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Fターム[3H082BB23]の内容

Fターム[3H082BB23]に分類される特許

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【課題】固定容量型のポンプを使用しつつ、レバーの操作量に応じた速度でアクチュエータを駆動する。
【解決手段】電気モータの回転速度を制御する電気モータ制御装置であって、ポンプの吐出圧が最高負荷圧よりも所定の設定圧だけ高くなるように、最高負荷圧に基づいて電気モータの暫定目標回転速度を算出し(S74)、ポンプの吐出圧に基づいて、電気モータの出力トルクがその吐出圧のときに出力可能な最大トルクとなる電気モータの回転速度を上限回転速度として算出し(S75)、暫定目標回転速度と上限回転速度とのうち、低いほうを電気モータの目標回転速度として算出し(S76)、電気モータの回転速度が目標回転速度となるように、電気モータの回転速度を制御する(S77)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一台の油圧ポンプから吐出する圧油を分流弁で走行油圧変速装置と刈取油圧変速装置に供給する油圧回路構成とし、分流弁が故障しても走行を支障なく行えるようにする。
【解決手段】走行クラッチ操作油圧回路(T)と機体姿勢制御および刈取・オーガ昇降制御を行うメイン油圧回路(W)とに圧油を送るメイン油圧ポンプ(11)を設け、走行無段変速回路(1)と刈取無段変速回路(2)に圧油を送るサブ油圧ポンプ(22)を設け、サブ油圧ポンプ(22)の圧油を変速分流弁(23)で走行無段変速回路(1)と刈取無段変速回路(2)に分配し、サブ油圧ポンプ(22)から変速分流弁(23)に圧油を送る変速供給管路(41)と変速分流弁(23)から走行無段変速回路(1)に圧油を送る走行分配管路(43)とを所定圧で解放作動する緊急チェック弁(40)を介した緊急路(46)で連通する。 (もっと読む)


【課題】 接続した油圧アクチュエータに対応して確実に作動油を流すことができるようにする。
【解決手段】 操作手段83に応じてハイフロー弁51における作動油の増量を制御するコントローラ75と、このコントローラ75に接続されていて運転席の周辺に設けられた報知手段85とを備える。コントローラ75には、操作手段83によるハイフロー弁51の増量制御を有効又は無効に切り換えるハイフロースイッチ84が接続されている。コントローラ75は、接続装置50に増量油路uからの作動油の増量が不要の油圧アクチュエータ34bが接続されていて、且つ、ハイフロースイッチ84によってハイフロー弁51による増量制御が有効になっているときに、報知手段85による警告を作動させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに供給される作動油を制御する制御弁に固定容量型パイロットポンプを別途設置せず、冷却ファンを駆動させるように使われる油圧ポンプからの作動油をパイロット信号圧とする。
【解決手段】エンジンに連結される第1、2、3油圧ポンプ2、3、4と、作業装置を駆動させるアクチュエータに供給される作動油を制御する第1、第2制御弁5、5aと、油圧モータ9と、オイルクーラー11に冷却風を吐き出し、油圧タンクTに戻る作動油を冷却させる冷却ファン10と、油圧タンクTの作動油温度を検出する温度センサー13と、冷却ファン10の回転速度を制御し得るように油圧モータ9の駆動圧を制御する電気式リリーフ弁12と、油圧モータ9を制御する制御器14と、第3油圧ポンプ4の流路17に分岐接続されたパイロット流路18に設けられ、切換時、第1、2制御弁5、5aにパイロット信号圧を供給するパイロット圧力発生装置6を有する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ群をグループ分けし、両グループを共通のポンプの吐出油で駆動する回路構成をとる場合に、統一ブリードオフ弁のフェール時に、リリーフによる発熱を抑えながら油圧アクチュエータの作動を確保する。
【解決手段】油圧アクチュエータ群を二つのグループA,Bに分けるとともに、第1及び第2両油圧ポンプ7,8の吐出ライン15,16に統一ブリードオフ弁27,28を設ける。一方、両グループA,Bの各コントロールバルブ1〜3,4〜6にセンターバイパス通路21,22を設けるとともに、これらをタンデムにつないでセンターバイパスライン23,24を構成し、このセンターバイパスライン23,24の最下流側に、統一ブリードオフ弁27,28のフェール時に油をアンロードさせるための手動切換式のバイパスカット弁35を設けた。 (もっと読む)


【課題】 大径の切断装置に適用可能な油圧回路において、管路中の過圧防止をし、油圧モータとスライドシリンダとを組み合わせる機械において双方を微少に関係づけることができ、操作者の間違った操作を未然に防止し、油圧モータの緊急停止措置を設けた油圧回路及び切断装置を提案する。
【解決手段】油圧ポンプ9と3位置切替弁11とを接続すると共に、油圧ポンプ9と3位置切替弁21の間には可変絞り弁22とシャットオフ弁25とを夫々直列接続し、油圧ポンプ9と3位置カウンターバランスブレーキ弁12を介して油圧モータ13とを接続した油圧回路とし、カウンターバランスブレーキ弁12の正方向及び逆方向流路に対するリリーフ弁17,18並びに圧力スイッチ19を夫々並列接続し、圧力スイッチ19の作動によりスライドシリンダ23に対する圧油を停止するための電源回路を遮断するようにした油圧回路。 (もっと読む)


【課題】高速作業モードと低速作業モードの選択して作業を行う建設機械に於いて、暖機が完了しても走行中の時は作業モードの切換えを不能にし、暖機が完了し走行していない時は作業モードの切換えを作業状況に応じて行う。
【解決手段】ラジエータ水温センサ又は第1及び第2の油圧ポンプ12・13の作動油温センサの検出値の少なくとも一つが暖機に達しても、走行が検出された時は作業モードの切換えを不能にし、一方、ラジエータ水温センサ又は作動油温センサによる検出値の少なくとも一つが暖機に達すると共に走行していないことが検出された時は、第1又は第2の油圧ポンプ12・13の圧力(Pm1又はPm2)が所定の圧力(PL)以上の時に高速作業モードを維持し、第1又は第2の油圧ポンプ12・13の圧力(Pm1又はPm2)が所定の圧力(PL)以下の時は、高速作業モードから低速作業モードへ切換える建設機械の制御装置。 (もっと読む)


【課題】弁体内の空気抜きを容易達成できる油圧パイロット式切換弁を提供する。
【解決手段】アクチュエータ40を駆動するための作動油が流入する入口ポート12と、タンク36に接続した出口ポート18と、これに接続しアクチュエータ40からの戻り油が流入する戻り通路16と、切換スプール20のパイロット圧油を作用させる上部パイロットポート22および下部パイロットポート24とを備え、両パイロットポートの間に切換スプール20を上下方向へ垂直に移動する油圧パイロット式切換弁10において、上部パイロットポート22のパイロット油室22bに、戻り通路16とを連通接続するようにパイロット油路62を弁体11内に設け、パイロット油路62を、パイロット圧油が下部パイロット室24bに作用して切換スプール20を上部パイロット室22bへ向けて移動させる際に、連通開口する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの液圧コンシューマを制御するための配置および方法に関する。前記コンシューマには、ポンプによって加圧された手段が供給され、コンシューマとポンプの間には、上流に取り付けられた1つのドージングダイアフラム(dosing diaphragm)および1つの圧力調整器が配置される。本発明によれば、このポンプは、ドージングダイアフラムがその値に調整される公称値に従って調整される。

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