説明

Fターム[3C032KK11]の内容

主軸への把持 (1,107) | チャックの遠隔操作 (97) | 流体シリンダによるもの (45)

Fターム[3C032KK11]の下位に属するFターム

回転部への流体圧の供給 (7)
逆止弁等が一体に組込まれたもの (1)
ストロークの調整を行うもの
ロータリー式油圧シリンダ

Fターム[3C032KK11]に分類される特許

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【課題】 より簡単な構成でワークの把持、その解除が可能となる加工機械用のワーク把持装置とする。
【解決手段】 ベース本体部110の中心部にガイド用穴120が形成されたベース部100と、ガイド穴120にスライド可能に挿入されるガイド凸部210を有するピストン部200と、ピストン部200のドローバ取付部230に取り付けられるドローバ部500と、ベース部100に取り付けられるシリンダー部300と、シリンダー部300の開口310の外側に取り付けられ、ドローバ部500が内側に挿入されるコレット部400と、ピストン部200を一定方向に押圧するコイルスプリングである弾性体600とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で工具の取り付け、取り外しが容易な工具ホルダーを提供すること。
【解決手段】工具ホルダーは、コレットチャックおよびスリーブを収納する略円筒形状の工具ホルダー本体10、略円筒形状であり、外周部にテーパー面を備え、側面に複数のスリットが設けられたコレットチャック12、工具ホルダー本体の前部に着脱可能に固着されたホルダーキャップ11、内周面がテーパー面となっている中空の円筒形状のスリーブ、スリーブを液圧によって押圧する押圧手段とを備える。スリーブは同心に複数個設けてもよい。コレットチャックには回動する力がかからず、液圧を使用した増力効果によって、軽い力で工具の着脱ができる。 (もっと読む)


【課題】チャック装置全体を小型化するとともにワークの把持性を向上する。
【解決手段】チャック機構部7と、チャック機構部7を開閉させるチャック駆動部9とを有し、チャック駆動部9が、筺体21と、第1流体室27および第2流体室31と、第1流体室27の一方の壁面を形成する第1ピストン23と、第2流体室31の一方の壁面を形成する第2ピストン25と、第1流体室27と第2流体室31とを繋ぐ連通流路35と、第1流体室27、第2流体室31および連通流路35に満たされた内部流体OLとを備え、第1ピストン23が筐体21に対して位置をずらして筐体21の外部に配置され、第2ピストン25の内部流体OLと接する面の投影面積が第1ピストン23の内部流体OLと接する面の投影面積より大きく形成され、供給流体ARの圧力が第1ピストン23に加えられることにより、第2ピストン25がチャック機構部7を押圧するチャック装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動とは異なる目的に用いられる流体をアクチュエータの駆動にも利用する場合において、駆動圧力の低下を確実に防止して安定した駆動を実現し、さらに装置のコスト低下、小型化および省エネルギー化に貢献する工作機械を提供する。
【解決手段】クーラント液を所定の流路に供給するクーラントポンプ61と、流路に供給されたクーラント液を外部に吐出する吐出口64と、流路から枝分かれした第二流路L5の先端部に装着され、第二流路L5を介して供給されたクーラント液の圧力によって駆動するアクチュエータ20aと、第二流路L5において設けられた、クーラント液の逆流を防止するためのチェック弁67と、第二流路L5においてチェック弁67とアクチュエータ20aとの間に設けられた増圧器68とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】より実用的なチャックを得る。
【解決手段】本体12に、中心軸線まわりに放射状に広がる6つのガイド溝と、前端側ほど中心軸線に接近する向きに傾斜した6つのガイド面140とを含むガイド部14を設け、クランプ爪80を移動可能に嵌合する。本体部材20内にピストン部材160,204を液密かつ摺動可能に嵌合し、各小径部166,ピストン部206の後方に液室168,218を形成して接続通路250により接続し、クランプ爪80をピストン部材160に、中心軸線に接近離間可能にかつ中心軸線に平行な方向の力の伝達可能に係合させる。ドローバー240がピストン部材204を後退させ、液室218内の作動液の液室168への流入によりピストン部材160が前進し、クランプ爪80が加工工具を把持する。ドローバー240への前進方向の力の作用によりピストン部材160がスプリング190により付勢されて後退し、クランプ爪80が開く。 (もっと読む)


【課題】
芯出し精度が高い状態で、内径の小さなワークの研削を可能にすることである。
【解決手段】
内径を加工基準として、円筒状のワークW1 の外径を研削加工する際に使用される円筒研削盤の内径チャック装置であって、スピンドル軸1の先端部に、当該スピンドル軸1に対して芯出しされた状態で一体に装着された基準軸5と、当該基準軸5の外周面に対して僅かに出入り可能なように周方向に沿ってほぼ等間隔をおいて半径方向に挿入されて、突出用受圧面に油路R1 の油圧により、前記基準軸5の外側に当該基準軸5と同心に配置されたワークW1 の内周面を突き当ててチャッキングするための多数のチャックピンP1 と、チャッキング状態の前記各チャックピンP1 の全て、又は特定されたチャックピンのみを軸直角方向から押圧して固定するための固定ピン15a,15bを備え、ワークW1 の内周面に突き当てられているチャックピンP1 を側方から押圧して当該チャックピンP1 を固定した状態で、研削加工を行う構成とする (もっと読む)


【課題】テーパ面を有するワークをそのテーパ面で把握するのに好適なチャック装置について、チャッキングの精度を高める。
【解決手段】チャック本体10に対し、主軸2の径方向にスライド可能にジョーホルダ20を取り付け、各ジョーホルダ20に対し、主軸2の軸心を含む平面上を回動可能にジョー30を取り付ける。各ジョーホルダ30を進退動させ、各ジョー30を正逆回動させることで、そのグリップ部31をワークWの周面に沿わせて確実に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】主軸頭の端面に装置ボデイの取付面を着脱するに際し、装置ボデイを安定姿勢で回転させる。
【解決手段】主軸アタッチメント装置は、主軸頭22の端面に着脱自在に取付られる取付面を有する装置ボディ51と、装置ボディ51を主軸軸線方向に移動させることによって、主軸頭22に対する装置ボディ51の主軸軸線を中心とする回転を規制解除自在に規制しうるように主軸頭22および装置ボディ51を互いに係合する固定歯45および可動歯62と、固定歯45および可動歯62による係合を可能とする状態で、主軸頭22の端面に装置ボディ51の取付面が押圧されるように装置ボディ51を付勢する圧縮コイルばね59と、ばね59のばね力に抗して、固定歯45および可動歯62が係合解除するように装置ボデイ51の取付面に流体圧を作用させる流体圧シリンダ41と、シリンダ41の流体圧が装置ボデイ51の取付面に作用させられた状態で、主軸21の回転を装置ボデイ51に伝達するキー35およびキー溝61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流体の圧力を利用して工具を把持する工具ホルダを提供する。
【解決手段】工具把持機構120は、ホルダ本体110に取り付けられる長尺筒状の把持スリーブ130と、工具200が把持される工具把持空間131と、把持スリーブの長軸方向にスライド動作可能に設けられたスライドリング140と、スライドリングをホルダ後端側へと弾性付勢する弾性部材143と、把持スリーブの長軸方向に沿ってホルダ先端側へと付勢する流体圧が生じる流体圧室150と、工具把持空間131に挿入された工具の長軸方向と交差する方向に工具を締め付ける被係合部134と、スライドリングのホルダ後端側へのスライド動作を、締め付け動作に変換する一方、流体圧室のスライドリングのホルダ先端側へのスライド動作を、締め付け動作の解除動作に変換する、係合部142の傾斜面142a及び被係合部134の傾斜面134aとを含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】工具を把持する工具ホルダにおいて、工具端部の把持性能向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】工具ホルダのハウジングを形成するホルダ本体110と、工具200を把持する工具把持機構120とを備え、工具把持機構120は、ホルダ本体110に取り付けられる長尺筒状の把持スリーブ130と、工具200が把持される工具把持空間131と、把持スリーブ130の長軸方向にスライド動作可能に設けられたスライドリング140と、スライドリング140をスライド動作させるための流体圧が生じる流体圧室150と、工具把持空間131に挿入された工具200を締め付ける被係合部134と、流体圧室150での流体圧によるスライドリング140のスライド動作を、被係合部134の工具200の長軸方向と交差する方向への締め付け動作に変換する、係合部142の傾斜面142a及び被係合部134の傾斜面134aとを含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】回転流体シリンダには回転バルブ部とその外周に設けられた油圧を供給、回収する油路が回転軸の長手方向に配設されたスリーブボデーに構成されるが、この油路を確保するために回転流体シリンダが長手方向に長くなるという課題がある。
更に長手方向に長くなることによる旋盤後方へのオーバーハングによって芯ズレによる振動発生が起きるという課題がある。
【解決手段】カップリング手段が圧力媒体の供給・回収時には接続されシリンダ本体回転時には切り離される二対のソケットとプラグから成り、該ソケットとプラグが圧力媒体を密封する逆止弁手段を内蔵すると共に、前記カップリング手段がシリンダ本体の外方に配設されていることを特徴とするチャック駆動装置 (もっと読む)


【課題】チャックによるワークの真円度の悪化および幅方向の変形を少なくする。
【解決手段】半径方向の開口(2)を円周方向に複数形成した中空球状のワークWを保持するためのチャック方法であって、前記開口(2)に爪22を進入させることにより、ワークWの端面8と前記開口(2)の壁面5とを幅方向にクランプする。ワークWの一例として、6または8つの開口すなわち窓2をもった等速ジョイントのケージが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】低圧の作動流体を供給する外部の圧力源を用い、流体圧室に供給した作動流体を高圧にし、省エネルギー化を図り得る回転シリンダ装置を提供する。
【解決手段】チャックシリンダ1には外部の油圧ポンプPから他方の流体圧室10Bに供給する作動油を増圧する加圧ポンプ13を、第2の給排流路B2におけるパイロット操作逆止め弁12の配設個所より流体圧室10B側に接続して備えた。加圧ポンプ13は、ピストン部材15の大径部15Aに作動油の圧力を作用することで、この圧力に基づく作用力でばね26、27の弾性力に抗してピストン部材15をポンプ室16の容積増加方向に移動してポンプ室16に作動油を吸入すると共に、ピストン部材15の大径部15Aに流体の圧力を非作用にすることで、ばね26、27の弾性力でピストン部材15をポンプ室16の容積減少方向に移動してポンプ室16の作動油を増圧して吐出する。 (もっと読む)


【課題】一定内径のシリンダライナーのみならず勾配を持ったシリンダライナーの保持も行えるライナーチャック装置を提供する。
【解決手段】シャフト第2部分21の進退動に応じて第2クランクピン59bを進退動させる第2揺動部材65bと、第1クランクピン59aについて、ばね63を介したシャフト第1部分17の前進動に応じて前進動させ、シャフト第1部分17の後退動に応じて後退動させる第1揺動部材65aと、を備えた。第1クランクピン59aがライナー5を押付けた後、さらに空気供給すると、第1揺動部材65aの揺動が停止された状態でシャフト2は、ばね63を圧縮しつつ前進し、これに伴い、第2揺動部材65bが時計回りに揺動し、第2クランクピン59bが前進してライナー5の内径部における第1クランクピン59aが接触した部分より内径寸法が大きい部分に接触し、これを押付ける。 (もっと読む)


【課題】心補償機能を有しないチャック10に、その心補償機能を簡単に付加する。
【解決手段】旋盤の主軸に固定した主チャック10の前面に同一心に着脱可能に心補償機能付加装置20を固定する。この装置20の各把持爪30はシリンダ26内のピストン31と一体となって、各シリンダは圧力流体閉回路27で連通されている。その閉回路に介設された駆動シリンダ25のピストン28は主チャックの把持爪6の進退によって押圧される。ドローバ1を後退させると、把持爪6がピストン28を押してシリンダ25内の圧力流体aが連通孔27を介して進退用シリンダに送り込まれ、把持爪30が本体21の軸心oに向かって進行してワークWを把持する。このとき、各把持爪のシリンダが圧力流体閉回路で連通されているため、各把持爪は均等な力でワークを把持する。すなわち心補償機能を発揮する。心補償機能付加装置を外せば、主チャックは通常のチャッキング作用をなす。 (もっと読む)


【課題】ツールクランプ装置の機能的安全性を改良しツール交換の進捗を速めること。
【解決手段】操作部材(3)を備えた加工機械のツールクランプ装置において、この操作部材(3)が、駆動部により、ツールクランプ装置が締め付け位置にある第1位置と、ツールクランプ装置が解放位置にある第2位置との間を変位可能であり、操作部材(3)の位置を検出するために、少なくとも1つのセンサーが設けられている。このセンサーは、ツールクランプ装置中に統合され、操作部材(3)の少なくとも一部分が、少なくとも1つの電気構成素子を直接構成し、この一部分の位置が、該構成素子の電気特性に影響を与える。このセンサーは電気スイッチであり、操作部材(3)の少なくとも一部分が、導電性を有し、かつスイッチの接点電極またはその一部分を形成していることにより、電気スイッチの閉鎖状態が、操作部材(3)の位置に依存している。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、小形で構造が簡単な4つ爪チャックを提供するものである。
【解決手段】 チャック本体2に設けた前シリンダ室9に把握爪3を駆動可能な前ピストン11を、後シリンダ室10に後ピストン12を挿入する。前シリンダ室9と後シリンダ室10のクランプ側シリンダ室10aをクランプ用流路16で連通し、後シリンダ室10のアンクランプ側シリンダ室10bにアンクランプ用流路19を連通する。アンクランプ時には、アンクランプ側シリンダ室10bに圧流体を供給することで後ピストン12が前ピストン11に当接して一体に後退させることで各把握爪3をアンクランプする。アンクランプ側シリンダ室10bを後ピストン12のみ有しているのでチャック1を小さくできると共に構造が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】 非真円筒の素材ワークを、歪ませることなく把持するとともに歪んだ非真円筒の素材ワークをそのまま把持し最終的に歪みの無い真円筒形や任意形状の非真円筒形に加工可能とするクランプ装置を提供する。
【解決手段】 円筒ワーク・円形ワーク1等の底面1Aを放射状に多分割して載置する搭載部2と、上記各搭載面2A〜2Hを個別に昇降させる昇降駆動機構20と、上記搭載部の各搭載面の外周面位置2Yに配置し外径方向に拡縮するクランプ機構10と、上記昇降駆動機構および上記クランプ機構に対して円筒ワークの底面1Aおよび外周面1Bにその当接圧を均等に制御付与する圧力制御機構30と、を備えたクランプ装置100である。 (もっと読む)


【課題】ワーク把持爪の開閉流体の供給をスピンドルの軸芯を利用しないで行なうようにする。
【解決手段】工作機械のスピンドルBと共に回転する基体1内のピストン3を流体により前後方向にスライドさせて把持爪10を開閉するワーク支持装置において、基体の複数の点在位置の流入口12とピストンの前後の通路に連通する流入兼排出路13,14の途中に流入口からの流体供給に伴い開弁する逆止弁17と、基体の回転停止下に各流入口に合致するよう工作機械側のシリンダSと、シリンダのピストンロッドの軸芯貫通路の末端に流体を供給する第1供給路23と、ピストンロッドのピストン後側と前側とに供給流体によりピストンロッドを進退させるよう設けた第2供給路25及び第3供給路26と、対向する流入口及びピストンロッドの先端片方に設けたパッキン29とからなる構成を採用する。 (もっと読む)


本発明は、型締対象の加工品の型締装置(9)、特に旋盤において、型締圧力を設定および監視する弁装置に係わり、該弁装置は、少なくとも一つの圧力制御弁(1A、1B)であって、それを介して型締装置(9)のために型締圧力が設定される圧力制御弁(1A、1B)と、少なくとも一つの圧力センサ(6A、6B)であって、事前決定可能な設定値の型締圧力に調整される型締装置(9)のそれぞれの型締圧力を検出する圧力センサ(6A、6B)とを備える。該弁装置により、安全性に関係する型締圧力を設定し、監視することが可能であり、特には、機械加工中に調整するために型締め圧力を減少することが可能である。
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