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【課題】フィルタの半径方向位置を保持する。
【解決手段】例えばイニシエータ3を保持するアダプター2bと、アダプター2bを支持し、ディフューザ2aと接合されて内部に空間8を形成するベース2cとで形成するハウジング2の前記空間8にガス発生機構を収容したインフレータ1である。ガス発生機構は、フィルタ7及びチューブ12と、イニシエータ3と伝火薬4を収容するチューブ12の外側に充填するガス発生剤10を、リテーナ6によってハウジング2内部の上部で保持し、リテーナ6と反対側のベース2c部分にリング状のクッション部材9を配置したものである。クッション部材9は、内周面がアダプター2bの外周面に、外周面はフィルタ7の内周面に接触し、フィルタ7のベース側の下端面の上下方向境界位置を跨いで、フィルタ7の上側から下側にはみ出すように設ける。
【効果】ガスの流れにむらが発生せず、フィルタが受けるダメージを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】フィルター強度及びフィルター特性に優れたエアバッグインフレーター用フィルター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】畳織金網を準備する工程と、該畳織金網を圧延する工程と、圧延した後の前記畳織金網を円筒状に巻く工程とを有し、圧延した後の前記畳織金網を円筒状に巻く工程が、1回又は2回巻いたときに重なる畳織金網同士を固定する第1工程と、固定した後に前記畳織金網をさらに1回又は2回以上巻く第2工程と、さらに1回又は2回以上巻いた後の最外周の畳織金網と該最外周の畳織金網に隣接する畳織金網とを固定する第3工程と、を有する製造方法により、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の破砕防止機能を十分に得ることが可能な小型でかつ安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100は、ガス発生剤141が収容された燃焼室140を内部に含むハウジングと、当該ハウジングに取付けられ、作動することでガス発生剤141を燃焼させる点火器130と、燃焼室140に配置され、ガス発生剤141の破砕を防止するクッション材1Aとを備える。シート状のクッション材1Aは、エチレン−プロピレンゴムおよびエチレン−プロピレン−ブタジエンゴムのいずれかを主成分として含む部材にて構成される。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ装置のインフレータのガス発生剤の燃焼により発生した塵をフィルタを必要とせずに除去する。
【解決手段】 ガス発生剤39が燃焼して発生したガスは、インナケーシング30およびアウタケーシング29間の環状のガス通路31に流入して旋回し、アウタケーシング29のガス噴出口29cから噴出してエアバッグを展開させる。ガス発生剤39の燃焼により発生した塵45を含むガスがガス通路31で旋回する際に、ガスよりも重い塵45が遠心力で径方向外側に移動し、アウタケーシング29の内周壁面に形成された集塵室44に捕捉されるため、塵45を含むガスがエアバッグに供給されてベントホールから車室内に排出されるのを防止することができる。フィルタを必要とせずにガスから塵45を分離することができるので、インフレータ23の部品点数を削減して小型軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法が異なる複数種類のインフレータ用のフィルタを、何れも低コストで提供できる構造を実現する。
【解決手段】フィルタ10は、金属板製で欠円筒状のホルダ筒11の内径側に多数枚の金属板12、12を、軸方向に積層した状態で保持して成る。これら各金属板12、12は、それぞれが互いに同形且つ同大の円板状で、多数の小孔13、13を、均一に形成している。これら各小孔13、13はそれぞれ、素材となる金属板に、それぞれが釘状である多数の打ち抜きピンを突き通す事(バーリング加工)により形成したもので、各小孔13、13の周縁部に、軸方向に突出する折り立て部14、14を形成している。重ね合わせる金属板12、12の数を変える事で、軸方向寸法が互いに異なる複数種類のフィルタ10を得る。 (もっと読む)


【課題】作動時の残渣の排出量を抑えつつ、ガス発生剤の収容空間が狭くなることを極力防止する。
【解決手段】ハウジング2の内部に、少なくとも、イニシエータ3、チューブ4、中蓋6、フィルタ11を設け、前記フィルタ11の前記中蓋6と反対側のベース側端面にリング状のダンパーパッド10を当接配置したエアバッグ用インフレータ11である。前記ダンパーパッド10と当接するフィルタ12のベース側端面部12aを、フィルタ12の厚み以下の長さだけ内周側に突出させる。
【効果】フィルタのベース側端面部とダンパーパッドの接触長さを長くし、残渣が漏れる隙間を小さくしているので、ガス発生剤の内容量にはほとんど影響を与えることなく、インフレータ作動時の残渣の排出を、従来よりも大幅に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができて、安価に製造することができ、かつ、フィルタによりハウジング内のガス発生剤を保護可能なインフレーターを提供すること。
【解決手段】本発明のインフレーター1は、外形形状を略円柱状とされて、ハウジング3を、天井側部材14と底側部材10とから構成している。ハウジング3は、天井側部材14における天井側周壁15の内周面と、底側部材10における底側周壁11の外周面と、を相互に連結させている。ハウジング3内に充填されるガス発生剤26の燃焼により発生する膨張用ガスを外部に吐出させるガス吐出口15aが、天井側部材14に形成される。膨張用ガスを濾過するフィルタ23が、略平板状として、ガス発生剤26の天井壁部8側を覆うように、周縁を底側周壁11に保持され、ハウジング3内に充填されたガス発生剤26を押圧して、ガス発生剤26のずれ移動を抑制している。 (もっと読む)


【課題】フィルタとハウジングとの間の隙間からガスが流出することを確実に防止できる簡素な構成のガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、下部側シェル10および上部側シェル20を含むハウジングと、点火器30と、ガス発生剤41と、フィルタ50とを備える。ハウジングは、ガス噴出口24が設けられた短尺略円筒状の周壁部12,22と、周壁部12,22の軸方向端部を閉塞する略円板状の底板部11および天板部21とを有する。フィルタ50は、中空略円筒状の部材からなり、フックメタルを巻き回すことによって形成された積層体にて構成される。ハウジングは、周壁部22と天板部21の間の部分に、隣接するこれら周壁部22と天板21とにそれぞれ連続するとともに、周方向に沿ってフィルタ50の軸方向端部が当接してなる上部側湾曲コーナ部23をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載する人員拘束装置用ガス発生器に関する。
【解決手段】ハウジング13内に配置された内筒部材17内部には、カップ状容器40内に収容された吸着剤36が配置されている。カップ状容器40は、開口部側がハウジング天井部11a(リテーナ24)との間に気体の流通が可能な間隙が形成されるようにして配置されている。作動時には、カップ状容器40はX軸方向に移動してリテーナ24に当接されて開口部が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】冷却及び濾過用のフィルタを廃止してインフレータの小型軽量化を可能にすると共に、作動時におけるガス噴出孔からのガスの噴出の迅速性を確保する。
【解決手段】燃焼室42で発生したガスは、冷却用の空間44に入り、アッパケース26(インフレータケース12)の底壁部26Dに当たってからガス流路48へ流れ、ガス噴出孔26Cから外部へ噴出する。このとき、高温のガスとインフレータケース12との間で行われる熱交換により、該ガスが冷却される。該ガスに含まれているミストは、冷却用の空間44及びガス流路48を通過する際の流動抵抗によって、アッパケース26(インフレータケース12)の底壁部26D等に付着し、効率的に除去される。ガスの発生による外筒部材18の内圧の上昇時には、変形抑制手段24により、該外筒部材18の他端18Bが外側へ変形することが抑制され、ガス流路48が狭まることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】伝火薬による火炎エネルギーの伝達が好適に制御可能で、安価にかつ容易に製造することができる軽量で出力特性にばらつきの生じないガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、イニシエータシェル10およびクロージャシェル20からなる両端が閉塞された短尺円筒状のハウジングと、イニシエータシェル10に取付けられた点火器30と、点火器30によって着火される伝火薬34が収容された有底筒状の単一の部材からなるエンハンサカップ40とを備える。エンハンサカップ40は、その側壁に42に、点火器30の作動に伴う伝火薬34の燃焼により破裂または溶融する薄肉の脆弱部42aと、点火器30の作動に伴う伝火薬34の燃焼によっても破裂および溶融せずに残存する厚肉の非脆弱部42b,42cとを有し、脆弱部42aは、エンハンサカップ40の軸方向に沿って非脆弱部42b,42cによって挟み込まれて位置している。 (もっと読む)


【課題】ガス発生器内に配置したときの密着性を向上させることができ、それにより燃焼ガスのショートパス防止部材を不要にできるフィルタおよび軽量化されたガス発生器を提供する。
【解決手段】孔を有するエキスパンデッドメタル、ラスメタル、パンチングメタル等の多孔金属板で筒状フィルタ10を形成し、該多孔金属板の高さ方向両端側の圧縮強度S1が、S1の範囲を除いた部分の圧縮強度S2よりも小さくなるように設定するとともに、前記S1の範囲は、前記両端11a、11bから全高さに対して5〜20%までの長さ範囲とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく軽量化が図られるとともにフィルタの全領域を有効に活用することができ、またエアバッグの損傷が防止できるガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、イニシエータシェル10およびクロージャシェル20からなる軸方向の両端が閉塞されてなるハウジングと、イニシエータシェル10に取付けられた点火器30と、ハウジングの周壁部22を取り囲むようにハウジングの外部に配設されたフィルタ50Aとを備える。フィルタ50Aは、径方向に沿って位置する複数の層を有する積層体にて構成される。フィルタ50Aの内側層は、ガス拡散領域として機能する第1開口部52を有し、フィルタ50Aの外側層は、ガス冷却領域として機能する第2開口部および間隙部を有する。また、フィルタ50Aの外側層の最外層に設けられた第2開口部は、作動ガスを外部に噴出するためのガス噴出口として機能する。 (もっと読む)


【課題】インフレーターの出力性能を確保できて、かつ、軽量化を図ることが可能なインフレーター用フィルタを提供すること。
【解決手段】インフレーター用フィルタ20は、金属製の線材21を巻き掛け、線材21相互を焼結させて形成される円筒形とされる。線材21が、線径を0.25〜0.4mmの範囲内に設定される線状素材22を、表面積を1.1〜1.5倍となるように圧延して形成される。フィルタ20が、厚さを、2.5〜5.0mmの範囲内に設定されるとともに、膨張用ガスの発生量に対する重量を、34〜50g/molの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】開口の隣接する列間に異なる間隔を有する可変の開口ピッチを有するエキスパンドメタルシートを使用することによって金属フィルタが入れ子状になることを低減する。
【解決手段】本発明のフィルタは、シートを機器に給送する速度、穴開け速度、伸張量、及び/又はシートを任意選択的に平坦化する量を変えることによって作製される。エキスパンドメタルシートは、自動車のエアバッグインフレータ用のフィルタを作製するのに有用である。入れ子状になることはまた、パンチを横方向に割り出し移動させること、複数のパンチの異なる穴開けサイズを使用すること、又はこれらの技法の組み合わせによって低減することができる。フィルタには、その強度を高めるためにワイヤを巻き付けることができる。 (もっと読む)


【課題】母材粒子のはがれを抑制し、かつ、軽量なエアバッグインフレータ用フィルタおよびその製造法を提供する。
【解決手段】エアバッグインフレータ用のフィルタ1は、多数の中空かつ球状の鉄ボールを銅によって隣接する鉄ボールを溶着した円筒状の多孔体2と、多孔体2の内周面を覆うと共に多孔体2が溶着した内周面用の第2の穿孔板4とを有している。フィルタ1の製造法は、多数の中空かつ球状の金属材からなる母材粒子の表面に母材粒子の融点よりも低い融点を有する溶着材料をコーティングするコーティング工程と、コーティング工程を経た母材粒子を、小径および大径の2つの円筒状の穿孔板3,4を中心軸が同一となるように配置し、両穿孔板の間に形成される空間の一端側を塞いだ収容容器の空間に収容する収容工程と、収容工程を経た後、母材粒子を収容容器とともに還元ガス雰囲気下で焼成する焼成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フックメタルを巻き回すことで形成されたフィルタ材を用いた場合にも、フィルタ材をハウジングに容易に組付けることが可能で、かつフィルタ材とハウジングとの間の隙間からの作動ガスの流出を簡素な構成で確実に防止でき、これにより安価に製作が可能なインフレータを提供する。
【解決手段】インフレータ1Aは、ロワーケース3およびアッパーケース9からなるハウジングと、フィルタ材25とを備えている。フィルタ材25は、周縁に突起部が形成された開口部27を複数有する板状金属部材を巻き回すことで構成され、フィルタ材25の内部に位置する燃焼室20には、ガス発生剤21が収容されている。フィルタ材25は、軸方向の一方の端部を内側に向けて曲げることで形成された折り曲げ部28aを有しており、折り曲げ部28aは、ハウジングによってフィルタ材25が軸方向に挟み込まれることでハウジングに圧接している。 (もっと読む)


本発明は、ガス流の濾過のために巻き上げられ或いは折り返されるフィルター材ウェブを備えた濾過装置に関する。前記フィルター材ウェブ(10)の少なくとも一方の端部(11,12)は、閉鎖シートメタル部(20,30)に接続され、或いはそのようなシートメタル部を構成し、前記閉鎖シートメタル部(20,30)は、当該濾過装置(1)に対するガスの流入又は流出のための少なくとも1つの凹部(40,50)を備える。 (もっと読む)


管状フィルタを製造するために、エキスパンデッド・メタル・シートが使用される。エキスパンデッド・メタル・シートは、シートがそれ自体で巻かれたときに入れ子状態を減少させるように配列された開口部の多数の列を有する。特に、開口部のサイズ、または開口部の列の間のピッチおよび開口部のサイズの両方は、エキスパンデッド・メタル・シートが巻かれたときに、入れ子状態を減少させるように様々である。前記フィルタは、外周溝、点荷重プロセスにより生じる丸コーナ、開口部間のテキスチャー付き表面、および/またはエキスパンデッド・メタル・シートの非穿孔区域により生じる蛇行内部通路を含み得る。エキスパンデッド・メタル・シートは、高い熱伝導率を有する材料、例えば、スズが被覆された炭素鋼からなっていて差し支えない。中でも、前記フィルタは、自動車のエアバッグ用のインフレータの装薬により生じる熱を吸収し、スラグを捕捉するために、インフレータに使用できる。
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【課題】フィルタのないガス発生器の提供。
【解決手段】燃焼室の上部には、多孔部材80とガス衝突部材が軸方向に重ねられた状態で配置されている。燃焼室で発生したガスは、多孔部材80と衝突部材を通過し、最終的にガス排出口から排出する過程で、途中の壁面に衝突を繰り返し、それらに付着保持されるため、大部分の燃焼残渣が取り除かれる。 (もっと読む)


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