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Fターム[3G013DA00]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 熱交換器を持つもの (342)

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【課題】内燃機関の潤滑油と熱媒体との間で熱交換を行う熱交換器において、熱媒体の流量を制御することでより簡単またはより確実に、潤滑油の温度を適切な値に保持できる技術を提供する。
【解決手段】目標油温Tooと流出油温Tooとを比較し、オイルクーラにおいて潤滑油の温度を上昇させる必要があるか潤滑油の温度を低下させる必要があるかを判定する(S101)。さらに、流出油温Tooと流入水温Twiとを比較して冷却水をオイルクーラに流入させることによって潤滑油が加熱されるか冷却されるかを判定する(S102、S105)。そして、流出油温Tooが目標油温Tot以下の場合には、潤滑油の温度が上昇するように、流出油温Tooが目標油温Totより高い場合には、潤滑油の温度が低下するように、流量制御バルブ4を開閉させる(S103、S104、S106、S107)。 (もっと読む)


【課題】自動変速機(AT)の作動油温度を最適化し、車両の始動時における自動変速機の動作安定性の向上や燃費向上を図る。
【解決手段】オイルパン43の作動油Mを自動変速機に供給する作動油吸入路45と、作動油Mの温度制御を行う熱交換器10とを備えた暖機装置1であって、熱交換器10は、エンジンの冷却水Wを流通させる冷却水流通室13と、潜熱蓄熱材20を収容した蓄熱材収容室12とを具備し、冷却水流通室13と蓄熱材収容室12は互いに隣接し、冷却水流通室13は、オイルパン43に貯留された作動油Mに接しており、作動油吸入路45は蓄熱材収容室12を通過している。これにより、冷却水流通室13の冷却水Wと蓄熱材20との間、オイルパン43の作動油Mと冷却水Wとの間、及び作動油吸入路45の作動油Mと蓄熱材20との間でそれぞれ直接的に熱交換を行える。 (もっと読む)


【課題】蓄熱装置の構造の簡素化、小型化、軽量化を図りながらも、暖機対象機関の早期暖機や車内の即効暖房を効果的に行えるようにする。
【解決手段】蓄熱装置10を備えた車両用暖機システムで、蓄熱装置10は、自動変速機40の作動油が流通する作動油流通室17と、作動油との熱交換が可能な蓄熱材20を収容した蓄熱材収容室16とを有し、蓄熱材収容室16は、複数の分割室16aに分割されており、複数の分割室16aを連通する連通部16bと、連通部16bを開閉する開閉手段60とを備え、開閉手段60は、蓄熱材20中で板面61cに沿って回転する回転板61により、その開口部61aを連通部16bに対して移動させて連通部16bを開閉する。蓄熱材20の抵抗を低減でき連通部16bの開閉がスムーズに行えるので、回転駆動機構62を小型化、蓄熱装置20の構造の簡素化が図れる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの状態に応じて効率よく蓄熱と放熱とを行い、システム内の効率的な熱利用が可能となる蓄熱システムを提供することを課題とする。
【解決手段】ECU50は、蓄熱−暖機制御を行う。ECU50は、蓄熱槽内油温がエンジン内部油温よりも高いときに、潜熱蓄熱材6中を通過する油量がバイパス経路9を通過する油量よりも多くなるようにする。蓄熱槽内油温がエンジン内部油温よりも低いときに、潜熱蓄熱材6中を通過する油量がバイパス経路9を通過する油量よりも少なくなるようにする。ECU50は、油循環経路3を流通する油の温度が油の過加熱を判断する閾値を越え、かつ、冷却水温がオーバーヒート判定温度に対して余裕を有するときに、冷却水排気熱回収器16、油排気熱回収器19の双方で排気熱回収を行うように排気熱回収制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃原動機の始動段階においてもオイル消費量の測定を正確に行えるオイル消費量検出装置を提供すること。
【解決手段】オイル潤滑される機械33のオイル消費量検出装置1であって、オイルパン3から、導入管路13を介してオイル潤滑される機械33まで及び環送管路37を介して当該オイルパン3まで案内するオイル回路11と、オイルパン3内のオイル5の重量を測定する測定装置7とを含んで構成された前記オイル消費量検出装置1において、オイル5がオイル潤滑される機械33に到達する前に、該オイル5をオイル潤滑される機械33の所定の運転温度まで加熱するよう、オイルの加熱装置25を導入管路13に設けた。
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【課題】潤滑部位毎に異なるエンジンオイルの粘度要求、内燃機関の状態に応じて異なるエンジンオイルの粘度要求に応じた粘度のエンジンオイルを潤滑各部に供給することのできる潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】潤滑装置(1)は、エンジン本体(3)内の複数の潤滑部位に対して別個にエンジンオイルを供給するエンジンオイル供給回路(9)を備える。複数の潤滑部位は、潤滑部位に求められるエンジンオイルの性状に応じて第1潤滑系(10)と第2潤滑系(11)とに振り分けられている。エンジンオイル供給回路(9)は、第1潤滑系(10)にエンジンオイルを供給する第1回路(16)と、第2潤滑系(11)にエンジンオイルを供給する第2回路(17)とに分かれる。第1回路(16)には混合器(18)が配設されている。混合器(18)は、エンジンオイルへ混合するエタノールの量を調整し、エンジンオイルの粘度を所望の値とする。 (もっと読む)


本発明は、燃焼機関2によって動力を与えられた車両1においてのギア・ボックス6内のオイルを温める装置に関する。この装置は、燃焼機関2から熱交換器12を通るオイルの循環を可能にする流れ手段11、17を有する第1のパイプ・システム10、10’と、ギア・ボックス6から熱交換器12を通るオイルの循環を可能にする流れ手段16、18を有する第2のパイプ・システム15,15’とを備える。この装置は、ギア・ボックス6内のオイルが所望の温度に対して低すぎる温度になっている状態で、熱交換器12を通る前記オイルの流れが得られるように、前記流れ手段11、16、17、18を制御するようになされた制御手段13、14を備える。したがって燃焼機関内のエンジンオイルは、燃焼機関の冷間始動の間にギア・ボックス6内のオイルを加熱するために使用できる。
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