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Fターム[3J069AA66]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | 液体又は類似の媒体を用いる緩衝器 (3,182) | 気室を複数個持つもの (28)

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【課題】 インナチューブの内周にピストンを摺接させる油圧緩衝器において、減衰力発生機構の安定を図ること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ピストンロッド23の先端部に上下2段をなす上下のピストン26、27を固定し、上下のピストン26、27の間に中間油室21Cを設け、中間油室21Cに接し、ピストンロッド23の伸縮ストロークに起因する油室21の油量変化によって拡縮することにより、その油室21の油量変化を補償する中間空気室60を設け、ピストンロッド23の伸縮ストロークに対する、油溜室22の上部空気室22Bの空気圧縮率を中間空気室60の空気圧縮率以上に設定してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内のエア室におけるエア圧の調整を可能にするのについて、レイアウトを容易にして実車への装備に最適となる。
【解決手段】 車体側チューブTと車輪側チューブとからなるフォーク本体が二輪車の前輪側に左右の一対に配設されると共に、この左右の一対に配設されるフォーク本体内にエア室Aを有するフロントフォークにおいて、左右のフォーク本体の上端部がエア封入治具Jで連結され、このエア封入治具Jが左右のフォーク本体内のエア室Aに連通するエア通路Lを有し、このエア通路Lが左右のフォーク本体の外部に配設のエア給排源に分離可能に接続されるエアバルブVを有し、このエアバルブVが左右のフォーク本体の上端側部における二輪車のシート側となる裏側に位置決めされてなる。 (もっと読む)


【課題】充分な減衰力を発揮しつつも小型化することが可能なロータリダンパを提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、シャフト1と、シャフト1の外周に設けた複数のベーン2と、シャフト12を周方向への回転を許容しつつ軸支するとともに内部にベーン2を収容するケーシング3と、ケーシング3内に設けられてシャフト1のベーン2,2間のそれぞれに配置される複数の隔壁部材4と、ケーシング3内であって隔壁部材4間に形成される空間Lをベーン2で仕切って形成される一方室R1と他方室R2とを備えたロータリダンパDにおいて、液体の流れに抵抗を与える補償通路5を介して一方室R1と他方室R2の少なくとも一方に連通される温度補償室Rを任意の隔壁部材4内に設け、温度補償室R内に内部に気体が封入されるアキュムレータ6を収容した。 (もっと読む)


【課題】 車両における乗心地を向上することが可能な空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン3と、ピストン3を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド4とを備えた空圧緩衝器において、作動気体の体積変化を吸収する体積変化吸収機構30をロッド側室R1とピストン側室R2の一方あるいは両方に収容させ、上記体積変化吸収機構30を負の線形膨張係数を持つ物質で成形させるとともに温度上昇により負膨張する負膨張体から構成させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗り心地への影響を抑え、内圧を調整可能なエアショックアブソーバを備えた鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗り型車両に搭載されるエアショックアブソーバ20は、シリンダ201と、ピストン202と、ピストン202により区画されるガス室207及び208と、ピストンロッド203とを備える。ピストン202は、正面202Fと背面202Bとの間を貫通する貫通孔220と、バルブ230とを備える。バルブ230は、背面202Bに配置される接触部231を含む。バルブ230は、接触部231がガス室208の内壁208Iに押し当てられたとき、貫通孔220を開き、接触部231が内壁208Iと接触していないとき、貫通孔220を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 二輪車のフロントフォークやリアクッションユニット等の懸架装置において、アウターチューブとインナーチューブとの間を確実にシールする。
【解決手段】 アウターチューブ1と、インナーチューブ2と、上記アウターチューブ1内周と上記インナーチューブ2外周との間に形成される筒状の潤滑隙間3aと、上記アウターチューブ1の開口端部10内周に設けられて潤滑流体を保持する第一シール部材11とを備える懸架装置において、上記第一シール部材11と直列に設けられて上記潤滑隙間3aと上記懸架装置内部とを区画すると共に、上記アウターチューブ1内周に摺接して上記懸架装置内部の圧力が上記潤滑隙間3a内に作用することを防ぐ第二シール部材21と、上記潤滑隙間3aと連通されると共に上記懸架装置内部に区画される体積補償室3bとを備え、この体積補償室3bと上記潤滑隙間3aとからなる油溜室3内に、潤滑流体からなる潤滑流体室Lと気室Gとが形成される。 (もっと読む)


【課題】 クロス連結型可変ピストンエアサスペンションを提供する。
【解決手段】 エアサスペンションが、各々がピストンエアバッグおよび主エアバッグを含む第1および第2の空気ばねアセンブリを含む。第1の流体接続が、第1の空気ばねアセンブリの第1のピストンエアバッグおよび第1の主エアバッグの一方を、第2の空気ばねアセンブリの第2のピストンエアバッグおよび第2の主エアバッグの一方に接続する。第2の流体接続が、第1のピストンエアバッグおよび第1の主エアバッグの他方を、第2のピストンエアバッグおよび第2の主エアバッグの他方に接続する。第1および第2の流体接続を通る空気流が、道路負荷入力にのみ応答してパッシブ制御されることで、ロール剛性を低減し、アーティキュレーションを高める。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバのシリンダの液室内に収容された水を主成分とする作動液の減少を抑制して、ショックアブソーバの減衰性能の低下を抑制すること
【解決手段】ショックアブソーバSAは、水を主成分とする作動液WAが収容されたシリンダ10と、このシリンダ10の液室(上方液室R1および下方液室R2)に上下方向に移動可能に組付けたピストン30と、ピストン30に下端にて連結されるピストンロッド20と、ピストン30の上下動時に作動液WAの流れに抵抗を付与して減衰力を発生させるピストンバルブPVと、シリンダ10に組付けられてピストンロッド20が摺動可能に貫通するメインシールリップ部15b,サブシールリップ部15cを有するシール部材15を備える。シール部材15の上方には、作動液WAが貯留されていてメインシールリップ部15bおよびサブシールリップ部15cに作動液WAを常に供給可能な貯留槽WTが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、リザーバからシリンダチューブに侵入した作動油、及びフリーピストンの背後の気体室に侵入した作動油をリザーバに解放すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、フリーピストン60が下降端〜通常上昇端側にあるときには、フリーピストン60の背後の気体室73が、リザーバ30の気体室32に対して遮断され、フリーピストン60が通常上昇端を越えたときに、サブタンク室53が、フリーピストン60の背後の気体室73を介してリザーバ30に連通するもの。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、乗心地の向上と、圧縮ストローク後半での衝撃吸収能力の確保を図る。
【解決手段】フロントフォークにおいて、シリンダチューブ16の内部でサブピストン52より上部に該サブピストン52と相対するフリーピストン60を移動自在に設け、フリーピストン60が所定位置まで移動したときに、フリーピストン60とサブピストン52の間のサブタンク室53を、シリンダチューブ16の外部のリザーバ30に連通する連通路80を設け、フリーピストン60の背後の気体室73を、リザーバ30の気体室32に絞り80Aを介して連通してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量をダンパの作動に必要な量にして、重量を軽減させると共に製品コストを低下させる。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにすると共にダンパを収装し、ダンパを構成するシリンダ体3内に摺動可能に収装されて同じくダンパを構成するロッド体4に連結されるピストン体5がシリンダ体3内にロッド側室R1とピストン側室R2とを画成すると共に減衰手段5aを介してのロッド側室R1とピストン側室R2との連通を可能にし、シリンダ体3の下端内部に有するベースバルブ部6を介してシリンダ体3内のピストン側室R2とリザーバ室Rとの連通を可能にし、ベースバルブ部6がシリンダ体3の下端開口を閉塞するボトム端部3bに配設されると共に、このボトム端部3bの下方に画成される空部がリザーバ室Rと遮断される気室A1とされてなる。 (もっと読む)


【課題】 車両のブレーキ操作に連動して後部油圧緩衝器の伸びを抑え、後輪の接地抜けを防止すること。
【解決手段】 二輪車用後部油圧緩衝器10において、油溜室70がピストン側油室13Bに連通する第1の油溜室71と第1の油溜室71に連通する第2の油溜室72に分断され、第1の油溜室71を第1の加圧ガス室71Aにより加圧し、第2の油溜室72を第2の加圧ガス室72Aにより加圧し、第1の油溜室71と第2の油溜室72の連通部に絞り弁78を設け、車両のブレーキ操作に連動して該絞り弁78を絞り操作し、第1の油溜室71から第2の油溜室72への油の流れを許容するチェック弁79を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】内部に収容される作動油の量を削減しながら最適なエアバネ力の発揮を可能にして好ましいバネ特性を具現化する。
【解決手段】車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有しながら内側に油面Oを境にする気室Aを有するフォーク本体内に収装の両ロッド型のダンパがシリンダ体3と、上方ロッド体5の先端側を摺動可能に貫通させながらシリンダ体3の上端を閉塞する上方軸受部材7と、下方ロッド体6の先端側を摺動可能に貫通させながらシリンダ体3の下方側の内側に配在される下方軸受部材8とを有してなるフロントフォークにおいて、下方ロッド体6と下方軸受部材8との間にシール部材81を介装する一方で、シリンダ体3と車輪側チューブ2との間に、あるいは、下方軸受部材8とシリンダ体3との間もしくは下方軸受部材8と車輪側チューブ2との間にシール部材82を介装し、シリンダ体3の下方を車輪側チューブ2に連結してなる。 (もっと読む)


【課題】吊り下げ式空気防振カバーを提供する。
【解決手段】吊り下げ式空気防振カバーは、第一緩衝壁21と第二緩衝壁22が設けられ、複数の緩衝壁上に第一節点と第二節点がそれぞれ設けられ、第一緩衝壁が第一節点に沿って折り曲げられ、第二緩衝壁が第二節点に沿って折り曲げられ、ヒートシール方式で第一緩衝壁の第一ヒートシール辺と第二緩衝壁の第二ヒートシール辺が接着されて、第一緩衝壁と第二緩衝壁の間に収容空間50が形成され、収容空間内に緩衝片5が懸掛され、物品を被覆するために用いられ、緩衝片で物品の揺動を緩和し、かつ、第一緩衝壁と第二緩衝壁で物品を緩衝保護する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で被支持体の支持レベルを調整する自動レベリング装置と免震装置とを提供しようとする。
【解決手段】
従来の自動レベリング装置にかわって、揺動レバーの揺動角度に応じて流体を荷重支持部材と系外との間または荷重支持部材と流体の圧力源との間のうちのどちらか一方に流すことをできる切替弁と、特定の箇所である特定箇所を持ち前記特定箇所を上下方向に移動距離だけ移動して前記揺動レバーを該移動距離に対応する揺動角度だけ揺動させるバルブ位置制御部材と、前記揺動レバーが所定の前記揺動角度である所定揺動角度を越えて揺動するのを阻止するストッパ部を設けられたガイド部材と、被支持体と前記特定箇所とを前記所定揺動角度に対応する所定移動距離を越えて弾性変形できる弾性部材を介して連結する連結部材と、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】車体に配置する際のスペースを小さくすることが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、車体(2〜5)と後輪15との間に設けられるとともに、車体(2〜5)と後輪15とが相対的に移動するときの衝撃を吸収するリヤサスペンション16を備えている。また、リヤサスペンション16は、内部に空気が充填されるシリンダ部22と、シリンダ部22に対して直接的に取り付けられており、容積を調整可能に構成されている外シリンダ部42とを含む。 (もっと読む)


ねじり振動緩衝装置、特に車両のパワートレイン用ねじり振動緩衝装置。一次側(12)と、ダンパーフルイド構造部を介して一次側(12)と連結されて回転軸線(A)のまわりに回転するとともに、互いに相対回転を行なう二次側(24)とを含んでいる。ダンパーフルイド構造部は、一次側(12)と二次側(24)との間でトルクを伝達する、第1のダンパーフルイドチャンバー構造部(36)内に収納された圧縮性のより小さな第1のダンパーフルイドと、第1のダンパーフルイドチャンバー構造部(36)内の第1のダンパーフルイドの圧力が上昇したときに負荷される、第2のダンパーフルイドチャンバー構造部(76)内に収納された圧縮性のより大きな第2のダンパーフルイドとを含んでいる。第2のダンパーフルイドチャンバー構造部(76)は複数個のチャンバーユニット(46)を含み、これらのチャンバーユニット(46)は、第1のダンパーフルイドチャンバー構造部(36)に関し、半径方向外側および/または半径方向内側において且つ周方向において互いに連続して配置され、各チャンバーユニット(46)への割り当てに際して第1のダンパーフルイドを第2のダンパーフルイドから分離し、各チャンバーユニット(46)内の圧力が変化したときにほぼ半径方向へ変位する分離要素(48)が設けられている。

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【課題】車両における乗心地を向上することが可能な空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン3と、ピストン3を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド4とを備えた空圧緩衝器Aにおいて、作動気体の体積変化を吸収する体積変化吸収機構30を設けたので、体積変化吸収機構30が作動気体の体積変化によるシリンダ1内の圧力変動を抑制して車体姿勢の変化を緩和し、車両における乗心地を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑に必要な油量を削減可能な空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン3と、ピストン3を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド4と、ピストン3に設けられてロッド側室R1とピストン側室R2とを連通し通過する気体の流れに抵抗を与えるピストン通路R2と、ピストン通路R2を迂回してロッド側室R1とピストン側室R2とを連通するシリンダ外通路7とを備えた空圧緩衝器Aにおいて、シリンダ1が内部に嵌合される外筒2を設け、外筒2とシリンダ1との間に軸方向に沿って隙間を設け、当該隙間でシリンダ外通路7を形成した。 (もっと読む)


【課題】 全体重量の軽減化を可能にしながらシール部材における耐久性を大幅に向上させる。
【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチューブ2を出没可能に挿通し、インナーチューブ2内にピストン3を摺動可能に収装し、アウターチューブ1の軸芯部にロッド体4を垂設すると共にインナーチューブ2内に導入されるロッド体4の先端に上記のピストン3を連結させ、インナーチューブ2内にピストン3で画成されるロッド側室を気体室Bにし、アウターチューブ1内にインナーチューブ2の挿通で気体室Aを画成し、インナーチューブ2内にピストン3で画成されるピストン側室Cを大気に連通し、アウターチューブ1内の気体室Aがインナーチューブ2の外径を内圧の基準径にしてなる。 (もっと読む)


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