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Fターム[3G384ED00]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理D(処理パターン) (12,391)

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【課題】 過給機を備える内燃機関システムを、安価な装置構成で、より高い精度にて制御することが可能な、内燃機関システム制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関システムにおける定常運転状態での筒内吸入空気流量と過給圧との関係である吸気量−過給圧定常関係と、過給圧取得手段による過給圧取得値と、に基づいて、定常運転状態にて過給圧が過給圧取得値と一致すると仮定した場合の筒内吸入空気流量である暫定吸入空気量を取得する。定常運転状態での筒内吸入空気流量とコンプレッサの回転数との関係である吸気量−回転数定常関係と、筒内吸入空気流量取得手段により取得された筒内吸入空気流量と、暫定吸入空気量と、に基づいて、コンプレッサ回転数を推定する。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサに含まれる個々の特性の異常を好適に診断する。
【解決手段】燃料噴射弁から空燃比センサまでの系を一次遅れ要素によりモデル化し、空燃比センサに与えられる入力空燃比u(t)と空燃比センサから出力される出力空燃比y(t)とに基づき一次遅れ要素におけるパラメータを同定する。そして同定されたパラメータに基づき空燃比センサの所定の特性の異常を判定する。好ましくは、前記パラメータが時定数とゲインであり、前記空燃比センサの特性が応答性と出力である。空燃比センサの応答性異常cと出力異常a,bとを同時且つ個別に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの燃焼制御に関する問題を実質的に克服するか軽減する制御システム、制御装置および関連した制御方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、エンジンシリンダの圧力を測定するトランスデューサおよびエンジンクランク軸回転位置センサからの入力を使用する自己調整エンジン制御アルゴリズムと、a)圧力トランスデューサ電圧オフセット、b)クランク位置エンコーダの誤差、およびc)エンジン圧縮比の正確な値を「自己調整」し、または学習するように入力信号を処理する方法と、シリンダの放熱フラクションをクランク角の関数として計算するための改善された圧力比をベースにしたアルゴリズムと、に関する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングが発生していないにもかかわらず、ノッキングが発生したと誤判定することを抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンの振動波形とノック波形モデルとを比較した結果、ノッキングが発生した可能性があるという条件を満たすと判定すると(S200)、エンジンで発生する振動の強度をクランク角で40度分積算した40CA積算値を算出するステップ(S204)と、40CA積算値をBGLで除算してノック強度Nを算出するステップ(S208)と、ノック強度Nが判定値V(KX)よりも大きいと(S300にてYES)、ノッキングが発生したと判定するステップ(S302)と、ノック強度Nが判定値V(KX)よりも小さいと(S300にてNO)、ノッキングが発生していないと判定するステップ(S306)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】吸気圧をパラメータとして行程判別を行う装置において、正確な行程判別を可能にした4サイクルエンジンの行程判別装置を提供する。
【解決手段】1〜3番気筒の吸気ポートにおける合成吸気圧Pbを検出し、該合成吸気圧Pbの検出値に基づく合成吸気圧波形のうち、所定のクランクシャフト位相期間における合成吸気圧波形の形状を、「上昇」または「上向きピーク」のPbパターンとして認識することで行程判別を行う。該Pbパターンの認識は、前記所定のクランクシャフト位相期間内に計測された吸気圧値の増減パターンを記録し、ECUに格納されたデータマップと照合させることで行われる。また、前記Pbパターンの認識は、前記「上昇」または「上向きピーク」を表現する条件式と照合させることで行われる。後者では、Pbセンサへのノイズ等の混入による吸気圧変動が無視されて、行程判別装置のノイズタフネスが向上する。
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