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Fターム[3C045AA05]の内容

旋削加工 (1,671) | 特定の旋削方法、装置 (242) | 加熱又は冷却切削 (11)

Fターム[3C045AA05]に分類される特許

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【課題】熱変形を制御し、かつ切削加工時の加工熱を効果的に冷却できる工作機械を提供する。
【解決手段】旋盤1は、主軸部5と、主軸部5を支持するベッド4と、主軸部5、ベッド4、及び被加工物Wを収容する収容槽3と、主軸部5に回転駆動力を供給するためのモータ6と、加工工具Tを支持するための刃物台10とを備える。主軸部5は、モータ6からの回転駆動力により回転駆動される主軸5Aと、主軸5Aに装着されて被加工物Wを保持するためのチャック手段5Bとを備える。加工工具Tは、主軸5Aと一体的に回転駆動される被加工物Wに作用して機械加工を施すものであり、収容槽3は、少なくとも主軸部5とベッド4と被加工物Wとを浸漬するように浸漬液で満たされる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を効率的に利用して、被削材を加工可能な切削加工方法を提供する。
【解決手段】ワーク1と当接し、ワーク1を切削する切削工具4によって、ワーク1を所定の形状に加工する切削加工方法において、ワーク1を切削工具4にて切削する切削工程では、ワーク1におけるせん断面SPに対してレーザ光を集光照射して加熱することによりワーク1の強度を低下させる。これによると、ワーク1におけるせん断面SPに対して、局所的にレーザ光を集光照射するので、レーザ光に必要とされるエネルギ量の増大を抑制しつつ、ワーク1の強度を低下させて、切削加工時の切削抵抗を低下させることが可能となる。従って、切削加工において、効率よくレーザ光を利用して、ワーク1を加工することができる。 (もっと読む)


【課題】強アルカリ水中で工作物の切削加工を行う装置及び方法を、環境に調和しながらより安価かつ簡素な構成で提供する。
【解決手段】本発明の切削加工装置1は、主軸16に取り付け可能な切削工具2と、上部が開口しかつ工作物14を収容可能な容器12と、を備える。容器12は、工作物14と、切削工具2の少なくとも先端部分21と、を浸漬するようにアルカリ濃度の下限がpH10である強アルカリ水15で満たされる。切削工具2の先端部分21には、強アルカリ水15を流通可能な貫通穴23及び流路の少なくとも一方が設けられていることを特徴とする。アルカリ濃度の上限は、工作物14と、切削工具2と、強アルカリ水15に浸漬される前記切削加工装置の一部13と、の全てが腐食しないように定められていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板のような硬質脆性基板であっても効率よく所望の厚みに加工できるようにするとともに、硬質脆性基板の内部にひずみを生じさせずに加工を行うことができる加工装置を提供する。
【解決手段】保持手段2に保持された被加工物Wの表面W1を旋削するバイト33を備えた旋削手段3を備えた加工装置において、被加工物Wのバイト33によって旋削される領域にレーザー光線を照射するレーザー照射手段4を配設する。被加工物Wがサファイア基板のような硬質脆性基板である場合でも、旋削前にレーザー光線4aを照射することで、その照射部分が柔軟になり延性領域が拡大してバイト33による旋削が可能となり、金属を旋削するように効率よく旋削を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】軟質材を加工する技術を提供する。
【解決手段】加工機に脱着可能な固定治具20に軟質材30を固定して、軟質材30を加工する際に、加工機から取り外した状態の固定治具20に軟質材30を固定し、軟質材30を固定治具20とともに容器60に蓄えられた液体窒素62に浸る。これによって、固定治具20が軟質材30とともに冷却される。次に、固定治具20と軟質材30を液体窒素62から取り出し、軟質材30とともに冷却した固定治具20を加工機に取り付けて加工する。この加工方法では、冷却された固定治具20の保冷効果によって加工中の軟質材30の温度上昇が抑制される。これにより、加工中に軟質材30の温度が加工可能温度を越えて上昇することが抑制され、軟質材30を精度良く加工することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】切れ刃に旋削屑が付着するのを防止することができるバイト工具を備えた加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持する保持面を備えたチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を旋削するためのバイト工具を備えた旋削手段と、を具備するバイト工具を備えた加工装置であって、チャックテーブルの保持面に保持された被加工物を冷却するための被加工物冷却手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス合金の加工位置およびその周辺部において結晶を生じさせることなく金属ガラス合金の機械加工を行うとともに、工具の摩耗の進展を遅くして工具の寿命を長くする金属ガラス合金の機械加工方法を提供する。
【解決手段】金属ガラス合金12の加工位置の温度を温度測定装置で測定し、最適温度になるように、金属ガラス合金12と工具22とが接触する加工位置Aに冷却媒Lを供給しつつ、金属ガラス合金12を結晶化温度以下の温度で機械加工する。 (もっと読む)


【課題】工作物の表面仕上げ及び完全性を改善する。
【解決手段】工作物22の成形又は付形中に、工作物の表面硬度を増大させる工具12で成形又は付形された工作物の表面仕上げ及び/又は表面の完全性を改善する方法及び装置。また、工具による工作物の成形又は付形中に工作物の表面硬度を増大させる、工作物を成形又は付形するための方法及び装置、そしてまた工作物から完成部品又は製品を製造するための方法及び装置。一部の態様では、ノズルから工作物の表面及び工具に極低温物質の膨張噴流20を噴射することができ、極低温物質はノズルの下流部分内で凝縮相部分と蒸気部分とに少なくとも部分的に分離される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス及び合成樹脂等の透明材料を精度良く、高速且つ表面にマイクロクラックを発生させることなく加工する方法及び加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の透明材料の加工方法は、工具と透明材料とを相対運動させながら透明材料を加工する方法において、透明材料の一側に工具を他側にレーザ照射光学系を対向して配置し、レーザ照射光学系から照射されるレーザ光を工具の反対側から工具と透明材料との接触部分及びその近傍のみに照射することにより、加熱により軟化、溶融した透明材料の加工を行うことを特徴としている。
また、本発明の透明材料の加工装置は、工具と透明材料とを相対運動させながら透明材料を加工する装置において、透明材料の一側に工具を他側にレーザ源及びレーザ照射光学系を対向して設置し、レーザ源から出射されたレーザ光をレーザ照射光学系をとおして工具の反対側から工具と透明材料との接触部分及びその近傍のみに照射するようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ワークピースの表面における熱機械的負荷を減少させ、白層の悪影響を低減させることが可能な、硬い金属ワークピースを加工するための装置及び方法を提供すること。
【解決手段】硬い金属ワークピース(12)の加工されたままの表面における熱機械的変化層の厚さを減少させるための装置及び方法であって、ワークピース(12)がワークピースの表面に熱機械的負荷を加える硬い切削工具(14)により加工されるようになっているように構成する。 (もっと読む)


【課題】硬い切削工具を用いた切削により硬い金属を加工する場合に白層の悪影響を低減する。
【解決手段】硬い金属ワークピース(12)の加工されたままの表面における熱機械的変化層(16)の厚さを減少させるための装置及び方法であって、ワークピース(12)がワークピースの表面に熱機械的負荷を加える硬い切削工具(14)により加工されるようになっている装置及び方法が開示される。本方法はワークピースの表面における熱機械的負荷を減少させる段階を含み、前記熱機械的負荷の少なくとも一部が切削力の一成分であり、該成分がワークピースの表面に直角方向に加えられ、該切削力成分を減少させることによって前記熱機械的負荷が減少される。 (もっと読む)


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