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Fターム[3J058CC45]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | ブレーキ力伝達機構 (2,071) | ウェッジ装置 (99) | ウェッジ (32)

Fターム[3J058CC45]に分類される特許

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【課題】装置全体の小型化を図ることができるエレベータ用巻上機のブレーキ装置を得る。
【解決手段】エレベータ用巻上機の駆動綱車に連動する被制動体1と、被制動体1の制動面1aに一部が押し付けられることにより、制動面1aとの間に駆動綱車を制動させるための摩擦力を発生させるブレーキシュー2と、ブレーキシュー2が制動面1aに接触及び制動面1aから離隔するように、ブレーキシュー2を移動自在に支持する支持手段5と、ブレーキシュー2が制動面1aに押し付けられるように付勢する付勢体4と、支持手段5の移動方向と直角を成す方向に移動自在に設けられた操作手段8と、支持手段4及び操作手段8間に設けられ、コロ15が支持手段5及び操作手段8間を転動することにより、操作手段8の移動をその移動量を減少させて支持手段5の移動に変換する変換手段と、操作手段8を移動させる動作手段とを備える。 (もっと読む)


直線運動ブレーキ(10)は、リニアレース(20)をまたぎ、ブレーキシュー(12)を受け入れるように脚板(92)に画定されるシュー穴(95)を有する、溝形状のシューガイド(90)を有する。ピストン(100)が、シューガイド(90)に固定された板形状ハウジング(80)のピストンキャビティ(86)に往復動可能に受け入れられる。ピストン(100)は、往復運動方向にピストン頭部(102)から延在する第1突起および第2突起(76、134)を有する。シューガイド(90)とピストン(100)との間にばね(114)が挟まれる。ピストン(100)のリブ(116)が、シューガイド(92)の連結板(94)に形成された切欠き(96)に摺動可能に受け入れられる。突起(76、134)の往復運動により、ブレーキシュー(12)がリニアレース(20)に対してカム作用する。 (もっと読む)


本発明は、摩擦ブレーキパッド(6)を備えた自己倍力式のディスクブレーキ(1)であって、摩擦ブレーキパッド(6)がブレーキディスク(3)とは反対の側の摩擦ブレーキパッド(6)の裏面に楔部(7)を有しており、楔部(7)を介して摩擦ブレーキパッド(6)がディスクブレーキ(1)の作動時にブレーキキャリパ(2)において支持される、自己倍力式のディスクブレーキに関する。楔の原理に基づき、自己倍力作用が達成される。本発明は、楔部(7)とブレーキキャリパ(2)との間に楔形の支持エレメント(9)を設けることを提案する。支持エレメント(9)を介して摩擦ブレーキパッド(6)はその楔部(7)でブレーキキャリパ(2)に支持される。ディスクブレーキ(1)の作動のために、支持エレメント(9)は作動装置(12)によって楔部(7)に対向して移動可能である。
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本発明は、楔機構を有する自己倍力装置(10)を備えた電気機械的なディスクブレーキ(1)に関する。本発明は、摩擦ブレーキライニング(4)に対する自動的に解除する位置固定可能な支持部材(17)を備えたディスクブレーキ(1)を形成することを提案する。これによって、負のブレーキ特性値Cを備えたディスクブレーキ(1)のセルフロック式の構成が可能となる。なぜならば、ディスクブレーキ(1)が、欠陥事例において、支持部材(17)の解除によって解除可能となるからである。これによって、高い自己倍力が可能となる。これによって、低い操作力と操作エネルギとがディスクブレーキ(1)に対して必要となる。
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本発明は、たとえば楔機構を有する自己倍力装置(19)を備えた、自己倍力式の電気機械式の摩擦ブレーキ(1)に関する。本発明によれば、当該摩擦ブレーキ(1)にブレーキ操作のためのリニア駆動装置(14)、たとえば電磁石(15)を装備することが提案される。手間のかかる電動モータや減速伝動装置や回転/並進変換伝動装置を不要にすることができる。本発明は当該摩擦ブレーキ(1)のコンパクトでかつ頑丈な構造を可能にする。
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アクチュエータ(17)と、該アクチュエータ(17)で発生した力を増強する自己倍力装置(2a、3)とを備えた、特に自動車用のブレーキ装置に関する。この自己倍力装置(2a、3)は、被制動要素(6)の摩擦面(20)に作用する楔要素(2a)と、支え台(3)に接触支持される楔面(4a)を備える。ブレーキ装置(1)が少なくとも2個の楔要素(2a、2b)を有し、両楔要素(2a、2b)が摩擦面(20)に対し平行に延びる方向(X)に逆向きに移動するよう、該両楔要素(2a、2b)を、連結装置(7、8、15、18)を介して相互に駆動機構的に連結することにより、ブレーキ装置(1)における楔要素(2a)の自己締付けを防止できる。
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電動アクチュエータ(1)を備え、このアクチュエータが少なくとも1個のブレーキパッド(12)をブレーキディスク(13)へ向かって締付ける締付け装置に作用するディスクブレーキにおいて、上記締付け装置がブレーキ内部の液圧装置を備えていることを特徴とする。上記締付け装置は自己倍力構造として構成され、かつ液圧操作される楔角変更装置を備えている。
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制動ユニット(57)は、軌道車両用のためにハウジングで(10)とピストン(11)と軸方向のスラックアジャスタ(24-46)のスピンドル(16)とプッシュロッド(5)とを備え、ピストンとプッシュロッドの軸方向は互いに実質的に垂直であり、部品の間の伝達力が駆動要素(22)と協働するピストン(11)の下側のくさび要素(15)と動力伝達可能にスピンドル(16)に接続される。転がり摩擦と共に駆動要素(22)はスピンドル(16)およびスピンドル(16)が軸方向に移動可能にハウジング(10)によってその前端がハウジング(10)によって軸方向に案内される。
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【課題】 パッドとディスクロータ間の摩擦係数が所期値に比して減少(増大)しても、ディスクロータを所期の制動モードと略同じ制動モードにて制動可能とする。
【解決手段】 ディスクブレーキ装置では、キャリパ15のシリンダ部15bに組付けた制動ピストン14が操作力に応じて動作するアクチュエータ20により軸方向に駆動されて、パッド12がディスクロータ11に向けて押動される。また、パッド12とディスクロータ11のロータ周方向での摩擦力がアンカー荷重として取り出されて、このアンカー荷重がサーボ機構Bにてサーボ荷重に変換されて制動ピストン14に付加される。サーボ機構Bには、サーボ荷重を増大・減少可能な変更手段(減圧制御弁V1、増圧制御弁V2、リザーバタンクT)が設けられている。この変更手段の作動は、操作力とアンカー荷重に応じて制御手段(電気制御装置ECU)により制御される。 (もっと読む)


【課題】 小さなブレーキ作動入力で大きなブレーキ力を得ることが可能であり、ブレーキ作動入力を出力するアクチュエータの小型化を図ることが可能なディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 ディスクブレーキ装置では、電動アクチュエータ20の作動によって得られる直線的なブレーキ作動入力がクサビ伝達機構30にてピストン14の軸方向のブレーキ作動出力に変換され、キャリパ15のシリンダ部15bに軸方向へ摺動可能に嵌合したピストン14がブレーキ作動出力によりその軸方向に駆動されて、パッド12をディスクロータ11に向けて押動する。パッド12とディスクロータ11のロータ周方向での摩擦力は、アンカー機構としての油圧シリンダA1,A2にてアンカー荷重として取り出される。このアンカー荷重はアンカー荷重伝達機構としての油圧シリンダBからクサビ伝達機構30のクサビ部材31に伝達されてブレーキ作動出力が助勢される。 (もっと読む)


エレベータの非常ブレーキ装置においては、ブレーキ装置本体は、主索列の一端部に位置する主索に対向する本体制動面と、主索列を挟んで本体制動面に対向するテーパ面とを有している。ブレーキ装置本体の内側で互いに隣接する主索間には、中間制動子が配置されている。中間制動子は、本体制動面に接離する方向へ変位可能になっている。テーパ面と主索列との間には、楔部材が配置されている。楔部材は、通常時は主索から開離されており、制動時には、テーパ面と主索との間に食い込む。
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【課題】駐車ブレーキ機構を液圧駆動方式に変更することにより金属ケーブルの取り回しを不要とし、かつ電動式アクチュエータの故障にも有効に対処できるようにする。
【解決手段】キャリパ4内の液圧室17への液圧供給によりピストン16を推進して制動力を発生するディスクブレーキにおいて、ピストン16内に配置した固定部材21とピストン16との間にくさび機構23を配設し、くさび機構23のころ27の動きでピストン16の戻りを規制して駐車ブレーキを作動させる。一方、ソレノイド36のプランジャ39に連結された可動リテーナ22の前進と液圧室17への液圧供給とによりころ27を変位させて、駐車ブレーキを解除する。また、駐車ブレーキの作動中、ソレノイド36が故障した場合は、ハウジング35の後端部の開口部50に予め螺合したねじ部材54の回転によりプランジャ39を伸長させ、駐車ブレーキを強制的に解除する。 (もっと読む)


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