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Fターム[3J058EA30]の内容

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Fターム[3J058EA30]に分類される特許

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【課題】内側、外側両シム板3a、4aを、周方向に関する相対変位可能に、且つ、不用意に分離しない状態に組み合わせる。且つ、前記両シム板3a、4aの一部が、パッド1のプレッシャプレート2aの内外両周縁から突出する量を少なく抑える。
【解決手段】前記内側シム板3aの周方向両端部に設けた一対の係止折り曲げ部15、15の基端部に形成した係止透孔16、16に、前記外側シム板4aの周方向両端縁に設けた一対の係止突片19、19を係合させ、前記両シム板3a、4aの分離防止を図る。これら両シム板3a、4aに形成し、前記プレッシャプレート2aの周縁部に係合させた、各係止片8d、8e、8f、13d、13e、13fを互いに重ね合わせる事がない為、前記プレッシャプレート2aの内外両縁からの突出量を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】モータケースが、フランジ部を有する有底円筒状のヨークと、樹脂製のブラシホルダと、該ブラシホルダをヨークとの間に挟む蓋部材とで構成され、ブラシホルダの外周部をキャリパボディとの間に介在させたフランジ部が、キャリパボディおよびモータケース間に減速室を形成してキャリパボディに締結され、モータ軸および蓋部材間にグリースの流入を防止するためのシール付きのボールベアリングが介装され、回転動力をブレーキピストンの軸方向進退作動に変換する運動変換機構が減速室に収容される減速機を介してモータ軸に連結される車両用電動ブレーキ装置において、コストアップを招くことを防止し得る簡単な構造で減速室からモータ室へのグリースの流入を防止する。
【解決手段】モータケース83の外周部に、減速室59およびモータ室84間を結ぶ迷路状の連通路123が形成される。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置の鳴きの発生を抑えること。
【解決手段】ディスクブレーキ装置のブレーキパッド10に用いられる検査グリス200に対して所定の加振条件で振動を加える加振器110と、その加振条件にて検出されたグリス200の性状に基づいて当該グリス200の振動に対する特性を求めるグリス特性演算装置130と、を設けること。ここで、車両の実走行時における実際の制動動作に基づいて加振条件を求めることで、その加振条件には、加振器自体の振動特性を含ませないようにする。 (もっと読む)


【課題】シム部もしくはシム部とブレーキパッドとの間のスペースが少なくてもブレーキパッドの振動の減衰を十分に行って、鳴きの発生を効果的に防止することができるディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置10は、ディスクロータ11と接触して摩擦を発生させる第1ブレーキパッド21および第2ブレーキパッド31と、これらブレーキパッド21,31をディスクロータ11に押圧させるピストン18と爪部15,16とを備え、第1ブレーキパッド21とピストン18との間、および、第2ブレーキパッド31と爪部15,16との間にそれぞれダイラタント流体28a及び38aが介在されている。
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【課題】制動時に生じ得るディスクロータ等の振動を有効に吸収することで、ディスクブレーキの鳴きを効果的に防止し得るシムを提供する。
【解決手段】パッドと、パッドをディスクロータに向けて押圧する押圧部材との間に介装されるディスクブレーキパッド用シム1であって、板状の本体板部2と、本体板部2の両面に設けられる弾性材料からなる吸盤3b,4bとを一体に有し、吸盤3b,4bがパッドおよび押圧部材に吸着する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のものに比してさらに長寿命なボールねじを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ねじ軸の外周面およびナットの内周面に、互いに対応するらせん状のねじ溝が形成され、その間に転動自在に多数のボールが配設されたボールねじにおいて、隣接するボール間に、ボールに夫々対面する2個の凹面を有するリテーニングピースが配置され、基油としてイオン性液体を含むグリース組成物を封入したことを特徴とするボールねじを提供する。 (もっと読む)


【課題】粘性物と錘を利用して、安価で且つ単純な構造でブレーキ鳴きを効果的に防止することができるディスクブレーキ用パッドを提供する。
【解決手段】プレッシャプレート7の四つの隅部には、錘15が高温度用接着剤で付着されている。ブレーキ作動時にロータとの摩擦係合によって摩擦振動が発生すると、シム12は、錘14の慣性によって、図4に示すように、プレッシャプレート7との間に相対変位が生じる。このとき、シム12とプレッシャプレート7との間に存在するグリース13は流動し、シム12のプレッシャプレート7に対する動き(振動)に粘性抵抗を発生させる。この粘性抵抗により、プレッシャプレート7の振動が減衰され、その結果、ブレーキ鳴きの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】キャリパボディにモータハウジングが取付けられる電動モータが減速機構を介してねじ軸の後部に連動、連結される車両用ディスクブレーキにおいて、減速機構を収容するケースを、ケース内に充填されたグリースが漏出しないようにして簡単に構成し、キャリパボディへの取付けも容易とする。
【解決手段】モータハウジング46が、出力軸47の他端部を液密に突入させたケース70を収容凹部25に収容してキャリパボディ16に取付けられ、出力回転部材93を有する減速機構35が、出力回転部材93の一部をねじ軸37の後部に同軸に連動、連結せしめるべくケース70から液密に突出させつつケース70内に密封され、ケース70内にグリース101が充填される。 (もっと読む)


【課題】 パッド9の偏摩耗及びブレーキ鳴きを抑える事ができる構造で、コスト低減を図ると共に、パッド組立体19をディスクブレーキに組み付ける際の作業性の向上を図る。
【解決手段】 内側シム板2aのロータ径方向両端部に第一〜第三内側係止片12、13を、それぞれパッド9側に折り曲げる状態で設けると共に、外側シム板1aのロータ径方向両端部に第一〜第三外側係止片15、17を、それぞれ上記各内側係止片12、13と同じ側に折り曲げる状態で設ける。プレッシャプレート10に内側シム板2aを組み付け、その第一〜第三内側係止片12、13に上記第一〜第三外側係止片15、17を、上記各シム板2a、1aの本体部7、8のロータ軸方向に係合した状態で重ねる。 (もっと読む)


本発明は、羽根を有する一次ホィールと、羽根を有する二次ホィールとを有する、ハイドロダイナミックカップリングに関するものであって、一次ホィールと二次ホィールは一緒になって、作業媒体で充填可能な作業室を形成し;一次ホィールと二次ホィールは、互いに対して回転可能に軸承されており、その場合に軸受が少なくとも間接的に一次ホィールと二次ホィールの間に設けられており、その軸受が羽根ホィールの間に作用する半径力および/または軸力を吸収する。本発明に基づくハイドロダイナミックカップリングは、次の特徴:軸受が滑り軸受として形成されており、その軸受の互いに対して移動する軸受コンポーネントの間に、ハイドロダイナミックカップリングの駆動において、ハイドロダイナミック圧力を供給される軸受液体のフィルムが形成され、かつ軸受液体の圧力が、作業室内に構築される、作業媒体の圧力に依存していることを、特徴としている。 (もっと読む)


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