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Fターム[3D036GG19]の内容

動力伝達制御装置の配置、取付け (4,463) | 動力伝達制御装置の入力信号 (477) | 車両の状態によるもの (442) | 駆動 (140) | トルク (93) | 入力軸トルク (47)

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Fターム[3D036GG19]に分類される特許

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【課題】四輪駆動切り替え時における歯車打音のない減速機のガタ詰めと、クラッチ締結ショック防止とを両立させ得る、四輪駆動切り替え時モータトルク制御を提案する。
【解決手段】ガタ詰め期間Aにおいては、モータトルク指令値Tmを歯車打音防止効果が達成されるような小さな値(歯車打音が問題とならなくなる小さなモータトルクの上限値)に定める。このガタ詰めにより電動モータが負荷を受けてそのモータ回転数Nmが低下する瞬時t1を、減速機のガタ詰め終了瞬時と判定し、以後、モータトルク指令値Tmを、カム作動によるクラッチ締結が実現されるような大きな値(クラッチ締結を実現するのに必要なモータトルクの下限値)に定める。 (もっと読む)


【課題】車両の発進時や走行時に左右の駆動輪に差動制限トルクを付与するとき車両の偏向の発生を好適に抑制することが可能な車両用差動制限装置を提供する。
【解決手段】車両の状態量に基づいて差動制限トルクΔTを算出する差動制限トルク算出手段60と、予め設定された偏向許容ヨーレイトと車両の実ヨーレイトとに基づいて差動制限トルク上限ガード値ΔTを算出する差動制限トルク上限ガード値算出手段62と、左右の駆動輪に付与される差動制限トルクΔTを得るために、差動制限トルク上限ガード値算出手段62により算出された差動制限トルク上限ガード値ΔTL を用いて差動制限トルク算出手段62により算出された差動制限トルクΔTを制限する上限ガード処理手段72とを、含むことから、差動状態に応じた最適な差動制限トルク上限ガード値ΔTL が得られるので、路面状況に応じた差動制限トルクΔTが付与され、車両の偏向が好適に抑制される。 (もっと読む)


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