説明

Fターム[3J058AA55]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | 摩擦面の角度 (2,071) | 回転軸に対し平行 (16)

Fターム[3J058AA55]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】ブレーキの放熱特性あるいは冷却特性がよく、かつインホイールモータを大径化できる構造を提供する。
【解決手段】アーム部材7を介して車体に支持された状態でホイール1と同軸上に配置され、かつ出力軸8がホイール取付部9に連結されたインホイールモータ4の構造において、前記インホイールモータ4のハウジング6が前記アーム部材7によって支持され、外周部が前記ハウジング6の外周側に延びるように軸線方向に屈曲して円筒部11に形成されたブレーキディスク10が前記ホイール取付部9と一体となって回転するように設けられ、前記ブレーキディスク10における円筒部11を内外周両側から挟み付けるブレーキパッド14,15を備えたキャリパー13が前記ハウジング6に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】フローティング式のキャリパブレーキ装置1であって、一方の制輪子7をディスク6に押し付けるダイヤフラムアクチュエータ60として、キャリパ本体10に取り付けられるダイヤフラム75と、このダイヤフラム75によって画成されるダイヤフラム室63と、ダイヤフラム75と制輪子7の間に介装されダイヤフラム75の動きを制輪子7に伝達する複数のピストン55と、この各ピストン55を摺動可能に支持するピストンガイドフレーム65とを備え、制動時にこのダイヤフラム室63に導かれる空気圧(流体圧)によりダイヤフラム75が膨らんで各ピストン55が制輪子7をディスク6に押し付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドがリムを摩擦することによって発生する熱を起因とする、リムの層間剥離、リムの破損、ブレーキの効率の低下およびブレーキの破損を防ぎ、あらゆる制動状態において車輪の優れた信頼性および強度を確保し、一定の制動性能を確実に提供する。
【解決手段】本発明のブレーキパッド(5,105)は、制動時に自転車(1)の車輪(2)のリム(3)の側面(8)に圧接するブレーキ面(9,109)を備えており、ブレーキ面(9,109)から熱を効率よく逃す熱伝達手段(11,111)を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクパッドにおいて、摩擦材の部分的な脱落をも有効に防止できるようにする。
【解決手段】基板12と摩擦ブロック14との間に配置され、ブレーキディスクへの押圧によって摩擦材23の傾き変位を可能にしつつ、基板12に近づく方向への摩擦ブロック14の移動を可能にする弾性部材40と、摩擦材23が固着された補強板21の一面から突出するように設けられ、摩擦材23の摩擦面23aの近傍に達する高さを有するとともに側面に凹凸が設けられた複数の突起部48と、を備える。突起部48は摩擦材23に固着されている。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキケーブルとキャリパとの間に雪や氷や泥が付着するのを防止する車両用ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ディスクブレーキ装置11は、パーキングブレーキ装置14が、パーキングブレーキケーブル38と、パーキングブレーキケーブルの端部51を先端部74に掛止しているカムレバー52と、パーキングブレーキケーブルを保持しているケーブル支持部材42と、ケーブル支持部材42をボルト64で締結して且つ、キャリパ23から膨出した締結ボス部46と、を備える。パーキングブレーキケーブルに向いているキャリパの外面47がパーキングブレーキケーブルの軸線Cpと平行で、且つ、ボルトの頭76の位置とほぼ一致する高さHのフラット面72に形成されている。 (もっと読む)


【課題】セパレータプレートにおいて、係合時における湿式摩擦材の温度上昇を効果的に抑えられるとともに、湿式摩擦材表面の摩擦材基材を摩耗させることがなく、湿式摩擦材の寿命を延ばせること。
【解決手段】セパレータプレート1においては、平板リング形状の鋼板に、半径方向に沿って複数本(片面当たり72本)の溝2を両面に設け、複数本の溝2の断面形状は、幅w,深さdの略V字形状であり、これらの複数本の溝2はセパレータプレート1の全面に亘って設けられている。溝2の幅wは50μm〜500μmの範囲内で、深さdは10μm〜500μmの範囲内であることから、接触する湿式摩擦材の温度上昇を抑えるための油溝として適切な幅及び深さを有しており、係合時の温度上昇を効果的に抑えることができ、油溝の深さが深過ぎず、幅が広過ぎないことから、湿式摩擦材表面の摩擦材基材を摩耗させることもなく、湿式摩擦材の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキングを補助するフロント電動ブレーキアセンブリを提供する。
【解決手段】フロント電動ブレーキアセンブリ50は、少なくとも1つの取り付けフランジ53を備えるスピンドル52を含む。また、シャフト62は、上記スピンドル52からほぼ垂直に伸びている。そして、電動ブレーキ60は、上記スピンドル52の少なくとも1つの取り付けフランジ53に取り付けられている。また、ハブアセンブリ63は、上記シャフト62回りを回転すると共に、上記電動ブレーキ60と接続している。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの交換に起因して不要な液圧系異常が報知されることを回避する。
【解決手段】ブレーキ装置においては、イグニッションスイッチのオフ時にエアサスペンション装置のストローク量を監視し、そのストローク量の履歴に基づいてジャッキアップがなされたこと、ひいてはブレーキパッドの交換がなされたことを判定する。そして、イグニッションスイッチが再度オンされたときに液圧系異常が判定されると、ブレーキパッドの交換履歴がある場合には、第1回目のブレーキ操作における液圧系異常の判定を無効化する。 (もっと読む)


【課題】検出開始時のパッドとロータの接触状態やクリアランス、パーキングブレーキ状態によらず、かつ、車両運動に与える影響が無視できるほど小さいパッド接触位置検出が可能な電動キャリパを提供する。
【解決手段】パッド接触位置検出にあたって、まずピストンを離間方向に動かすか、ピストンを離間方向に動かすための電流を流す。さらに、ピストンが離間方向に動いている間にパッド非接触判定を行い、パッド非接触状態を確認した後、ピストンを押付方向に動かし、パッド接触位置検出を行う。また、ピストンが離間方向に動かない場合はパーキングブレーキON状態であると判定し、上位システムからパーキングブレーキ解除を指示されるまで待つ。 (もっと読む)


【課題】電動モーターの出力を減速機構を介して直線運動に変換してブレーキ摩擦材に伝えるように構成されたブレーキ用駆動装置において、電動モーターで回転力を発生できない事態が生じたときにブレーキ摩擦材を容易に移動可能にする。
【解決手段】ナット部材14に固定した内歯歯車45と、この内歯歯車45に噛み合いながら偏心揺動運動する外歯歯車47と、外歯歯車47の動きを制御するクランクピン60とで偏心揺動型の減速機構12を構成する。外歯歯車47に揺動板55を固定する。揺動板55に貫通孔を形成する。この貫通孔にクランクピン60の先端部を挿入してクランクピン60を外歯歯車47に係合させる。電動モーター11の回転力が発生しなくなると、クランクピン60をコイルバネ66の付勢力により貫通孔から抜く。これにより、外歯歯車47を自転可能にして、減速機構12の作動をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ作動時に係合爪とつめ車との歯同士の接触を緩やかに行うことができる電動ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】モータ電流の継続低下過程において、電流山形部dyを断続的に含める。電流山形部dyを含めない場合に比べて、キャリパの剛性の影響に抗し得るモータトルクが発生する。このため、係合爪とつめ車との歯同士の接触時の衝撃が緩和され、前記衝撃による打音の発生が抑制され、ひいては運転者に不快感を与えるような事態になることを回避できる。さらに、電流山形部dyを断続的に複数、設けることにより、係合爪の歯底ヘの係合を、より衝撃を少なくして果たすことができる。また、係合爪の歯底ヘの係合を、衝撃を少なくして行うことができるため、係合爪及びつめ車の強度を、その分、小さくすることができ、これに伴い、係合爪及びつめ車を小型化してキャリパ、ひいては装置全体の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ性能の向上を図ると同時に、制動によって発熱したローターを効率よく冷却できる車両用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 ローター802を内周面8aと外周面8bに摺動面が形成された略リング状にし、そのローター802をホイールのリム42より幅方向突出するようにホイール幅方向に配置し、かつ、ローター802の内周面8aと外周面8bとをパッド805で挟み込むようにキャリパー804を配置する。 (もっと読む)


【課題】 制動時にブレーキディスクの円周面にブレーキパッドを加圧する構造によって接触面の摩擦熱の放出を容易にしてブレーキディスクの熱変形を最小化することで、ブレーキディスクの熱変形による激しい震動の発生を最小化して安定した制動作動を確保してブレーキの性能改善及びブレーキシステムの重量低減を図り得る自動車用高性能ディスクブレーキシステムを提供する。
【解決手段】 本発明に係るディスクブレーキシステムにおいては、円周面に制動が行われるディスクと、ホイールシリンダの油圧によって作動するピストンを備えたキャリパーと、前記ピストンの先端部に装着されて、ピストンの作動によって前記ディスクの円周面に接触するブレーキパッドと、を含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、フットブレーキシステムが、少なくとも1つの外部制御可能な油圧源を有する2つのブレーキ回路(I,II)を接続させたペダル操作可能な油圧供給装置(10)を備え、それぞれ1つのブレーキ回路に、入口及び出口弁(13,14)を備えている油圧操作可能なフロントアクスル車輪ブレーキ(2)と、入口及び出口弁(17,18)を備えている油圧操作可能なリヤアクスル車輪ブレーキ(3)が付設されており、パーキングブレーキ装置が、リヤアクスル車輪ブレーキ(3)のブレーキピストン(6)をロックするための手段(30)を備え、パーキングブレーキ装置の起動又は停止をするために、ブレーキピストンが、油圧源(4,40)によって使用可能な油圧の作用を受ける、フットブレーキシステムとパーキングブレーキ装置から成る、自動車用の油圧ブレーキ装置を運転するための方法に関する。パーキングブレーキ装置の停止をする際に外部制御可能な油圧源(4,40)の運転時間を短縮するために、本発明によれば、油圧が、パーキングブレーキの停止を行なった後少なくとも部分的にフロントアクスル車輪ブレーキ(2)を操作するために使用される。
(もっと読む)


【解決手段】 本発明は、主に、ブレーキディスクの第1面に接触させるように設計された摩擦材が固定されている支持プレートを備えたディスクブレーキ用の摩擦部材に関する。摩擦部材は、更に、摩擦部材をその休止位置に戻すための弾性要素をも含んでおり、弾性要素は、複数旋回する巻き部を含んでおり、そこから、異なる長さの第1及び第2アーム(30、32)が延びており、ディスクブレーキのキャリパーの弓形部に弾性的圧力で押し付けられるように設計されている。複数旋回する巻き部は、支持プレートの半径方向の突起内に設けられた孔に取り付けられている。本発明は、更に、その様な摩擦部材を備えたディスクブレーキにも関する。 (もっと読む)


【課題】 表面の濡れ性が改善された炭素系材料を含む複合金属材料を及びその製造方法を提供することにある。また、複合金属材料を含む材料によって形成された、車両用のキャリパボディ、ブラケット、ディスクロータ、ドラム並びにナックルを提供することにある。
【解決手段】 本発明にかかる複合金属材料は、金属系材料のマトリクス中に炭素系材料を含む複合金属材料である。炭素系材料は、炭素材料の表面を構成する炭素に、元素Xが結合した第1の結合構造を有している。マトリクスは、炭素系材料の周囲に、アルミニウム、窒素及び酸素を含む非晶質の周辺相を含んでいる。元素Xは、ホウ素、窒素、酸素、リンから選ばれた少なくとも一つを含んでいる。 (もっと読む)


1 - 16 / 16