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Fターム[3D054CC31]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 基布、帯、紐等の加工 (1,312)

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接合 (1,105)
コーティング (192)

Fターム[3D054CC31]に分類される特許

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【課題】インフレータを挿入口からエアバッグ内部に挿入する形式のエアバッグにおけるシール性を格段に向上することが可能な車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】基布2で袋状に形成したエアバッグ1と、エアバッグに形成され、ハーネス5付きのインフレータ3を当該エアバッグ内部に挿入するための挿入口4と、挿入口周辺に設けた補助布7で形成され、口部8がエアバッグ内部に向かって開口され、内部にインフレータを保持するポケット9と、エアバッグに設けられ、ポケットの口部周辺を挿入口側から隠蔽するカバーと、ポケット内に、エアバッグを形成する基布に重ねて設けられ、当該エアバッグ内部にハーネス挿通用のスリーブ14を形成する補強布13と、補強布に貫通形成され、スリーブをポケット内方に連通させる第1通孔15と、第1通孔から間隔を隔てて、基布に貫通形成され、スリーブをエアバッグ外方へ連通させる第2通孔16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、コンパクト性を有しながら、耐久性を改善したエアバッグ用基布、特にエアバッグに適したエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.05〜1dtexの極細ポリアミド系繊維からなる極細マルチフィラメントを有して織物が構成され、該織物の少なくとも片面に樹脂が被覆されてコート織物が構成され、該コート織物の引張強度がタテ・ヨコ方向のそれぞれにおいて250N/cm以上、かつ、110℃で3000時間乾熱処理後のタテ・ヨコ方向の引張強度T3、4(N/cm)が処理前のタテ・ヨコ方向の引張強度T1、2(N/cm)に対して式1、2で表される引張強度保持率がタテ・ヨコ方向それぞれ70%以上であることを特徴とするエアバッグ用基布。式1(タテ)=T3(N/cm)/T1(N/cm)×100(%)式2(ヨコ)=T4(N/cm)/T2(N/cm)×100(%) (もっと読む)


【課題】エアバッグ固定布の組み付け作業が容易であり、エアバッグ展開時に耐えうる十分な引張強度を有する固定布を設けたカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体と、取り付け部材を挿入する取り付け孔を有した複数のエアバッグ固定布とを備えたカーテンエアバッグであって、該エアバッグ固定布が、一枚の基布を折り重ねてなり、かつ、折り曲げ部を少なくとも上端に3つおよび左右端に2つずつ有するカーテンエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布として用いられている従来の基布より軽く、かつ、軽量基布の一般的な仕様である布帛構造の粗い基布では不足していた糸の滑脱抵抗が高く、縫製部の縫い目ずれや裁断部のホツレの少ないエアバッグ用基布を製造する方法およびそれを用いたエアバッグを提供する。
【解決手段】基布の少なくとも片面に、気体または液体を冷却して得られる固形粒体を用いてブラスト加工する工程を含むエアバッグ用基布の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置のインフレータに金属製の案内筒を設けることなく、ガス噴出し口から供給されるガスを案内しつつエアバッグをガスから保護する。
【解決手段】エアバッグ10に形成したガス導入口13に、インナーチューブ50を接続し、その内側のガス通路54に、布状部材60を巻回したインフレータ40を挿入して取り付ける。布状部材60は、インフレータ40に設けられた複数のガス噴出し口42を囲い、一端部がエアバッグ10内に向かって開口するように、インフレータ40に複数回巻回して筒状にし、インナーチューブ50内に挿入する。インフレータ40の作動時には、ガス噴出し口42からのガスを、布状部材60によりインナーチューブ50内へ案内し、ガス通路54を通して各気室31、32まで案内して供給し、エアバッグ10を膨張展開させる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置のインフレータに金属製の案内筒を設けずに、ガス噴出し口から供給されるガスを案内し、かつエアバッグをガスから確実に保護する。
【解決手段】エアバッグ10のガス導入口13に接続したインナーチューブ50の内側に、布状部材60を巻回したインフレータ40を挿入して取り付ける。布状部材60は、インフレータ40の複数のガス噴出し口42を囲い、一端部がエアバッグ10内に向かって開口するように、インフレータ40に複数回巻回して筒状に配置する。この布状部材60を、巻回方向に対して糸目が斜交した基布から形成し、インフレータ40の作動時には、ガス噴出し口42からのガスを、布状部材60によりインナーチューブ50内へ案内し、ガス通路54を通して各気室31、32まで案内してエアバッグ10を膨張展開させる。 (もっと読む)


【課題】膨張途中でバッグ本体の底部付近が物体に当った場合でも開閉型ベントホールが開又は大開度を保つように構成された助手席用エアバッグを提供する。
【解決手段】開閉型ベントホール10を有するエアバッグ本体1a内に、開口22を有したスライドクロス20が配置されている。開口22が開閉型ベントホール10に重なっているときには開閉型ベントホール10は開となっている。スライドクロス20が強く引張られると、スライドクロス20の開口22が下方に移動し、開閉型ベントホール10にスライドクロス20の余剰部25が被さると、開閉型ベントホール10が閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】張力作用時の応力集中を緩和させることができて、容易に、引張強度を向上させて帯片を保持機構に連結可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置M1は、膨張するエアバッグの周壁側に連結させる帯片36と、帯片の元部側端部40の保持と保持解除とを行なう保持機構44と、を備える。元部側端部40は、平面状の保持平面部41と貫通孔42とを備える。保持機構44は、押圧材45、閂材53、固定部材61を備える。押圧材45は、保持平面部41に当接する押圧面46と貫通孔42を貫通する突出部47とを備える。閂材53は、アクチュエータ58によって抜き可能として、押圧材の突出部の閂孔48に挿入させて突出部47を係止する。固定部材61は、閂材53の押圧材45の突出部47の係止時に、エアバッグの膨張に伴う張力の作用する帯片の保持平面部41を押圧材の押圧面46とで挟持する受圧面62を備える。 (もっと読む)


【課題】目飛びなどの縫製の不具合が無く、局所的に縫製強度の弱い部分のない、全体として均一な縫製強度を持つエアバッグを提供する。
【解決手段】複数の布帛パーツを縫製することにより形成されているエアバッグにおいて、連続した縫製部分において布帛の重なり枚数が隣接部に対して増加しない、または増加する場合には、その増加枚数が3枚以下であることを特徴とするエアバッグである。本体布および/または補強布の、重なり部分にあたる箇所に切欠きを設けて縫製するエアバッグの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】非常に好都合なコストで製作することのできる三次元のエアバッグを提供する。
【解決手段】車両乗員保護装置用のエアバッグは、上側の外被部品10と下側の外被部品12を備えており、両外被部品は、それぞれの縁部で第1縫い目30によって互いに接続されている。上側の外被部品10は、互いに反対側の2つの縁部区画の間を伸びる折り畳まれた外被区画を有している。第1縫い目30は、折り畳まれた外被区画の上を走っている。この様なエアバッグを生産する方法は、上側と下側の外被部品10、12を、重ね合わせて置く段階と、上側の外被部品10を折り畳んで、折り畳まれた外被区画が、上側の外被部品10の2つの互いに反対側の縁部区画の間を伸びるように、折り畳む段階と、2つの外被部品10、12を、その縁部に沿って、第1縫い目30が折り畳まれた外被区画の上を走るように接続する段階と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内に、ディフューザ機能が一体となったストラップを配置することにより、安全性が高く、かつ簡単に製造することが出来、生産性も高いエアバッグを提供する。
【解決手段】衝突時の衝撃によりインフレータから噴出される高圧ガスによって膨張展開されるエアバッグ本体と、膨張完了時の該エアバッグ本体の形状を規制可能なストラップとを備え、該ストラップが高圧ガスの流れを規制可能なディフューザとしての機能をも兼備するエアバッグであって、1のストラップが2のストラップのスリットに挿通され配置されているエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】強度の高いエアバッグ基布や補強布或いは強度の高い縫製糸を使用せずとも、更には、縫製周回を増やす対策を取らずして、エアバッグ展開時における縫製部の目ずれを防止して、縫製部からガス洩れが生じること無く、またエアバッグ基布の破断や縫製糸の破断などが起きないようにした。
【解決手段】基布パネル3a、3bの周縁部に外周縫製部4を形成することによって綴じて袋状のエアバッグ本体3を構成し、エアバッグ本体3における外周縫製部4より内方位置を環状に縫製すると共に、当該縫製始点端末部5aと縫製終点端末部5bとを交差させることによって閉環状縫製部5を形成し、且つ、縫製始点端末部5a及び縫製終点端末部5bが閉環状縫製部5の内側まで延在配置させた。 (もっと読む)


【課題】乗員の着座状態や車両の衝突状態等に応じて、乗員を的確に保護可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置Mでは、エアバッグ40が、膨張完了時にインフレーター側となるインフレーター側膨張部と、インフレーターから離れた外周側となる外周側膨張部と、の少なくとも2つの膨張部を備えている。インフレーター側膨張部と外周側膨張部との間は、区画壁部51により区画されている。区画壁部51に、インフレーター側膨張部から外周側膨張部に向かって膨張用ガスを排出可能とする排出孔52と、排出孔52を開閉可能とする弁機構59と、が、配設される。弁機構59が、乗員を受け止めるエアバッグ40の好適膨張モードを判断する制御装置によって作動を制御されて、エアバッグ40の膨張前に、排出孔52を、開き状態若しくは閉じ状態に、設定される。 (もっと読む)


【課題】ラッピング材及びラッピング作業にかかるコストを低減させることが可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の頭部保護エアバッグ装置は、窓の上縁側に折り畳まれて収納されるとともに、膨張用ガスを流入させて窓の車内側を覆うように展開膨張する構成のエアバッグ18、を備える。エアバッグ18が、膨張用ガスを流入させて膨張するガス流入部19と、膨張用ガスを流入させない非流入部29と、を備える構成とされるとともに、折り畳まれた周囲に、折り畳み形状を維持してエアバッグ18の展開膨張時に折り畳み形状維持を解除可能とされるラッピング材を配設させた状態で、収納される。ラッピング材の少なくとも一部が、エアバッグ18の外周側に配設される非流入部29の部位から延びて非流入部29と一体的に形成されている帯状材34から、構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】 望ましくは膨張可能なカーテンの形態であるような、エアバッグが開示される。エアバッグは、少なくともひとつの膨張可能領域(3,6)と、複数の取付タブ(20,21,22,23)を備えてなる上縁(14)とを具備する。それぞれの取付タブ(20,21,22,23)が形成する軸線は、エアバッグの中心上方の領域へ向けて内向きに傾斜している。好ましくは、それぞれのタブは、30゜〜70゜の角度にて傾斜している。
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