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Fターム[3C032NN01]の内容

主軸への把持 (1,107) | フローティングチャック及びワークドライバ (41) | フローティングチャック (15)

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【課題】非常に簡単な構成で、被加工物の加工位置に多少のばらつきがあっても、加工用ロボット側の加工位置にテーチング内容を変更することなく、面取り等の加工ができる加工工具保持構造、加工用ロボット、及び加工用ロボットを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】加工工具13を先端に取り付ける回転工具10と、該回転工具10を支持する支持部材24との間に弾性体22を設けて、該弾性体22の弾性力により、前記加工工具13の位置を前記支持部材24に対して予め設定した位置Pcに戻す復元力を発揮させる加工工具保持構造1において、前記回転工具10側と前記支持部材24側との間に前記弾性体23のみで連結される部分を設けて、前記回転工具10を前記弾性体23を介して前記支持部材24で支持することを特徴とする加工工具保持構造。 (もっと読む)


【課題】ワークを傾きが生じることなく高精度にセンタリングして把持することができるチャック装置を提供する。
【解決手段】ワークWの外周に対して接近離間可能な作動部材14と、その作動部材14を接近離間動作させるためのシリンダ15と、ワークWの端面のセンタ孔Waに嵌合されるセンタピン16とを備える。作動部材14は、スライド部21と、そのスライド部21に支持され、ワークWの外周を把持するとともに、その把持にともなってスライド部21に対して移動される把持部材22とより構成する。スライド部21と把持部材22との間には、把持部材22に把持されたワークWがセンタピン16側に引き込まれるように、把持部材22を移動させるカム機構34を設ける。 (もっと読む)


【課題】母材から切断された部品の切り出し周面に生じる、スケール、スラグ、溶融鉄、切断痕、ノッチ等の不具合を除去する際、部品の切断精度の影響を受けずに、均一かつ効率的に仕上げることを可能にする部品周面の仕上げ用加工工具及び加工方法を提供する。
【解決手段】砲弾砥石などの円筒状の加工工具6を保持するホルダ内に、弾性体2となる樹脂やバネを設けることにより、加工工具6が加工物14の処理面に当り過ぎとなる際の当り量を吸収して加工を行う。予め制御プログラムの作成時に加工工具6が加工物の処理面に押付勝手となる位置を辿る制御をすることで、加工物に当らない現象も解決し、また、平行にスライドすることで均一に周面に接し、周面全体を研削可能にする。この仕上げ用加工工具及び加工方法は、NC工作機械や専用設備にて仕上げ加工作業を自動的に処理する場合に好適である。 (もっと読む)


【課題】回転軸を有し、歯元の面の端部周辺領域の機械加工を行う歯付き工具ホイールと、回転軸の周りに回転駆動可能な工具保持固定具との間の非回転式連結構成。
【解決手段】前記構成は、その復元力に抗して工具ホイールの回転軸の方向を工具保持固定具の回転軸の方向に対して変位させることが可能となる復元力を備えた弾性手段を有する。 (もっと読む)


【課題】工場内に張りめぐらされている高圧エアシステムを利用して本装置を作動させる。
【解決手段】高圧エアにて駆動されるエアモータ55を主に形成される駆動装置5と、駆動装置5からの動力を最終的に工具9に伝達する役目を果たす連結装置3と、連結装置3を経由して上記駆動装置5からの動力を工具9に伝達するとともに工具9を適宜保持するクランプ装置1と、これらクランプ装置1、連結装置3、駆動装置5等を一体的に保持するフローティング装置2と、フローティング装置2をマシンのアーム7等に取付ける役目を果たす取付装置6と、からなる。 (もっと読む)


【課題】支持部材をチャックからセンタへ、またはセンタからチャックへと、より短時間で変更することができる工作機械を提供する。
【解決手段】工作物の両端部を支持する一対の支持部材の少なくとも一方は、支持する工作物を挿通する挿通穴43と、挿通した工作物の側面から工作物を把持する複数の爪部45と、が設けられたチャック40Cであり、更に、チャック40Cに対して着脱可能に構成され、先端部に略円錐状のセンタ部71を有し、センタ部71の後方には挿通穴43に対応する径を有する挿通部72を有するセンタアダプタ70を備える。そして、センタアダプタ70の挿通部72を、チャック40Cの挿通穴43に挿通して爪部45にて把持して芯出しすることで、チャック40Cにセンタアダプタ70を取付けることが可能となるように構成されている。 (もっと読む)


スピンドル(6)は、固定ソケット(13)に高精度に担持されたプーリー(11)とベルト(10)とによりモータ(5)による駆動がなされる。スピンドルは、スピンドルシャフト(16)を有し、該スピンドルシャフトの後部固形部分(20)はソケット(13)内を回転し、また、ネジ(18)及び中芯あわせ部品(19)により、擬似ユニーバーサルジョイントディスク(17)の内側領域に連結され、該擬似ユニーバーサルジョイントディスク(17)の外側領域はプーリー(11)に連結される。第二の擬似ユニーバーサルジョイントリンクは、スピンドルシャフト(16)の後部部分(20)と前部部分(21)との間に配置され、締付けクランプ(8)が設置されるクランプ保持ソケット(7)に固定される。 (もっと読む)


【課題】クランプ爪で支持可能な径の範囲がより広く、且つ構造がよりシンプルなフローティングチャック機構を提供する。
【解決手段】対向配置した一対のセンタ部材20にて回転軸Z1に沿って挟み込んだ円筒状のワークWを外周方向から挟む複数のクランプ爪41を備えたチャック本体部40と、回転軸Z1回りに回転する主軸12に固定されてセンタ部材20とともに回転するチャックベース部30とを備える。そして、チャックベース部30には、主軸12に固定される固定部と、回転軸Z1に直交するスライド面に沿ってスライド可能なスライド部とが設けられており、チャック本体部40がスライド部に固定され、チャック本体部40が芯ずれを吸収するようにスライド面に沿ってスライドする。 (もっと読む)


【課題】
工作機械の主軸装置において、加工前にフローティング機構を備えた加工工具をスムーズに工具支持手段やワークに抜き差しでき、かつフローティング方式の特長である加工時の主軸の軸線と加工工具の軸線との相対位置誤差を吸収することができるようにした工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】
主軸4前方の外周面に、第1主軸内流路5より分岐し、主軸4の外周面とホルダ11内周面との間で形成されるラジアル軸受15を設けた。また、フランジ12内部にフランジ12前端面とラインボーリングバー10後端面との間で形成される前方スラスト軸受部16aとフランジ12後端面とホルダ11内面との間で形成される後方スラスト軸受部16bを設けた。 (もっと読む)


【課題】ワークを正確に支持することができて、高い加工精度を達成することができるワーク支持方法及びワーク支持装置を提供する。
【解決手段】ワークWをその軸線を中心に回転させながら、ワークWの外周面に加工を施すようにした工作機械のワーク支持方法において、ワークWを一対の仮支持部材40A,40Bにより支持位置に仮支持する。その仮支持状態で、ワークWの両端部を一対のピボット44A,44Bにより端面側から挟持して、ワークWの中心軸線L1を回転軸線L2上に位置決め配置する。その位置決め配置状態で、ワークWの両端部を一対のチャック46A,46Bにより外周側から把持する。そのワークWの把持状態で、ピボット44A,44BによるワークWの両端面側からの挟持を解放する。 (もっと読む)


【課題】求心機能、心補償機能の双方に対応できるようにする。
【解決手段】チャック本体10のドローバ8に、前後二つのアクチュエータフランジ15,25を設け、そのうち後方アクチュエータフランジ15はドローバ8に対して径方向へ不動とし、前方アクチュエータフランジ25は可動として、その前後両フランジ15,25にそれぞれ求心用、心補償用の各ジョウアクチュエータ12,22を等分方位に設けた揺動引込式チャック装置である。求心用ジョウアクチュエータ12の把持爪13は、心補償用のジョウアクチュエータ22の把持爪23よりも径方向外側、軸方向前方に配置され、チャック本体10前部に設けられるストッパ19はその把持爪23よりも前方に、固定センタ20はそのストッパ19よりも軸方向後方に配置されて双方の機能が支障しない。前記各ジョウアクチュエータ12,22の揺動ストロークが統一されているので把持トルクの管理が容易である。 (もっと読む)


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