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Fターム[3J001KB01]の内容

板の接続 (17,011) | 用途 (1,854) | 車両用部材 (709)

Fターム[3J001KB01]に分類される特許

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【課題】横荷重がかかった時のテザー部の根もとにかかる負荷を低減できるテザークリップおよびそれを備えたガーニッシュ取付装置の提供。
【解決手段】テザークリップ10は、座部50と、座部50から立ち上がるテザー部20と、テザー部20につながるアンカー部30と、テザー部20の両側でテザー部20と同じ側に立ち上がる係合保持部40と、を備えている。テザー部20と係合保持部40とは係合保持部40の少なくとも先端部で互いに分離されている。テザー部20の厚みは係合保持部40の外形寸法より薄い。テザー部20の根もと20aにR部26が設けられる。ガーニッシュ取付装置70はテザークリップ10によってピラーに取り付けられる。この構造によって、テザー部20の根もと20aにかかる負荷が低減する。また、テザー部20と係合保持部40が変形し易すくなる。 (もっと読む)


【課題】ノブが回転してもカーペットからマットが外れないように保持できる、マット固定装置を提供する。
【解決手段】このマット固定装置10は、本体部20とグロメット60とを備え、本体部20は固定部30と支持部40と長孔45とを有し、回転ノブ50は軸部51とツマミ部53と抜け止め部55とを有し、グロメット60の取付孔75は、軸部51が長孔45の一端側に位置した状態で回転ノブ50が所定回転角度にあるとき、ツマミ部53が挿通可能とされ、軸部51が長孔45の他端側に移動したとき、ツマミ部53が挿通不能で抜け止めされる形状をなし、取付孔近傍には、回転ノブ50を回転させるとき、ツマミ部53が当接して軸部51を長孔45の他端側にスライドさせ、取付孔75と交差する位置で停止させる回転規制部78が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一方の部品に対して他方の部品を確実に固定することができると共に、一方の部品から他方の部品を簡単に取外すことができる、部品の固定装置を提供する。
【解決手段】この部品の固定装置は本体部10を有しており、この本体部10は、柱状部20と、弾性係合片23と、柱状部20に押込可能かつ回転可能に被せられ、押し込み時に弾性係合片23を柱状部内に引き込むキャップ40と、キャップ40を押し込んで所定角度回動させることにより、キャップ40の押込状態を維持する係合解除維持手段とを有し、この係合解除維持手段は、第1突起25と、軸方向溝47及び周方向溝48とを有し、キャップを所定角度回動させる際に、第1突起25が周方向溝48に入り込んで、柱状部20に対する軸方向移動を規制されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】クランプを取り付けたワイヤハーネスに他のワイヤハーネスを追加結束する際に、車体係止位置がクランプ位置と正確に一致できるようにする。
【解決手段】長方形状の主ハーネス搭載部10と、幅方向の側縁から突設する追加ハーネス搭載部12、13と、主ハーネス搭載部裏面から突設する車体係止用のクランプ11を一体成形している基板型クランプ2を設け、主ハーネス搭載部に幹線ハーネス3を搭載し、クランプを挟む位置で幹線ハーネスを主ハーネス搭載部にテープ巻き固定し、追加ハーネス5,6に幹線ハーネスのテープ巻き位置S1と対応する位置に位置決め用テープとして同色テープを予め巻き付けておき、追加ハーネスのテープ位置S2,S3を幹線ハーネスのテープ位置に合わせて追加ハーネス搭載部に追加ハーネスを搭載し固定する構成。 (もっと読む)


【課題】表皮の端部に設けた固定具の挿入部を被固定部材の溝部に挿入して固定するにあたり、溝部が浅くても確実に固定具を抜け止めする。
【解決手段】固定具23は、挿入部25の挿入方向先端に表皮21の張力Tにより該固定具23に付与される回転力による回転方向Aに張り出す係止部27を有するとともに、挿入部の基端に係止部27とは反対方向に張り出す回転防止部29を有し、被固定部材41は、固定具23の係止部27が係合することのできる係止爪55を溝部45の内側に有するとともに、溝部45の外側に回転防止部29の先端29aが突き当たる回転防止壁59を有している。そして、固定具23の係止部27が被固定部材41の係止爪55に係合するとともに、固定具23の回転防止部29の先端29aが被固定部材41の回転防止壁59に突き当たった状態とされる。 (もっと読む)


【課題】薄板を締結しているタッピンネジを外した後、薄板をネジで繰り返し締結する場合であっても、薄板に形成された雌ネジが破壊や変形されることなく、所定の締結力が得られるようにする
【解決手段】薄板を締結していたタッピンネジに替えて、頭部11と、頭部11から垂下する円柱状の軸部12と、軸部12に形成された雄ネジ山と13を有するネジ1aであって、軸部12の先端部から頭部方向に所定距離D隔てた位置から雄ネジ山13が形成されているネジ1aで薄板を締結する。ここで、ネジ1aの雄ネジ山13は、軸部の先端部から頭部方向に2mm〜5mmの範囲隔てた位置から形成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】構造的部材のための固定アセンブリ、およびそれを含む振動分離システムの提供。
【解決手段】取り付けブラケット固定アセンブリ10は、貫通開口部44を備える球状部材40および一体的なネジ切りシャフト42を備える球状ロッド端部20を有し、固定アセンブリは、球状部材の両側部上に第1および第2のシート部材16,18を有し、各々は、球状部材40の貫通開口部44と実質的に同軸の貫通開口部32を備える。固定アセンブリは、取り付けアセンブリを形成する角取り付けブラケットにネジ係合する部分ネジ切り固定具22を有する。構造的部材は、軸方向端部を備え、各々は、一体的ネジ切りシャフトにより取り付けブラケットに解放可能に連結される。軸方向端部は反対方向にネジ切りされ、構造的部材の回転を許容し、その長さを実質的にゼロひずみ位置に調整できる。構造的部材は、振動分離システムにおける振動分離ストラットとすることができる。 (もっと読む)


【課題】
車体に設けられた取付け孔に挿通させたスクリューを用いて、車体と樹脂部品に一体に設けられたボス部とを締結する従来の部品取付け構造を採用すると、樹脂部品取付け時にスクリューの回転荷重がボス部に加わることでボス部と樹脂部品との結合部分に応力が集中し、樹脂部品表面に歪みや白化が発生し、外観品質を損なう。
【解決手段】
本発明の樹脂部品取付け構造は、
キャップ3のリヤフェンダー5の裏側の面と対向する面であるキャップ座面3eに設けられ、取付け孔5aを挿通するリブ3aを有し、
スクリュー4締結時にリブ3aが取付け孔5aの縁部と干渉することを最も主要な特徴とす
る。 (もっと読む)


【課題】スリットに経路維持部材が取付けられたコルゲートチューブに対してクランプ部材を取付けた場合に、コルゲートチューブの長手方向に対するクランプ部材の位置ずれを抑制することを目的とする。
【解決手段】経路維持部材付コルゲートチューブCは、長手方向に沿って環状凸部21と環状凹部22とが交互に形成され、その長手方向に沿ってスリット24が形成されたコルゲートチューブ20と、一部分が前記スリット24から外方に突出した状態で前記コルゲートチューブ20のうちの前記スリット24部分に取付けられて、前記コルゲートチューブ20の経路を規制する長尺部材に形成された経路維持部材30とを備える。経路維持部材30のうちスリット24から外方に突出する部分の外周部に少なくとも1つの位置決め部として例えば凹溝38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両部品から一体的に突出した係止突起を車体側に形成された係止孔に嵌入させて係止させることにより、車体側に車両部品を取り付ける場合に、車体側への車両部品の取付強度が十分に確保できるようにする。
【解決手段】樹脂製車両部品20の一部分の外面から一体的に突出する係止突起34は、車両部品20の一部分の外面に沿った一方向での前後方向に並設される前後一対の突起部材37,37を有する。両突起部材37,37の間にその両基部37a,37a側から螺子41をねじ込み可能とし、螺子41のねじ込みにより両突起部材37,37がそれぞれ各基部37a,37aを中心として互いに離反するよう回動B,Bして係止孔35の前、後孔縁部35a,35aに係止されるようにする。両突起部材37,37の両基部37a,37aを前後方向から挟むよう車両部品20の一部分に前後一対の貫通孔42,42を形成する。 (もっと読む)


【課題】2以上の被接続部材がセルフピアスリベットを介して接続される接続構造および接続方法に関し、セルフピアスリベットを構成する胴部の十分な巻き上がりによる高いかしめ効果によって高い接続強度を得ることができ、さらに、構成要素である胴部が応力集中等によって破損する危険性がない接続構造と接続方法を提供する。
【解決手段】2重管構造をなす2つの胴部1a,2aのそれぞれの先端が山部1b、2bと谷部1c、2cを交互に有し、それぞれの胴部1a,2aの山部1b,2bが重なり合わないようにずらされて配設されてなるセルフピアスリベット10が複数の被接続部材W1,W2の重ね合わせ箇所に打ち込まれており、打ち込み方向の最終位置にある被接続部材W2の内部においてそれぞれの山部1b、2bが交差しないように放射状に広がって重ね合せ箇所を接続し、接続構造100が形成される。 (もっと読む)


【課題】取付孔が丸穴、長孔、方形のいずれの形であってもファスナーが脱落しないようにする。
【解決手段】弾性片13;14が支持部材5の取付孔7に挿入されて、周壁15が支持部材5の板面に接触して当該支持部材5の板面とクリップ1の板面との間に係合部18の挙動を拘束しない空間を確保した状態において、キャップ3がヒンジ4を中心としてクリップ1に被さる方向に閉じられるのに伴って、突起17が貫通孔12から弾性片13;14の間に進入して弾性片13;14を押し広げて、弾性片13;14が取付孔7の周辺部に係合する第1段の係合となり、さらに、キャップ3がヒンジ4を中心としてクリップ1に被さる方向に閉じられるのに伴い、爪34が貫通孔12の周面に接触して係合部18が撓み、爪34が貫通孔12から抜けると、上記係合部18の撓みが復元し、爪34が貫通孔12の周辺部に係合する第2段の係合になるようになっている。 (もっと読む)


【課題】第2部材の第1部材への挿入力が急激に変化することがなく挿入がスムーズであると共に、第2部材の第1部材への挿入後半での挿入力の増加を抑制し、挿入時の操作性を向上できる締結具を得る。
【解決手段】締結具10は、グロメット12に対してピン14が押込められることにより、ピン14の先端側に形成された案内部56がグロメット12の被案内部42に当たって、グロメット12の脚部28の脚片34が撓んで拡開される。そして、グロメット12の脚部28における脚片34の被案内部42が、ピン14の案内部56の上端縁56Aに係合される。また、ピン14の案内部56は、ピン14の先端14Aの外周部から上端縁56Aに向かって、被案内部42との接点P1における軸線14Bに対しての接線角度θが変化する曲面となっており、各接点P1におけるピン14のグロメット12への挿入力Sを略一定としている。 (もっと読む)


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