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Fターム[3E084KA12]の内容

容器の蓋 (127,589) | 機能−機能一般 (2,654) | 開状態を表示する手段を持つもの (1,203) | 破断、切断によるもの (1,058)

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本発明の課題は、目視不能な不正なボトルの開放及び再閉鎖を防止することのできる、ボトルのための安全なスクリュー閉鎖部材を提供することである。この課題は本発明によれば、スクリュー閉鎖部材を成すキャップ基部に、キャップ周壁に対して同心的に円筒体が配置されていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】容器口部の上部に配置される天壁部に大きな変形が生じても、その変形による影響を受け難く、シール性に優れた新規な容器用キャップを提供する。
【解決手段】本発明のキャップ1は、容器口部21の上側に配置される天壁2aから垂下する筒壁2bが容器口部21の外側面に着脱可能に螺合する本体2と、本体側天壁2aの上側に配置される天壁3aから垂下する筒壁3bが本体側筒壁2bの外側面を取り囲む外装体3とを有し、この外装体3が本体2の周りを空転すると共にその押し下げにより本体2を共回りさせて、少なくとも容器口部21からの取り外しが可能になる誤操作防止用キャップであって、本体側天壁2aに、外装体側天壁3aに向かって突出する凸部2pを設け、外装体側天壁3aに、この外装体3を押し下げたときの凸部2pからの押圧により外装体側天壁3aから押し抜かれる分離体3vを設ける。 (もっと読む)


【課題】 容器の口頸部(2、102)を開封する際には、破断ライン(32)が破断された後に口頸部の密封が解除され、必要開封トルク及び必要仮密封トルクが適切な値である、容器と容器蓋との組合せを提供する。
【解決手段】 口頸部のカール部(4、104)の外周面(18、118)はその上端部に最大外径部位(20、120)を有し、少なくとも部分的に下方に向かって外径が漸次減少せしめられる形態にし、口頸部に容器蓋(22)を装着した状態において、環状密封突条(56)の内周面(56a)はカール部の最大外径部位に密接された密接部位から少なくとも部分的に下方に向かって内径が漸次減少せしめられており、環状密封突条の外周面(56b)とシェル(24)のスカート壁(30)との間には間隙(62)が残留せしめられており、且つ環状密封突条の下面(56c)は半径方向外方に向かって下方に傾斜せしめられている。 (もっと読む)


【課題】把持片の引っ張り操作を容易且つ確実に行うことにより容器から蓋を容易に取り外すことができ、且つ流通過程における悪戯を防止する。
【解決手段】容器の口部に打栓装着される合成樹脂製の容器蓋100であって、該容器蓋100は、内筒1と外筒2及び上壁3により構成された容器口部を密封する中蓋4と、該中蓋4に装着される上蓋5とからなり、該中蓋4の外筒下端に形成された突状枠部6の一部には該突状枠部6を垂直に貫通する長孔8が形成されるとともに、外筒下端と少なくとも長孔8を形成した突状枠部6上端との境界部には破断可能な周方向弱化部7を延設し、該長孔8の端部に近接する該突状枠部6の上端から下端近傍には該周方向弱化部7に連設する縦方向弱化部13を付設している。 (もっと読む)


【課題】プルリングが自重により下方に垂れ下がってしまうような変形が生じた場合にも、プルリングの引張り上げによる無端状スコアの引き裂きを容易に行うことが可能なプルリングを有する注出具を提供する。
【解決手段】容器の開口部に設けられる注出具であって、注出具には、容器の開口部をシールしているシール壁5が設けられ、シール壁には無端状スコアと該無端状スコアの内側且つ近傍から立ち上がっている支柱3の上方部分に設けられている環状のプルリング1と無端状スコアを取り囲むように形成された筒状体とが設けられ、支柱3に対向する側の部分においてプルリングの内面には、その下端から上方に向かって延びている肉抜き部7が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装体において、小型の容器を包装する熱収縮性フィルムを除去するための摘み部を摘み易くすることである。
【解決手段】包装体10は、小型の容器20としての目薬容器に加熱収縮前の筒状の熱収縮性フィルム29を被せ、適当な加熱を施すことによって容器20に熱収縮性フィルム30を密着させて形成される。包装体10において、摘み部50は、容器20の外形から離間し、立ち上がるように形成される。このために、熱収縮性フィルム30の上端縁部48は、容器20の上部を全部覆うことはせず、キャップ胴部の上端より下方に予め定めた所定の間隔距離を離してキャップの外周表面に沿うように上端縁部48が設定される。 (もっと読む)


【課題】内圧が急激に上昇しても栓が抜けたり、飛び出すことのない栓を得るとともに、開栓作業を円滑に行えるようにする。
【解決手段】頂壁3に立設され、容器口部の内側に挿着される内筒5と、前記頂壁3に前記内筒5と同心状に立設され、前記容器口部の外側を覆う外筒7と、を備えた合成樹脂製の栓1であって;前記外筒7は、切り取られて前記栓1から除去される切取部17と、前記容器口部の係合部に係止する係止部23を有し、切り取られずに残存する残余部19と、を備えており、前記内筒5は、その外周面に軸方向に間隔をおいて上環状突起11と下環状突起13とが設けられ、前記下環状突起13には少なくとも1個の切欠部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】生産性及びリシール性に優れたキャップ一体型注出具を提供する。
【解決手段】キャップ一体型注出具において、スパウト1は筒状本体2とフランジ部3とから成ると共に、筒状本体の外面には螺子条7が形成されており、キャップ20は頂板部21及び頂板部下面から垂下するスカート部22、頂板部外周縁から下方に延びる少なくとも2つの縦方向リブ23から成り、スカート部の下部と筒状本体の上部が破断可能な環状薄肉部で連結されており、縦方向リブの下部には半径方向内側に突出する突起部が形成されており、環状薄肉部を破断してキャップをスパウトから切り離すことにより、筒状本体の上部が開放されると共に、スパウトから切り離されたキャップのスカート部を筒状本体内に挿入し、閉栓方向に旋回させることにより、縦方向リブに形成された突起部が、筒状本体外面に形成された螺子条の下面と螺子係合可能に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開栓時のスプラッシュを確実に防止できるキャップを提供する。
【解決手段】スカート部2の上部にベントスリット4が形成され、天板部1の内面側に、天板部1の内面の中央部分を被覆する平板部7aと、天板部1の周辺部分に位置しカール部8を密封するための密封部とを備えた密封用ライナー7を有し、密封部は、カール部8の頂部と当接する平坦部7bと、カール部8の内周面に当接する内側リブ7cとを備え、さらに、密封用ライナー7によりカール部8を密封した際に、密封用ライナー7の内側リブ7cの外周面がカール部8の内周面に密接され、且つ内側リブ7cの下端がカール部8の縦断面形状における中心部Oに一致して位置し又は該中心部Oより上方に位置しており、内側リブ7cの下面のキャップ半径方向の厚さが0.4〜1mmであり、内側リブ7cと平板部7aとの接続部分に厚肉部7eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】開封時における内溶液の液ハネを防止することができるアンプル容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容液Xを収容した容器本体2と、容器本体2の口部23に装着されるキャップ体3と、を備えており、キャップ体3が、口部23内に連通する開口30aが形成された天壁部30と、天壁部30から垂下されて口部23の外側に周設された外筒部31と、開口30aの上方に配設された頭部33と、頭部33の下端に連設されて頭部33を容器本体2に対して相対的に動かすことで切断可能な弱化部34と、を有するアンプル容器1において、キャップ体3には、天壁部30の下面から外筒部31の中心軸線Lに沿って垂下されて開口30aに連通された内筒部35が備えられ、内筒部35は、外周面の少なくとも一部が容器本体2の内側面から内筒部径方向に離間された状態で口部23の内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】弁当、惣菜等の食品を個装して陳列販売する場合に、故意或いは悪戯により他人が一旦開封したことを判断できる構成を有する改ざん防止帯かけ容器を提供する。
【解決手段】プラスチック製本体の外周に延出したフランジが、少なくとも1か所において、本体フランジと同一平面上を内方に迂曲した迂曲部となっている容器本体に、該本体フランジと一致する蓋フランジを有し、内周に容器本体上部内周と嵌合する嵌合溝を設けた蓋を被せ、上記迂曲部を通過する少なくとも一方の端縁部に易引裂加工を施した結紮テープで結紮し、一体化する。 (もっと読む)


流動食品の密封パッケージ(1)用の繰返し閉止可能な開口装置(3,3’)であって、パッケージの刺し通し可能な部分(4)の周りに取付けられて注出口(11)を形成するフレーム(10)と、注出口を閉止するためにフレーム(10)に螺着される取外し可能なねじキャップ(12)と、注出口(11)と係合し、パッケージを開封するために刺し通し可能な部分と協働する切断手段(31)を軸線方向の一端に有するチューブ状カッター(15)と、カッターにキャップを連結する、また、キャップがフレームからねじ外されるときにカッターを前記刺し通し可能な部分へ向けて押圧する第1の連結手段(13)と、カッターにフレームを連結する、また、使用時にキャップのねじ外し操作に応答して刺し通し可能な部分を通して所定の刺し通し経路(P)に沿ってカッターを移動させる第2の連結手段(14)とを含んで構成され、キャップがフレームからねじ外しされるときのカッターの刺し通し経路(P)は、単なる軸線方向の移動の第1の部分(P)と、これに続く軸線方向および回転方向の移動成分の両方を有する第2の部分(P)とを含んで成る。
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本発明は容器に取り付けられる容器蓋、より詳しくは、任意に開放されることを防止し得る容器蓋に関するもので、容器の容器入口に取り付けられる内部蓋と、上記内部蓋の外周面に上記内部蓋に対して空回転できるように配置される外部蓋と、上記内部蓋と上記外部蓋間に形成され、上記外部蓋を所定力以上で下側方向へ移動させるときのみ上記外部蓋の開方向の回転力を上記内部蓋に伝達する回転力伝達部と、上記外部蓋と上記内部蓋の間に設けられて上記外部蓋と上記内部蓋の間隔を維持させるスペーサーにより支持され上記外部蓋の上面の一部を形成しながら上記外部蓋に分離可能に設けられて、上記内部蓋と上記外部蓋間に形成されて上記外部蓋を所定力以上で下側方向へ移動させて上記外部蓋の開方向の回転力を上記内部蓋に伝達しても上記外部蓋が上記内部蓋に対して開方向に空回転だけができるようにして、上記外部蓋から分離された後は上記回転力伝達部により上記外部蓋を所定力以上で下側方向へ移動させる場合に上記外部蓋の回転力を上記内部蓋に伝達する保護板と、を含む容器蓋を開示する。
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【課題】ペツトボトルにおいて、タンパーリングの嵌合溝に切断用の開口部を設けることにより、ボトル首部からのタンパーリングの切断除去を容易となす。
【解決手段】ボトル首部の下部周囲に形成したサポートリングと、上部周囲のねじ部の下側周囲に形成した係止リングとの間をタンパーリングの嵌合溝とする。その嵌合溝の上下同位置にタンパーリングの切断用開口部をサポートリングと係止リングの同位置を首部側面まで切欠して設ける。 (もっと読む)


【課題】開栓がより容易なキャップを提供すること。
【解決手段】天板部11と、天板部11の周縁に設けられた筒状の側面部12と、側面部12の下端に連結片13を介して設けられて側面部12の外周を囲む外筒部14と、外筒部14に連設された引張リング15とを備え、側面部12には、容器凸部3Aと係合して口部3への被着時において容器凸部3Aよりも下方に位置する被着凸部24と、連結片13との連結部分における下端から被着凸部24に至る溝部25、26とが形成され、上面視において、外筒部14及び引張リング15の連結部分と外筒部14及び連結片13の連結部分とは、それぞれ外筒部14の中心軸線Oを径方向で挟んで互いに反対となる位置に各別に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱充填に伴う上蓋内の圧力上昇による上蓋の開蓋を防止するとともに、内容物を使用する際に、上蓋を少ない開蓋力で開蓋できるようにしたヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、容器口筒部に嵌着される係合筒部と注出筒を備え、注出筒の内周には係合部が設けられ、係合筒部の上部には、蓋係合部が突設されており、上蓋は、頂壁と外周壁と、外周がキャップ本体の注出筒内周と係合する密封リングとを備え、外周壁の外周には、つまみを配設し、下端内周には、キャップ本体の蓋係合部に係合する係合部が設けられ、密封リングの外周下端部には、上部がキャップ本体の注出筒の係合部の下部と係合するとともに、閉蓋時に注出筒の係合部より下方に僅かな距離をおいて位置する係合部が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の瓶のキャップは、第1キャップと第1キャップの溝部に嵌合される第2キャップとからなる。第1キャップは、瓶の首部の外周を取り囲むように形成された周辺部と、瓶の首部を閉鎖するように前記周辺部の先端に形成された先端部とを備える。先端部は、瓶の首部の内周に気密的に接触する側壁を形成するように下方に陥没した溝部を備える。第2キャップは、溝部に挿入される嵌入部と、嵌入部の上部から外側方向に延びた延長部とを備える。このような瓶のキャップは、瓶の首部の内側及び外側と瓶のキャップとの密閉性を向上させることができる効果を提供する。

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【課題】開封されたことがキャップの外観から容易に判断できるようにし、不正開封などの不正行為を抑止する。
【解決手段】蓋体4に薄肉部20を介して係止舌片21が連接され、係止舌片21が、キャップ本体2に設けた係止孔部27に挿通され、蓋体4の引き起こしにより係止舌片21が係止孔部27に係止したときに薄肉部20が破断して係止舌片21が落下移動して、この係止舌片21と再閉したときの蓋体4とが離れて両者の間に隙間28が形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 キャップシールの一部分を容易に摘むことができ且つ該キャップシールを確実に容器から取り外すことができるキャップシール付き容器を提供する。
【解決手段】 筒状フィルム5に、第1縦ミシン目71及び第2縦ミシン目72が形成されていると共に、筒状フィルム5の周方向に延びる切り目8が形成されており、前記切り目8の一端部が前記第1縦ミシン目71に連設され且つ前記切り目8の他端部が前記第2縦ミシン目72に連設されており、前記筒状フィルム5が、前記切り目8において上方領域31と下方領域32に分かれており、前記下方領域32が容器2の外面に密着し、且つ前記上方領域31が容器2の外面から離れている。 (もっと読む)


【課題】 加熱によるキャップ内の空気の圧力上昇により、ヒンジキャップの上蓋が開蓋することがなく、また、使用者がそれ程強い力を必要としないで上蓋を開閉できるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、注出筒と、容器口筒部に嵌着される係合筒部と、上端外周にヒンジを連設する外周筒部とを具えており、係合筒部は、上蓋と係合する蓋係合部が設けられ、外周筒部は、ヒンジの反対側の外周上端に弱化部を介して蓋係合片が設けられており、上蓋は、頂壁と、外筒壁を具え、外筒壁の内周下端は、拡径され、キャップ本体の係合筒部の蓋係合部と係合する係合部が設けられ、外周下端の所定の位置には、ヒンジが連設され、ヒンジの反対側には、キャップ本体の摘み部が設けられ、該摘み部は、蓋係合片と係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


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