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Fターム[3C032JJ11]の内容

主軸への把持 (1,107) | コレットチャック (132) | 締付のための機構 (48)

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【課題】 より簡単な構成でワークの把持、その解除が可能となる加工機械用のワーク把持装置とする。
【解決手段】 ベース部100と、ピストン部200と、シリンダー部300と、コレット部400と、テーパーコーン部500と、弾性体600とを備え、ピストン部200は、気密室ACの内部に臨み、気密室ACを第1の気密室AC1と第2の気密室AC2とに分割するフランジ部220を有し、弾性体600は、ピストン部200をチャック用開口部511の方向に押圧する第1位置と、ピストン部200をチャック用開口部511とは反対の方向に押圧する第2位置とのいずれか一方に選択的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】先端に向かってすぼむテーパー状の芯合わせ孔(2)を備えるチャック本体(3)と、締付用ネジ切部(4)を備えチャック本体(3)中に配置される締付部材(5)と、非平行軸・歯車伝動機構(6)とからなる締付チャック(1)であって、製造技術の点から、できるだけシンプルな構造を実現する。
【解決手段】非平行軸・歯車伝動機構(6)は、締付用ネジ切部(4)に噛み合わされ軸方向に位置ズレ不能に、かつ、締付部材(5)と共軸に取り付けられるネジ切リング(7)を含み、このネジ切リング(7)は、チャック軸に平行でない駆動軸のまわりを回転可能な駆動部材(8)により駆動可能である。このような締付チャック(1)において、チャック軸に対し共軸に配置されるとともに駆動工具用の開口部(9)が設けられた伝動機構用外筒(10)を備え、この伝動機構用外筒(10)は、伝動機構用受入部(11)中にある非平行軸・歯車伝動機構(6)を半径方向から固定する。 (もっと読む)


【課題】短尺ワークの挿入が容易で、しかも短尺ワークをばね力で把持し、高速回転で加工ができる工作機械の主軸台を提供する。
【解決手段】工作機械の主軸台10であって、主軸台本体1と、主軸台本体1に回転自在に支持され、軸中心に貫通孔2bが形成された主軸2と、貫通穴2bの前部に形成されたテーパ面2tに嵌合して装着されたコレット3と、貫通穴2bの回りに設けられ、座ぐり穴2dが形成された複数の通し穴2cと、座ぐり穴2dに装着されたばね部材5と、コレット3に係合して主軸2の軸方向へ移動自在に装着されたクランパ4と、クランパ4を後方へ付勢するようにクランパ4とばね部材5を連結して固定する固定部材6,6bと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コレットを工具ホルダ本体側へ引き込むための操作が容易となるよう、操作性に優れた工具ホルダを提供する。
【解決手段】工具ホルダ10の工具ホルダ本体11は、コレット保持穴15の内部に回転自在に取り付けられて軸線に沿って延びるとともに先端側へ移動不能に抜け止めされて、先端部がコレット21の後端部と螺合する引き部材になる引きねじ31と、引きねじ31の後端側領域と同軸に結合するメイン歯車34と、工具ホルダ本体11の外周を包囲するリング形状であって、回転自在に支持され、内周面に内歯車41gが形成されるリング部材と、内歯車41gの内径側に配設されてこれら内歯車41gおよびメイン歯車34と噛合する中間歯車47とを有する。 (もっと読む)


【課題】焼き嵌め構造を利用して工具を把持する工具ホルダを提供する。
【解決手段】ホルダ本体110と、工具200を把持する工具把持機構120とを備え、工具把持機構は、長尺筒状の把持スリーブ130と、把持スリーブ内に形成され、工具が把持される工具把持空間131と、スライド動作可能に設けられたスライドリング140と、ホルダ本体及びスライドリングの双方にわたって取り付けられ、加熱によって伸長する一方、冷却によって収縮する熱伸縮部材143と、当該工具を締め付ける被係合部134と、熱伸縮部材の収縮によって生じるスライドリングのホルダ後端側へのスライド動作を、被係合部の工具の締め付け動作に変換する一方、熱伸縮部材の伸長によって生じるスライドリングのホルダ先端側へのスライド動作を、締め付け動作の解除動作に変換する、係合部142の傾斜面142a及び被係合部134の傾斜面134aとを含む構成とされる。 (もっと読む)


先端に向かってすぼむテーパー状のセンタリング孔3を備えるチャック本体2と、締付用ネジ切り部5を備えチャック本体2中に配置される締付部材4と、非平行軸・歯車伝動機構8とからなり、非平行軸・歯車伝動機構8は、締付用ネジ切部5に噛み合わされチャック本体2に対して軸方向に位置ズレ不能に、かつ、締付部材4と共軸に取り付けられるネジ切リング6を含み、このネジ切リング6は、チャック軸に平行でない駆動軸のまわりを回転可能な駆動部材9により駆動可能である締付チャック1において、駆動部材9は、センタリング孔3の逆側から、本体凹陥部10中に挿入可能であり、本体凹陥部10は、チャック本体2及びネジ切リング6の少なくとも一方により閉じることができる。駆動部材9には、凹陥部の壁面13の孔12を通じて、駆動工具をあてがうことができる。 (もっと読む)


側部操作式コレットロック機構は、コレットと、少なくとも部分的にコレットの中に配置されるドローバーと、両端打ち込みねじの各端を螺合式に受け入れる1対の楔部材とを有する。打ち込みねじを回転させて、楔部材を下方に移動させ、それによって第一のカム面がドローバーと係合する。ドローバーとコレットがツールホルダの中に引き込まれ、シャンクをしっかりと固定する。シャンクを外すには、打ち込みねじを反対方向に回転させて、楔部材を上方に移動させ、それによって第二のカム面がドローバーと係合する。ドローバーとコレットがツールホルダから押し出され、これによってシャンクが開放される。 (もっと読む)


【課題】 圧縮流体を供給する機器の能力増強を要することなく、工具を保持する力を強くすることが可能なスピンドルのチャック開閉機構を提供する。
【解決手段】 チャック10はスピンドル軸11の内部に収容されて一体的に回転され、スピンドル軸11はベアリング12,13を介してハウジング14内に固定され、チャックはスピンドル軸内で前後されて先端部を開閉させる機構であって、スピンドル軸に設けられた長穴11dに、チャックと一体的に前後移動するピン部材17が通される。平常状態では、バネ部材20がピン部材を介してチャックを後方に押している。流体送入手段を作動させると、第一及び第二の移動部材31,32が後方から空気圧を受けて前方に移動し、第一の移動部材は連結部材29を介して第二の移動部材からも押圧力を受ける。第一の移動部材がピン部材等を介してチャックをバネ部材の押圧力に抗して前方へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】大量の被加工物の着脱を繰り返しても、一定の締結力で被加工物を締結することができるチャック装置を提供する。
【解決手段】チャック本体2と、チャック本体2に着脱自在に取り付けられるコレット受け12と、コレット受け12に直動可能に取り付けられ、内周側で被加工物65の外周側を締結するコレット18と、チャック本体2に設けられて、コレット18に被加工物65を締結させる締結機構23とを備える。締結機構23は、チャック本体2に回転可能に設けられる複数の歯車からなる歯車列24、31と、チャック本体2に直動可能に設けられるとともに、一部にコレット18の一部が連結される直動部材47と、歯車列24、31の回転運動を直線運動に変換して直動部材47に伝達させる伝達機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い回転数で導入でき、いかなる回転数でも十分な張力が出て、高い品質を保ち、工具の交換を簡単かつ迅速に行うことのできる工具固定システムを提供する。
【解決手段】本発明は、スピンドル軸1に工具8を装着するための工具固定システムであって、内側円錐部7と、軸方向に支えられているばね本体2と、円錐状に広がった端部で内側円錐部7に接し、ばね本体2と軸方向に連結しているチャック3と、対応する斜面に配置されたいくつかの遠心力部材4とを備え、スピンドル軸の回転により半径外方向に遠心力部材4に作用する力が、軸方向にばね本体2に伝わり、チャック3を通じて、半径内方向に向けて工具8に作用し、ばね本体2には、軸方向に予備応力を受けることのできるばね部分14があり、チャック3を通じて半径内方向に、工具に作用する付勢力が加えられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工具を保持する際の各構成部材同士の摩擦抵抗を低減すると共に工具を高精度に保持して、使用回数が増加しても各構成部材への磨耗や圧痕等の損傷を防ぐ工具保持具を提供する。
【解決手段】本工具保持具1は、保持具本体2の先端部に工具保持筒3を一体に設け、該工具保持筒3の外周に配置され、軸方向に移動させて工具保持筒3を径方向に弾性変形させる加圧リング4を備え、工具保持筒3と加圧リング4との間に設けた環状の液体密封部10に油成分を含んだ含油液体を密入して構成されている。これにより、加圧リング4を軸方向へ移動させる際の加圧リング4と工具保持筒2との摩擦抵抗を大幅に低減させて、含油液体の油圧にて工具保持部3を縮径させて工具7を保持しているために、加圧リング4及び工具保持筒3への磨耗や圧痕等の損傷を防ぐことができる。 (もっと読む)


チャック、及び/又は取り外しのための、機械のプライム・ムーバ6に基部4を介して取付け可能なクイック・アジャスト・ドローロッド位置決めナット2。位置決めナットは係合部12を含み、係合部は少なくとも2つのセグメント14、16を含むことが好ましい。リングの有無又は配置により、セグメントがドローロッドに螺合している収縮状態に、又はセグメントがドローロッドとの係合を脱している拡張状態に、セグメントを保持することができる。収縮状態では、係合部12は、基部4から係脱され、係合部12の回転が可能となっており、機械内でのドローロッドの適切な軸線方向の位置決めを達成するために、ドローロッド24を軸線方向に移動させることが可能となっている。係合部12は、複数の漸増的に離間された回転位置38のうちの1つにロックされて、ドローロッド24の軸線方向位置を所望の位置に調節することができる。
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締付装置は、締付られるべきコンポーネントまたはツールのための中心容器(5)を備えているベースボディ(2)と、少なくとも1つの締付楔(9b)とを有している。ベースボディ(2)には、ベースボディ(2)の正面側に開口されている少なくとも1つの1つの溝(6)が形成されている。少なくとも1つの締付楔(9b)は、溝(6)および容器間の内壁部分(7)を変形させることによって、溝の開口正面側から、溝(6)に軸方向に押圧可能である。溝(6)の外側を画定する壁(10)が、少なくとも軸方向の一部で弾性的であるように設計されている。少なくとも1つの締付楔(9b)が溝(6)に押圧されるときに、その弾性部分が外向きに変形するようになっている。
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アセンブリは概して、切削工具のシャンク(34)を受け入れるコレット(12)と、コレット(12)と切削工具シャンク(34)との間に把持力を生じるロックナット(16)を含む。コレット(12)は鼻部(100)を有し、ロックナット(16)は鼻部(100)とほぼ面一の前面(74)を有する。ロックナット(16)は冷却剤密封リング(18)の締付け要素と結合する締付け要素を更に有し、ロックナット(16)から冷却剤密封リング(18)を取り外すことができるように冷却剤密封リング(18)をロックナット(16)に取り付ける。
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【課題】 工作機械に組み込まれる素材把持装置又は素材ガイド装置において、チャック作動機構又はガイドブッシュ調整機構の構成を、容易に変更できるようにする。
【解決手段】 素材把持装置10は、開閉動作可能な把持部16を有する筒状のチャック14と、把持部を開閉動作させる作動部材18と、作動部材を、押圧力の下で把持部に被加工素材Wを把持させる閉動位置と押圧力を解除して把持部に被加工素材を解放させる開動位置との間で移動させる駆動機構20とを備える。駆動機構は、作動部材を開動位置から閉動位置へ移動させる正方向駆動力F1と、作動部材を閉動位置から開動位置へ移動させる逆方向駆動力F2とを、択一的に作動部材に加える双方向駆動部材62を備える。それにより、静止型のチャック14Aを装備する作動部材押出型の構成と、移動型のチャックを装備する作動部材引込型の構成とを、択一的に実現できる。 (もっと読む)


【課題】 デスクトップサイズに好適であり、多彩な加工を施すことが可能であると共に、ワークを確実に保持し連続的に加工することが可能な加工装置を提供すること。
【解決手段】 ワーク12を切削加工する卓上サイズの加工装置10であり、ワーク12又はフライスを保持して回転駆動させる第1のスピンドル32を具備し、Z軸方向に第1のスピンドル32を移動させる第1の駆動機構30を有する。また、バイト57を保持する刃物台56を具備し、この刃物台56と一体的に移動し、ワーク12又はフライスを回転駆動させる第2のスピンドル53を有する。さらに、X軸方向に、第2のスピンドル53および刃物台56を移動させる第2の駆動機構40を具備する。また、Y軸方向に第2のスピンドル53および刃物台56を移動させる第3の駆動機構50を具備する。 (もっと読む)


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