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Fターム[3J058DA15]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 隙間調整 (594) | 機械式 (273) | 噛合、螺合 (161) | 調整ギア(つめ車) (26)

Fターム[3J058DA15]に分類される特許

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【課題】小型化を図ることができるブレーキ装置。
【解決手段】制動対象を制動する制動子と、制動子を制動対象に向かう制動方向に進退させる押棒と、制動子及び押棒の初期位置を調整する隙間調整機構とを備え、隙間調整機構は、制動方向制動側X1と反対側を向く規制面66を有する規制部41と、押棒とともに制動方向Xに進退可能であるとともに、押棒の制動方向制動側への進出に伴い規制面66に接触して移動が規制されることで、押棒に対して制動方向制動側と反対側X2に相対移動可能な操作部材42と、押棒が予め設定された進出量以上に制動方向制動側に進出して押棒に対して所定量操作部材が相対移動したときに、操作部材の相対移動量に応じて押棒の初期位置を変化させる位置調整部とを有するブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューと回転ドラムとの摩擦熱が従来に比較して速やかに伝達され、且つ、アジャストレバーと直接係合せずにシュー間隙の自動調節が抑制される感温変形部材を有するシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】感温変形部材66は、ストラット52のブレーキシュー18側の端部に固定されており、感温変形部材120がストラット112の中央部に配置される従来のものに比較して、制動時におけるブレーキドラム12とブレーキシュー18との摩擦熱が速やかに伝達される。温度上昇に伴って感温変形部材66が変形すると、ストラット52がブレーキシュー20に接近する方向に押圧されるので、ブレーキシュー18、20が拡開しても、感温変形部材66によってストラット52がブレーキシュー18に接近する方向に移動することが防止され、アジャストレバー54と直接係合せずにシュー間隙の自動調節が抑制される。 (もっと読む)


【課題】従来のシュー間隙自動調節機構に比べ部品点数が削減させられるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】アジャストレバー54は、そのアジャストレバー54に一体に備えられたばね部54hの先端部がブレーキシュー20のシューリム38の内周面38aと圧接させられることによって、そのアジャストレバー54の係合部54eを介して第1ストラット部材56を一対のブレーキシュー18,20の他方のブレーキシュー18側に付勢するので、従来のシュー間隙自動調節機構に備えられたスプリングの機能をアジャストレバー54に追加することができ従来のシュー間隙自動調節機構に比べシュー間隙自動調節機構26の部品点数を削減させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の進行方向に拘わらず、制動時に、ライニング11a、11bの外周面とブレーキドラムの内周面との隙間を一定に自動調整できる構造を実現する。
【解決手段】1対のブレーキシュー9a、9bを構成するウェブ13a、13bの円周方向他端縁同士の間に、伸長可能なアジャスタ本体16を掛け渡す様に設ける。又、セカンダリ側のブレーキシュー9bに、このアジャスタ本体16を操作する為のアジャスタレバー17を揺動可能に支持する。そして、このアジャスタレバー17にその一端部を連結したアジャスタケーブルの中間部を、アンカ部材8aに掛け回した状態で、他端部をプライマリ側のブレーキシュー9aに連結する。この様な構成により、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で以ってアジャスト部材の盲動防止機能を向上すること。
【解決手段】ドラムブレーキの2ピース形シュー間隙調整装置において、第2アジャスト部材の一端部に設けた端部調整歯部の谷部が第2のブレーキシューの顎部に係合して回動不能状態を維持するようにコイル部を第2アジャスト部材の第2ねじ軸部に隣接させて両ブレーキシューの間にシューリタンスプリングを張設した。 (もっと読む)


【課題】制動時に第1ストラット部材と第2ストラット部材と間で発生する摩擦を低減することのできるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供することにある。
【解決手段】第1ストラット部材56と第2ストラット部材58とを離間する方向に付勢するコイル状のスプリング(弾性部材)62が受入穴58a内に備えられているので、その第1ストラット部材56と第2ストラット部材58との間でありそれら軸心C上である受入穴58a内に配設されたスプリング62によって、ドラムブレーキ10制動時に第1ストラット部材56と第2ストラット部材58とはそれら軸心C方向に対して精度よく略平行に離間する方向に付勢されるため、第1ストラット部材56の螺子部56aと第2ストラット部材58の受入穴58aの内周面との間の摩擦を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの大きさを大きくしないで、パーキングブレーキの効き性能を向上させるリーディングトレーリング型ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキレバー48の係合部48cとストラット54の一端部との間が回動可能に連結されているため、制動時ブレーキレバー48のレバー比に基づいて大きくされた力Ftが係合部48cに作用すると、その回動可能に連結された係合部48cおよびストラット54の一端部が第1連結ピン50とストラット54の他端部とを結ぶ直線Gに接近するように第1連結ピン50回りに回動して第1連結ピン50とストラット54の他端部との間を離間させるので、その力Ftの大きさよりも大きい力Fs,Fpがストラット54の一端部から他端部方向および係合部48cから第1連結ピン50方向に作用して一対のブレーキシュー18,20を拡開する拡開力が従来のドラムブレーキ100に比較して大きくなる。 (もっと読む)


【課題】摩耗の補償に要するエネルギーが少なく、しかも、タイミングよく(制動が解除されるときに)摩耗の補償を行うことが可能な摩耗補償機構を備えた電動ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】電動ブレーキ装置では、各ライニング(制動部材)の摩耗に応じてピストンをディスクロータ(被制動部材)に向けて軸線方向に移動させる摩耗補償機構40が回転クサビ(回転−直動変換機構)とピストン間に介装されている。摩耗補償機構40は入力部材41、出力部材42、レバー43、捩りバネ44(付勢部材)を備えていて、回転クサビの回転部材21が第1設定量を超えて第2設定量以上に回転されるときに、レバー43が調整可能状態とされてレバー43の爪43aが出力部材42に設けたラチェット歯42aの一歯を乗り越えるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】シュー間隙自動調節機構の部品点数を減少させ、且つ、制動時アジャストレバーを滑らかに回動させるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供することにある。
【解決手段】アジャストレバー54の回動中心部には、そのアジャストレバー54を回動可能に支持するための軸部54aが突設されており、そのアジャストレバー54の軸部54aは、プレス絞り加工によってアジャストレバー54と一体に略円筒形状に成形されるものであるため、アジャストレバー54を回動可能に支持するための軸部54aがプレス絞り加工によってアジャストレバー54に一体に成形されることによりシュー間隙自動調節機構26の部品点数が減ると共に、軸部54aはプレス絞り加工によって略円筒形状に成形されることにより従来のアジャストレバーの一部分が曲げらたものに比較してブレーキ制動時のアジャストレバー54の軸部54a回りの回動が滑らかになる。 (もっと読む)


【課題】 隙間調整機構の調整部の精度を確保してレバー比が小さいブレーキ装置に対しても適用でき、台形リンク形式の有効なセンタリングも可能にする。
【解決手段】 ウェッジ5の傾斜面上を転動する一対のメインローラ6の動きに応じて揺動する一対のリンク12の中間部とブレーキアーム3の基端部とを隙間調整機構14を介して連結し、隙間調整機構14におけるリンク12との連結部に球面軸受13を介設し、前記隙間調整機構14の調整を司るアジャスタレバー8の支持ピン10A、10Bを前記球面軸受13の回転中心と一致させたことにより、ブレーキレバー3の3次元的な動きから独立してアジャスタレバー8による調整動作が行え、アジャスタレバー8の隙間調整機構14に対する相対位置を不動として、調整精度を向上させることができる。しかも、アジャスタレバー8と隙間調整機構14との間の調整部の摩耗も防止できる。 (もっと読む)


【課題】 梃子式のブレーキアームを備えるディスクブレーキ装置に、パッド交換と長さ調整が容易にでき共回りも防止できるアジャスタロッド回止め機構を提供する。
【解決手段】 一対のブレーキアーム1の上端部近傍をアクチュエータ4により軸動するアジャスタ5、13を介して拡開押圧してそれらの下端部近傍に装着されたブレーキパッドを押圧作動させるディスクブレーキ装置において、前記アジャスタは互いに螺合する筒部5と軸部13とから構成されて軸方向長さが変更自在に構成されるとともに、前記筒部5と軸部13との間の螺合動作を拘束するストッパ部材7を前記ブレーキアーム1との間に介設したことにより、梃子式のブレーキアーム1の動作に伴って、アジャスタにおける筒部5との間の螺合動作が妄りになされることがないので、誤作動によるアジャスタ調整を抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、空圧式のブレーキ装置であって、軸線方向に可動なスピンドル(3)とヨーク(1)とを備えており、ヨーク(1)にスピンドル(3)は支持されていて、スピンドル(3)の回動が防がれる、空圧式のブレーキ装置に関する。本発明によれば、互いに向かい合う歯列(8;10)を備える第1のヨーク歯付きリング(7)と第2のヨーク歯付きリング(9)とは、ヨーク(1)と相対回動不能に接続されており、両面に歯列を備えたスピンドル歯付きリング(6)が、2つのヨーク歯付きリング(7;9)の間においてスピンドル(3)に不動に結合されている。
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旋回レバーで操作される締付装置を有する空気圧で作動されるディスクブレーキ(20)のブレーキパッド(23)およびブレーキディスク(21)の摩耗を調整するための調整装置(1)であって、ディスクブレーキ(20)の調整スピンドル(25)に挿入可能であり、調整スピンドル(25)と係合しているばねケース(14)と連結するためのクラッチリング(8)を備えた調整装置(1)は、調整スピンドル(25)と調整装置(1)との間に、調整スピンドル(25)のために回転方向に対し接線方向のストッパを形成するロック装置が配置されてなることを特徴とする。さらに、上記調整装置(1)を備えたディスクブレーキ(20)。
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【課題】小型で応答性が良く、ロータに押圧されるブレーキパッドの安定性が良好なディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸42の先端側に偏芯カム46、後端側に凸部44を備える電動モータ40と、電動モータ40を支持するアンカプレート32と、凸部44に噛み合うギアユニット80と、ギアユニット80に付加された回転力によって駆動されるアジャストボルト60とを有するパワーユニット30と、回転軸42の回転に伴ってロータの回出方向へスライドするフィードバックプレート26とを有し、フィードバックプレート26とアンカプレート32との間には、傾斜溝28a,28b、38a38bを設けると共に、当該傾斜溝にそれぞれローラ84を備え、アジャストボルト60は回転によりアンカプレート32をロータ方向へ押し出し、ブレーキパッドの摩耗によって生じる隙間を補正する構成としたことを特徴とするディスクブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】ブレーキレバーとバッキングプレートの中心部との距離を従来のドラムブレーキに比べて長くすることができ、それによって小型化を容易に実現できるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】アジャストレバー54には、バッキングプレート16内に挿通された工具66によってアジャストレバー54がスプリング64の付勢力に抗して係合歯54dを掛止歯52gから離間し且つそのアジャストレバー54が回動するように工具66からの力をアジャストレバー54に伝達する工具係合歯54fが備えられているため、工具係合歯54fを介してアジャストレバーが工具66によって係合歯54dと掛止歯52gとの噛み合いの位置が初期の状態に近づき一対のブレーキシュー18,20の一端部間の間隔が減少するので、シューホールドダウン装置にストッパー部を設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】車両への組付けが容易にでき、しかも、オーバーアジャストの発生を防止でき、更には、ホイールシリンダの構造の単純化や液量の低減等により装置の小型化を図ることができるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】ストラット41の他端に噛合する第2の歯部45aを有したアジャスタギヤ45の回転によって、非制動時におけるブレーキシューとドラム内周面との間の隙間を自動調整するドラムブレーキ装置200において、制動時にホイールシリンダ5からの操作力Wが所定以上となるときには、ホイールシリンダ5と一方のブレーキシュー4の端部との間に介在する制御レバー51がホイールシリンダ5の操作力Wで回動して、ストラット41とアジャスタギヤ45との噛合状態を堅持することで、過調整を防止する。 (もっと読む)


【課題】制動時にスターホイールを回転させ且つ制動解除時にスターホイールの回転を抑えるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】アジャストレバー54には、スターホイール60aに係合するためそのアジャストレバー54の板面と直交する係合部54dと、その係合部54dをアジャストレバー54の幅方向に変位可能に連結する弾性変形可能な弾性部54eとが備えられており、アジャストレバー54は、制動時係合部54dを介してそのスターホイール60aを回動させるようにその係合部54dと当接するものであるため、アジャストレバー54は、制動時係合部54dに当接することによってスターホイール60aを回動させ、さらに、制動解除時スターホイール60aと係合する係合部54dを弾性部54eの変形によってアジャストレバー54からスターホイール60aに伝わる力が低減されてスターホイール60aの回転を抑える。 (もっと読む)


【課題】制動時に第1ストラット部材と第2ストラット部材と間で発生する摩擦を低減することのできるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供することにある。
【解決手段】第1ストラット部材56と第2ストラット部材58とを離間する方向に付勢するコイル状のスプリング(弾性部材)62が受入穴58a内に備えられているので、その第1ストラット部材56と第2ストラット部材58との間でありそれら軸心C上である受入穴58a内に配設されたスプリング62によって、ドラムブレーキ10制動時に第1ストラット部材56と第2ストラット部材58とはそれら軸心C方向に対して精度よく略平行に離間する方向に付勢されるため、第1ストラット部材56の螺子部56aと第2ストラット部材58の受入穴58aの内周面との間の摩擦を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】車両への組付け性が良く、また、組み付け後の隙間調整が容易にでき、更に部品種類を低減させることのできるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】一対のブレーキシュー3,4の位置を摩耗に応じて自動調整する自動隙間調整装置10は、ブレーキシュー3,4間の離間距離を確保するストラット27の一端側に介在して回転によりブレーキシュー3,4間の離間距離を調整するアジャスタギヤ23と、ホイールシリンダ6の操作力が所定以上になるとき、前記アジャスタギヤ23の回転を規制するアジャスタ規制レバー33とを備え、アジャスタギヤ23の回転中心には、ブレーキシュー3の表面側及び裏面側の何れからもアジャスタギヤ23を回転操作可能なギヤ回転操作部21aを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両への組付け性が良く、また、組み付け後の隙間調整が容易にでき、更に部品点数や組み立て工程数を低減させることのできるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】一対のブレーキシュー3,4の位置を摩耗に応じて自動調整する自動隙間調整装置10は、ブレーキシュー3,4間の離間距離を確保するストラット27の一端側に介在して回転によりブレーキシュー3,4間の離間距離を調整するアジャスタギヤ23と、ホイールシリンダ6の操作力が所定以上になるとき、前記アジャスタギヤ23の回転を規制するアジャスタ規制レバー33とを備え、アジャスタ規制レバー33は一方のブレーキシュー3とホイールシリンダ6とで回転自在に挟持される。 (もっと読む)


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