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Fターム[3D301DA40]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ダンパ、ショックアブソーバ (3,073) | 複数のダンパを有する(車軸式の場合は3以上) (45)

Fターム[3D301DA40]に分類される特許

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【課題】ロータとボール螺子ナットの連結作業における作業効率を向上することができる電磁緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、ナット2に上記カップリング4を組み付けてカップリング組立体Cを形成し、当該カップリング組立体Cにロータ3に対向して周方向に傾斜する傾斜面4d,4eと設け、ロータ3に設けた爪3aの先端に傾斜面3b,3cを設け、上記傾斜面同士を突き合わせてカップリング組立体Cにおけるカップリング4の弾性歯4b,4b間にロータ側の爪3aの挿入を周方向に案内させた。 (もっと読む)


【課題】 凹凸路面走行時におけるバネ上変位伝達比の低減および、勾配変化路面走行時におけるストッパ当たりの防止、ショック感の低減を両立したサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 凹凸路面を走行する場合に、修正アクティブ制御力fbfr*,fbfl*によってバネ上部材の振動が抑えられ、バネ上変位伝達比が低減される。また、勾配変化路面を走行する場合、修正ストローク減衰制御力fsfr*,fsfl*により、早期に路面からの入力がバネ上部材に伝達され、路面入力のピーク値が小さくなる。その結果、ショック感が低減される。また、車両が勾配変化路面を走行している場合に、ストローク変位量が大きくなると、ストローク減衰制御が支配的となり、電磁式ショックアブソーバ装置の伸縮動作に対する抵抗力が増加する。抵抗力の増加によってストッパ当たりの発生が効果的に防止される。 (もっと読む)


【課題】 上下加速度センサの傾きや他軸感度によって生じる不必要な乗り心地制御を抑えることができるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 乗り心地制御モータ力FMziは、重み付きロール制振要求力fφφ、重み付きピッチ制振要求力fθθおよび重み付きヒーブ制振要求力fに基づいて算出される。ロール制振要求力fφに係るロール重みWφ、およびピッチ制振要求力fθに係るピッチ重みWθは、バネ上部材に作用するバネ上平面加速度が大きいほど小さくなるように、それぞれ演算される。したがって、バネ上平面加速度が大きい場合、ロール重みWφおよびピッチ重みWθが小さくなる分だけ、乗り心地制御モータ力FMziが見かけ上小さくなる。このため意図しない乗り心地制御を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】単相リニアモータを一層効率的に駆動制御し、消費電力を更に低減し得る電磁サスペンション装置を提供する。
【解決手段】単相リニアモータLMの磁石部材MGを囲繞するように軸方向に並設した二つのコイルCL1,CL2と、これらのコイルと磁気回路を形成する二つのスリットSL1,SL2を有するヨークYKを具備し、少なくとも検出手段SNの検出結果に基づき、磁石部材の軸方向中央部NEが二つのスリット間に位置するときには、二つのコイルに対し所定方向に通電し、上記軸方向中央部が二つのスリットの一方側近傍の所定位置を越えたときには、上記の通電時とは逆方向に通電し、単相リニアモータとしての推力を発生する。 (もっと読む)


【課題】単相リニアモータを一層効率的に駆動制御し、消費電力を更に低減し得る電磁サスペンション装置を提供する。
【解決手段】単相リニアモータLMの磁石部材MGを囲繞するように軸方向に並設した二つのコイルCL1,CL2と、これらのコイルが隣接する側の端部近傍で開口する二つのスリットSL1,SL2を有するヨークYKを具備し、少なくとも検出手段SNの検出結果に基づき、磁石部材の軸方向中央部NEが二つのスリット間に位置するときには、二つのコイルに通電し、上記軸方向中央部が二つのスリットの一方側近傍の所定位置を越えたときには、一方側のスリットを介して磁気回路を形成するコイルのみに対し、二つのコイルへの通電時とは逆方向に通電する。 (もっと読む)


【課題】 温度条件に応じて最適な目標モータ力を出力するサスペンション制御装置を提供すること。
【解決手段】 液圧式ダンパ装置40の作動液の温度Tが検出され(S1)、次いで、液温−減衰係数マップを参照して減衰係数Csが決定される(S2)。その後、決定された減衰係数Csが(9)式中の直列伝達補償用伝達関数に代入され(S3)、さらに(9)式に基づいて目標モータ力fmotor*が計算される(S4)。そして、計算された目標モータ力fmotor*に対応する制御信号が出力される(S5)。作動液の温度に応じて適切な目標モータ力fmotor*が演算されるために、作動液の温度に起因する乗り心地の悪化が抑えられる。また、過剰な目標モータ力が要求されることが防止されるため、無駄な消費電力の発生が抑えられるとともに、過剰な目標モータ力による電気モータおよびその周辺のハード部品への熱害の影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 電気モータを有するショックアブソーバ装置を備えるサスペンション装置において、バネ下部材の状態量を推定する場合における推定精度を向上させること。
【解決手段】 ショックアブソーバ装置30の電気モータ31に内蔵された上下加速度センサ61により検出された加速度に基づいてバネ下状態量が推定される。電気モータ31とバネ下部材との間にはアッパーサポート12が介在していないので、電気モータ31に内蔵された上下加速度センサ61の検出値に基づいてバネ下状態量を推定するに当たってその推定精度はアッパーサポート12の振動の影響を受けない。したがって、バネ下状態量の推定精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】劣化の抑制と、信頼性および車両における乗り心地の向上を可能とするサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、直線運動を回転運動に変換する運動変換機構TとモータMとを備えたアクチュエータAと、流体圧ダンパDと、流体圧ダンパD或いはアクチュエータAの一方に設けた外筒3と、アクチュエータA或いは流体圧ダンパDの他方と上記外筒3との間に介装したベアリング4とを備え、当該ベアリング4は、アクチュエータA或いは流体圧ダンパDの他方と外筒3との間に転動自在に介装した複数のボール4aと当該ボール4aを転動自在に保持するケージ4bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】フェール時にあっても減衰力の発揮をして乗り心地を損なうことがないサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、直動型のアクチュエータAと当該アクチュエータAに伸縮方向を共にして接続される第一流体圧ダンパD1とを備えたアクティブサスペンションユニットUと、当該アクティブサスペンションユニットUに並列される第二流体圧ダンパD2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ストローク長を確保しつつ運動変換機構のガタ付きと劣化を抑制することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、螺子軸1と螺子軸1に回転自在に螺合されるナット2とを備えた運動変換機構と運動変換機構におけるナット2に連結されるモータMとを備えたアクチュエータAを備えたサスペンション装置Sにおいて、螺子軸1に設けられてナット2の螺子軸1に対するストロークエンドを規制する大径部3と、アクチュエータAに連結されて上記大径部3に対向する筒体4と、筒体4に対して大径部3の回り止めする回転止機構Lとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で作業性が良くコストを低減することが可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、モータMの外周に設けたフランジ状のブラケット3と、当該ブラケット3に連結されるとともに車体を弾性支持する懸架ばねの上端を支承する環状のばね受部材4と、モータMを車体へ連結するマウント5と、ブラケット3に少なくとも一つ以上の孔19を設けるとともに、ばね受部材4に上方を向く凸部16を設け、マウント5における防振ゴム22,23に結合される環状のロアプレート21に下方を向く凸部21cを設けて、前記ばね受部材4と前記ロアプレート21とでブラケット3を挟み込むとともにブラケット3の孔19内に上記した各凸部16,21cを挿入して衝き合わせ、これら凸部16,21cを溶接して結合し、ばね受部材4とブラケット3とマウント5を一体化する。 (もっと読む)


【課題】乗心地と接地性とのトレードオフの関係を改善する。
【解決手段】第一の算出部41は、検出したストローク速度に基づいて乗心地制御項となる第一の制御量を算出し、周波数特性調整部43は、検出した接地荷重の周波数特性を第一の制御量に基づいて調整し、第二の算出部44は、周波数特性を調整した接地荷重に基づいて接地性制御項となる第二の制御量を算出し、目標制御量演算部45は、第一の制御量及び第二の制御量に基づいて目標制御量を設定する。また、周波数特性調整部43は、先ず第一の制御量に基づいて電磁式ショックアブソーバ10を駆動制御すると仮定して、車輪の接地荷重が変化するときの応答特性L10を推定し、推定した応答特性L10と所定の基準応答特性L20との比較結果に基づいてフィルタ特性L30を決定し、このフィルタ特性L30を介して接地荷重の周波数特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】電磁サスペンションユニットのボディへの組み付けを良好にする
【解決手段】電磁サスペンションユニット10をボディ108に組み付ける場合において、上下方向に伸びた姿勢で、車輪側部92が保持部122によって保持される。電磁サスペンションユニット10はリフタ120によって、ボディ108の所定の位置まで上昇させられる。一方、電磁サスペンションユニット10において電動モータがフリーな状態にあり、エアスプリングにエアが供給されていないため、自重により、収縮させようとする力が作用する。しかし、電動モータの回転を抑制可能なガイドコーン140が取り付けられている。その結果、電動モータの回転が抑制されて、収縮が抑制されるため、電磁サスペンションユニット10のボディ108への取り付けを良好に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電磁サスペンションユニットにおいて、振動抑制効果を向上させる。
【解決手段】モータケース48が、ねじ機構56を利用してベースハウジング46に取り付けられる。モータケース48にフランジ114を設ける必要がなくなり、ボルト104を用いる必要もない。モータケース48の周辺のスペースを広くすることができ、その分、アッパサポート22の容積を大きくすることができ、弾性部材68の容積を大きくすることができる。その結果、振動抑制効果を向上させることができ、乗り心地を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を阻止して車両における乗り心地を向上できるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、螺子軸1の直線運動を螺子軸1に螺合される螺子ナット2の回転運動に変換する運動変換機構Tと、螺子ナット2に連結されるモータMとを有するアクチュエータAと、シリンダ30とロッド31とを備えて伸縮時に減衰力を発揮するとともにロッド30を螺子軸1に連結した流体圧ダンパDとを備え、アクチュエータAの最収縮時にアクチュエータ側バンプクッション41と螺子軸1との間のアクチュエータ側空隙R1が密閉されることを阻止するとともに、流体圧ダンパDの最収縮時にダンパ側バンプクッション40とロッド31との間のダンパ側空隙R2が密閉されることを阻止する密閉阻止手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】外径の大型化を避けつつ装置内部での内部干渉を防止できるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、アクチュエータAに設けられて直動部材1の直線運動を許容するとともに直動部材1に作用する横力を受けるアクチュエータ側軸受4と、アクチュエータ側軸受4より流体圧ダンパD側に配置され筒状体37あるいはアクチュエータAに設けられて直動部材1の直線運動を許容するとともに直動部材1に作用する横力を受けるダンパ側軸受6を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で径方向の小型化を図ることできるとともに組立が簡単で部品点数を削減可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、モータMに連結される筒状のエアチャンバ22と直動部材1に連結され筒状であってエアチャンバ22より小径のエアピストン37とエアチャンバ22とエアピストン37との間に介装されるダイヤフラム27とを有するエアバネASと、エアチャンバ22内に軸方向に間隔を空けて設けた上下一対のストッパ42,46と、エアピストン36の外周に取付けられて各ストッパ42,46の間に配置される環状のクッション47とを備え、エアチャンバ22とエアピストン37とが相対的に離反する最伸長時にクッション47と下側のストッパ46とを衝合させて伸長を規制し、エアチャンバ22とエアピストン37とが相対的に接近する最収縮時にクッション47と上側のストッパ42とを衝合させて収縮を規制する。 (もっと読む)


【課題】電磁式のアクチュエータを含んで構成されるサスペンションシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】車両の右前輪側,左前輪側,右後輪側,左後輪側の各々において、車両の走行の際に振動するその車両の一部分を振動部と定義し、かつ、アクチュエータが発生させる力に起因して生じる振動部の振動を自励振動と定義した場合において、左右において同じ側に位置する前輪側の振動部の振動強度IM_FRと後輪側の振動部の振動強度IM_RRとに基づいて、それら前輪側の振動部と後輪側の振動部とのいずれか一方に生じる自励振動を検出することを特徴とする(S72)。したがって、そのいずれか一方の振動部に自励振動が生じた場合に、その自励振動に対処すること(S74,77,79,80)で、車両の乗り心地や操縦・安定性等を改善することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 タンデムホイールの前輪及び後輪の車輪荷重の均等化作用を有し、かつ、前輪及び後輪に加わる振動・衝撃を連携的に緩衝するタンデムホイール用緩衝装置を有する自動車の懸架装置を提供する。
【解決手段】 前輪1及び後輪2を隣接して配設したタンデムホイールと、このタンデムホイールの前輪1及び後輪2をそれぞれ独立に車体5に連結する懸架機構3,4とを備えた、少なくとも一組のタンデムホイールを有する自動車の懸架装置において、前記前輪1を車体5に連結する懸架機構3と、前記後輪2を前記車体5に連結する懸架機構4との間に連結機構17,18を介して連結されるレバー部材16を設け、このレバー部材16と前記車体5との間に懸架ばね(弾性手段)22及びダンパー(減衰手段)23を有する減衰装置21を配設する。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明のサスペンション装置10は、(a)一軸線上に配置されたばね上部側ユニット60,64とばね下部側ユニット78とを有し、それら2つのユニットの相対動作に対する減衰力を発生させる電磁式のアブソーバ50と、(b)ばね下部側ユニットとばね下部36とを弾性的に連結するスプリング102,104と、(c)アブソーバの軸線と自身の軸線が一致する姿勢でばね下部側ユニットとばね下部との間に配置される液圧式のダンパ108とを備え、ばね下部側ユニットとダンパとを、それらの軸線の相対的な傾きを許容する連結機構92,94によって連結する。このような構造によれば、ばね下部に入力された横方向の力がアブソーバに作用し難くなり、アブソーバへの負担を軽減することが可能となる。 (もっと読む)


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