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Fターム[3J062CD65]の内容

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Fターム[3J062CD65]に分類される特許

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【課題】親ねじシステムのマルチモーション・アセンブリを提供する。
【解決手段】親ねじ202と、親ねじ202と平行移動するマルチモーション・アセンブリ206とを有する。親ねじ202の回転方向によりマルチモーション・アセンブリ206を係合状態で親ねじ202に沿って移動させるか、または非係合状態でスクリュー・ナット307を回転させるかを切り換える。マルチモーション・アセンブリ206は親ねじ202に螺合するスクリュー・ナット307とクラッチ・サブアセンブリとを備える。クラッチ・サブアセンブリは、係合状態では、前記スクリュー・ナット307が親ねじ202と共に回転することを防止して親ねじ202の回転によりマルチモーション・アセンブリ206を直線的に移動させ、非係合状態ではスクリュー・ナット307が親ねじ202と共に回転することを可能にして親ねじ202の回転によりスクリュー・ナット307を回転させる。 (もっと読む)


【課題】固定要素が組み付けられていることを確認することが容易なアクチュエータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータのナット3の外周面の軸方向略同位置には、複数の凹部55が形成されている。出力軸30には、凹部55に連続し且つ出力軸30を径方向に貫通する貫通孔57が形成されており、連続する凹部55と貫通孔57とで、固定要素51が嵌め込まれる空間59が構成されている。各空間59に固定要素51が嵌め込まれることにより、ナット3と出力軸30とが係合され連結されている。固定要素確認穴70が、ナット3の軸方向両端面のうち出力軸30の外部に露出する軸方向端面に開口し、軸方向に延びて空間59に連通するように設けられている。アクチュエータの製造途中において、固定要素確認穴70に棒状部材72を挿入すれば、固定要素51が空間59内に存在するか否かを確認することができる。 (もっと読む)


【課題】ロック状態の発生を防止する為に、高度な制御を必要とせず、且つ衝撃音の発生がなく、優れた耐久性を有する構造を実現する。
【解決手段】ナット16cとスクリュ17cと圧縮コイルばね49とにより送りねじ装置を構成する。このうちのナット16cの内周面の先端寄り部分にのみ雌ねじ部50を形成する。又、前記スクリュ17cの外周面の先端寄り部分にのみ、前記ナット16cの奥部52の軸方向寸法よりも小さい軸方向寸法を有する雄ねじ部51を形成する。又、この雄ねじ部51が前記雌ねじ部50から外れて前記奥部52に入り込んだ状態で、前記圧縮コイルばね49により、前記スクリュ17cにこのナット16cから抜け出る方向の弾力を付与する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で確実にセルフロックできるセルフロッククラッチを提供する。
【解決手段】回動軸芯L回りに回動する入力軸1に螺合し所定のストロークで入力軸1と相対移動すると共にストロークの両端部で入力軸1と一体回動する出力軸2と、静止部材に枢支され回動軸芯Lに沿う面上で揺動し出力軸2に係脱する制部材3と、規制部材3を出力軸2に係合する中立状態に付勢する中立復帰手段と、出力軸2の外面に摺動係合しストローク方向に沿って出力軸2の移動に追従し、出力軸2がストロークの両端部以外に位置したとき規制部材3を中立状態に規制し、入力軸1の回動により出力軸2がストロークの両端部に位置したとき入力軸1の回動方向への規制部材3の揺動を許容するスライダ部材4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でボールねじ機構の雄ねじ部材および雌ねじ部材の相対回転を抑制する。
【解決手段】 ボールねじ機構39は、雄ねじ部材95の外周面に形成した螺旋状の雄ねじ溝95aと、雌ねじ部材96の内周面に形成した螺旋状の雌ねじ溝96aとに多数のボール111を係合させて構成される。ソレノイド112で駆動されるロックピン113で雄ねじ溝95aにボール111を押し付けて拘束するボール係止機構114を設けたので、ボール111の循環を抑制して雄ねじ部材95および雌ねじ部材96を相対回転不能にロックすることが可能となる。ボール係止機構114は、ソレノイド112およびロックピン113だけで構成される簡単な構造であるため、部品点数の減少、レイアウト性の向上、コストの節減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】嵌め環を簡易かつ有効に回すことができて、快速離脱装置の外部制御エレメントの取扱い操作が大変簡単便利であり、かつ快速に行なうこと。
【解決手段】嵌め環(30)の外部輪郭(31)は多辺形であり、ハンドル(40)には嵌め付け部(41)及びその嵌め付け部(41)の外側に一体して延伸するグリップ(grip)(42)があり、嵌め付け部(41)には嵌め環(30)の外部輪郭(31)に合わした相対して多辺形に現れる嵌め付け孔(43)が備えられてあり、ハンドル(40)は嵌め付け孔(43)をもって嵌め環(30)の外部輪郭(31)に嵌め付けてあり、 (もっと読む)


【課題】 操作部を操作し続けなくても接続状態または遮断状態に維持できるようにして、クラッチ装置の操作性を向上させることである。
【解決手段】 スライドドア14には車体に固定されるケーブル23が掛け渡されるドラム27とドラム27を回転駆動してスライドドア14を開閉動作させる電動モータ34とが設けられ、ドラム27と電動モータ34との間にはクラッチ装置41が設けられている。クラッチ装置41は軸方向に係合・離脱自在に設けられる駆動側ディスクと従動側ディスクとを有し、駆動側ディスクを軸方向に駆動するためのインデックス板44が上側ケース18a上に設けられている。インデックス板44は切替え機構61により駆動されて所定角度毎に回転し、所定角度回転する毎に駆動側ディスクを軸方向に駆動して、クラッチ装置41を接続状態と遮断状態とに交互に切り替える。 (もっと読む)


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