被加工品（１００）、好ましくはチューブの端部の加工、調製またはその他所望の仕上げを与えるのに好ましく使用される回転工具（９０）のためのフライスヘッド（１０）。好ましい実施態様では、フライスヘッドは、被加工品に対してそれぞれ別個の作用をしうる少なくとも三種の異なる切断面またはフライス面を有する。ある実施態様では、フライスヘッドは、ａ）メンブラン・フライスおよび／または外表チューブフィルム除去用部位（４０）；ｂ）チューブ端部を斜めにしうる斜めフライス用部位（５０）；およびｃ）内表チューブフィルム除去用部位（３０）を有する。別の実施態様では、外表チューブフィルム除去用部位または刃（２１０）が、特に狭い場所におけるフライス作業に供するために曲線状または丸みを帯びた切断縁または切削縁（２１２）を有する。好ましい実施態様では、フライスヘッドの外表切断刃（２１０）は、細長い溝状の孔（２２４）を有する。 （もっと読む）

【課題】各々がネジ部分および端面を有する好適には２つのダウンホール・ドリル構成要素である２つの部材間の緩みを作動中には防止し乍らも、必要なときには２つの部材を容易に接続解除し得る手段を提供する。
【解決手段】各々がネジ部分および端面を有する好適には２つのダウンホール・ドリル構成要素である２つの部材であって、該２つの部材のネジ部分は、上記２つの端面が概略的に相互に臨む如く該２つの部材を結合するために噛合されるという２つの部材の間に形成されたネジ込み継手用のワッシャ・デバイスが提供される。該ワッシャ・デバイスは基本的に、中央軸心と両側の軸心方向端部とを有する概略的環状本体を含む。上記本体は両端の２つの端部を有する可撓細長片で形成され、該可撓細長片は上記軸心の回りで少なくとも一巻きの完全ループへと巻回され、上記２つの端部の一方は、該細長片の中間部分、および、該細長片の２つの端部の他方のいずれかに対して取付けられる。上記環状本体は、各継手部材の端面が上記ワッシャ本体の軸心方向端部の夫々に当接して配設可能である如く上記２つの部材間に配設可能である。 （もっと読む）