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Fターム[3J058CC63]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | ブレーキ力伝達機構 (2,071) | ネジ装置 (348) | ボールネジ (74)

Fターム[3J058CC63]に分類される特許

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【課題】ナットの外周に電動モータの回転子が嵌合されているにもかかわらずナットの真円度が高く、且つ少ない工程数で製造可能であり、十分な強度を有するナットを備えるボールねじアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじアクチュエータは、電動モータとボールねじとを備える。ボールねじは、螺旋状のねじ溝を外周面に有するねじ軸と、ねじ軸のねじ溝に対向するねじ溝を内周面に有するナットと、両ねじ溝により形成される螺旋状のボール転動路に転動自在に装填された複数のボールと、ボールをボール転動路の終点から始点へ戻し循環させるボール循環路とを備え、ナットが電動モータにより回転駆動されるようになっている。そして、ボール循環路はナットと一体に形成され、ナットの外周には、電動モータの回転子が圧入嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】 電動式のディスクブレーキにおいて、一つのセンサを用いて直動推力と制動トルクとを検出して電動モータを制御することができるようにする。
【解決手段】 半導体式歪センサ34は、ブレーキパッド13の裏板13Aの凹部13A1 内に固定されている。半導体式歪センサ34は、ピストン19からブレーキパッド13に加えられる直動推力(ピストン推力)をX方向における裏板13Aの変形量として検出する。また、ブレーキパッド13には、ライニング13Bがディスクロータ4に摺接、当接することによりY方向に制動トルクが作用する。半導体式歪センサ34は、裏板13AがY方向に変形するときに、前記制動トルクをY方向の変形量として検出する。半導体式歪センサ34で検出した2方向の検出信号により、電動モータ28の回転をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で直動アクチュエータの軸方向荷重の大きさを検出することができる磁気式荷重センサを提供する。
【解決手段】直動アクチュエータ14が摩擦パッド22に印加する軸方向荷重の大きさを検出する直動アクチュエータ用の磁気式荷重センサ1であって、磁界を発生する磁気ターゲット4と、その磁気ターゲット4に対する相対位置が軸方向荷重に応じて変化するように配置された磁気センサ5とからなる構成のものを採用する。 (もっと読む)


【課題】制動力が発生するタイミングを簡易に把握することができるアクチュエータ、バンドブレーキ装置及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、弾性変形部材が回転体の制動を開始してから制動力が発生するまでにおける被駆動機構が変位する区間である空走期間Sと、弾性変形部材の制動によって回転体の回転が停止している状態から弾性変形部材の制動を解除するように被駆動機構が変位し、かつ回転体が回転してからの被駆動機構が変位する区間である解放区間Wと、のうち少なくとも1つの区間において、被駆動機構の変位量を電流リップル成分Irから演算する。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの押圧力を検出するためのセンサが、摩擦パッドとブレーキディスクの間の摩擦熱の影響を受けにくく、安定した精度で摩擦パッドの押圧力を検出することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸10の回転を外輪部材12の直線運動に変換する直動機構を有し、外輪部材12で摩擦パッド8を押圧してブレーキディスク2に押さえ付ける電動ブレーキ装置1において、外輪部材12で摩擦パッド8を軸方向前方に押圧したときに作用する軸方向後方への反力を受け止める反力受け部材14を設け、その反力受け部材14の軸方向後方に固定部材35を設け、反力受け部材14に磁極列37を設け、固定部材35に磁気センサ38を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置において、ノックバックによる応答性の低下を防止しつつ、ディスクロータ及びブレーキパッドの偏摩耗を防止する。
【解決手段】通常は、ブレーキペダル19の操作によってマスタシリンダ4で発生した液圧をディスクブレーキ2に直接供給して制動力を発生させる。また、コントローラ14によって液圧ポンプモータ7を作動させてディスクブレーキ2に液圧を供給することによって制動力を発生させることができる。急旋回等によってノックバックが生じた場合、ピストン16の後退を許容することにより、ブレーキパッド17及びディスクロータ18の偏摩耗を防止する。その後、ノックバックの要因が解除されたとき、コントローラ14によって液圧ポンプモータ7を作動させ、ピストン16を前進させてパッドクリアランスを調整することにより、応答性の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】ディスクとピストンとの間のクリアランスを一定に調節できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】車輪と共に回転する回転ディスク6と、機体に回転不能に支持され回転ディスク6に向けて変位可能な非回転ディスク4と、非回転ディスク4に向けて進退可能なピストン28と、ピストン28を直線移動させる電動モータ21と、電動モータ21を制御するコントローラ30とを備え、電動モータ21がピストン28を介して非回転ディスク4を回転ディスク6に押圧する電動ブレーキであって、ピストン28を非回転ディスク4に押圧するまで駆動した後に停止させる手段と、電動モータ21を停止した際に反力で押し戻されてピストン28が停止する位置を検出する手段と、停止位置に基づいてピストン28の初期位置を調節する手段とを備え、停止位置からピストン28を非回転ディスク4に向けて所定のストロークだけ移動させ、ピストン28の初期位置とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの温度を正確に推定する。
【解決手段】ブレーキユニットの電動モータは、ブレーキパッドをディスクロータに押し付けるように移動させるように構成される。摩擦係数推定部124は、ディスクロータの温度に対して予め準備されているマップを参照してディスクロータの摩擦係数を推定する。仕事量算出部114は、推定された摩擦係数と、ブレーキパッドのディスクロータへの押し付け力と、ブレーキパッドがディスクロータの摩擦摺動面上を移動した距離とを使用して、ブレーキパッドの仕事量を算出する。温度推定部118は、算出された仕事量と、予め準備されているディスクロータの熱容量とを使用して、ディスクロータの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】電気式ディスクブレーキにおけるハウジングの大型化を防ぐとともに、所望のタイミングで確実にクランプ力を保持可能にしようとする。
【解決手段】押圧部材4と、進退動機構5と、減速機構7と、パーキング機構8とを備えた電動式ディスクブレーキ装置である。そして、前記パーキング機構8は、前記進退動機構5の筒状のシャフト46の内周に収容して配置し、前記シャフト46の内方に一端35,36側を軸支し、他端側37,38を前記内周面47に押圧接触可能に設けた一対のシュー33,34と、前記シュー33,34を連結した戻しスプリング39,40と、前記シュー33,34の他端37,38側を戻しスプリング39,40の付勢力に抗して前記内周面47方向に押圧接触可能とする駆動機構43を備え、この駆動機構43を駆動させて前記シュー33,34の他端37,38側を前記内周面47に押圧接触させるようドラムブレーキ型で構成する。 (もっと読む)


【課題】軸力センサにより安定したブレーキ力の検出を可能にするとともに、減速度検出値による制御と組み合わせてあらゆる速度域で高い精度にてブレーキ制御を行う。
【解決手段】ブレーキロータ23の回転面に直交させて電気アクチュエータ4によりブレーキパッド22を押し付けて制動を行う電動式ブレーキにおいて、前記ブレーキパッド22の押付け力を検出する軸力センサ10から得られた検出値と、車輪速度センサ30から演算されて得られた減速度とから、運転者の操作目標とする減速度制御を行うことにより、温度変化の影響を受けにくく指向性を保持し易い直動変換部13、14に配設した軸力センサ10と、制動中のブレーキパッド22の摩擦係数の変化の影響を受けにくい減速度検出とを組み合わせて、操作者のブレーキ要求に基づく電気的ブレーキ制御をあらゆる速度域にて高い精度にて行うことが可能となった。 (もっと読む)


【課題】凍結や錆びなどによって生じるブレーキシューとドラム内周面との固着による影響を抑制するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】検知手段104が、パーキングブレーキの解除時以前の作動状況を検知すると、制御手段106が、検知された作動状況に基づいて、駆動モータ22によるブレーキシューの押圧力を設定する。このとき、ブレーキシューとドラムとが固着している可能性が高いことを示す作動状況が検知されると、制御手段106は、車両走行中において通常のブレーキペダル操作により生成される押圧力よりも大きい押圧力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの電気機械式アクチュエータ(8)を担持しているサポート(7)を備えた航空機用の電気機械式ブレーキに関する。
【解決手段】前記アクチュエータ(8)が、摩擦要素(11)に対して選択的にブレーキ力を作用するために前記摩擦要素(11)に向かって軸方向に移動するプッシャ(13)を備えている電気機械式ブレーキであって、前記アクチュエータは角度を付けて傾むくために、少なくとも前記アクチュエータの一部分が前記プッシャを担持することを可能にする継手部材(20;30)を介して前記サポートに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクに対するピストン押付力を的確に制御できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】電動モータの回転作動によって非回転ブレーキディスクに対して押付けられるピストンを備え、制御指令値uに基づいて電動モータを駆動するコントローラ20は、制御指令値uと制御出力yに応じて算出される外乱dの推定量eと制御ゲインgに応じて外乱フィードバック量Lを設定する外乱応答補償部41を備え、制御ゲインgは制御指令値uに対する目標指令値rの比率u/rに応じて設定される構成とした。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドに作用する面圧分布の偏りをなくし、面圧を均一にするような電動式ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電動式ブレーキキャリパに独立して制御される2つの駆動部を設け、それぞれの駆動部が備える電動モータ23i,23oの回転力を進退運動に変換して、進退するピストンに荷重センサを設け、ディスクロータと摺接する摩擦パッドの押圧力を測定し、押圧力Fin,Foutと車輪速Sとを用いて記憶部100に予め記憶させた指令値データ98i,98oを参照することにより、駆動部の電動モータ23i,23oに新たに与える補正押圧力P*in,P*outとを演算し、演算された補正押圧力P*in,P*outに基づきそれぞれの電動モータ23i,23oを駆動することにより、摩擦パッドに生じる面圧を均一とするような押圧力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、パッド接触位置の検出を実行した際の運転者の違和感を軽減する。
【解決手段】車両制御コントローラ9に制御信号に基づき電動モータ26を回転させ、その回転を差動減速機構21によって減速し、ボールランプ機構20によってピストン19の直線運動に変換し、ピストン19によってブレーキパッド13A、13BをディスクロータDに押圧して制動力を発生させる。アクセルセンサ8によってアクセルペダルの戻り方向の変位を検出したき、電動モータ26の回転位置の基準となるパッド接触位置の検出を実行する。車両が減速を開始するアクセルペダルが戻され始めたときにパッド接触位置の検出を実行するので、パッド接触時の僅かな制動力の発生によって生じる運転者の違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、小型で大きなブレーキパッド押圧力を得ることができ、かつ、安定して作動させることができるようにする。
【解決手段】モータ/制御ユニット9の出力軸22によって減速機構10(遊星歯車機構)のサンギヤ18を駆動し、プラネタリキャリア20の回転によって第1出力ギヤ23を介してボールネジ機構11を駆動し、リングギヤ21の回転によって第2出力ギヤ24を介してボールネジ機構12を駆動し、ピストン13、14によってブレーキパッド4、5をディスクロータに押圧して制動力を発生させる。遊星歯車機構のプラネタリキャリア20及びリングギヤ21の両方を出力とすることにより、一方を固定して他方を出力とした場合に比して、ほぼ2倍の出力を得ることができ、また、これらの差動回転により、ボールネジ機構11、12の一方が故障によって固着しても制動力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】大きなスラスト力が発生し得る部位で止め輪が使用される場合であっても止め輪の外れを防止できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】電動モータ147と、電動モータ147の回転運動を直動運動に変換するボールネジ機構148と、電動モータ147とボールネジ機構148との間に介在して電動モータ147の回転力を減速してボールネジ機構148に伝動する減速機構119とを備えて成る電動ブレーキであって、止め輪40の外周または内周に近接して位置されて止め輪40の外れを防止する外れ防止部材50が設けられている。そのため、大きなスラスト力が発生し得る部位で止め輪40が使用される場合であっても止め輪40の外れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】直動部が回転部に食い込まないようにする電動ブレーキを提供する。
【解決手段】電動モータ147と、電動モータ147の回転運動を直動運動に変換するボールネジ機構148と、電動モータ147とボールネジ機構148との間に介在して電動モータ147の回転力を減速してボールネジ機構148に伝動する減速機構119とを備えて成る電動ブレーキであって、直動する直動部材30と回転する回転部材10との間に、これらの部材10,30同士が直接に接触しないように間座40が介挿されている。そのため、直動部材30が回転部材10食い込むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の外径面と外輪部材の内径面との間で各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達できるようにすることである。
【解決手段】キャリヤ6の各支持ピン6bに内径面で回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6bを包絡するように巻回された縮径リングばね18によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢することにより、回転軸4の外径面と外輪部材5の内径面との間で各遊星ローラ7を負隙間によって予圧することなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ7に安定して伝達できるようにした。 (もっと読む)


【課題】少ない体積を占めるコンパクトな構成を有しながらも、所望する時点に所望する減速比と出力トルクを発揮して適用された装置の作動性を大きく向上させられるようにした車両用減速装置とこれを用いた電子式パーキングブレーキおよび電子式モータブレーキを提供する。
【解決手段】サンギヤ1とキャリア3およびリングギヤ5の3要素を含んで構成された遊星ギヤセット7と、遊星ギヤセットの3要素のうちの1つに回転力を供給するように連結された駆動モータ9と、遊星ギヤセットの3要素のうちの駆動モータが連結されたものを除く残りの2要素のうちの1つに回転力を変速して供給するように連結された速度調節モータ11と、遊星ギヤセットの3要素のうちの前記駆動モータと速度調節モータが連結されたもの以外の残りの1要素に連結された出力軸13と、駆動モータと速度調節モータを制御するモータコントローラ15と、を含む。 (もっと読む)


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