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Fターム[3J056BB09]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 係脱、操作の機能の改善 (796) | クラッチの係合力 (93) | 摩耗補償 (42) | 自動摩耗補償 (32)

Fターム[3J056BB09]に分類される特許

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【課題】寸法増大及びコスト高を抑えつつ、遠心力による誤動作を回避することができるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】摩耗調整機構2は、クラッチカバー13に揺動可能に支持されたレバー部材15の操作力を受ける第1調整部材18と、第1調整部材18よりも径方向外側に配されるとともに、レバー部材15の操作力を受ける第2調整部材19と、第1調整部材18又は第2調整部材19を介してレバー部材15の操作力を受ける第3調整部材17と、を有し、第3調整部材17に対して第1調整部材18又は第2調整部材19が周方向の一方に相対移動することにより、第3調整部材17から、レバー部材15と第1調整部材18又は第2調整部材19との当接部分までの長さを調整する。 (もっと読む)


【課題】クラッチディスクが摩耗してもクラッチペダル位置を適正に調整する。
【解決手段】クラッチペダルの操作力をクラッチ機構に伝達するクラッチレリーズ機構4として、複数の嵌合溝51及び嵌合突起61によって互いに嵌合する第1部材5及び第2部材6を備えさせる。第2部材6に、傾斜部83を有するストッパ8を取り付ける。レリーズフォーク27に対して付勢力を付与しているスプリング9の一端をストッパ8の傾斜部83に当接させる。クラッチディスクの摩耗に伴うレリーズフォーク27の変位に応じてスプリング9の付勢力が大きくなっていき、前記傾斜部83での分力によって第2部材6を下方に移動させて第1部材5との噛み合いを解除させる。これにより嵌合溝51と嵌合突起61との噛み合い位置を変更し、クラッチペダルの位置を変化させることなく、クラッチディスクの摩耗量に応じてレリーズフォーク27の回動位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】摩耗補償部材の作動がスムーズで,摩擦板の摩耗補償を的確に行うことができる摩耗補償装置を備えた,ダイヤフラムスプリング式摩擦クラッチを提供する。
【解決手段】摩耗補償装置Aは,プレッシャプレート5に,それと同軸上で回転可能に支持される駆動リング21と,プレッシャプレート5の外側面に,半径方向移動可能に支持されると共に,ダイヤフラムスプリング6及びプレッシャプレート5間に介装される摩耗補償部材16とを備える。駆動リング21には,これの所定方向fへの回転により摩耗補償部材16をプレッシャプレート5の半径方向内方へ移動させる駆動カム21bを形成し,また摩耗補償部材16には,これが半径方向内方へ移動するとき,ダイヤフラムスプリング6及びプレッシャプレート5間の間隔Sを広げる楔面16aを形成する。 (もっと読む)


【課題】正確な摩耗補償を行うことができるクラッチカバー組立体を提供することにある。
【解決手段】本クラッチカバー組立体1は、クラッチカバー2と、プレッシャプレート3と、ダイヤフラムスプリング5と、摩耗量検出機構6と、摩耗追従機構7と、を備えている。摩耗量検知機構6は、摩擦部材の摩耗量を検知する検知部材61と、摩擦部材の摩耗量に応じて移動可能な移動部材62とを有している。検知部材61は、ファルクラムリング4に係合しファルクラムリング4を介して摩耗量を検知し、且つ移動部材62に係合し、所定の摩耗量で移動部材62との係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】クラッチカバー組立体において、摩耗量検出機構の作動を安定化させ、常に正確な摩耗補償を行うことができるようにする。
【解決手段】本クラッチカバー組立体1は、フライホイールに固定されるクラッチカバー2と、プレッシャプレート3と、ダイヤフラムスプリング5と、摩耗量検出機構6と、摩耗追従機構7と、を備えている。摩耗量検知機構6は、当接部材14と、対向部材16と、くさび部材15とを、有している。当接部材14は、プレッシャプレート3に装着され、フライホイールに当接する。対向部材16は、当接部材14に装着され、プレッシャプレート3に対向する。くさび部材15は、対向部材16とプレッシャプレート3との間に嵌り込み、摩擦部材の摩耗量に応じて円周方向に移動する。摩耗追従機構7は、くさび部材15の移動量に応じて、押圧部材5を初期姿勢側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】摩耗による性能の変動を抑制可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、入力回転体10と、第1プレッシャプレート39と、第1ダイヤフラムスプリング71と、第1アジャストボルト153と、第1アジャストスプリング154と、第1スライドブッシュ152と、第1駆動プレート73と、第1ワッシャ156と、を備えている。第1アジャストボルト153は第1プレッシャプレート39に対して回転すると第1プレッシャプレート39に対して軸方向に移動する。第1アジャストスプリング154は第1アジャストボルト153に回転力を付与する。第1スライドブッシュ152は、第1プレッシャプレート39に対する第1アジャストボルト153の移動を規制可能に配置されている。第1ワッシャ156は第1検出ロッド159と第1駆動プレート73との間に挟み込まれている。 (もっと読む)


【課題】クラッチカバー組立体において、摩耗量検出機構の作動を安定化させ、常に正確な摩耗補償を行うことができるようにする。
【解決手段】本クラッチカバー組立体1は、フライホイールに固定されるクラッチカバー2と、プレッシャプレート3と、ファルクラムリング4と、リング移動規制機構9とを、備えている。プレッシャプレート3は、フライホイールに摩擦部材を押圧するためのであり、クラッチカバー2に相対回転不能に連結される。ファルクラムリング4は、プレッシャプレート3に配置され、摩擦部材の摩耗量に応じて、プレッシャプレート3から離れる方向へ移動する。リング移動規制機構9は、プレッシャプレート3の回転数が所定の回転数を越えたときに、プレッシャプレート3から離れる方向へのファルクラムリング4の移動を、規制する。 (もっと読む)


【課題】クラッチカバー組立体において、摩耗量検出機構の作動を安定化させ、常に正確な摩耗補償を行うことができるようにする。
【解決手段】このクラッチカバー組立体1は、フライホイールに固定されるクラッチカバー2と、プレッシャプレート3と、ダイヤフラムスプリングと、摩耗量検出機構6と、摩耗追従機構7と、を備えている。摩耗量検出機構6は、複数の噛み合い位置を有する機構であり、摩擦部材が所定の摩耗量に到達したときに第1噛み合い位置での噛み合いを解除して第2噛み合い位置に移動する移動検出部材15を有している。摩耗追従機構7は、移動検出部材15の移動量に応じて、ダイヤフラムスプリングを初期姿勢側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦板の摩耗をクラッチのオン状態で補償し得るようにして,ダイヤフラムスプリングの作動位置を安定させ,常に良好なクラッチ操作フィーリングを維持し得るようにした摩擦クラッチにおける摩耗補償装置を提供する。
【解決手段】フライホイール3に固設されるカムホルダ17と,それに設けられてフライホイール3の受圧面3aと直交する方向に延び長孔18に中心軸16aが回転及び摺動自在に支持されながらプレッシャプレート5及びダイヤフラムスプリング6間に介装されて,所定方向Rへの回動によりプレッシャプレート5及びダイヤフラムスプリング6間の間隔Sを拡大させ得るローラカム16と,カムホルダ17に回転自在に支持されると共にローラカム16に連結され,摩擦板4の摩耗に伴なうローラカム16の摩擦板4側への変位を受けてローラカム16を所定方向Rへ回動させるカム補助プレート22とを備える。 (もっと読む)


【課題】摩耗による性能の変動を抑制可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、入力回転体10と、第1プレッシャプレート39と、第2プレッシャプレート49と、第1クラッチディスク組立体5と、第2クラッチディスク組立体6と、第1ダイヤフラムスプリング71と、第2ダイヤフラムスプリング72と、第1アジャストボルト153と、第1アジャストスプリング154と、第1スライドブッシュ152と、を備えている。第1アジャストボルト153は第1プレッシャプレート39に対して回転すると第1プレッシャプレート39に対して軸方向に移動する。第1アジャストスプリング154は第1アジャストボルト153に回転力を付与する。第1スライドブッシュ152は第1プレッシャプレート39の第1クラッチディスク組立体5側への移動を規制可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】摩耗追従機構の小型化が可能なクラッチカバー組立体を提供する。
【解決手段】クラッチカバー組立体1は、クラッチカバー2と、プレッシャプレート6と、ダイヤフラムスプリング4と、アジャストボルト53と、アジャストスプリング54と、スライドブッシュ52と、を備えている。アジャストボルト53は、ダイヤフラムスプリング4の押圧力をプレッシャプレート6に伝達するように配置されており、プレッシャプレート6に対して回転するとプレッシャプレート6に対して軸方向に移動する。アジャストスプリング54はアジャストボルト53に回転力を付与する。スライドブッシュ52は、プレッシャプレート6に対して軸方向に移動可能にプレッシャプレート6により支持されており、アジャストボルト53のカバー部材側への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】滑らかなクラッチ接続を実現し、車両走行の快適性を向上させることができるクラッチストローク制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチフルードの熱膨張により新たに検出したスタンバイ位置(STB1)が、予め設定したスタンバイ位置(STB0)と異なっていても、クラッチトルク伝達時にはSTB1とSTB0との差分αで補正を行い、ストロークを調整するので、クラッチフルードが熱膨張してストローク−トルク特性が変動しても、ストロークを最適に制御して、フライホイール22とクラッチディスク43との係合およびクラッチトルクの伝達を過不足なく制御して、従来と比較して滑らかなクラッチ接続を実現し、車両走行の快適性を向上させることができる。 (もっと読む)


摩耗補償装置は、第1の軸方向端部における環状のベースエレメント(102)と、ベースエレメント(106)に結合されたインデックストリガエレメント(104)と、ベースエレメントに対して少なくとも部分的に回転可能な、インデックストリガエレメントと係合させられた、インデックストリガエレメントに対して少なくとも部分的に回転可能な、第1の環状エレメントと、第1の軸方向端部とは反対側の第2の軸方向端部にける、第1の傾斜面を備えた第2の環状エレメントとを有しており、第2の環状エレメント(108)が、第1の環状エレメントと係合させられており、第1の環状エレメントに対して回転可能であり、かつ前記ベースエレメントに対して少なくとも部分的に回転可能であり、インデックストリガエレメントの一部分による所定の量の移動に応答して、第1の傾斜面の円周方向位置を変化させるように第1及び第2の環状エレメントが回転可能である。
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パワートレインにおいて使用する摩擦クラッチにおいて、ケーシングに対して相対回動不能ではあるが軸線方向に限定的に移動可能なプレッシャプレートを備えており、前記ケーシングと前記プレッシャプレートとの間に少なくとも1つの皿ばねが設けられており、該皿ばねは軸線方向においてプレッシャプレートに負荷をかけ、さらに前記摩擦クラッチは前記ケーシングと前記皿ばねとの間において有効な調節装置を有しており、該調節装置は、前記パワートレインに組み付けられた摩擦クラッチにおいて前記プレッシャプレートと協働するクラッチディスクの少なくとも摩擦ライニング磨耗の少なくとも部分的な補償を保証し、前記皿ばねは、前記ケーシングによって支持された環状の支持受けに対して旋回可能であり、かつ、ばね手段を介して軸線方向に前記支持受けに向かって力負荷をかけてられており、前記皿ばねは少なくとも板ばね状の手段(9)と、皿ばね状のセンサばね(11)と、少なくとも1つの補助ばね手段(10)を有している。
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本発明は、調節装置(2,50)を備えた摩擦クラッチ(30)であって、調節装置(2,50)は、クラッチ摩擦ライニングの磨滅に起因する、プレッシャプレート(31)とプレスプレート(32)との間の異常間隔の形式の磨耗を、皿ばね(8,35)とプレスプレートとの間の異常間隔を傾斜装置(1,32,59)によって調整することにより補償する、調節装置(2,50)を備えた摩擦クラッチ(30)に関する。傾斜装置とプレスプレートとは形状接続により互いに連結されている。形状接続は異常間隔の検出時に距離センサ(41,66)により短期間で異常間隔の補償のために解消される。
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【課題】摩耗補償機構を備えたクラッチカバー組立体において、設計の自由度を高める
【解決手段】クラッチカバー組立体1は、クラッチカバー2と、プレッシャープレート3と、ダイヤフラムスプリング4と、第1摩耗補償機構9とを備えている。第1摩耗補償機構9は、プレッシャープレート3と当接可能に配置された環状の第1アジャストリング91と、第1アジャストリング91と相対回転することで軸方向に相対移動可能な環状の第2アジャストリング92と、第1アジャストリング91および第2アジャストリング92を回転方向に弾性的に連結するリターンスプリング90とを有している。第1アジャストスプリング91および第2アジャストスプリング92の回転軸を含む平面における断面は略環状である。 (もっと読む)


【課題】摩耗補償機構が正常に作動するクラッチカバー組立体を提供する。
【解決手段】クラッチカバー組立体1は、エンジンのフライホイール51にクラッチディス組立体52の摩擦部材53を押し付け及び押し付け解除するためのものであって、クラッチカバー2と、プレッシャープレート3と、環状弾性部4aを有するダイヤフラムスプリング4と、第1摩耗補償機構9と、リベット85とを備えている。リベット85はクラッチカバー2に設けられており、摩擦部材53の押し付けを解除する動作中に環状弾性部4aを軸方向に係止する。 (もっと読む)


【課題】クラッチカバー組立体において、設計の自由度を高めるとともに製造コストの低減を図る。
【解決手段】クラッチカバー組立体1は、エンジンのフライホイール51にクラッチディス組立体52の摩擦部材53を押し付け及び押し付け解除するためのものであって、クラッチカバー2と、プレッシャープレート3と、ダイヤフラムスプリング4と、第1コーンスプリング36および第2コーンスプリング37と、スペーサ46とを備えている。第1コーンスプリング36および第2コーンスプリング37は、クラッチカバー2に支持され、ダイヤフラムスプリング4の付勢力に対抗する荷重を発生する。スペーサ46は、第1コーンスプリング36および第2コーンスプリング37と軸方向に当接可能なようにクラッチカバー2に装着されている。 (もっと読む)


【課題】ピークカット機構および低レリーズ荷重機構の小型化を図る。
【解決手段】クラッチカバー組立体1は、クラッチカバー2と、プレッシャープレート3と、ダイヤフラムスプリング4と、第1低レリーズ荷重特性実現機構8と、第2低レリーズ荷重特性実現機構30とを備えている。第1低レリーズ荷重特性実現機構8は、コーンスプリング14を有している。第2低レリーズ荷重特性実現機構30は、コーンスプリング36を有している。コーンスプリング14および36は軸方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】ピークカット機構および低レリーズ荷重機構を備えたクラッチカバー組立体の軸方向寸法を短縮する。
【解決手段】クラッチカバー組立体1は、クラッチカバー2と、プレッシャープレート3と、ダイヤフラムスプリング4と、第1低レリーズ荷重特性実現機構8と、第2低レリーズ荷重特性実現機構30とを備えている。第2低レリーズ荷重特性実現機構30は、支持ボルト31と、ホルダー32と、アジャストスプリング39とを有している。アジャストスプリング39はホルダー32の軸方向摩擦部材53側に配置されている。 (もっと読む)


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