説明

Fターム[3F055CA02]の内容

ウェブの巻取り (2,112) | ウェブロールの支持手段 (353) | ウェブロールを内部から支持しているもの (171) | 流体圧により膨張する部材を持つもの (12)

Fターム[3F055CA02]に分類される特許

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【課題】巻始め部分の真円性を向上させるとともに、テンション変動によるシートの巻き取りムラを防止し、シートの挟み込みも防止する。
【解決手段】リーフ30を拡開位置に移動させた状態で気泡シート2をロール状に巻き取るとともに、巻き取ったロール状の気泡シート2から、リーフ30を非拡開位置に退避させた状態で抜き取られるリーフ式のエアシャフト1であって、リーフ30間の内側に、膨張体20の膨張に応じてシャフト径を拡開させる方向に移動する補助リーフ40を設け、リーフ30の拡開状態においては、補助リーフ40がリーフ30間の隙間S1を塞ぎ、かつ、リーフ30の非拡開状態においては、補助リーフ40がリーフ30間の内側に退避し、リーフ30間に隙間S2が形成される。 (もっと読む)


【課題】コアレス方式でのウェッブ巻取に使用され、径方向の拡径量・縮径量が大きく、製品である巻取ウェッブから容易に抜き出すことができ、製品である巻取ウェッブの完成度及び作業効率を向上させることができるウェッブ巻取用シャフトを提供する。
【解決手段】円筒状の軸体の外周に筒状弾性体が配備されているウェッブ巻取用シャフトであって、前記軸体の外周面と、前記筒状弾性体内周面との間に、前記軸体の軸方向に延びる複数本の扁平チューブが、前記軸体の周方向に所定の間隔をあけて配備され、当該複数本の扁平チューブ内に流体が供給され、又、当該複数本の扁平チューブ内からに当該流体が排出されることにより、前記筒状弾性体の径方向の大きさが、拡径、又は、縮径される ウェッブ巻取用シャフト。 (もっと読む)


【課題】テープロールの取り付けが容易であると共に、軸孔の径の異なるテープロールを適切に保持することができ、且つ、単純な構造のテープリール装置を提供する。
【解決手段】テープロールRの軸孔Rbより小径に形成され、軸心にエアー流路を形成したリール軸と、リール軸を片側で回転自在に支持する軸受フレーム21と、リール軸の突出側において軸方向に伸縮自在に設けられ、エアー流路に連通すると共にエアーにより膨張してテープロールRを保持する蛇腹状のジャバラ軸33と、エアー流路を介して軸受フレーム21側からジャバラ軸33内にエアーを供給し、ジャバラ軸33を膨張させる圧縮エアー供給手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】巻取ロールからの除去が容易であり、円滑に高速回転させることができる巻取軸を提供する。
【解決手段】シャフトボディ11と、シャフトボディ11の外周面を囲むように配設された、軸方向の端面間をつなぐスリット13sを有する筒状のスリーブ13と、シャフトボディ11に設けられ、その半径方向に沿ってスリーブ13をシャフトボディ11から離間する方向に付勢する付勢手段とを備えており、スリーブ13のスリット13sは、スリーブ13をシャフトボディ11に取り付けたときに、その軸方向がシャフトボディ11の軸方向に対して傾いた状態となるように形成されており、スリーブ13は、付勢手段によって付勢されると、スリット13sの開口幅WDが広がってその外径が大きくなるように変形し、付勢手段による付勢力が除去されると、スリット13sの開口幅が狭くなってその外径が小さくなるように変形するものである。 (もっと読む)


【課題】巻取軸のメンテナンス性を向上させるために、潤滑油が消耗した場合でも動摩擦係数のばらつきが小さく、回転トルクを一定に保持することができる巻取軸用摩擦ピンを提供すること。
【解決手段】摩擦ピン5のホルダ接触部に、ホルダ2の内周面と接触する部位に潤滑油含浸部材6を装着する装着穴を形成した。摩擦ピン5を軸本体11に装着して使用している際に摩擦ピン5のホルダ接触部とホルダ2の内周面との間の潤滑油が消耗した場合でも、潤滑油含浸部材6に含浸させた潤滑油により、摩擦ピン5とホルダ6との接触部位が良好に潤滑されるため、巻取軸のメンテナンス性を大きく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】手間を要せずにスイッチのON,OFF操作を行うことができ、作業性に優れたエアーシャフトを提供する。
【解決手段】エアーシャフト10では、エアーチューブへの空気の注入とエアーチューブからの空気の排出との切り換えがメカニカルスイッチ17によって行われ、スイッチ17を介してエアーチューブへ空気を注入すると、エアーチューブが膨張するとともにラグ15が回転軸11の周壁から径方向外方へ進出し、スイッチ17を介してエアーチューブから空気を排出すると、エアーチューブが収縮するとともにラグ15が回転軸11の周壁から径方向内方へ後退する。 (もっと読む)


【課題】空気圧の無い状態で、常時、シャフトと芯管を確実に保持可能な保持シャフトを提供する。
【解決手段】本体1の中にラグ30とピストン31が一体形成された状態で、ラグ30が本体中心より外周に向けて飛出す方向に配置されたアクチュエータとしての複数のシリンダ2a,2b,2cが配設される。ピストンの底部にはラグ30が本体外周より、常時、飛出して芯管90の内径に当接するように、シリンダ内のピストンの底部はばね50が配設される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シート状物を巻き取る際、巻芯の静止時であっても巻芯が傾くことなく巻芯保持部に固定され、かつ、巻芯保持部からの巻芯の着脱時に巻芯の内周面が削られることのないシート状物の巻取装置を提供する。
【解決手段】 本発明の巻取装置の巻芯保持部1は、巻芯固定機構2とメカニカルチャック3から成り、巻芯固定機構2は、ホルダ4にベアリング5、6を介して外周リング7とスライダ8とラグ9を設け、ピストン12の作用でスライダ8のテーパ面8aをラグ9が摺動するようになっている。また、メカニカルチャック3は、カムリング16外周のカム曲線面16aを転動するコロ18を設け、そのコロ18を包囲するようにチャックリング19が装着してある。 (もっと読む)


【課題】巻取り管の中心とチャック本体の中心の一致を保証できると共に、係合部材の突出、退避の動作も安定、確実になるようにした巻取り管のチャック装置を提供する。
【解決手段】チャック本体20の外周に一対のテーパピストン23a、23bが嵌装されている。テーパピストンを互いに近接させることによってチャック本体の外周に設けられた係合部材40の環状の弾性部材41の外径が拡大し、テーパピストンを互いに離隔させることによって環状の弾性部材の外径が縮小する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でコストの増大を抑制でき、チャック体と駆動軸との間にスリップの発生を無くし、筒状体を保持した状態のコアの偏心を抑え、コアを安定して確実に保持することができる筒状体保持装置を提供する。
【解決手段】 筒状体3内部の中空部2に挿嵌され、筒状体3に配置される中軸4を有する保持体5と、中軸4の外周部4aに設けられる円筒状ゴム体6とを備え、且つ、円筒状ゴム体6とを押圧する押圧部7と、押圧部7を変位させる駆動軸8とを有する押圧手段9を備え、圧搾空気により押圧手段9を動作させて円筒状ゴム体6を円周方向に膨出させることで筒状体3を内側より保持する筒状体保持装置1において、中軸4は、円筒状ゴム体6を中軸4に沿ってガイドするガイドキー12が設けられ、円筒状ゴム体6は、内周部6cにガイドキー12と対応するキー溝6dが設けられたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 ゴム部材やコード入りゴム部材のような粘着性の部材をロールに巻き取った際の、ロールへの密着や部材間の密着を低減する。
【解決手段】 BOXロール10を、貫通孔10Sが設けられた半円柱状部材11A,11Bを、その間隔を拡縮可能に連結して構成されたBOXロール本体11と、スライド溝11m,11nに挿入される、拡幅部13bを有する第1の拡幅部材13と、上記拡幅部13bと同一の外形で、挿入孔14aを有する第2の拡幅部材14とから構成し、巻き取り時には、上記第1及び第2の拡幅部材13,14をスライド溝11m,11nに挿入して、BOXロール本体11の外径を大きくし、巻き取り後には、上記第1及び第2の拡幅部材13,14を上記スライド溝11m,11nから抜き取ってBOXロール本体11の外径を縮小することにより、巻き取られたコード入りゴム部材の密着を防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】 巻取り物の巻状態の緩締作業を簡略化できると共に、緩締作業を安定してかつ均一に行うことが可能な手段を提供する。
【解決手段】 本発明の緩締装置1は、巻取り物をその端面側から回転させる第1の回転体10、または、巻取り物の内周面側を回転させる第2の回転体20を具備する。好ましくは、第1の回転体10と第2の回転体20をともに具備し、かつ、第1の回転体10と第2の回転体20とが、巻取り物の中心軸を回転軸として互いに逆方向に回転可能とされている。 (もっと読む)


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