が設けられ、該切欠部には、インサート60の工具径方向内側を向く面を押圧してインサート60の位置を調整する調整クサビ70が挿入されたことを特徴とする。 (もっと読む)


接線フライス用切削用インサート(10)は、略平行四辺形の2つの全く同じ対向する大きな側面(18)とその間に延在する2つの全く同じ対向する小さな平面(16)とともに、2つの全く同じ対向する端面(12)を有する。各端面(12)は、切削刃(52)及び4つのコーナー部を含む周囲縁部(40)を有する。4つのコーナー部のうち2つの対角線上に対向するコーナー部は低く(24)、残りの2つは、高い(26)。各端面には、当接面を有する当接部材(28)が設けられている。切削用インサートの小さな平面に平行な平面でとられた切削用インサートの各断面において、当接面(30)は、大きな切削刃(54)のそれぞれの先行領域より正中面に近い。
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