説明

Fターム[3D036GG20]の内容

動力伝達制御装置の配置、取付け (4,463) | 動力伝達制御装置の入力信号 (477) | 車両の状態によるもの (442) | 駆動 (140) | トルク (93) | 入力軸トルク (47) | エンジントルク (45)

Fターム[3D036GG20]の下位に属するFターム

燃料供給 (1)
可変吸排気
点火時期
スロットル開度 (7)
アクセルペダル位置 (30)

Fターム[3D036GG20]に分類される特許

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【課題】車両挙動を不安定にしたり、カント路面を駆け上がるモーメントを発生させることのない、オーバーステアおよびアンダーステア緩和用左右駆動力差制御を提供する。
【解決手段】S14でオーバーステアと判定する場合、S17で後輪合計駆動力用のフィードバック制御係数K1を0とし、後輪駆動力差用のフィードバック制御係数K2も0とすることで、二輪駆動走行状態にする。よって当該オーバーステア状態で、四輪駆動走行されることによる旋回走行不安定を回避することができる。S15でアンダーステアと判定する場合、S18でK1=1とし、K2=0とすることにより、四輪駆動走行させるも左右後輪間に駆動力差を設定しない。これにより、当該アンダーステア状態で四輪駆動走行による優れた走破性を享受しつつ、左右後輪間に駆動力差が設定されることによる、カント路面駆け上がり現象を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 左右の駆動輪に駆動力を配分制御してヨー運動を制御する際に、ヨー運動の制御初期の応答性を確保しながら、過制御により車両が不安定になるのを防止する。
【解決手段】 駆動源からの駆動力を左右の駆動輪に配分する駆動力配分量を車両の横方向挙動の状態量に基づいて制御する際に、前記駆動力配分量を、操舵角速度算出手段32で算出した操舵角速度θ′と横加速度変化率算出手段31で算出した横加速度変化率YG′とに基づいて補正するので、操舵角θよりも立ち上がりの変化が大きい操舵角速度θ′によりヨー運動の制御初期の応答性を確保しながら、車両の実際のヨー運動の状態を表す状態量である横加速度変化率YG′を用いることで、車両の横方向の運動性能の変化をフィードバックして駆動力配分制御に反映させ、これにより駆動力配分制御が過制御に陥るのを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】差動制限機能を備えたホイールローダの旋回性能及び走行性能を向上させる。
【解決手段】バケット22がブーム21に接続され、ブーム21がブームシリンダ23による油圧で傾動し、バケット22がバケットシリンダ27による油圧で回動するよう構成されたホイールローダ1の差動制限装置40において、ブームシリンダ23またはバケットシリンダ27の油圧を検出する圧力センサ31,32と、エンジン5からの駆動力を左右の駆動輪3,4に分配する差動機構10,12と、差動機構10,12の差動を制限する差動制限機構11,13と、差動制限機構11,13を制御するコントローラ33と、を備え、コントローラ33は、圧力センサ31,32で検出された油圧を参照して差動制限機構11,13を制御する。 (もっと読む)


【課題】トルクステアの発生を確実に抑制することができる車両用制御装置を提供することを主たる目的とする。
【解決手段】車両に搭載され、上記車両の走行状態を検出する車両状態検出手段と、該車両状態検出手段の検出結果に基づいて、ホイール中心位置キングピンオフセットがタイヤ及びホイールのバウンド又はリバウンドに伴うストロークにより変化するサスペンション装置を制御する制御手段とを有する車両用制御装置であって、上記車両状態検出手段の検出結果が、車両速度が第1閾値より小さく、エンジントルクが第2閾値より大きく、前後加速度が第3閾値より大きい場合、上記制御手段は、上記サスペンション装置を構成するディファレンシャルギアをロックさせるようにした。 (もっと読む)


路上走行車両上の駆動軸の2つの車輪(7)に異なるトルクを自由に誘導するためのトルクベクトリングデバイス(9)である。トルクベクトリングデバイス(9)は、2つのギアスリーブ(28、29)のいずれかに前記駆動シャフト(8)を連結するように意図されている係合状態で、前記トルクベクトリングデバイス(9)を通って延びている前記駆動シャフト(8)に連結されている、油圧で制御される2つのディスククラッチ(26,27)であって、それぞれのディスククラッチが、前記駆動シャフト(8)に対して偏心的に支えられている偏心管(23)とスプライン係合している、前記2つのディスククラッチ(26、27)と、前記偏心管(23)と差動装置ケーススリーブ(22)との間で1:1のギア比を有するトルク伝達機構(25)であって、前記駆動シャフトと同軸で、前記駆動軸上の前記トルクベクトリングデバイス(9)が連結されている差動装置(6)の差動装置ケースの一部を形成する、前記トルク伝達機構(25)と、を有することを特徴とするトルクベクトリングデバイス。
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【課題】 現在の副変速状態が一目瞭然でわかるようにするとともに、作業機の始動時や作業中の安全性の向上を図った作業機の副変速装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 エンジンからの動力で駆動する可変容積型の油圧ポンプ91と、駆動輪を駆動する可変容積型の第1油圧モータ92と固定容量型の第2油圧モータ93と、を油圧閉回路94で連結した走行用HST式変速装置9と、主変速を行う主変速レバー2のグリップ部20に設けられて、押されるごとに順繰りに第1油圧モータ92の速比を切り換えて副変速状態を切り換える副変速スイッチ27と、を備えた作業機の副変速装置において、前記副変速状態を表示する表示手段としての表示パネル6が操向ハンドル5の中央に設けられた構成とする。 (もっと読む)


本発明は、変速可能なギアボックスを介して、駆動エンジンにより永続的に駆動され得る、少なくとも1つの後軸と、一般に手動で係合又は解除され得る結合装置を介して、後軸に動作可能に接続された前軸とを備えた、多用途車用の駆動システムに関する。本発明の目的は、運転者が、粘着性のある路面での多用途車の困難な牽引の場合に、車軸結合装置を操作する必要を認識しなくとも、後軸が過負荷となる危険性を回避することである。したがって、本発明による駆動システムにおいては、車軸結合装置の係合は、さらに、エンジン負荷に基づいて自動的に実施され得る。
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