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Fターム[3H082DA06]の内容

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【課題】プランジャポンプに異常があるか否かの判定を安定して行うことができるプランジャポンプの故障診断装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ17から吐出された圧油を油圧シリンダ22に導く吐出管路20の途中に切換弁25を設ける。切換弁25に接続された分岐管路26には、該分岐管路26を流れる作動油の圧力を設定値に保持するリリーフ弁27を設ける。さらに、油圧ポンプ17の駆動時に該油圧ポンプ17の内部でリークする作動油を作動油タンク18へ排出するドレン管路28には、圧力センサ29を設ける。そして、コントローラ31は、切換弁25を戻り位置(ロ)に切換えた状態における圧力センサ29の検出値に基づいて、油圧ポンプ17に異常があるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの動作環境が変化する中でも油圧ポンプの状態を判定可能な油圧閉回路システムを提供すること。
【解決手段】第一ポート3b及び第二ポート3cを有する油圧シリンダ3を駆動可能な油圧閉回路システム100は、第一管路C1を通じて第一ポート3bに流体的に連通される第一ポンプポート1aと第二管路C2を通じて第二ポート3cに流体的に連通される第二ポンプポート1bとを有する油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1の回転を制御する電動モータ2と、電動モータ2の出力に関する値に基づいて電動モータ2の入力に関する値をフィードバック制御する電動モータ制御部11と、電動モータ2の入力に関する値と電動モータ2の出力に関する値とに基づいて油圧ポンプ1の状態を判定するポンプ状態判定部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータが異常であるか否かを判断する手段を有する油圧装置のコストダウンを図る。
【解決手段】各油圧アクチュエータ17〜19のいずれか1つだけが操作されている場合、CPUが、流量センサ28で検出されるドレンの流量が、あらかじめ定められたしきい値を超えたか否かを判断する。そして、検出されるドレンの流量がしきい値を超えていると判断すると、CPUが、当該操作されている油圧アクチュエータに異常があるものと判断するように構成した。これにより、1つの流量センサ28でドレンの流量を検出することによって複数の油圧アクチュエータ17〜19の異常の有無を判断できるので、流量センサ28の設置数を減らしてコストダウンできる。 (もっと読む)


【課題】メインポンプと電動ポンプとが故障しても、非常用ホースを接続する必要のない軌陸車の油圧回路を提供する。
【解決手段】軌陸車の作業装置の複数の揺動シリンダ120a〜120dと、メインポンプ100と、非常用電動ポンプ101と、手動ポンプ102と、メインポンプ100から吐出される圧油を各揺動シリンダ120a〜120dに供給する制御弁装置300とを備えた油圧回路であって、制御弁装置300とメインポンプ100との間の主管路146に遮断コック140を設け、この遮断コック140と制御弁装置300との間と、手動ポンプ102とを副管路145で接続し、この副管路145に接続コック151を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャブ内に高圧系統の油圧管路を引き込むことなく実施でき、かつ電気系統のトラブルによりキャブを降下させることができないという事態を回避することが可能となる可動式キャブの非常降下装置を提供する。
【解決手段】作業機のパイロット油圧ポンプ35の吐出油を蓄えるアキュムレータ50を設ける。キャブを昇降させる油圧シリンダ30のボトム室30aと油タンク48との間の管路に非常用切換弁44を設ける。この非常用切換弁44は、ボトム室30aと油タンク48との間を遮断する遮断位置と、ボトム室30aと油タンク48とを連通させる連通位置とで切換え可能とする。非常用切換弁44の手動式操作弁53をキャブ内に設ける。この手動式操作弁53の手動操作によりアキュムレータ50内パイロット圧油を非常用切換弁44の油圧操作室44aに供給して非常用切換弁44を連通位置に切換える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも旋回減速時に連通弁によりモータ吐出側管路とタンクまたは入口管路とを連通させる回路において、連通弁に対するパイロット圧の供給/遮断を制御する電磁切換式の連通切換弁に固着現象が発生した場合にフェールセーフ機能を発揮させ、上部旋回体を停止状態に保持する。
【解決手段】ロックレバーの開き操作時に非励磁状態となってリモコン弁12へのパイロット一次圧の供給を遮断するロック弁41を備えたショベルにおいて、ロック弁41を連通切換弁32,33の一次側に設け、旋回停止状態で連通切換弁32,33へのパイロット圧の供給をロック弁41によって遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機械の操作の信頼性を高める。
【解決手段】少なくとも1つの油圧駆動シリンダによって動作する可動部を備える作業機械、特に掘削機又は荷役機械に関し、上記可動部の動作からエネルギーを回生する少なくとも1つのエネルギー回生シリンダが設けられ、当該エネルギー回生シリンダはその基部側4にガスが充填されていて、さらに媒体が充填された環状空間6を有している。このエネルギー回生シリンダには、そのピストンロッド1の突然の進出時における環状空間からの媒体の流れを制限する流量制限部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】薄翼化が図られた翼の内部に設置可能なように高出力の航空機用アクチュエータ制御装置におけるシリンダの径方向寸法及び軸方向寸法を小型化し、舵面駆動の信頼性も容易に確保し、更に、航空機の飛行状態に応じて出力を効率よく変化させる。
【解決手段】複数の油圧作動式のアクチュエータ(11〜13)は、ピストン及びシリンダがそれぞれ設けられて航空機の舵面100をそれぞれ駆動する。制御弁15は、アクチュエータ(11〜13)の油室へ供給及び排出される圧油の経路を切り替える。状態切替弁16は、複数のアクチュエータ(11〜13)のうちの一部のアクチュエータのみを制御弁15に連通させる一部アクチュエータ制御位置と、複数のアクチュエータ(11〜13)の全てを制御弁15に連通させる全アクチュエータ制御位置と、の間で、位置を切替可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の非常用脱出装置は、油圧回路が閉回路で構成される走行系油圧ユニットで走行する油圧式建設機械には、接続することができなかった。
【解決手段】油圧式建設機械21が閉回路で構成される走行系油圧回路を備えている場合、圧油接続口7a、7bの第1の圧油接続口を介して油圧式建設機械21と緊急油圧駆動装置1とが接続されると、走行用HSTモータ22a、22bとHSTポンプ3との間で、油圧閉回路が構成される。また、油圧式建設機械が開回路で構成される走行系油圧回路を備えている場合、圧油接続口9a、9bの第2の圧油接続口を介して油圧式建設機械と緊急油圧駆動装置1とが接続されると、走行用モータと油圧ポンプ5との間で、油圧開回路が構成される。 (もっと読む)


【課題】圧油装置等の点検作業において、人的ミスを防止すると共に、作業者の負担を軽減する。
【解決手段】圧油装置の巡視点検作業時においては、情報処理装置60からの無線方式の開閉信号により自動ドレンバルブ50の開閉が制御され、圧油装置10から所定量の油が集油装置30に放出される。そして、情報処理装置60から送信される無線方式の駆動信号によりポンプ40が駆動し、圧油装置10内の油圧が規定値に戻るように集油装置30内の油が所定量吸い上げられて圧油装置10に供給される。ポンプセンサ42は、ポンプ40のオンロード時間を測定し、無線通信によりポンプ40のオンロード時間を情報処理装置60に送信する。情報処理装置60は、ポンプセンサ42から送信されたポンプ40のオンロード時間等に基づいてポンプ40の吐出量を算出したり、ポンプ40や圧油装置10が正常に動作しているか否かの判断を行う。 (もっと読む)


【課題】航空機の翼および可動部への油圧アクチュエータによるForce Fightの影響を従来よりも抑えることができる油圧アクチュエータシステムを提供すること。
【解決手段】航空機の翼5に設けられた可動部を動かすための油圧アクチュエータシステム1である。可動部に連結される複数の1系油圧アクチュエータ2および複数の2系油圧アクチュエータ3を備え、1系油圧アクチュエータ2は、翼5に設けられるとともに第1油圧源に接続されており、2系油圧アクチュエータ3は、1系油圧アクチュエータ2と並列に前記翼に設けられるとともに第2油圧源に接続されている。1系油圧アクチュエータ2と2系油圧アクチュエータ3とを、翼5の所定箇所に交互に配置している。 (もっと読む)


【課題】一方の走行モータの異常が他方の走行モータに与える影響を軽減することができる建設機械における走行モータの駆動装置及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】一対の走行モータ10、11と、これら走行モータ10、11にそれぞれ接続されたドレン油路10a、11aと、これらドレン油路10a、11aを合流させるとともにスイベルジョイント17に接続された一対の合流油路16と、前記各ドレン油路10a、11aのうち一方のドレン油路内の圧力が予め設定された基準圧以上となった場合に、当該一方のドレン油路内の圧力が他方のドレン油路の接続された走行モータに伝達するのを規制する規制手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失又は低下時でも単独のアクチュエータで舵面を駆動し、低コストで高出力アクチュエータの小型化を図り、薄翼内部にアクチュエータを配置する。
【解決手段】第1アクチュエータ14aは、第1機体側油圧源104の第1機体側油圧ポンプ104aからの圧油で作動し、舵面103aを駆動する。第2アクチュエータ14bは、第2機体側油圧源105の第2機体側油圧ポンプ105aからの圧油で作動し、舵面103aを駆動する。バックアップ用油圧ポンプ18は、航空機100の翼102aの内部に配置され、第1及び第2機体側油圧源104、105の少なくともいずれかの機能の喪失又は低下時に第1アクチュエータ14aに対して圧油を供給可能に設けられる。バックアップ用油圧ポンプ18は、最大吐出圧力が、第1及び第2機体側油圧ポンプ104a、105aの最大吐出圧力よりも大きくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】容易且つ迅速にHSTブレーキ及びネガティブブレーキの解除操作を行うことができる転圧機械を提供する。
【解決手段】振動ローラ車両(1)は、油圧ポンプ(8)と走行モータ(14f、14r)とを接続する作動油の往路及び復路(32、42)のそれぞれに設けられたアンロード管路(43a)内での作動油の流動を許容するための導通手段(48)と、走行モータ(14f、14r)の出力軸に設けられたブレーキ部(39,51)と油圧ポンプ(8)とを接続するブレーキ管路(52)に設けられ、ブレーキ部(39,51)に作動油を供給する注油口(57)とをまとめて配設した操作部(60)を備え、操作部(60)は、車体のフロントフレーム(2)に配設されている。 (もっと読む)


【課題】絞り弁の劣化レベルに応じた警告をユーザに行え、また、絞り弁の劣化レベルに応じたメンテナンスをユーザに促すことができる油圧ユニットを提供する。
【解決手段】油圧ユニット1は、メインライン10からタンク4へ分岐したラインに接続された可変絞り弁7を備え、可変絞り弁7が、メンテナンスを実施するのが望ましい劣化レベル1になっているか否を判定し、可変絞り弁7が劣化レベル1になっていると判定されたときに、可変絞り弁7が劣化レベル1になっているとユーザに警告し、可変絞り弁7が、劣化レベル1より劣化が進んだ劣化レベル2になっているか否かを判定し、可変絞り弁7が劣化レベル2になっていると判定されたときに、可変絞り弁7が劣化レベル2になっているとユーザに警告する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械の通常運転中、不適合部品を取り外して正常部品に交換可能とすることによりメンテナンス性を向上させること。
【解決手段】蒸気弁200を開閉するピストン202及び油圧シリンダ203と当該油圧シリンダ203内への作動油26の導入や排出を行う油圧系統206とを備えた油圧駆動装置と、保安装置からの異常信号または弁テスト時の模擬信号に基づいて動作する常時励磁の第1の電磁弁521、522と、この第1の電磁弁の動作に連動する常時閉の第1のカートリッジ弁29、30を有して当該油圧シリンダ内から作動油を排出する油路を形成し、また常時励磁の第1の電磁弁521、522の動作に連動する常時開の第2のカートリッジ弁525、526と、この第2のカートリッジ弁を介してその下流側にサーボ弁25または常時無励磁の第2の電磁弁36を接続して油圧シリンダ203内へ作動油26を導入する油路を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサ点数の増大を抑制できるとともに、性能検査のための構成の複雑化及び高コスト化を抑制できる、航空機アクチュエータの性能検査方法、航空機アクチュエータの性能検査装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】オリフィス24cを一対の油室(16a、16b)に連通させた検査ダンピング作動状態における検査対象のアクチュエータ11の作動速度と一対の油室(16a、16b)の内部の圧油の圧力値とによって規定される基準圧力値条件を取得する。検査ダンピング作動状態で、検査対象のアクチュエータ11の作動速度を取得する。これと同時に、一方の油室16a内の圧油の圧力を検出する圧力センサ18bの検出値としての圧力値を取得する。作動速度に対応して取得された圧力値について、基準圧力値条件と比較することで、検査対象のアクチュエータ11の性能の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】設定時の作動テストにより、システムの構成部品等の故障を的確に診断、予知できる遮断弁制御システムを提供すること。
【解決手段】エアーシリンダー(3)のシリンダー(31)にエア供給源(11)からのエアーの供給を行った場合に圧力センサー(6)で実測したシリンダー内圧の圧力特性に基づいてシステムの正常/異常を判定する判定手段(7)と、システムの初期の正常作動時のシリンダー内圧の圧力特性と故障予知境界の圧力特性を予め記憶する記憶手段(7)とを備え、判定手段(7)は、実測の圧力特性が前記正常作動時の圧力特性と故障予知境界の圧力特性の間の範囲内にある場合は正常と判定し、正常作動時の圧力特性及び故障予知境界の圧力特性の間の範囲外にある場合は、異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】油圧式建設機械の稼働中に走行系油圧ユニットに故障が発生した場合、油圧式建設機械を移動させることができる非常用脱出装置を提供すること。
【解決手段】操作ユニット31が機械側走行用接続口Q1および油圧ユニット側接続口P1の間に接続されることにより、緊急脱出油圧ポンプ12、走行用油圧モータ42、および流量制御弁33の間に走行用緊急油圧開回路が形成される。形成された走行用緊急油圧開回路を流れる圧油の流量は、流量制御弁33によって制御され、アスファルトフィニッシャ1の走行が制御される。このため、緊急脱出油圧ユニット11を用いて走行用油圧閉回路を備えたアスファルトフィニッシャ1を緊急走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能であるとともに、システム全体の温度上昇と使用される油の温度上昇とを抑制することができる、航空機アクチュエータの油圧システムを提供する。
【解決手段】電動モータ19は、機体側油圧源104の機能の喪失又は低下時にアクチュエータ14に圧油を供給可能な可変容量式のバックアップ用油圧ポンプ18を駆動する。電源ユニット20は、可変周波数電源108から供給される電力を整流する。ドライバ21は、電源ユニット20からの電力を供給し、上記ポンプ18を所定の一定回転速度で回転させるように電動モータ19を駆動する。上記ポンプ18、電動モータ19、及びドライバ21における上記ポンプ18の回転速度に対するそれぞれの効率の変化に基づいて、それらの効率の積としての総合効率が最大値となるように、一定回転速度が設定される。 (もっと読む)


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