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Fターム[3C043AA10]の内容

円筒・平面研削 (5,214) | 汎用円筒外面研削 (418) | 回転面+隣接平面 (32)

Fターム[3C043AA10]に分類される特許

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【課題】円筒状インゴットブロックの外周面の円筒研削加工を短くしたい。およびワークの結晶方位を高精度に検出したい。
【解決手段】 XRD機600を挟んで同一タイプのn(n=2〜4の整数)台の円筒研削
装置500を配置した複合面取り加工装置1とし、円筒研削装置500でワーク外周面の皺を取り除いた後に、円筒研削加工されたワークの結晶方位をXRD機600で検出、マーキング
する。
その後、前記円筒研削装置500を用いてワークのオリフラ研削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】アンギュラ研削において、熱変位等により砥石軸が伸縮した場合でも、ドレッシング加工の基本構成を改変することなく、また機械的構造を改変することもなく、ワークを所定の仕上がり寸法に研削するアンギュラ研削技術を提供する。
【解決手段】ワークWの内径面Wbおよび端面Wa、Wcを同時に研削するアンギュラ研削において、砥石車10の内径研削部10bおよび端面研削部10a、10cを、砥石ドレッサ20が所定の基準砥石面輪郭に沿って相対的にトラバース移動しながらドレッシング加工するとともに、このドレッシング加工時に検出した上記砥石車10の内径研削部10bと端面研削部10a、10cとのドレス量の差に基づいて、砥石車10のワークWに対する切込み量を補正することで、ワークWの内径面Wbと端面Wa、Wcを所定の仕上寸法に研削する。 (もっと読む)


【課題】円筒状インゴットブロック(ワーク)の外周面を円筒研削加工およびオリフラ研削加工する際の生産時間を短くしたい。
【解決手段】 XRD機600を挟んで同一タイプの円筒粗研削装置500a,500bおよび円筒仕上げ研削装置700a,700bの4台を設け、4台の円筒研削装置500a,500b,700a,700bのワークの面取り加工作業を同時間帯に平行に稼動できるように、ワーク
の搬送ロボット200を付随させた。 (もっと読む)


【課題】端面部と円筒部の砥石消耗の差に起因する砥石車7の急峻な段差を緩和でき、かつ冷却液の研削作用部への供給が容易なため研削能率の低下が少ない端面研削方法を提供する。
【解決手段】砥石車7のコーナーR部を用いて、工作物Wと砥石車7を相対的に移動させて工作物の端面部を研削する端面部研削において、相対移動中の砥石車7の回転軸と工作物Wの回転軸の交差角度を変えながら研削する。端面部を研削する砥石車7の部位を変えながら研削することで、コーナーR部に発生する急峻な段差の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】ハブ部を薄肉化した場合でも、寸法精度を十分に高めることが可能なハブ一体軸を提供する。
【解決手段】板材の塑性加工により軸部21及びハブ部22を一体に有する素形材30成形し、この素形材30のうち、少なくとも軸部21の外周面21b及びハブ部22の回転体搭載面(鍔部22cの上側端面22c1)に研削仕上げを施す。 (もっと読む)


【課題】ワークを挟持する方向を入れ替えることなく、且つよりシンプルな構造の研削盤にてワークの両端部近傍の研削が可能である、複合研削盤による研削方法を提供する。
【解決手段】一対の主軸装置を用い、一対のセンタ部材21、31にてワークWを挟持するステップ(A)、2つのセンタ部材を主軸回転軸ZWの一方側にスライドさせるステップ(B)、他方側用砥石TBをワークの他方側の端部近傍WTbに対向させるステップ(C)、一方側の駆動ピン23を回転させて他方側用砥石にてワークの他方側の端部近傍を研削するステップ、他方側用砥石を離間して一方側の駆動ピンの回転を停止して2つのセンタ部材を主軸回転軸の他方側にスライドさせるステップ(D)、一方側用砥石TAをワークの一方側の端部近傍に対向させるステップ(E)、他方側の駆動ピン33を回転させて一方側用砥石にてワークの一方側の端部近傍WTaを研削するステップ、とを有する。 (もっと読む)


【課題】任意の寸法のワークの研削に対して、作業者の手間をより少なくすることが可能であり、より短時間に研削加工することができる研削プログラムを提供する。
【解決手段】コンピュータを、作業者の手動操作にて、ワークWの円筒面と端面の境界部に砥石T1の先端が接触するまで、ワーク回転軸(Z軸)方向、及びワーク回転軸に直交する(X軸)方向、へとワークに対して砥石を相対移動させる手動移動手段、ワークの円筒面と端面の境界部に砥石の先端が接触した状態の、砥石の先端のワーク回転軸方向の位置、ワーク回転軸に直交する方向の位置、を記憶する接触位置記憶手段、作業者からの、取り代の入力が可能な取り代入力手段、接触位置記憶手段に記憶されている位置(Pstd)と、取り代入力手段から入力された取り代(ΔXT、ΔZT)に基づいて、ワークに対して砥石を相対移動させ、入力された取り代分を研削する研削制御手段、として機能させる。 (もっと読む)


【課題】外研砥石と内研砥石と外径側を測定可能な測定手段を用い、内径側を直接的に測定することなく、外径側も内径側も所望する寸法にて研削できるとともに、より短時間に研削加工することができる、筒状ワークの研削方法を提供する。
【解決手段】筒状ワークWの外径の加工個所の一部を内研砥石TNにて試し研削し、内研砥石の位置情報を得るとともに、外径測定手段60にて試し研削した個所(WK)の寸法を測定するステップと、試し研削した際の内研砥石の位置情報と、試し研削した個所の外径の寸法と、に基づいて内研砥石における筒状ワークの径方向の先端部の位置である内研砥石先端位置を求めるステップと、内研砥石先端位置に基づいて内研砥石の位置を制御して筒状ワークの内径を研削するステップと、外研砥石を用いて試し研削した個所を含む筒状ワークの外径を研削するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】軸方向両端部の形状が異なる軸状工作物を総形砥石により研削加工する場合であっても、1台で可能となる研削盤および研削加工方法を提供する。
【解決手段】軸状工作物Wの軸方向一端部または軸方向他端部をそれぞれ回転可能に支持する主軸22と、軸状工作物Wに対して少なくとも主軸22の回転軸に交差する所定の一方向へ相対移動可能に且つ砥石軸回りに回転可能に設けられ、軸状工作物Wの軸方向一端部および軸方向他端部のそれぞれを研削加工する総形砥石42と、軸状工作物Wを保持し、且つ、軸状工作物Wの軸方向一端部と軸方向他端部とを反転する反転装置を備える。総形砥石42は、反転装置50により反転する前における軸方向一端部を研削加工する第一の研削部42aと、第一の研削部42aと異なる位置に設けられ、反転装置50により反転された後における軸方向他端部を研削加工する第二の研削部42bを備える。 (もっと読む)


【課題】砥石台をトラバース送りすると共に砥石台をベッドに対して旋回可能な構成において、工作物のテーパ調整を可能とする複合研削盤を提供する。
【解決手段】ベッド10と、ベッド10上に設けられ工作物Wの一端を支持する主軸台40と、主軸台40に対して第一の軸方向に離隔してベッド10上に設けられ、工作物Wの他端を支持する心押台50と、ベッド10上に設けられ、ベッド10に対して第一の軸方向と当該第一の軸に交差する第二の軸方向とに移動可能であり、複数の砥石73〜75を備えており、砥石73〜75の姿勢を変化させるためにベッド10に対して旋回可能である複合砥石台62と、上面に主軸台40および心押台50が取り付けられ、ベッド10に対して旋回可能にベッド10上に設けられるテーブル20と、テーブル20のベッド10に対する旋回角度を調整する旋回調整機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の砥石面を有する砥石において、作用させたい一種類の砥石面で研削できる砥石及びかかる砥石を備えた研削盤を提供する。
【解決手段】研削盤2の砥石台200に回転軸線O1回りに軸承された砥石軸221に装着され、回転駆動されることにより工作物Wの研削を行う砥石210において、前記回転軸線O1に対して研削作業面の傾斜角度が異なる複数の砥石層を有し、隣り合う各砥石層の間に間隙tが設けられていること。 (もっと読む)


【課題】ワークの外周面に溝と、溝に隣接する突出部を砥石により研削する場合に、加工時間の短い研削装置を提供する。
【解決手段】コア6に砥粒7を接着した砥石5を、砥石回転軸X1を中心に回転させながらワーク20に対し相対移動させることにより、ワーク20の外周面を研削する研削装置において、コア6は、砥石回転軸X1と平行なコア内平行部6aと、コア内平行部6aの軸線方向両端に連続し、コア内平行部6aより大径のコア突出部6bと、を有し、コア内平行部6a及びコア突出部6bの表面に砥粒7が接着されている。 (もっと読む)


【課題】内周面および外周面をもつワークの内外周面の研削加工を効率的に行う。
【解決手段】ベアリングの外輪等の同心円上に内周面Wiおよび外周面Woが並ぶワークWの当該周面を研削する方法であって、ワークWを、その軸線方向一端面Weを磁力で吸着することによりチャック16により保持する。そして、内周面Wiに対応する内遊面用砥石車26と外周面Woに対応する外周面用砥石車27とが軸方向に並んだ状態で砥石軸20に固定されたヘッド12を用いて、ワークWと砥石車26,27とを相対回転させながら、ワークWの内周面Wiを内周面用砥石車26により研削する工程と外周面Woを外周面用砥石車27により研削する工程とを連続して行う。 (もっと読む)


【課題】円筒ワークの円筒外径面と端面等の平面を、1台のセンタレス研削装置により連続した2工程で研削加工するセンタレス研削技術を提供する。
【解決手段】円筒砥石面10aとこの円筒砥石面10aの軸線X10に直交する交差砥石面10bとを有する砥石車1を用いて、まず、円筒砥石面10aによりワークWの円筒外径面Waをセンタレス研削し、続いて、ワークWをセンタレスで固定支持して、交差砥石面10bにより、ワークWの先端面Wbを研削する。これにより、1台のセンタレス研削装置の連続する2工程で、ワークWの円筒外径面Waと先端面Wbを研削加工することができる。 (もっと読む)


本発明は、クランクシャフト(22)の複数のメインベアリングとロッドベアリングないし同心部位と端部側の部位を同時に研削するための研削センターに関する。第1のものはZ方向へのみ位置調節可能であり第2のものはX方向へわずかにのみ位置調節可能である2つのメインベアリング研削主軸(14,15)は、1つの共通のロッドベアリング複式刃物台(11)に組み付けられている。研削の最終段階で、両方の加工されたロッドベアリングの間の寸法誤差の修正が、寸法修正または真円度修正がなされる第2のロッドベアリング研削主軸(15)の別々の駆動を通じて行われる。この誤差は測定装置を通じて検出される。端部側の部位の研削のために、斜め位置にある異形断面の砥石車が設けられている。
(もっと読む)


【課題】外周面の加工精度を十分に高めると共に、製品ごとの外周面精度のバラつきを抑えることができる流体軸受装置用軸部材の製造方法を提供する
【解決手段】軸素材10の外周面11aに両端面11b、12bを基準としたアンギュラ研削加工(第1の研削加工)を施すことにより外周面11aの精度を高めた上で、両端面11b、12bに外周面11aを基準とした芯無し研削加工(第2の研削加工)を施す。これにより、従来のような幅研削加工と比べ、両端面11b、12bの面精度が高められると共に、製品ごとの端面精度のバラつきが抑えられる。この端面11b、12bを基準として外周面11aに仕上げ研削加工(第3の研削加工)を施すと、外周面11aの加工精度が十分に高められると共に、製品ごとのバラつきを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】砥石を支持する軸頭の相対移動機構を複雑にすることなく、ワークの周面と端面を含む外面を一つの砥石で簡単に研削できるようにすることである。
【解決手段】砥石3を支持する軸頭4の回転軸線Tを、ワーク10を支持する主軸台1の回転軸線Wに対して斜めに傾斜させ、砥石3を磨耗の非常に少ないCBN砥石として、その外周面3aの断面形状をR形状とすることにより、砥石3の外周面3aをR形状のいずれかの点で、任意の傾斜角を有するワーク10の周面や端面等の外面と点接触させながら研削し、かつ、この点接触で研削する砥石3の磨耗を抑制して、軸頭4の相対移動機構を複雑にすることなく、一つの砥石3でワーク10の周面と端面を含む外面を研削できるようにした。 (もっと読む)


【課題】内径を加工基準として円筒状、特にドーナツ状のワークの外径、或いは端面を研削加工する際の真円度、円筒度を高めることができる円筒研削盤のチャック装置を提供する。
【解決手段】スピンドル軸の先端部に、当該スピンドル軸に対して芯出しされて一体に装着された基準軸Sと、前記基準軸Sの外周面に対して僅かに出入り可能なように周方向に沿ってほぼ等間隔をおいて当該基準軸の半径方向に挿入され、しかも流体圧により前記半径方向に出入り可能な突出用及び後退用の各受圧面27がそれぞれ形成された多数本のチャックピンPと、前記各チャックピンPの突出用及び後退用の各受圧面に流体圧を独立させて作用させるために、前記基準軸の内部に分離して形成された突出用及び後退用の第1及び第2の各油路R1 ,R2 を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】数値制御装置による制御において1つの軸に対して複数の移動を指示し、被加工部における加工工具の研削量を徐々に増加させることで、加工工具の研削負荷の変動を抑制し、研削精度をより向上させるとともに、加工工具の寿命をより長くすることができる加工装置を提供する。
【解決手段】フランジ部Fからの距離が遠くなるにつれて徐々に径が小さくなる円弧状の曲線部Uを有する、円筒状または円柱状のワークWの曲線部Uを回転砥石30で加工する際、数値制御装置からの指示に基づいて、C軸回りのワークWの回転を制御するとともに、曲線部Uの輪郭をZ軸方向にトレースするように、ワークWに対する回転砥石のZ軸方向及びX軸方向の移動量を制御し、更に、ワークWに対する回転砥石のX軸方向への切込み量が徐々に大きくなるように、ワークWに対する回転砥石のX軸方向の移動量を制御し、回転砥石の負荷が徐々に大きくなるように加工する。 (もっと読む)


【課題】被加工物の被加工面に多数の微細凹部を形成した後、微細凹部の周囲に生じた盛上り部分を研削加工により除去するに際し、最終的に得られる微細凹部の深さのばらつきを極力小さくし、加工効率の向上を実現する仕上げ加工方法を提供する。
【解決手段】被加工物W1における円周面である被加工面S1に多数の微細凹部Aを形成した後、微細凹部Aの周囲に生じた盛上り部分Bを研削加工により除去するに際し、被加工面S1に研削工具であるホーニング砥石1を押付けた状態にし、ホーニングツールを回転させて盛上り部分Bを除去しながら、研削抵抗及び押付け圧力の少なくとも一方を検出し、その検出値に基いて加工完了を判断することにより、微細凹部の深さのばらつきを極力小さくして加工効率の向上を実現した。 (もっと読む)


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