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Fターム[3C027TT11]の内容

Fターム[3C027TT11]に分類される特許

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【課題】 装置そのもののイニシャルコストや、稼働後のメンテナンスコストをともに低廉に抑えることができる新規なダンボール包装ブランクの製造装置の開発を試みたものである。
【解決手段】 本発明のダンボール包装ブランクの製造装置Mは、幅方向に切り込みを入れる横切装置5と、原反供給方向に沿って切り込みを入れる縦切装置4とを具え、段ボール原反Sから個別の包装ブランクBを製造する装置において、前記横切装置5は、段ボール原反Sの供給部位の上方に、幅方向に配設されているフレーム部材に対し、摺動自在に取り付けたれた横切ユニット50と、この横切ユニットに設けられる横切回転刃を具え、この横切回転刃55は、段ボール原反Sに対し、アッパーカット状に作用して、段ボール原反Sの幅方向に切り込みを入れることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】 低速で回転する1枚の回転刃であっても良好な裁断状態を得ることができる回転刃を備えた壁紙糊付機用スリッターを得る。
【解決手段】 シート状の壁装材の表又は裏面側で搬送方向に直交し、壁装材面に平行する位置に配されたシャフトと、シャフト上に軸止された壁装材を裁断する回転刃と、壁装材を介した対向面側でシャフトと略平行に配された取付軸と、取付軸に回動自在に軸支された筒状の回転部材とを備え、回転部材が壁装材の裁断地点で回転刃の刃部に沿って壁装材面を一定高さ位置に保持する周壁部と裁断地点を端部とした回転刃の周縁部との部分的な重なり領域で回転刃に押圧される平坦面部とを備えた壁紙糊付機用スリッターにおいて、回転刃の切刃が片切刃であり、この切刃の刃先角度がその刃先後方の角度よりも大きい二段片切刃である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搬送される枚葉若しくは連続状の被加工体に対して搬送方向にミシン線を形成するミシン線加工方法に関し、被加工体に対して選択的なミシン線形成であってもミシン刃に対する衝撃を軽減させ、消耗や摩耗を軽減させることを目的とする。
【解決手段】非加工時に、ミシン刃16が被加工体19の表面上で接触状態とされて、当該被加工体19の搬送に応じて回転され、加工時に、ミシン刃16が、非加工状態から、被加工体19の厚み方向に受け胴17上まで押圧手段により押圧され、当該被加工体19の搬送に応じて回転されることでミシン線19Aを形成させる構成とする
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【課題】卵包装容器の開封用ミシン目が手提げ買物袋に引き裂け傷や人手に切り傷を与えないようにする。
【解決手段】円周面から平行な2列の丸鋸状回転刃(51)が突出する径小な刃物ロール(39)の複数を、容器半製シート(M)の折り曲げヒンジ部(b)へ下側から各々臨ませて、その各刃物ロールに常時押し上げ方向への弾圧付勢力を与える一方、上記回転刃の刃先逃し入れ凹溝(32)が円周面に切り欠かれた径大な刃物受けロール(31)の対応する複数を、同じく容器半製シートの折り曲げヒンジ部へ上側から臨ませて、その複数の刃物受けロールを回転駆動することにより、これに追従して速く連れ廻る刃物ロールの回転刃が、そのロール同士での上下方向から挟み付けられた状態にある容器半製シートへ下方から進入して、その折り曲げヒンジ部へ平行な2列の開封用ミシン目(52)(53)を切り抜く。 (もっと読む)


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