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Fターム[3H020BA16]の内容

非容積形ポンプの制御 (2,618) | 制御目的 (658) | 運転改善 (121) | 運転寿命の平均化 (17)

Fターム[3H020BA16]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で複数台のポンプを偏り無く駆動することが可能なポンプシステムを提供する。
【解決手段】複数台のポンプ装置11のそれぞれに対して、揚水管15の適所に空気抜弁26を接続し、更に該空気抜弁26に先発設定弁27、揚水開始水位調整弁28、逆止弁29を並列的に接続する。そして、最初に作動させるポンプ装置11の先発設定弁27を開とし、それ以外の先発設定弁27を閉とする。また、揚水開始水位調整弁28の設定圧力を調整することにより、ポンプ14内の空気圧力を調整する。従って、吸水槽12内の水位が上昇すると、各ポンプ装置11毎に、水位を押し下げる力が相違するので、各ポンプ装置11による揚水開始水位が異なるようにできる。このため、揚水を開始する順序を任意に設定することが可能となり、各ポンプを偏り無く駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】現状の運転状態からポンプ設備の管理・保全を行うことで、維持管理性が高いポンプ設備を提供する。
【解決手段】液体を揚水する主ポンプ301と、主ポンプを駆動する駆動機302を含む補機設備303と、主ポンプ301、駆動機302及び補機設備303を連動して制御する制御機能部と、制御機能部で制御される主ポンプ301、駆動機302及び補機設備303の運転状態を管理及び監視する運転支援画面部101と、運転支援画面部に主ポンプ301、駆動機302及び補機設備303の運転フローを表示する運転フロー表示部と、主ポンプ301、駆動機302及び補機設備303の運転状況に合わせて、運転フロー表示部に主ポンプ301、駆動機302及び運転状態を表示する運転状態把握部と、を備えることを特徴とするポンプ設備10。 (もっと読む)


【課題】槽21内に2台の同じ水中ポンプ1を設置する際に、一方の水中ポンプ1Aの起動タイミングを他方の水中ポンプ1Bの起動タイミングと異ならせるような作業を不要にするとともに、2台の水中ポンプ1の自動交互運転が確実になされるようにする。
【解決手段】水中ポンプ1の起動タイミングとして、第1水位センサ10により槽内の水位が第1所定水位以上であることを検出したことを少なくとも含む第1の所定条件が成立したときである第1の起動タイミング、又は、第1水位センサ10による上記検出状態にありかつ第1の起動タイミングよりも遅いタイミングであって第2の所定条件が成立したときである第2の起動タイミングに設定し、第2の所定条件が成立して第2の起動タイミングで水中ポンプ1を起動させたときに、水中ポンプ1の停止後における次の起動タイミングを、第1及び第2の起動タイミングの中の1つのタイミングにランダムに設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で、大きい吸水位変動に対しても原動機を止めることなく、ポンプの確実な始動・運転継続を可能にした信頼性の高いポンプ設備、及びポンプ設備の運転制御装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ(P)と、ポンプを駆動する原動機(24)と、原動機回転軸とポンプ回転軸とを直接又は間接的に嵌合又は脱嵌自在に連結する嵌脱手段(23)と、を設け、嵌脱手段は嵌合時間を任意に調整可能に構成され、ポンプ羽根車(17)より下方の吸水位で、嵌脱手段(23)が脱嵌した状態で原動機(24)の運転を開始し、吸水位が上昇してポンプ羽根車より上方のポンプ運転開始水位に達したら、嵌脱手段(23)を任意に調整した嵌合時間で嵌合させてポンプの運転を開始する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】遠心ターボ機械の余寿命を求めるシステムおよび方法が提供される。
【解決手段】遠心ターボ機械10は、インペラ16と、インペラ速度に関連する速度を検出するために配置された速度センサ22と、を含む。インペラの回転速度に関連する速度を検出する速度センサ22、インペラの出口温度に関連する温度を検出する温度センサ24が配置される。制御システムはインペラ速度、インペラ出口温度を含むインペラのパラメータを有する。インペラのパラメータを数学的に扱う計算法を用いてインペラの余寿命を求める。余寿命が閾値に達することに応答して、予告表示などのプログラムされた応答が、制御システムによってトリガされる。制御システムは、運転中にインペラの速度、温度を監視し、この速度、温度に基づいて余寿命を繰り返し計算する。例えば、余寿命の変化は、インペラの維持強度を越えるインペラ応力を起こすような速度変化に応答して計算される。 (もっと読む)


【課題】特定の吸水ポンプに負荷を集中させることなく常に目標容量を得ること。
【解決手段】制御部35が、運転・停止順序記憶部33に記憶されている運転順序又は停止順序に関する情報に従って複数台の吸水ポンプP1〜P8の運転台数を1台単位で増加又は減少させる処理を繰り返し実行することによって、複数台の吸水ポンプP1〜P8の総吐出容量を目標容量に制御する。これにより、特定の吸水ポンプに負荷を集中させることなく常に目標容量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】内部構造や生産工程の複雑化及び本体サイズの大型化を抑えて、ポンプ寿命を判定することができるポンプを提供する。
【解決手段】本発明のポンプ1は、マグネット31を備えたロータ3と、ロータ3の回転軸12の軸方向の一端に固定された羽根車5と、コイルの巻かれたティースを備えたステータ2と、ステータ2の通電制御を行う制御部41を備えた回路部4と、を有している。そして、上記ロータ3の磁力を検知する磁力検知部6を上記ロータ3の回転軸12の軸方向におけるマグネット31の端部の側方に設けると共に、上記回路部4に上記磁力検知部6の検知情報からポンプ寿命に達しているか否かを判定する判定部43を設けた。これにより、簡素な構造で容易にポンプ寿命の判定を行えるため、生産工程及び内部構造の複雑化と、サイズの大型化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】吸水槽に複数の立軸ポンプを設けたポンプ設備において、吸水槽に急激に水が流入した場合にも複数の立軸ポンプの段階的な排水開始を実現すること、各立軸ポンプの排水運転時間を均一化すること、並びに立軸ポンプの仕様を統一することを課題とする。
【解決手段】個々の立軸ポンプ11が、吐出弁37を閉弁状態として吐出口と吐出管23との連通を遮断し、かつ制御弁37を開弁状態とし、ケーシング22内に圧縮空気供給源からの圧縮空気を充填した状態で駆動機構28により主軸25を回転させる強制気中運転と、吐出弁37を開弁状態として吐出口と吐出管23を連通させ、かつ制御弁37を閉弁状態とし、圧縮空気供給源からの圧縮空気の供給を止めた状態で駆動機構28により主軸25を回転させる通常運転とを切換可能であり、水位検出手段46の検出する吸水槽20内の水位の上昇に応じて立軸ポンプ11が強制気中運転から通常運転に順次切り替わる。 (もっと読む)


【課題】各ポンプの運転時間を均一化するとともに各ポンプのメンテナンスの頻度を少なくすることのできるポンプ運転制御システムを提供する。
【解決手段】受水場1から配水池2に水を供給するためのポンプP1〜P3の運転制御を行う際、各ポンプの運転時間を設定する設定器3と、ポンプの累積運転時間を記憶する運転時間積算部6と、設定運転時間と累積運転時間とを比較する比較部7と、比較部7による比較結果に基づいてポンプに運転指令を出す運転・停止指令部9とを設け、運転・停止指令部9は、累積運転時間が設定運転時間に到達するまでは、同じポンプを運転させ、設定運転時間に到達した時に別のポンプを運転させるように指令を出す。 (もっと読む)


【課題】羽根車にはつり合い孔や裏羽根を設けることなく、簡単な構成により、ポンプケースの吸込口側に向かって加わるスラスト荷重を軽減でき、ポンプを長寿命化できる遠心ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ポンプケース1にポンプ収納部7とポンプ収納部7に開口する吸込口9及び吐出口11を形成する。ポンプ収納部7に収納した羽根車6をポンプ収納部7に設けた軸体23により回転自在に軸支する。羽根車6を軸体23を中心に回転駆動する駆動手段を設ける。羽根車6の外周から送出される流体の送出方向を羽根車6のラジアル方向に対して吸込口9側に傾ける。 (もっと読む)


【課題】吸込口側の負圧によって生じる羽根車からポンプケースの吸込口側に向かって加わるスラスト荷重を軽減できて、長寿命化を実現でき、しかも効率良く駆動でき、尚且つ小型化できる遠心ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ポンプケース1にポンプ収納部7とポンプ収納部7に開口する吸込口9及び吐出口11を形成する。ポンプ収納部7に羽根車6を収納する。羽根車6をポンプ収納部7に設けた軸体23により回転自在に軸支する。羽根車6を軸体23を中心に回転駆動する駆動手段として、羽根車6に設けた永久磁石からなるロータ28を駆動するステータ13を設ける。駆動手段とは別に羽根車6に対して羽根車6の軸方向における吸込口9側と反対側に向かって磁力を付与する磁力付与手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明のポンプ号機のローテーション運転を踏襲しながら各ポンプの積算運転時間の均一化させることが可能な給水装置のポンプ運転制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のポンプ運転制御方法は、複数台のポンプ1a〜1cを、先発したポンプが停止すると、該先発ポンプを外してポンプ号機の順にローテーションさせて給水運転を行なうポンプ運転制御方法で、各ポンプ号機の運転時間をそれぞれ積算し、積算した時間から各ポンプ号機の積算運転時間t1〜t3のばらつき度n1〜n3を求め、得られた各ポンプ号機のばらつき度値n1〜n3が、予め設定されたポンプの比較値β以上のとき、次回の給水運転のローテーション時に、該当するポンプ号機をスキップさせる。これにより、ローテーション運転の制御を踏襲して、一層、各ポンプの積算運転時間の均一化が行なえる。 (もっと読む)


一つまたは複数の圧縮空気ネットワーク、および前記圧縮空気ネットワークの部分である要素を制御するための通信しあういくつかの制御器(6、9、13、23、24、25または26)、を有する圧縮空気装置(1)を制御する方法であって、
前記要素の制御が、制御器(6、9、13、23、24、25または26)のうちどれも他の制御器によって制御される要素の動作条件を決定しないようなものであること、
を特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】複数台使用する給水システムにおいて、各ポンプの運転時間均一化を図る場合にシステムを構成する複数台のポンプが同時に寿命を迎えてしまう危険を未然に防止する。
【解決手段】複数台のポンプと、ポンプの運転を制御する制御装置を具えた給水装置において、各ポンプの積算運転時間を記憶し、各ポンプの積算運転時間が予め定められた階段状の分布となるように次回運転するポンプを選択する。各ポンプの積算運転時間を記憶し、1台または複数台のポンプで構成されるポンプグループを複数設定し、各ポンプグループの平均積算運転時間が予め定められた階段状の分布となるように次回運転するポンプを選択することもできる。積算運転時間が予め設定された分布となるように次回運転するポンプを選択する処理は、一定期間Ta内においてTa以下の期間であるTbのみ行う。 (もっと読む)


本発明は、可変周波数駆動手段を備えるポンプ、及びそのようなポンプを動作させる方法に関する。ポンプ(1)を動作させる本発明の方法は、ポンプ状態を指示するポンプ(1)の動作パラメータの値を取得するステップと、この動作パラメータの値を可変周波数駆動手段(2)から制御装置(11)へ通信するステップと、所定の状態が満たされているかどうかを決定するステップと、当該所定の状態の達成に基づいて、命令を制御装置(11)から可変周波数駆動手段(2)へ通信するステップとを備える。更に、デジタル・コンピュータ装置のメモリにロード可能なコンピュータ・プログラム製品であって、本発明の方法を実行するソフトウエア・コード部分を含むコンピュータ・プログラム製品、ポンプ(1)、ポンプ・システム、及びポンプのための制御装置(11)が、記載されている。
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【課題】 各ポンプ装置の揚水と空運転を流入量に見合うように制御して、貯水ピット内の水位を安定化し、全体として動作が安定に維持されるような集合ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 この集合ポンプ装置は、貯水ピット10に配置された複数台のポンプ装置12を有する。各ポンプ装置12は、貯水ピット10内に垂下したポンプケーシング18と、ポンプケーシング18内で回転する羽根車22とを有する。集合ポンプ装置には、さらに、ポンプ装置12のポンプケーシング18内に空気を供給する空気注入装置46と、空気注入装置46からのポンプケーシング18内への空気の供給を制御する制御装置44とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 1種類の水中ポンプで略自動交互運転を可能とした水中ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 水中ポンプ装置20における貯留槽21内に2台の水中ポンプ1が設置される。各水中ポンプ1の水位センサは単体の静電容量センサ10からなる。各水中ポンプ1における制御回路は、静電容量センサ10により水位を所定時間継続して検出した際に水中ポンプ1を起動するための起動設定時間が異なる複数種のタイマ回路を備える。複数種のタイマ回路の中から起動設定時間が交互に選択されて静電容量センサ10による水位の検出により起動し、水位センサ1による水位の未検出により所定時間経過後停止するように制御されている。 (もっと読む)


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