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Fターム[3C046JJ06]の内容

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本発明による切削インサートは,互いに対向する上部面及び下部面と,上部面と下部面を連結する多数の側面と,上部面と下部面を横切って形成された貫通ホールとを備える。上部面は,外周縁部上に形成された上部切削エッジと,上部切削エッジに沿って隣接して配置され,最高高度を有する平坦ランドと,平坦ランドと貫通ホールとの間に配置され,上部切削エッジより低い高度を有するグルーブ領域とを有し,下部面は,隣接する2つの側面が形成する各コーナーを含む縁部の少なくとも一部領域に形成されたチップブレーカーと,外周縁部上に前記チップブレーカーに沿って形成された下部切削エッジと,互いに隣接するチップブレーカー間の縁部領域とチップブレーカーの内側領域に連続して形成された平坦支持面とを有する。 (もっと読む)


被切削物で発生するチップを效果的に制御できる構造を持つ切削工具用切削インサートを提供する。上部面、下部面及びこれらを連結する多数の側面及び中央部に形成された中心孔を有する。また、前記上部面の最高高さに平坦な着座面が形成され、前記上部面と前記多数の側部面の境界部には多数の側面切削エッジ部が形成され、隣接する2個の側面切削エッジ部の境界部には切削エッジが形成されたコーナー切削エッジ部が形成され、前記コーナー切削エッジ部は前記切削エッジから前記中心孔に向かって対角線に沿ってランド部、下向き傾斜面、角底面、第1突起、上昇茎赦免及び着座面が順次形成され、前記対角線の両側に一対の第2突起が対称に形成されており、前記下向き傾斜面及び第1突起と共に前記角底面を取り囲むように配置され、前記対角線に沿って前記角底面の高さが最も低く、前記着座面の高さが最も高いことを特徴とする。
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【課題】切屑処理性および加工精度に優れ、特に長尺のシャフトの旋削加工に好適な旋削用スローアウェイチップを提供する。
【解決手段】旋削用スローアウェイチップは、多角形平板状をなし、そのすくい面3となる多角形面に直交する方向からみて、前記多角形面のコーナ部2には、このコーナ5aからそれぞれ延びる横切刃5bおよび前切刃5cが形成され、前記すくい面3には、前記横切刃5bから内側に向かって凹状をなし該横切刃5bに沿って延びるブレーカ溝6が、前記コーナ5a又は前記前切刃5cを突き抜けかつ前記コーナの2等分線Bと交差して形成され、前記ブレーカ溝6表面から隆起する少なくとも1つのブレーカ突起7が、前記2等分線Bより前記前切刃5c寄りに形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 コーナー部近傍の切刃で切削時の温度差により発生する大きな損傷を防止できる切削工具を提供する。
【解決手段】 多角形板状で、2つの主面をすくい面2と着座面3とし、側面を逃げ面4とし、すくい面2と逃げ面4との交差稜を切刃5とし、すくい面2のコーナー部にR切刃7を設け、すくい面2の切刃5に続く外周部にランド8を設け、少なくともコーナー部のランド8に続くすくい面2の中央側にブレーカ溝10とブレーカ突起11とを順に設けたスローアウェイチップ1で、R切刃7に続く辺部切刃6に切欠き14を設けるとともに、切欠き14のコーナー部の外挿頂点pからの距離を切刃5の一辺の長さLに対して0.2L以下とする。 (もっと読む)


【課題】工具本体への着座性に優れるとともに切削性能の悪化がスローアウェイチップを提供することを目的とする。
【解決手段】略多角形平板状をなし、対向する多角形面の辺稜部に切刃を形成したスローアウェイチップ1において、各多角形面の中央部に設けられた少なくとも1つのボス面5と、前記ボス面5と前記切刃との間に設けられたブレーカ溝6と、切刃に沿って該切刃から内方に向かって延びるランド面3a、4aと、が備えられ、前記多角形面の少なくとも1つのコーナ部では、コーナ切刃2におけるランド面の幅L1よりも前記コーナ切刃2からそれぞれ延びる一対の直線切刃におけるランド面の幅L2が大きく設定され、且つ前記コーナ切刃2におけるコーナ先端と前記ボス面との距離L3よりも直線切刃とボス面との距離L4が小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】切削抵抗を低減して切削加工を良好に行うことができるとともに寿命の延長を図ることができる切削インサート及びこの切削インサートが装着された切削工具を提供する。
【解決手段】下穴の内壁面を切削して加工穴を形成する切削工具に装着される切削インサート10であって、外形が多角形平板状をなして2つの多角形面11とこれら多角形面11と直交する側面12とを有しており、多角形面11には、多角形面11の角部から辺稜部に沿って延びる切刃15と、切刃15の内側に沿って延びて多角形面11から凹むブレーカ溝13とが形成され、ブレーカ溝13は、側面12に対向する側から見て、角部から離れるにしたがいブレーカ溝13が形成された多角形面11から漸次後退するように傾斜する傾斜面13Aを有しており、傾斜面13Aと側面12との交差稜線部に切刃15が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイヤモンド及び/又は立方晶窒化硼素を含有する硬質焼結体切削工具に寸法精度の高いチップブレーカを安価に形成できるチップブレーカの形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のチップブレーカの形成方法は、フェムト秒パルスレーザ30を用いて、そのビームスポットPをビームの照射軸周りに高速で公転させながら移動させることでダイヤモンド及び/又は立方晶窒化硼素からなる硬質焼結体表面26に三次元形状のチップブレーカパターン24を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 伸びた切り屑の排出性を向上させるとともに、切り屑排出スペースが十分に得られないような加工においても、優れた切り屑排出性を発揮するインサートを提供する。
【解決手段】 略多角形板状をなし、上面にすくい面2を、側面に逃げ面4を、すくい面2と逃げ面4との交差稜線部のうち、略多角形の一つの角部にコーナ切れ刃5を、コーナ切れ刃5に連接し、且つ、略多角形の辺上に主切れ刃6を具備したインサートであって、すくい面2側に開口し、且つ、略多角形の一辺を二分すべく逃げ面4上に形成された第一溝部7と、コーナ切れ刃5から第一溝部7に向かって延在し、本体部の上面との交差稜線が、主切れ刃6に向かって凹となる曲面を有して、すくい面2上に形成された第二溝部8とを具備する。 (もっと読む)


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