説明

Fターム[3C046EE01]の内容

バイト、中ぐり工具、ホルダ及びタレット (11,352) | チップのクランプ (335) | 穴付きチップのクランプ (98)

Fターム[3C046EE01]の下位に属するFターム

Fターム[3C046EE01]に分類される特許

1 - 20 / 56


【課題】溝切り操作及び突切り操作のための切削工具およびインサートを提供すること。
【解決手段】本発明においては、工具ホルダであって、基部支持表面と、該基部支持表面から突出する少なくとも第1側部支持表面および第2側部支持表面とにより局限されたポケットを備えるという工具ホルダと、上記ポケット内に解除可能に固着可能な切削用インサートであって、該切削用インサートが、ブレード部分と、該ブレード部分から突出する側部表面を備える基礎部分とにより形成され、上記基礎部分は、該基礎部分の第1側部表面および第2側部表面が上記ポケットの第1側部支持表面および第2側部支持表面に夫々接触する如く、上記ポケット内に受容されるという切削用インサートとを備え、上記第1側部表面は、上記切削用インサートの内側に向かう凹所を備え、上記第1側部支持表面は上記切削用インサートの内側に向かう相補的な突出部を備える。 (もっと読む)


【課題】 ホルダに対する切削インサートの装着安定性を向上させることが可能な切削工具を提供する。
【解決手段】 切削インサート1と、 切削インサート1が固定部材30を用いて装着されるホルダ20とを備え、 切削インサート1は、多角形状の上面2と、上面2と同一形状の下面3と、上面2と下面3との間に位置し、幅方向に第1側面42、第2側面44および第3側面46の順で有する側面4とを有し、 ホルダ20は、切削インサート1の下面3に当接している下装着面204と、切削インサート1の第1側面42に当接している第1装着面201と、切削インサート1の第2側面44に当接している第2装着面202と、切削インサート1の第3側面46に対してクリアランスD1を介して位置している第3装着面203とを有している、切削工具10とする。 (もっと読む)


【課題】切削インサートをインサート取付座に着脱する際にクランプ用の部材が摩滅することなく、クランプ用の部材を長期にわたって使用することができ、また、切削インサートのインサート取付座への取付強度を増す。
【解決手段】厚さ方向に貫通する貫通孔10を有するとともに貫通孔から外方へ延びて開口するスリット11を有する切削インサート6を、工具本体2のインサート取付座3に固定する、インサート押さえ部材7およびねじ部材8を有するクランプ機構5を備える。インサート押さえ部材は、切削インサートの貫通孔に係合する拡径頭部12および拡径頭部から延びて貫通孔に挿入される胴部13を有する。胴部にはねじ孔14が形成される。ねじ部材は、両端にそれぞれ形成された雄ねじ部のうち一方が工具本体のインサート取付座に形成したねじ孔4にねじ合わされ、他方がインサート押さえ部材のねじ孔14にねじ合わされる。 (もっと読む)


本発明は内径グルーブインサートに関するものである。内径グルーブインサートは、上面と、下面と、第1〜第4の側面とを備える四角形の本体部と、隣接する第1の側面と第2の側面とからそれぞれ突出する第1および第2の突出部とを備える。第1の突出部は本体部の上面側に第1の切削刃先を有し、第2の突出部は下面側に第2の切削刃先を有する。第1および第4の側面は上面に対して鈍角に傾斜し、第2および第3の側面は上面に対して鋭角に傾斜する。クランプ孔の中心軸は第1の側面と第4の側面とが出会う稜と平行に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】切削インサートを確実に固定し、切削インサートの切削寿命や切削精度を向上させると共に、クランプ金具の損傷を確実に防止できる工具ホルダを提供する。
【解決手段】インサート取付座に、切削インサート6が当接する壁ブロック8を設けると共に、この壁部ブロック8の一部に2つの傾斜面15a,15bを形成し、クランプ金具4に、取付孔6bに挿入されこの取付孔6bと係合する係合突起17を設けると共に、2つの傾斜面15a,15bに係合する2つの滑り面21a,21bを設け、ボルト3によってクランプ金具4を押圧する際、2つの傾斜面15a,15bと2つの滑り面21a,21bとが協働し、切削インサート6とクランプ金具4との調心を行うと共に、切削インサート6を壁ブロック8側に引き込むようにクランプ金具4を変位させる。 (もっと読む)


割り出し可能な切削インサート(14)は反対する側面及び2つの切削部を有し、切削インサートがインサートホルダー(12)に保持されたとき、その1つが作用可能である。インサートボアが両側面に開口している。当該インサートボアの両側に位置されている2つの主当接面(36)が側面の1つから延在し、一の主当接面が他の主当接面よりも作用可能な切削部により近い。2つの副当接面(38’、38")が同じ側面から延在している。当該側面の平面図において、副当接面は2つの主当接面及びまた、主及び副当接面に関連するベース当接面(34)に対して直角である。
(もっと読む)


【課題】コーナー切刃周辺の剛性を高く保つことができ、高精度の切削に好適でしかも耐久性の面においても優れる切削インサート及び切削工具を提供する。
【解決手段】上下面、複数の側面、並びに上面及び隣接する複数の側面の間に設けられたコーナー切刃6を有するインサート本体部を備えるとともに、コーナー切刃を正面としたとき右側方または左側方の側面がクランプ部材12により押圧されて、クランプ部材とホルダとの間で挟まれて固定される切削インサート1である。クランプ部材により押圧されるインサート本体部の右側方または左側方の少なくとも何れか一方の側面には、クランプ部材の突起部と係合する係合凹部または係合孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高負荷切削加工条件下で、優れた耐欠損性および仕上げ面精度を示すTiCN基サーメット製切削インサートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】工具本体への取り付け用貫通穴を有するTiCN基サーメット製切削インサートにおいて、貫通穴内面の表面粗さは、カットオフ値0.08mmにおける算術平均粗さRaで0.2μmを超え、一方、逃げ面およびチップブレーカの表面粗さは、カットオフ値0.08mmにおける算術平均粗さRaで0.2μm以下であり、さらに、表面部の硬質相の残留応力が、圧縮で450MPa以上である耐欠損性、仕上げ面精度に優れたTiCN基サーメット製切削インサート。 (もっと読む)


刃先交換可能な切削インサート(20)は少なくとも2つの側面(28)を含み、それぞれがインサート(20)の刃先交換可能な切れ刃(30)を画定し、少なくとも2つの切削歯(40,42)が各刃先交換可能な切れ刃(30)上にある。切削インサート(20)は上面(102)のある平面及び/又は下面(110)のある平面に位置決め手段(112)を含む。材料除去工具に装着されると、位置決め手段(112)は材料除去工具の作用面(502)上の受容部(524)と協同して切削インサート(20)の自由度を拘束する。さらに、装着された切削インサート(410,410’)は、それぞれ、切削歯の径方向切れ刃(402,406,402’,406’)を材料除去工具の回転軸に中心がある円(412)の共通の円周上の有効位置に位置決めさせる。装着システムそのもの、並びに材料除去工具でワークピースから材料を除去する方法も開示される。
(もっと読む)


【課題】常にチップをホルダに対して正しい姿勢で確実に取り付け易い切削用チップ固定構造を提供する。
【解決手段】切削用のチップ50を支持するホルダ2と、チップ50をホルダに固定するための取付けボルト12と、ホルダ2のチップ座7とチップ50との間に介装されるシート部材23とを備え、さらに、取付けボルト12の緩め操作に基づいてシート部材23をチップ座7から引き離すシート分離部30が設けられている構成とした。 (もっと読む)


本発明は切削工具に関する。切削工具は、鋼の無垢の基体(1)と刃先交換可能なインサート(2)とを備え、インサートは、基体のインサート座(3)に固定され、底面(30)と底面から延びる二つの横支持面(37)とを備える。切削インサート(2)は、上面(5)と、下面(6)と、締結要素(4)によってインサート座(3)の横支持面(37)に当接する一対の横接触面(13)と、上面(5)を有する切り屑面に沿って延びる少なくとも二つの切れ刃(11)と、を備える。切削インサート(2)は、少なくとも二つのヘッド(8)を備え、複数のヘッドは中間部分(15)を介して間隔を開けて離れ、個々のヘッドは、少なくとも一つの切れ刃を有する前部と、二つの横接触面(13)が形成されている後部とを有する。超硬合金と少なくとも同じ硬さを有する材料から切削インサートを一体的に作ると共に、その材料に横接触面を一体化し、他方、インサート座の横支持面(37)を基体(1)の鋼材料と一体的に作ることによって、基体(1)の固定部分に対して切削インサートの作用切れ刃(11)の正確な位置を得る。更に、本発明は、刃先交換可能な切削インサートと、工具の基体に関する。
(もっと読む)


【課題】 切削インサートの拘束性に優れ、加工した被削材の加工面が良好な切削インサートを提供すること。
【解決手段】 本発明は、略多角形平板状をなす本体部を備え、該本体部には、上面と側面との交差稜線部に形成される切刃と、上面および下面を貫通する取付ねじ当接部とが形成される切削インサートであって、上面視において、前記取付ねじ当接部の中心軸が、前記切刃の垂直二等分線と交わるとともに、前記切刃に対して前記本体部の中心軸よりも離れた位置にあることを特徴とする、切削インサートを提供する。本発明はまた、上記切削インサートと、該切削インサートが複数装着されるホルダとを備える、切削工具を提供する。 (もっと読む)


インサートポケット(14)に固定される切削インサート(16)を持った切削工具(12)。切削インサート(16)は、その逆向きの側面(24)に配される単一の外側に突出する係合突起(32)を有する。それぞれの側面(24)の係合突起(32)は仮想平面(P1)を画成する外側面(36)を有し、この仮想平面は外側面から離れた個々の側面(24)のあらゆる部分に交わらない。一方の係合突起(32)の外側面(36)は、インサートポケット(14)の主壁(38)に係合する。
(もっと読む)


切削工具ホルダ(10)と切削工具ホルダ(10)の上に設置されるように適合された切削インサート(20)とを備える切削工具(1)。切削工具ホルダ(10)は、ベース(32B;図3A)によって画定されるインサート座(30;図3B)と、ベース(32B)から延びてその中に切削インサート(20)を受け入れるように適合されたインサート座スペース(32;図3A)を画定する少なくとも1つの側壁(34a、34b;図3A)とを備える。インサート座(30)は、ベース(32B)からインサート座(30)の中に延びる支持要素(40)と、インサート座(30)と係合可能な締結部材(50)とをさらに備える。締結部材(50)は、切削インサート(20)がインサート座(30)上に設置されることを可能にするように適合された設置位置(図4C参照)とインサート座(30)内に切削インサート(20)を固定するために適合された固定位置(図4B参照)との間でインサート座(30)に対して変位可能である。切削インサート(20)に固定キャビティ(23;図2A)が形成され、切削インサート(20)が切削工具ホルダ(10)上に設置され且つ固定位置にあるときに、支持要素(40)と締結部材(50)との両方の一部が切削インサート(20)のキャビティ(23)内に受け入れられる。 (もっと読む)


クランプ式ツールホルダ(10、100)は、ツールホルダ本体(12)と、切削インサート(22)をクランプするクランプ(40)とを含む。ツールホルダ本体(12)は、インサート受け入れポケット(14)から離れる方向で内側に傾斜する斜面(34)を有する。クランプ(40)は、ツールホルダ本体(12)の斜面(34)とともにランプとして機能する斜面(50)を有する。ガイドピン(60)は、クランプ(40)を締め付けるか、または緩めるときに、クランプ(40)がねじれるのを防止する。クランプねじ(52)を締め付けたときに、クランプ(40)の小塊部(48)は、接触線(48a)に沿ってインサート(22)の取付穴(24)の後方内側面と係合し、下方および後方への力をインサート(22)に及ぼす。
(もっと読む)


工具ホルダ(10)は、両面オンエッジ型切削インサート(25)を受け入れるように適合されたポケット(20)を有し、インサートの各側面(37a〜37d)のコーナー(39a〜39d)は互いに対して半径方向にシフトしており、工具ホルダ(10)は、好ましくは切削インサートの側面の周囲に取り付けられた取付パッド(78、80)を有する。インサート(25)のコーナー(39a〜39d)に対する逃げ領域が、工具ホルダ(10)のポケット(20)内の支持パッド(78、80)の長さを最大限にするように選択的に作製される。
(もっと読む)


本発明は、工作物の切削加工用工具であって、工具本体(12)と切削ツール(16)と該工具本体(12)のポケット内で前記切削ツール(16)を固着するための固着手段とを有し、前記切削ツール(16)が切刃(20)と切削ツール貫通穴(22)とを有し、前記工具本体(12)が前記ポケット(14)に通じた貫通した工具本体穴(18)を有するものに関する。接近可能性に応じて切削ツールを両側から交換できるようにする簡単な可能性を提供するために、本発明によれば、前記固着手段は雌ねじ(34)を備えた締付けブッシュ(26)と前記締付けブッシュ(26)の前記雌ねじ(34)に対応した雄ねじ(28)を備えた締付ねじ(24)とを有し、前記締付ねじ(24)は前記切削ツール貫通穴(22)に通され前記工具本体穴(18)に嵌挿されて前記締付けブッシュ(26)と螺合されているか、又は反対側から前記工具本体穴(18)に通され前記切削ツール貫通穴(22)に嵌挿されて前記締付けブッシュ(26)と螺合されており、前記締付ねじ(24)で螺合し又緩めるとき前記締付けブッシュ(26)がその長手軸線の周りで回動するのを防止する回動防止手段が設けられており、前記回動防止手段は前記締付けブッシュ(26)の円錐面(36)および/又は締付ねじ頭部(30)の円錐面によって形成されており、前記円錐面は前記工具本体穴(18)および/又は前記切削ツール貫通穴(22)の少なくとも一部に適合している。 (もっと読む)


切削工具(10)は、インサート・ポケット(18)を有し、そこに片面切削インサート(20)を解放可能に保持する少なくとも1つの切削部分(16)を含んでいる。切削部分(16)は、接線方向のネジ留め要素(22)を有し、切削インサート(20)をインサート・ポケット(18)に押し付けている。ネジ(40)を含むネジ留め要素は、ネジ留め要素(22)をインサート・ポケット(18)から完全に取り外す必要なしに、切削インサート(20)の解放および押し付けを可能にする。切削インサート(20)は、上面(29)、底面(28)、2つの対向する大きな側面(46)と2つの対向する小さな側面(72)を有し、凹部(26)が底面(28)に形成されている。ネジ留め要素(22)は、底面(28)を介して凹部(26)内に挿入される。ネジ(40)が締め付けられると、ネジ留め要素(22)の突出部分が切削インサート(20)をインサート・ポケット(18)に押し付ける。切削インサート(20)および突出部分は、少なくとも2つの別個の当接副領域においてそれらが互いに当接することを可能にする形状をそれぞれ有する。
(もっと読む)


【課題】切削インサートの円周状をなす切れ刃の中心を工具本体の軸線に一致させるとともに、切削抵抗が作用する切れ刃の直下において切削インサートを確実に支持してインサート取付剛性を確保し、高精度の旋削加工を行う。
【解決手段】工具本体11の首部11Bのインサート取付座12に、円板状をなす切削インサート13がシャンク部11Aの軸線Oと同軸に取り付けられ、インサート取付座12は、切削インサート13の着座面15に対向する底面12Aと、切削インサート13の周面16に当接する壁面12Bとを備え、底面12Aには、底面12Aから凹んで軸線O回りに周回するとともに首部11Bの外周面11Cに周方向において複数の箇所で開口する凹溝20を壁面12Bと間隔をあけて形成し、この凹溝20と壁面12Bとの間に、着座面15の外周側縁部に当接する支持面21を形成する。 (もっと読む)


【課題】 クランプ力が高くかつ切刃の位置ずれも防止できるスローアウェイチップを提供する。
【解決手段】 ホルダ10の先端のチップ取付座11に装着され、中心位置に拘束用のネジ13を挿入するためのネジ穴7を具備し、ネジ穴7は内壁面にリング状の金属材8が配設されており、かつ金属材8の内壁面にセラミック皮膜9が被着形成されたセラミック製のスローアウェイチップ1である。 (もっと読む)


1 - 20 / 56