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Fターム[3C046KK11]の内容

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【課題】シリンダボアの内周面を精度よく加工できる切削工具を提供すること。
【解決手段】シリンダブロックWに形成されたシリンダボアBの内周面を切削加工する切削工具1であって、先端に突出した軸部40を有する本体部2と、本体部2の軸部40に嵌合する穴部23を有するカッター部20と、カッター部20が軸部40に嵌合した状態でカッター部20を締結するボルト30と、を備え、カッター部20には、複数の刃(12個の刃22)が周方向に直接ロウ付けによって取り付けられる取付部21が形成されており、取付部21に取り付けられた複数の刃22の各々には、ランド面221が形成されている。 (もっと読む)


【課題】建物における老朽化した既設配管をスリーブ部から撤去した後に、該スリーブを破砕することなく、旧配管と同径または旧配管よりも径の大きい新配管をスリーブ孔に挿入するために、スリーブの孔径を拡張するための治具を提供すること。
【解決手段】上記治具は、軸部と、前記軸部の片端部に設けられ、且つ前記軸部と同軸に配置された円柱状または円錐台状切削部(ただしこの切削部は、その外周面上に複数の歯部が形成され、平歯車状、はすば歯車状またはやまば歯車状の形状を有する)と、を有する、配管用既設スリーブの孔径拡張器である。 (もっと読む)


【課題】被加工物の形状を問わず、下穴の内周面を精度良く加工することが可能な中ぐり加工工具を提供する。
【解決手段】工具本体30の回転軸線Ptのまわりに180度の位相差を有する2つの位置に刃具保持部50,52を設け、刃具保持部52を刃具保持部50より先端側の端28に近い位置に設けて、同じ構成の刃先位置調整装置108,128が保持する同じ形状,寸法のチップ88,90の刃先106より刃先122を端28に近い位置に位置させ、刃先122の回転軸線Ptからの距離を刃先106より小さく調整する。チップ88,90は回転軸線Ptに平行な方向における切削と加工代とを分担し、各切削抵抗の方向が逆であり、下穴18の周壁の全体としての変位,弾性変形等が抑制される。加工終了後、工具を刃先106から刃先122に向かう向きに移動させて刃先106,122を加工後の内周面から離間させ、内周面に接触させることなく抜け出させる。 (もっと読む)


【課題】工具ヘッド本体に対する切刃の突出量を調整することができる工具ヘッドにおいて、切刃の位置を安定させるとともに剛性を高める。
【解決手段】工具ヘッド本体12が取り付けられクイル20に切刃を取り付けたインサートホルダ60をボルト50により固定し、クイル20を軸L2方向に移動させることで工具ヘッド本体12に対する切刃42の突出量を調整することができる工具ヘッド10において、インサートホルダ60は、ボルト50を挿通する貫通孔64が形成された基部62と、基部62から突設され切刃40を配設するチップ座面70が切削方向R前方側に形成された切刃取付部66とを有し、ボルト50を締め付け方向に回転させることで、ボルト50と基部62との摩擦力により、切刃取付部66の切削方向R後方側に形成された支持面72と当接する顎部17が工具ヘッド本体12に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でびびり振動を抑制することができ、設計の容易な防振工具としたい。
【解決手段】一方の端部に切れ刃2を有する工具3を固定し、他方の端部4を工作機械本体に固定する工具ホルダ1が一方の端部側に中空部5を有し、中空部5に中空部周壁面と間隙をもって工具ホルダ1と固有振動数が異なる錘部材16を収容し、工具ホルダ1と錘部材16の間にばね部材17を介在させた防振工具110であり、ばね部材17は中空部5における中空部周壁面と錘部材16外周面との間に位置するように設けてある。 (もっと読む)


【課題】 工具本体の剛性を高めて切削時の延出部のたわみや変形を低減するとともに、延出部の耐久性の向上を図ることによって工具本体の長寿命化を図った切削工具を提供する。
【解決手段】 後端1a側が軸線方向に延びる棒状に形成された工具本体1と、工具本体1の上面先端1b側に設けられた刃部2とを備えた切削工具Bにおいて、工具本体1の先端1b側は、軸線方向と上下方向とに延びる2つの側面を備えた平板状の延出部5とされ、2つの側面のそれぞれに軸線方向に延びる帯状の補強部材10が設けられ、補強部材10が、超硬合金で形成されている。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成により軸振れを抑制してより確実に拡径溝を成形できる穴加工工具、およびより確実に拡径溝を成形するための穴加工方法を提供する。
【解決手段】
円筒状に延びる穴41が予め成形されてこの穴41の内部に第1の当接部41bが設けられた被削材4の加工に用いられる工具で、被削材4に対して相対回転されるとともにバー2の軸方向に相対移動されて穴41の内部に挿入され、切刃32cにより被削材4を切削する穴加工工具1におけるものである。そして、ヘッド32の先端面において、中心軸方向の相対移動に伴って第1の当接部41bと当接し、バー2の先端部に中心軸方向に向けて作用する力F1を切刃方向に向けて作用する力F2に変換してバー2の先端部を切刃方向に撓ませる第2の当接部32dを設けている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、種類の工作機械に工具ホルダを取り付けるための締結装置に関する。
【解決手段】 工具ホルダが、支持本体と工具ホルダとの間に押し込められているクランプによって支持本体内に保持される。このクランプは、このクランプ内に形成されている貫通穴の中を通って延びるねじ山付きの締付け具によって支持本体内に固定される。この締付け具は、この締付け具が弛められる時にクランプを押し込み関係から緩める形でクランプを引っ張るフランジを有する。貫通穴内に配置されているばねが、工具ホルダが支持本体の外に落下することを防ぐために、クランプが緩められ終わった後でさえ工具ホルダにクランプが押し付けられている状態を保つ働きをする。所望の切削位置に工具ホルダを配置するために、及び支持本体の当接面に対して工具ホルダが押し付けられている状態を保つために、ストッパが工具ホルダの背後に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、インサート上面(2)と、インサート側面(5)と、コーナ切刃先(10)を介して前切刃先(8)に隣接する主切刃先(9)と、コーナ近傍に設けられたチップブレーカ(6)を備え、該チップブレーカ(6)が、前切刃先(8)から主切刃先(9)に向けて延びる切削用インサート(1)に関する。本発明の切削用インサートを精密旋削バイトや精密ドリルバイトに採用すると、大きな送り行程が可能となり、併せて振動問題や精度不良を回避できる。
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【課題】ワークピースを精密機械加工するための工具および方法を提供する。
【解決手段】幾何学的形状が定められた刃縁(15)を備え、少なくとも予備加工に使われる1つの刃(13)と、幾何学的形状が定められた刃縁(23)を備え、仕上げ加工に使われる少なくとも1つの刃(21)とを有する、ワークピースを精密機械加工するための工具を提案する。この工具の特徴は、予備加工に使われる刃(13)が、それぞれ予備加工段(3)の一部であり、仕上げ加工に使われる刃(23)が仕上げ加工段(5)の一部であることと、予備加工段(3)と仕上げ加工段(5)の間に配置された連結面(9)が、予備加工段(3)と仕上げ加工段(5)に接して配置された第1平面(27)と第2平面(29)を備え、かつ予備加工段(3)と仕上げ加工段(5)の同軸性を保証する装置(11)を有することにある。 (もっと読む)


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