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Fターム[3H081DD33]の内容

アクチュエータ (7,145) | 各部材の形状又は構造 (1,287) | 作動流体が作動するための流路 (125) | ハウジング、タイロッド等に設けたもの (47)

Fターム[3H081DD33]に分類される特許

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【課題】凸凹部の損傷や焼付きを防止し、衝撃緩和の効果が大きい液圧シリンダを提供する。
【解決手段】両端にカバー4、7を備えたシリンダ2と、一方側カバーを貫通し先端にピストン部8を備えシリンダを往復動する作動軸5と、作動軸側と反対側のピストン端面またはカバー端面に嵌合可能な凹部9または凸部10を設け、凹部と凸部の嵌合でクッション機構を備える。凹部または凸部を備えた部材をカバーまたはピストンと別部材で構成し、凹部または凸部を備えた部材がピストンまたはカバーの軸芯に対し軸直角方向および軸方向に自在に移動可能である。 (もっと読む)


【解決手段】各油圧シリンダ1,2をピストンロッド5の往復動方向Xに対し交差する方向Yへ並設して、各油圧シリンダ1,2のシリンダチューブ3を連結部8により互いに固定している。一方の油圧シリンダ1の往動用流体室6と他方の油圧シリンダ2の往動用流体室6とを往動用流体路(往動用通路9及び往動用環路15)により互いに接続するとともに、一方の油圧シリンダ1の復動用流体室7と他方の油圧シリンダ2の復動用流体室7とを復動用流体路(復動用通路10及び復動用環路16)により互いに接続している。連結部8には往動用流体路の一部である往動用通路9を設けるとともに復動用流体路の一部である復動用通路10を設けている。
【効果】往動用流体路及び復動用流体路の一部として兼用した連結部8に給排管や管継手などとしての機能をも持たせて、各油圧シリンダ1,2の周りで配管構造を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(1)に出力ロッド(2)が上下移動可能に挿入される。そのハウジング(1)の上部内に挿入した第1ピストン(21)が出力ロッド(2)に連結され、下部内に挿入した第2ピストン(22)が出力ロッド(2)に上下移動可能に外嵌される。第1ピストン(21)と第2ピストン(22)との間にロック室(25)が配置され、第1ピストン(21)の上側及び第2ピストン(22)の下側に第1リリース室(31)及び第2リリース室(32)が配置される。各室(25,31,32)には圧力流体が供給及び排出される。倍力機構(36)の係合ボール(40)は、第2ピストン(22)が下方へ移動するのを阻止すると共に出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ移動させる状態と、第2ピストン(22)を下方へ移動させて出力ロッド(2)を倍力駆動する状態とに切換えられる。 (もっと読む)


【課題】ピストン本体とピストンロッドとの間にシール部材を設ける必要がないとともに、製品の全長を短くすることができるピストン組立体、流体圧シリンダ及びピストン組立体の製造方法を提供する。
【解決手段】流体圧シリンダのピストン組立体10Aにおいて、ピストン本体13は、板状部材により構成された第1ピストン部材40及び第2ピストン部材42を有する。第1ピストン部材40と第2ピストン部材42とは、ピストンロッド15の軸線方向に重ねた状態で接合されている。第2ピストン部材42には、板厚方向に貫通する孔が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】2つの回転運動範囲を提供する操作器であって、2つの範囲の間にリミットを画定する機械式ロックが存在しない操作器を提供する。
【解決手段】回転流体操作器には、チャンバ、第1のボス及びチャンバと連絡する穴を備えたポートブロックを画定するハウジングを含み、ブロックには、穴と連絡するロータサプライポート50及びロータドレンポート54及びボス中のステータ孔を介してチャンバと連絡するステータポートが含まれる。ロータには、横方向外側に向かって延在するアームを備えたボディと、横方向に貫通して通るベーススロットを含んだ第1のスタブ軸58と、回転軸に対して接線方向に配向される第1のロータポートと、ベーススロットと第1のロータポートとを相互接続する内部通路とが含まれる。ポートブロック内の通路は、穴と連絡し、ロータの第1の角位置でロータサプライポート50とロータドレンポート54とを相互接続する。 (もっと読む)


【課題】緊締またはプレスまたは接合または打抜き加工またはエンボス加工または穿孔加工または溶接のための装置部分に用いられる有利なピストンシリンダユニットを提供する。
【解決手段】作業シリンダに通路11,16が対応配置されており、該通路が、アイドル行程の開始から終了にまで流体圧による作業シリンダ室12の負荷をも、シリンダ戻り行程室21の負荷をも可能にし、作業行程の導入の開始と共にシリンダ戻り行程室を空気抜きしかつ作業シリンダ室だけを流体圧で負荷し、ピストン4に、ピストンロッド6の側において制御ピン49が対応配置されており、制御ピンは作業行程の導入時に、ピストン環状面側が空気抜きされ得るようにピストンスプール19を操作するようになっているか、またはシリンダ戻り行程室が、制御システムを介して流体供給管路および/または流体導出管路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータにおいて、スライドテーブルの停止時におけるモーメントの発生を抑制して該スライドテーブルの傾きを抑制すると共に、設計の容易化及び使い勝手の向上を図る。
【解決手段】リニアアクチュエータ10を構成するシリンダ本体12には、上方に設けられたガイド機構16を介してスライドテーブル14が往復自在に設けられている。スライドテーブル14の一端部には、その長手方向と直交する幅方向中央に、ストッパボルト82を有したストッパ機構18が設けられている。そして、スライドテーブル14が、シリンダ本体12に沿って変位した際、ストッパボルト82の端部が、ガイド機構16を構成するカバー96の端部に当接することによって前記スライドテーブル14が係止されて停止する。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドに付着した塵埃を確実に除去し、シリンダ本体への進入を防止することにより、該ピストンロッドを含むピストンを円滑に作動させると共に耐久性の向上を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10において、ロッドカバー14には、圧力流体の供給されるサブポート44が設けられ、該サブポート44に供給された圧力流体が、ピストンロッド18に臨み、ロッドパッキン42の装着された環状溝40へと供給される。そして、圧力流体は、ロッドパッキン42に形成された通路64を通じて内周側へと流通し、ピストンロッド18の外周面との間に設けられた空間部66へと導入される。これにより、ピストンロッド18の外周面に付着した塵埃等が空間部66によって遮断され、シリンダチューブ12側に進入することが防止される。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドに付着した塵埃等を確実に除去し、該ピストンロッドを含むピストンを円滑に作動させると共に耐久性の向上を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10において、ロッドカバー14には、第2ポート48に供給された圧力流体を第4連通路54側へ供給し、且つ、前記圧力流体の排出時にピストンロッド18側へと供給状態を切り換える切換バルブ56を有した塵埃除去機構20を備える。そして、ピストン16がシリンダチューブ12の壁部24側に向かって変位する際、第2シリンダ室72の圧力流体が前記切換バルブ56による切換作用下に導出通路52を通じてピストンロッド18の外周面へと供給される。これにより、ピストンロッド18に付着した塵埃等が好適に除去される。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータにおいて小型軽量化を図ると共に安価に製造する。
【解決手段】ガイド機構16を構成するガイドブロック92には、シリンダ本体12に臨む下面に一対の装着溝100a、100bが形成され、この装着溝100a、100bには、内部にボール循環孔102を有したボール循環部材94a、94bがそれぞれ装着される。そして、ボール循環部材94a、94bの両端部に設けられた反転部104a、104b、ボール循環孔102、ガイドブロック92の両側面に形成された第2ボール案内溝74及びスライドテーブル14の第1ボール案内溝62とからボール60の循環するボール循環通路110が構成される。 (もっと読む)


【課題】使用状況に見合った適正な流体使用量でピストンロッドを移動させることができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】シリンダボディ12内には、第1給排孔12a,12bと第1シリンダ室13及び第2シリンダ室14とを連通させる第1連通路上に第1切換弁50が配設されるとともに、第2給排孔12c,12dと第1シリンダ室13及び第2シリンダ室14とを連通させる第2連通路上に第2切換弁60が配設されている。 (もっと読む)


【課題】第1の流体圧シリンダにおいて流体圧を効率良く発生させることができてコンパクトな流体圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】
第1の流体圧シリンダ37からの流体圧を第2の流体圧シリンダ23に付与して第2の流体圧シリンダから駆動力を出力する。第1の流体圧シリンダ37は、第1のシリンダ本体371と、中空の第1のピストン372と、進退する第1のピストンに接して第1のシリンダ本体を閉塞するシール部材47とを備える。第1のピストンに沿ってボールねじ38を挿入する。ボールねじを回転駆動手段40により回転させ、第1のピストンに固設されたナット39を介して第1のピストンを進退させる。第2の流体圧シリンダは、第1の流体圧シリンダからの作動用流体が第2のシリンダ本体231に供給され、第2のピストンの往復動によりピストンロッド233の進退動作を駆動力として出力する。 (もっと読む)


【課題】高圧小容量電磁ポンプ、低圧大容量電磁ポンプを駆動源にする油圧タンクと、油圧タンク一体のアクチュエータとを一体にした駆動装置付アクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動装置付アクチュエータ10は、本体ブロック11と、本体ブロック11に取り付けられた油圧タンク12と、油圧タンク12に本体ブロック11に取り付けられたピストンロッド13と、油圧タンク12及びピストンロッド13の上部に位置して本体ブロック11に取り付けられた積層弁14と、を備える。油圧タンク12は、本体ブロック11の一端に一側を取り付けたシリンダチューブ16と、シリンダチューブ16の他側に液密に嵌着されたシリンダカバー17と、シリンダチューブ16には本体ブロック11に一端に取り付けられた低圧大容量電磁ポンプ20が内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】少ない種類の部品アッシによって構成される流体圧シリンダ及び配管固定構造を提供する。
【解決手段】シリンダチューブ2に配管4を固定する配管固定構造3であって、シリンダチューブ2の外周面2aに巻いて固定されるバンド10と、配管4を着座させるブラケット20と、バンド10にブラケット20を締結する第一、第二ボルト7、8とを備え、ブラケット20に第一、第二ボルト7、8をそれぞれ挿通させる第一、第二ボルト穴22、23を直線状に延びるボルト穴基準線Gに沿って形成し、第一、第二ボルト穴22、23の少なくとも一方をボルト穴基準線Gに沿って延びる長穴とし、配管基準角度αを締結部中心線挟み角度θの半分の値θ/2に設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダ及び配管固定構造の小型、軽量化をはかること。
【解決手段】シリンダチューブ2に配管4を固定する配管固定構造3であって、シリンダチューブ2の外周面2aに巻いて固定されるバンド10を備え、このバンド10は、シリンダチューブ2の外周面2aに巻かれる帯板状のバンド本体10bと、このバンド本体10bの両端部から折り曲げられてシリンダチューブ2の外周面2aから突出する対のフランジ11とがプレス加工により一体形成され、バンド10に結合され配管4を着座させるブラケット20を備え、このブラケット20は、各フランジ11に結合される一対の脚板部20aと、この各脚板部20aを結ぶ頂板部20bと、各脚板部20a及び頂板部20bに渡って開口して配管4を着座させるシート部20dとがプレス加工により一体形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】ロータリーエアシリンダおよびそれを用いたロータリーエアチャックに対して、反転する際に捩れたり、過度に屈曲したりする不都合が生じことがなく、また他の機器類、設備と干渉したりする恐れが無い様に圧縮空気用のパイプを配管する。
【解決手段】筒状のハウジングに内接する回転軸に取付けられたロータリーエアシリンダであって、ハウジングには、外周部に形成された圧縮空気系との取り合い部と、取り合い部と前記回転軸の外周面とを連通する貫通孔とが設けられており、回転軸には、外周面に周方向に形成されていると共に前記貫通孔と連通する溝と、溝と前記エアシリンダとを連通する内部貫通孔とが設けられているロータリーエアシリンダおよびそれを用いたロータリーエアチャック。 (もっと読む)


【課題】非接触型のエアーシリンダにおいて、ピストンがシリンダに接触せずに摺動できるエアーシリンダを提供する。
【解決手段】ピストン14の外周部に複数に吹き出し孔32を設け、この吹き出し孔32から、加圧室に送り込まれた加圧空気を吹き出し、シリンダ12の内周面とピストン14の外周面とを非接触状態にする。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドがストローク端の位置まで移動したときにおける空気圧シリンダのクッション作用を向上させる。
【解決手段】シリンダ本体11に設けられたロッドカバー14には、ピストンロッド21を軸方向に往復動自在に案内する案内孔25が形成されている。ピストンロッド21にはロッドカバー14の当接面27と当接面27に対向する突き当て面28との間を往復動するピストン22が設けられている。ピストン22は圧力室31に外部から供給される圧縮空気により軸方向に駆動される。ピストンロッド21に形成された環状溝33にはクッションシール34が装着され、クッションシール34とピストン22の環状溝23に装着されたピストンシール24とによりシリンダ孔12にクッション室35を形成し、ピストン22が当接面27に向けて移動する際に、クッション室35をシールする。 (もっと読む)


【課題】高速度で伸縮し、小形化を図れるシリンダ装置を提供する。
【解決手段】シリンダ3の、前後の油圧室部6a,6bを構成する油圧室6に基端部をピストン部5aとするピストン筒5を摺嵌する。該ピストン筒5に相対的に摺嵌した不動ピストン9を、前記シリンダ3の基部に止着して、前記ピストン部5aを通じて前記ピストン筒内の軸管12の先端に取付けて、前記不動ピストン9と前記ピストン部5aとの間に第二油圧室10を設ける。該第二油圧室10を前記軸管12で構成する案内路13を通じて前記シリンダ3に設けた第二油圧出入口15に連通させる。該第二油圧出入口15と、前記後油圧室部6bに連通する第一油圧出入口11および前記前油圧室部6aに連通する第三油圧出入口14のそれぞれを、前記シリンダ3と前記ピストン筒5が成す伸縮体が伸びる時に前記第二油圧室10内の作動油が前記後油圧室部6bに油圧ポンプからの作動油と合流する。 (もっと読む)


【課題】油圧の流量を容易且つ確実に調整可能で且つ流量調整の為の構成を簡単化したクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1のクランプ本体2に、油圧シリンダ5の油室に供給する油圧の流量を調節可能な流量調整弁42が設けられ、この流量調整弁42は、油路40の途中部に形成された弁孔46と、この弁孔46に少なくとも部分的に挿入される弁体部47aを有し、この弁体部47aが弁孔46に接近/離隔する方向にクランプ本体2に相対移動可能に設けられ弁体部47aと弁孔46との間の隙間を調節可能な弁部材47とを備えている。流量調整弁42は、油圧シリンダ5から排出される油圧を通過させるバイパス通路及び逆止弁を有する。 (もっと読む)


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