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Fターム[3F079CA34]の内容

物品の選別 (7,206) | 選別(検知、検査、測定対象) (1,629) | 被選別物の状態、特性 (1,322) | 熟度、糖度 (69)

Fターム[3F079CA34]に分類される特許

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【課題】莢果を適切に搬送する。
【解決手段】莢果選別装置10では、コンベヤベルト36の移動部36Aに莢果20が落下されて供給されると共に、コンベヤベルト36が回動されて移動部36Aが前側に移動されることで、莢果20が前側に搬送される。ここで、移動部36Aの側方の仕切枠38では、傾斜部38Bが前方へ向かうに従い上方へ向かう方向に傾斜されている。このため、仮に、移動部36Aに供給された莢果20が傾斜部38Bに引っ掛かることで起立姿勢にされても、移動部36Aの移動により莢果20が前側に搬送されることで、傾斜部38Bが莢果20から離間されて、莢果20の傾斜部38Bへの引っ掛かりが解除される。これにより、莢果20が転倒されることで、莢果20を移動部36A上に寝姿勢で載置できるため、莢果20を適切に前側に搬送できる。 (もっと読む)


【課題】莢果が搬送方向において重なることを抑制する。
【解決手段】莢果選別装置10では、整列部12が振動されて、莢果20が供給台18上、第1整列台22上及び第2整列台24上をこの順で前側に搬送される。さらに、コンベヤ部28が莢果20を前側に搬送して、第1センサ部42及び第2センサ部48が莢果20を測定することで、エジェクタ56が莢果20を選別する。ここで、整列部12では、第1整列台22(第1収容部22A)と第2整列台24(第2収容部24A)との間の段差26によって莢果20が落下される。このため、仮に第1整列台22上で莢果20が前後方向において重なっている場合でも、莢果20が第1整列台22上から第2整列台24上に落下されて、莢果20に落下の衝撃が作用されることで、第2整列台24上で莢果20が前後方向において重なることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】物品仕分装置1において、形状や重心高さの関係等で座りの悪い物品であっても、搬送中の転倒及び落下を確実に防止できるようにする。
【解決手段】本願発明の物品仕分装置1は、物品Mを載置する多数の搬送ユニット3を列状に並べて搬送する搬送ライン2と、搬送ライン2中の仕分け箇所Soから搬送ライン2の搬送方向Xと交差する仕分け方向Yに分岐した仕分けライン4とを備える。各搬送ユニット3は、仕分け箇所Soに到達したときに仕分けライン4に向けて物品Mを送り出す仕分け機構10を有する。仕分けライン4には、仕分け箇所Soから送り込まれた物品Mに付与される搬送方向Xへの移動力Fxを吸収する移動力吸収部材43を有する。 (もっと読む)


【課題】粒状物の流れのムラを防ぐ効果が高く、その結果、光学式選別機の選別精度を向上させることができるシュートを提供する。
【解決手段】供給部から供給される被選別物を受け取り、該受け取った被選別物を表面上を流下させた後、下端から自由落下させて光学検出部へ供給するために用いられる光学式選別機のシュートであって、複数の突部が形成される表面を有し前記被選別物を受け取る第一部分と、該第一部分から連続し、下端から前記被選別物を自由落下させる第二部分と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】農産物が受皿の外径よりも大きい場合であっても一の受皿の農産物が隣接する他の受皿に接触して損傷することを防止でき、さらに、集積コンベア上の受皿の搬送停止時に農産物が姿勢変化することを有効に防止する。
【解決手段】制御装置は、非選択の集積コンベアを停止状態に維持しつつ、選択された集積コンベアに排出装置によって選別コンベアから受皿を排出させる際には当該集積コンベアの無端体が前記受皿の外径よりも大きい所定距離Xだけ移動するように当該集積コンベアを作動させる。 (もっと読む)


【課題】青果システムにおいて、載置台の搬送方向に対する配置方向を所望の方向に揃える。
【解決手段】青果物が載置される概ね円柱形状の載置台5をコンベア10上に載せて搬送方向に搬送する選果システムにおいて、載置台5の外周面に当該載置台5の軸線に対して偏芯した円形状に形成される偏芯切欠部5pと、コンベア10の上方において搬送方向と平行に延出するように配置され、載置台5の外周面に当接する第一ガイド110と、コンベア10の上方において第一ガイド110と対向し、搬送方向下流側で当該第一ガイド110に徐々に接近するように配置され、載置台5の偏芯切欠部5pに嵌合される第二ガイド120と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】各青果物の品質に応じて当該青果物を適切に吸着して移送することができる選果システムを提供する。
【解決手段】青果物6を吸着部140によって吸着し、当該青果物6を一の場所から他の場所へと移送する移送装置60を具備する選果システム1であって、青果物6の品質を計測する品質計測部40と、吸着部140に負圧を発生させる複数のエジェクタ(第一エジェクタ110、第二エジェクタ120及び第三エジェクタ130)と、品質計測部40により計測される青果物6の品質に応じて、前記複数のエジェクタのうち作動するエジェクタの個数を切り換える制御装置70と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】選果システムをコンパクトに構成することを課題とする。
【解決手段】載置台5に載置される青果物6を等級および階級毎にトレイ8に詰める選果システム1であって、青果物6の内部品質に関する情報に基づいて青果物6の等級および階級を判断するとともに、前記判断した等級および階級から青果物6の移送先となるトレイ8を決定する制御装置と、青果物6の内部品質を計測する内部品質計測手段を有し、載置台5に載置される青果物6を決定された移送先のトレイ8へ移送する移送部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移送装置の吸着部にて青果物のがく片部を吸着する際に、載置台の側方からその中央側に向かうように吸着部を移動させたときに当該吸着部が青果物が載置される載置台に当接することを防止して、青果物を確実に吸着してトレイへ確実に移送することができる選果システムを提供することを課題とする。
【解決手段】載置台搬送装置51によって搬送される載置台5に載置される青果物6のがく片部6bを吸着部66で吸着してトレイ8へ移送する移送装置60を備え、載置台5に載置される青果物6をトレイ8に詰める、選果システム1であって、移送装置60の吸着部66にて青果物6のがく片部6bを吸着する際に、載置台5の側方からその中央側に向かうように吸着部66を移動させたときに、吸着部66が載置台5に当接しない位置に青果物6を押上げる、押上げ装置80を有する。 (もっと読む)


【課題】 収穫した果菜物をトレイに載せて搬送しながら選別仕分けして、箱詰処理する等の作業形態は、比較的小規模であることが多く、トレイコンベアの設置床面積も狭く制限され易い。
【解決手段】 トレイTを載せて直進状の往行程Aから復行程Bへ折返し循環搬送するトレイコンベア1の仕分行程Eの外側に、前記仕分装置3によって仕分けられたトレイTを受け継いで搬送しながら、このトレイTの果菜物Wを取出処理する各取出コンベア4を前記直進状の各仕分行程Eの外側に沿って平行状に形成する果菜物仕分設備の構成とする。 (もっと読む)


【課題】移送装置による載置台に載置された青果物をトレイに移送する際の動作を高速でおこなうことができるものを安価に実現する。
【解決手段】載置台搬送装置51によって搬送される載置台5に載置される青果物6を、トレイ搬送装置53によって搬送されるトレイ8へ移送する移送装置を備え、載置台5に載置される青果物6を等級や階級毎に前記トレイ8に詰める、選果システムであって、載置台搬送装置51およびトレイ搬送装置53は、載置台5に載置される青果物6のがく片6bとトレイ8の収納部8aにおけるがく片収納位置8bとが同一方向を向くとともに、青果物6の主軸Xとトレイ8の収納軸Zとが平面視で平行するように、載置台5およびトレイ8を搬送する。 (もっと読む)


【課題】内部品質判定工程における光の透過方向は上下方向とし、がく片部分が露出して載置でき、吸着パッドを有するロボットによって青果物を吸着させて確実にパック詰めできる載置台を提供する。
【解決手段】載置台5(5A・5B・5C・5D・5E・5F・5G)は、選果システム1における青果物6を載置して搬送手段により搬送するための載置台であって、青果物6を載置する載置部5a(5j)と、載置部5a(5j)を支持する支持台部5b(5k)とを備え、載置部5a(5j)は、中心に向かって低くなる傾斜面(5m・5n・5p・5q)を有し、中心部に上下方向の貫通孔5cを開口し、平面視で中心から外周に向かって広がる切欠部5e(5i・5r・5u)を少なくとも一つ形成したものである。 (もっと読む)


【課題】載置台の方向が一定の方向を向くように整列させて、一定の方向に青果物を載置して、パック詰めロボットでパック詰めができるようにする選果システムを提供する
【解決手段】青果物6を載置した載置台5を上流側から下流側に搬送する主搬送手段2が備えられ、主搬送手段2には上流側から青果物6を載置台5上に載せる載置工程11と、青果物6の品質を測定する品質計測工程12・13・14と、品質計測工程12・13・14の測定結果から等級や階級別に青果物6を選別してパック詰めするパック詰め工程15とが設けられる選果システム1において、主搬送手段2の上流側とパック詰め工程15の終端との間には、主搬送手段2とは別途の空載置台戻りライン18と、載置工程11よりも上流側であって空載置台戻りライン18の終端に連設される載置台方向決め工程10とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】載置台上の適正位置に青果物が載置されていない場合には、上流側に戻すようにする選果システムを提供する。
【解決手段】主搬送手段2には上流側から青果物6を載置台5上に載せる載置工程11と、青果物6の品質を測定する品質計測工程12・13・14と、品質計測工程12・13・14の測定結果から等級や階級別に青果物6を選別してパック詰めするパック詰め工程15とが設けられる選果システム1において、パック詰め工程15には、青果物6のがく片6b側を吸着してパック48に整列して詰めるパック詰めロボット33を備え、品質計測工程12・13・14と主搬送手段2の最上流端とを主搬送手段2とは別途に繋ぐリターンライン16が備えられ、品質計測工程12・13・14で、載置台5に対するがく片6bの載置位置が適正であるかを検知し、適正でない場合はリターンライン16を経て載置台5を主搬送手段2の最上流に戻すものとする。 (もっと読む)


【課題】側部照射・側部受光式の非破壊検査をする際に、計測誤差を生じさせることのない受け皿11を提供する。
【解決手段】本願発明に係る農産物載置用の受け皿11は、側周壁21と底壁22とを有して上向きに開口した平面視円形の受け皿本体12を備える。前記受け皿本体12の前記側周壁21には、相対向する一対の切り欠き部24を形成する。前記側周壁24の上縁部には、一対の可撓性ヒレ片14を前記受け皿本体12の中央に向けて片持梁状に取り付ける。前記両切り欠き部24が直列に並ぶ方向から見て、農産物Aが載置されたときの前記可撓性ヒレ片14と前記切り欠き部24とで囲まれる隙間を塞ぐ遮光部材100を有する。 (もっと読む)


【課題】 果菜搬送中に果菜の糖度を光測定できるようにする。
【解決手段】 無端搬送体に取付けられた多数の果菜載せ体の搬送ベルトの上に果菜を載せて搬送し、搬送中に果菜を計測して等階級等を判別し、果菜載せ体の上の果菜を判別信号に基づいて振り分けて搬送方向側方に送り出す果菜自動選別装置の果菜載せ体において、果菜載せ体に往復回転自在な搬送ベルトを設け、搬送ベルトに果菜を載せる受け部を設け、当該受け部に光透過穴を開口して、糖度測定光が受け部にのせた果菜と光透過穴を透過できるようにした。搬送ベルトの裏側に、受け部に載せた果菜の荷重を受ける板材を設け、板材にも光透過穴を開口して、糖度測定光がその板材の光透過穴をも透過できるようにした。搬送ベルトの受け部に、果菜を支持できる受け部材を設け、受け部材に前記光透過穴に連通する穴を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、箱詰作業の作業者の人員の削減が可能となるとともに、選別ライン全体の作業効率を向上させ、設置スペースの削減ができる選別設備を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の選別装置10を、第二シュートコンベア26が、一の第一シュートコンベア18と他の第一シュートコンベア18とのピッチスペース30に配置され、第一種搬送コンベア14及び第二種搬送コンベア22に対して片側に、第一シュートコンベア18及び第二シュートコンベア26の先端側が位置することにより、第一箱詰部16及び第二箱詰部24を第一種搬送コンベア14及び第二種搬送コンベア22に対して片側に集約させて構成した。 (もっと読む)


生産物を選別および箱詰めする工程であって、生産物を単体に分離するステップと、単体それぞれの柄部分が同じ方向を向くように単体を整列させるステップと、光学メカニズムを使用して、単体それぞれを撮像して生産物の少なくとも1枚の画像を取得し、取得された少なくとも1枚の画像を1枚または複数の基準画像と比較し、この比較に基づいて、少なくとも品質等級およびサイズを確立するステップと、撮像に基づいて単体の外側に分類識別ラベルを貼り付けるステップと、品質等級およびサイズに基づいて生産物をパッケージに箱詰めするステップであって、パッケージそれぞれが、同じ品質等級および同程度のサイズの複数の単体を含んでいる、ステップと、を含んでいる、工程。 (もっと読む)


【課題】正確に物体を分別可能な物体分別装置を提供する。
【解決手段】トマト(物体)Cを搬送して分別する第1コンベア(第1搬送体)と、搬送されるトマトCの位置を光学的に検出する位置検出手段と、トマトCのグレードを測定するグレード測定手段と、第1コンベア上にその搬送方向に一定間隔dに設けられ、トマトCを所望の位置で第1コンベアから略直交方向に送り出す複数の送出ベルト13と、位置検出手段で検出されたトマトCの位置およびグレード測定手段で測定されたトマトCのグレードに基づいて送出ベルト13にトマトCの送り出しを指示する制御手段と、を備える選果機(物体分別装置)において、送出ベルト13上に、位置検出手段でトマトCの位置を検出するための目印(マーカー)Wを設け、その目印Wの色彩を視認性の高いものとする。 (もっと読む)


【課題】選別装置50での搬送中に農産物Aが揺れ動かないように、農産物Aの載置安定性を向上させた受け皿11を提供する。
【解決手段】本願発明に係る受け皿11は、側周壁21と底壁22とを有して上向きに開口した受け皿本体12を備える。前記受け皿本体12の内部側に、可撓性を有する弾性材製で逆直錐形状の受け座体14を取り付ける。前記受け皿本体12の内部側と前記受け座体14の裏面側との間は、農産物Aを載せたときの押圧力による前記受け座体14の弾性変形を緩衝する空洞室44に構成する。 (もっと読む)


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