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Fターム[3J047FA02]の内容

ダンパーとばねの組合せ装置 (7,457) | 用途 (1,199) | 防振支持装置 (1,156) | エンジン支持用 (898)

Fターム[3J047FA02]に分類される特許

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【課題】液体封入式防振装置の製造時に液体を注入する際に蓋体の肉抜き部内の気体を排除することが可能な液体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】主流体室5を形成する樹脂製の蓋体9は、外筒体2の内周面に沿うように形成された周壁部9aと、この周壁部9aに上側に突出するように形成されていると共に、上記両筒体1,2の上下方向の相対移動時にゴム弾性体3が当接する上面9dと4つの側面9e,9e,…とを有するストッパ部9bと、を有していて、主流体室5と周壁部9aの外周側とに連通する連通孔9f,9f,…が形成されている。 (もっと読む)


【課題】取付金具のプレート部を折り曲げることで、振動受側の部材に組み付けるタイプの防振装置において、ゴム弾性体の折曲げ角に亀裂が生じるのを抑える。
【解決手段】エンジン側に取り付けられる第1取付金具3と、車体側に取り付けられる第2取付金具5と、これらを連結するゴム弾性体7と、を備えるエンジンマウント1である。第2取付金具5は、プレート部25と当該プレート部25から上方に突出する突出部15とを有していて、突出部15の付け根部15aで、プレート部25を折り曲げることにより、取付ブラケットの下側梁部に固定されるようになっている。ゴム弾性体7は、突出部15及びプレート部25を覆うように第2取付金具5に接着され、且つ、ゴム弾性体7には、プレート部25を折り曲げた際に当該プレート部25の折曲げ縁部に位置する付け根部15aに対応する部位に、窪み部37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】防振装置を取り付けるための防振ブラケットにおいて、同じ設備を用いて、形状の異なる数種類の防振ブラケットを確実に自動識別することができる技術を提供する。
【解決手段】エンジン側と車体側との間に介設されるエンジンマウント3を当該車体側に取り付けるための防振ブラケット1である。サイドフレームに締結される、互いに同一平面上に位置する第1及び第2締結面7a,17aと、タイヤハウスに締結される、第1及び第2締結面7a,17aに対して傾斜している第3締結面27aと、第3締結面27aに連続して形成された、第1及び第2締結面7a,17aと略同方向を向いた延長面37とを有している。第1締結面7aと第2締結面17aと第3締結面27aとの位置関係が不変であり、且つ、延長面37にブラケットの種別を表示する溝47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数、工数および材料コストを低減して、製品コストを抑制できる防振ユニットを提供すること。
【解決手段】ストッパゴム部材42の一側がダイヤフラム14の外縁に連なる。よって、これらを同時に加硫成形することができるので、部品点数を低減できる。また、ダイヤフラム14の外筒部材12への取り付けにより、同時にストッパゴム部材42も固定できるので、工数を低減できる。さらに、ストッパゴム部材42の一側がダイヤフラム14の外縁に連なるので、これらが軸方向視において重複することを回避でき、ゴム材料を効率的に使用できる。以上により、部品点数、工数および材料コストを低減して、防振ユニット1全体としての製品コストを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】2つのチャンバと2つの流路間に延びる相互連結流路を含む流体マウントの技術を提供する。
【解決手段】流体マウントは上部支持部材42と下部支持部材22を有する。上部流体チャンバ48および下部流体チャンバ54を画定すべく、前記上部支持部材42と前記下部支持部材22との間に上部エラストマーばね24と下部エラストマーばね26が配置されている。前記上部チャンバ48および前記下部チャンバ54との間に流路が延びる。流体マウントの圧縮および伸張の際、流体は前記上部チャンバ48と下部チャンバ54との間を移動することにより前記流体マウントに減衰力を与える。 (もっと読む)


【課題】可動板が収容スペース内壁面に当接せしめられる場合における異音の発生を安定して効果的に低減乃至は回避することが出来る新規な構造の可動板を備えた流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】仕切金具50によって可動板80を小変位可能に支持せしめて、可動板80の各一方の面に及ぼされる受圧室68と平衡室70との圧力差により可動板80が変位せしめられる圧力変動吸収機構を構成した流体封入式防振装置において、可動板80の変位量を制限する仕切金具50に対する可動板80の当接面に、最大外幅寸法よりも突出長さ寸法が大きくされたヒゲ状弾性突起102を複数本突出形成した。 (もっと読む)


【課題】可撓性膜が、低コストで、効率的な工程により固定されていることで、製造コストの低下と製作性の向上とが有利に実現された流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】筒状の第二の取付部材12の軸方向一方の開口部を覆蓋するように、第二の取付部材12と第一の取付部材10とを相互に連結する本体ゴム弾性体14と、第二の取付部材12の軸方向他方の開口部を覆蓋する可撓性膜30との間に形成された流体室32内に仕切部材34を収容配置して、仕切部材34を間に挟んだ両側に主液室36と副液室38とを設ける一方、仕切部材34の副液室38側の面に、環状乃至は筒状の挟持用突起76を形成し、更に、挟持用突起76の外周面と第二の取付部材12の内周面との間で、可撓性膜30の外周部を第二の取付部材12の縮径により挟持固定して、構成した。 (もっと読む)


【課題】振動数、振幅及び応答速度が向上され、精密にアクチュエーティングプレートの振動を制御でき、不必要な自由振動が発生せず、従来の構造と比べてチャンバの容積変化率をより大きく設定することができるアクティブマウントを提供する。
【解決手段】アクチュエーティングプレートに結合されたプランジャと、プランジャに結合され、第1モータ部によって回転され、一側が回転軸の直角方向に拡張され、末端に回転拘束部が形成された第1ロードと、センターホールが形成された円盤形状であり、第1ロードがセンターホールの中央に配置され、回転拘束部に周囲を回転可能に結合された斜板と、第2モータ部によって移動され、斜版を傾斜させる第2ロードと、を有し、
回転拘束部が、傾斜された斜板の周囲を回転することにより、第1ロードに結合されたプランジャが、回転軸方向に往復運動してアクチュエーティングプレートを振動させる。 (もっと読む)


【課題】回生モードにおいて効果的に回生電流を回収することができる能動型防振装置を提供する。
【解決手段】制御部72は、加振体16b,23と弾性体14,24,25,26とにより構成されるマスバネ系の固有振動数Fxを含む回生モード周波数範囲Xを記憶する。さらに、制御部72は、防振対象部材の振動周波数Fが回生モード周波数範囲Xに含まれない場合に、防振対象部材の振動を抑制するように加振体16b,23を能動的に振動させる振動抑制モードと、防振対象部材の振動周波数Fが回生モード周波数範囲Xに含まれる場合に、加振体16b,23の振動エネルギーを電気エネルギーに変換して回生電流を回収する回生モードとを切り替える。 (もっと読む)


【課題】
簡単な制御で、振動発生体の挙動による変動する圧力を低減し、振動発生体から基台への伝達される力を低減することができる防振支持装置、それを搭載した車両、及び車両の振動低減方法を提供する。
【解決手段】
エンジン(振動発生体)2を車体(基台)3に支持する複数のラバーマウント(マウント装置)4a及び4bを備え、ラバーマウント4a及び4bとエンジン2との間に、内部をオイル(液体)OLで満たし、エンジン2の変位によってオイルOLに圧力をかける油圧ユニット(液圧装置)20a及び20bを備え、油圧ユニット20a及び20bの間で、オイルOLが双方向に移動する連通管11を設け、前記連通管11に双方向バルブ(弁装置)12を備え、双方向バルブ12の開閉により連通管11を連通又は遮断するように構成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性能及び3方向の静・動特性の自由度をより容易に確保できるようにした車両用エンジンマウントを提供する。
【解決手段】車体を基準に、上端にエンジン連結用ボルトが締結されるボルト締結端が形成され、下端周面には水平方向ストッパーの成形のためのストッパー成形端が一体に形成されたインナーコアと、インナーコアのストッパー成形端の周面及び底面に亘って加硫成形されるゴム材質の上部インシュレーターと、上部インシュレーターの底面に一体に成形される重合プレートと、重合プレートの底面に一体に加硫成形される下部インシュレーターと、下部インシュレーターの底面に一体に成形された固定プレートと、水平方向ストッパー、上部及び下部インシュレーターを囲むハウジングと、ハウジングの下端と固定プレートの上端との間の密着部分を締めて結合させるマウンティングブラケットと、を含む。 (もっと読む)


【課題】減衰特性を効果的に発揮すること。
【解決手段】両取付け部材11、12には、互いに一方向Aに対向する対向部24、25が各別に設けられ、これらの対向部24、25同士のうちの少なくとも一方には、両取付け部材11、12が一方向Aに相対的に移動して対向部24、25同士が最接近したときに、両取付け部材11、12の更なる移動を規制するストッパ弾性体32が配設され、ストッパ弾性体32内には、液体が封入された受圧液室33が配設され、該受圧液室33は、両取付け部材11、12のうちの当該ストッパ弾性体32が配設された取付け部材に設けられ液体が封入された液封空間37に連通し、ストッパ弾性体32は、両取付け部材11、12が一方向Aに相対的に移動して対向部24、25同士が最接近するまでに、該両取付け部材11、12により弾性変形または復元変形させられて受圧液室33の容積を減少させる防振装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】動態比率が低く、加速度の変化に応じて減衰特性が変化するサブフレーム用ロールロッドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のサブフレーム用ロールロッドは、一端にフロントブッシュが装着され、他端にインナーパイプが装着されたブランケットバーと、中間部に支持板が結合され、他端にエンドプレートが結合されたインナーパイプと、インナーパイプの概側に設けられ、拡張部の内側と支持板とが間隙を置いて配置されるアウターパイプと、内部にハイドロ液が保存され、支持板によって前方チャンバと後方チャンバとに区画されたインシュレータと、サブフレームに固定されたハウジングと、を含み、ブランケットバーと前記エンドプレートとの動きによってインシュレータが弾性変形し、支持板が前記拡張部内で移動することによって前記支持板と前記拡張部の間隙が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化、構造の簡素化および製造の簡便化を図りつつ、軸線方向および径方向の両方向に沿った振動に対する減衰特性を発揮すること。
【解決手段】第1取付け部材2および第2取付け部材3と、これらを連結する第1弾性体4と、作動液Lが封入された第1取付け部材2内の液室5を区画して主液室8と副液室9とを画成する仕切り部材10と、主液室8を区画し複数の分割主液室8を画成する弾性仕切り壁12と、複数の分割主液室8と副液室9とを各別に連通する複数の制限通路35とを備え、仕切り部材10は、第1弾性体4との間に主液室8を画成する第2弾性体26と、第2弾性体26に軸線O方向に沿った副液室9側から組み合わされた剛性部24とを備え、弾性仕切り壁12は、第2取付け部材3および第2弾性体26にそれぞれ連結され、第2弾性体26と剛性部24との間には、封入流体Fが封入された圧力室40が配設される防振装置1を提供する。 (もっと読む)


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