説明

Fターム[3J058GA83]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 摩擦ライニング (2,429) | 形態、性質 (272) | 形状 (228) | シート、マット状 (7)

Fターム[3J058GA83]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】摩擦係数の変動を低減する摩擦部材およびブレーキを提供する。
【解決手段】シート状の炭素繊維部材1上に複数の摩擦材2を樹脂材20にて接着して、上記炭素繊維部材1を巻回して積層して、上記積層された炭素繊維部材1を加熱加圧しながら矩形状に成型して、上記成型された炭素繊維部材1の積層方向と垂直方向の面または上記成型された炭素繊維部材1の積層方向と異なる方向に切断した切断面を摺動面として形成した摩擦部材。 (もっと読む)


【課題】湿式摩擦材の摩擦係数を大きくすること。
【解決手段】コルクを粉体化し、必要において当該粉体化した前記コルクを150〜200℃に加熱し、当該粉体化したコルクを他の湿式摩擦材の抄紙材料と共に混ぜ、これらの抄紙材料を抄造して抄紙体とし、その抄紙体にバインダとなる合成樹脂に含浸させた後加熱硬化させたものである。これにより前記コルク自体が高い摩擦係数μを有するばかりでなく、粉体として使用することで表面積が広くなり、相手材のセパレータプレートとの接触面積が広くなることで湿式摩擦材の摩擦表面の摩擦係数が高くなり、また、前記コルクの加熱によりコルク自体の摩擦係数を高め、さらに油の吸排出性を向上することができるから、摩擦係数μをより大きくした湿式摩擦材とすることができる。湿式摩擦材として使用した場合には、摩擦係数μをアップさせることができ、摩擦材の枚数削減による軽量化、高効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性を高め、必要十分な特性を容易に実現する。
【解決手段】炭素繊維織物12を強化材とする金属マトリックス複合材料を円板状に形成し、炭素繊維織物12の経糸12a、12a…は、周方向に螺旋状に連続させ、緯糸12b、12b…は、軸C方向に配列させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、車輪が所定速度以上の速度で回転するとすばやく応答してブレーキがかかり車輪を停止するブレーキ装置を提供する。
【解決手段】後輪18が回転すると車軸20が軸周りに回転し、車軸20の回転がベベルギア58を介してコイル状ワイヤ56に伝達される。コイル状ワイヤ56の回転に伴い円板40が水平方向に回転し、円板40の回転に伴い鋼球50が遠心力で円板40の周縁部に移動する。回転が一定の速度を超えると、鋼球50がガイド部材46の傾斜を上り、鋼球50が摩擦板52に接触して摩擦が生じる。鋼球50と摩擦板52の摩擦により、円板40の回転が制動され、後輪20にブレーキがかかる。 (もっと読む)


【課題】湿式摩擦板の初期ジャダーの抑制を、低コストにより実現すること。
【解決手段】ペーパー摩擦材10をコアプレート14に接着してなる湿式摩擦板16において、ペーパー摩擦材10の摩擦摺動面の負荷曲線において、測定長8mmのうねり成分を含む断面曲線の頂点から切断レベル10μmにおける負荷長さ率tpが70〜85%になるようにするが、この負荷長さ率tpを70〜85%にするには、ペーパー摩擦材10の摩擦摺動面を相手プレートと慣らし運転処理すること、或いは、ペーパー摩擦材10がコアプレート14に接着される前に、ペーパー摩擦材10の摩擦摺動面が研磨されることと、次いで、ペーパー摩擦材10がコアプレート14に接着された後に、ペーパー摩擦材10の摩擦摺動面が、相手プレートと慣らし運転処理されることによる。 (もっと読む)


【課題】工程数を削減して製造できるブレーキシューとそのブレーキシューの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】押出し成形またはカレンダーシート成形されたライニング用素材シートを所定長さの短冊状に切断して円弧状をなすシュー本体2上に重ね、シュー本体2と一体で成形接着した後に硬化処理してブレーキシュー1を製造する。この方法で製造されるブレーキシュー1は、ライニング3の両端に型抜き用のテーパ4が形成されたものになる。なお、ライニング3は、加硫処理によってエボナイト化するゴムを結合材として含むものがよい。 (もっと読む)


【課題】 基材と炭素系硬質膜との密着性が従来よりもさらに優れた被覆部材およびその製造方法、また、硬質膜の密着性が高く、耐久性に優れたクラッチ用摺動部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 被覆部材は、表面にセラミックス系投射材を投射して形成された凹凸をもつ金属製の基材と、凹凸に一体的に形成される炭素系硬質膜と、を有する。また、その製造方法は、金属製の基材の表面にセラミックス系投射材を投射して凹凸を形成する粗面形成工程と、凹凸の表面に炭素系硬質膜を形成する硬質膜形成工程と、からなる。クラッチ用摺動部材は、表面にセラミックス系投射材を投射して形成された凹凸をもつ金属製の基材と、凹凸に一体的に形成される硬質膜と、を有する。 (もっと読む)


1 - 7 / 7