説明

Fターム[3J069DD17]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | シリンダとピストンの相対位置保持 (49) | 伸切時ロック (12)

Fターム[3J069DD17]に分類される特許

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【課題】 フロントフォークの改良に関し、フロントフォークの最伸長時の衝撃を吸収する伸び切りばねの調整を可能にする。
【解決手段】 アウターチューブ1と、アウターチューブ1の一方側から出没可能に挿入されるシリンダ3と、アウターチューブ1の他方側に取り付けられるキャップ部材4と、キャップ部材4に保持されてシリンダ3内に移動可能に挿入されるロッド5と、ロッド5に保持されてシリンダ3の内周面に摺接するピストン6と、シリンダ3に取り付けられてロッド5を軸支するロッドガイド7と、ピストン6とロッドガイド7との間に配置され最伸長時の衝撃を吸収可能な伸び切りばねS1とを備えるフロントフォークにおいて、シリンダ側に固定されるストッパ部材80と、キャップ部材側に固定され最伸長時にストッパ部材80が当接されるばね受け部材81と、ロッド5をキャップ部材4に対して軸方向に移動させる調整部材9とを備える。 (もっと読む)


【課題】使い勝手性を向上させることができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】シリンダの内周面およびロッドの外周面のいずれか一方に設けられ径方向に延びる突起81と、シリンダの内周面およびロッドの外周面のいずれか他方に設けられ、ロッドが最大突出状態になるときに、突起81と当接しシリンダをロッドに対し相対回転させて所定の相対回転位置に導く傾斜部91,93と、シリンダの内周面およびロッドの外周面のいずれか他方に設けられ、ロッドが最大突出状態でシリンダとロッドとが所定の相対回転位置になったときに、突起81と軸方向に対向することによりロッドが挿入方向に移動した際に突起81に当接して突起81を保持するロック部87とを有する。 (もっと読む)


【課題】歩行者の衝突からの保護のためのガススプリングで、伸張力を超える追加の力が作用したときに、一定の距離に沿って戻りストロークを行わせる。
【解決手段】ソケット・ハウジングを有する連結要素9が第1の端部7に配置され、ボール・ヘッドを収容するためのソケット・ハウジングを有する連結要素16がピストン・ロッド12の自由端に配置される2つのソケット・ハウジングのうち少なくとも一方は縦延長および横寸法を有するボール・ソケットを備え、縦延長は横寸法より長い。少なくとも1つのばね舌片を有するキャッチ要素が第1の端部に配置され、少なくとも1つのばね舌片に関連付けられたカバー・チューブ内の陥凹部内に少なくとも1つのばね舌片がロックするまで、第1の端部がキャッチ要素と共にカバー・チューブ内に挿入されるように構成される。シリンダ1は、長手方向中心軸に沿ってカバー・チューブに対して可動に配置される。 (もっと読む)


【課題】弾性係止部と被係止部が係止状態とされてダンパが伸長状態に保持されているときに、シリンダ及びロッドに対してダンパを収縮させる方向に所定以上の荷重が作用した場合でも、弾性係止部及び被係止部の破損を抑制する。
【解決手段】本発明の車両用ダンパステー10では、シリンダ20に弾性係止部52が設けられ、チューブ14に被係止部40が設けられている。この弾性係止部52と被係止部40は、ダンパ12が伸長状態で且つチューブ14がシリンダ20に対して第一回転位置にあるときにロッド22の軸方向に係止される。そして、弾性係止部52と被係止部40が係止状態にあるときにシリンダ20及びロッド22に対してダンパ12を収縮させる方向に所定以上の荷重が作用した場合には、係止解除部54によって弾性係止部52が弾性変形されて弾性係止部52と被係止部40の係止状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】伸縮に伴ってばね定数が多段階に変化する特性を有する車両用フロントフォークにおいて、スプリング自体の加工の複雑化を招くことなく、軽量化や材料コストの低減を図る。
【解決手段】フロントフォーク13は、アウターチューブ31と、前記アウターチューブ31にストローク自在に挿入されたインナーチューブ32と、前記アウターチューブ31と前記インナーチューブ32との間に介在する弾性体40と、を備えている。前記弾性体40は、第1のコイルスプリング41と、前記第1のコイルスプリング41と別体の第2のコイルスプリング42と、前記第1のコイルスプリング41と前記第2のコイルスプリング42とを直列につなぐコネクタ43と、を有している。 (もっと読む)


【課題】蓋体を閉じる動作を円滑に遂行できるようにすること。
【解決手段】ガススプリング2は、ロッド6とストッパ8とを備えている。ストッパ8は、一端部がロッド8の一端部に回動可能に支持されかつ他端がロッド6の半径方向の一方に向かって回動するよう板ばね18により付勢されかつ、ロッド6がシリンダ4に対し所定のストロークを越えて突出した後の、ロッド6のシリンダ4に対する押込み方向への移動を、前記他端がシリンダ4の一端に当接することにより阻止する。ストッパ8の他端部には、ストッパ8の前記他端とシリンダ4の前記一端との当接部を外側から覆うカバー部材30が配設されている。 (もっと読む)


【課題】凡そダストの付着による不具合の招来を可能の限りに回避し、恒久的な利用を可能にする。
【解決手段】シリンダ体1内に基端側を出没可能に挿通させるロッド体2がシリンダ体1内に封入のガス圧によってシリンダ体1内から突出する方向に附勢されると共に円筒体からなるカバー体10を有し、このカバー体10における基端部10aがロッド体2のシリンダ体1外への突出端部たる先端部2aに連結されながら先端部10bがシリンダ体1のヘッド端部1aを内側に臨在させてなるガススプリングにおいて、シリンダ体1におけるボトム端部1bに筒状に形成のカバー部材3を有し、このカバー部材3がシリンダ体1のカバー体10内への最没入時にカバー体10の先端部10bとシリンダ体1におけるボトム端部1bとの間に出現する大気中への露出部分を被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】簡素な設計と効率的な製造コストとによって、ピストンロッドのより一層の大径化と長ストローク化、ストローク長にわたってより一層均一な出力荷重をもたらすことができるガススプリングを提供する。
【解決手段】ピストンロッド12は、中空スペースを規定する内部空洞54と、ストップ部58と、ピストンロッド12の往復運動の少なくとも一部を案内するように、ケーシング14の内表面22に隣接して配設されたロッドガイド68とを有している。シール86は、ガスチャンバー24からのガスの漏出を防止するように、ピストンロッド12とケーシング14との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で押し込んだ状態と引き出した状態においてロック可能なピストンシリンダユニットを提供する。
【解決手段】閉じた第1の端部と、シリンダ2と、シリンダ2内で移動可能に配置されたピストン10(第1の端部から遠い第1の作動チャンバ8と、近い第2の作動チャンバ9とにシリンダ2を分割する)と、ピストン10の片側に配置されたピストンロッド5(シリンダ2の長手中心軸Aに対し同心円状に第1の作動チャンバ8を貫通して第1の端部と対向する第2の端部で案内・密封装置4により密封されシリンダ2から外に出る)と、を有する自動車のフラップ等の旋回可能なカバーのピストンシリンダユニット1に関する。相互の機械的ロックのため、ピストンロッド5には第1のロック要素12が、シリンダには第2のロック要素22が配置される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でピストンロッドの伸び切り時、充分な衝撃緩和作用を発揮することができ、しかも大きな負荷が加わるトラック、バス等の車両のサスペンション装置への使用も可能となる衝撃緩和構造を備えた油圧緩衝器を提供する。
【解決手段】 シリンダ2と、このシリンダ2に設けた伸び切り規制部材7と、シリンダ2内にピストン4を介して移動自在に挿入したピストンロッド3と、このピストンロッド3に設けられてピストンロッド3の伸び切り時に上記伸び切り規制部材7に当接するストッパ部材6とを備えた油圧緩衝器において、上記ストッパ部材6の一部又は全部が油圧による減衰作用を発生させながら挿入される挿入凹部8を上記伸び切り規制部材7に設けた。 (もっと読む)


【課題】 車両におけるドアの開放作動をアシストし、最伸長状態の維持を手動操作でロックできるようにして、意に反したロック状態を回避し得るようにする。
【解決手段】 シリンダ体1に出没可能に挿通されるロッド体2がシリンダ体1内に封入されたガス圧によってシリンダ体1内から突出するように附勢され、ロッド体2がこのロッド体2の突出端部2aに基端部3aが枢支されて開口端側が揺動可能とされる筒状のカバー体3を有し、ストッパ手段10がカバー体3の開口端側に連設されて内側に附勢部材12を臨在させるガイド11と、このガイド11に基端側が移動可能に連繋されながら基端が附勢部材12に隣接し先端側の内側にシリンダ体1を挿通させるストッパ部材13とを有し、ストッパ部材13が手動操作による外力作用で附勢部材12の附勢力に抗してガイド11に沿いながらロッド体2における突出端部2a側に移動するように後退し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、オイルロックケースとオイルロックピースの嵌合径、同軸度に高い加工精度を必要とせずに、伸び切り時に、ピストン速度に依存した減衰力を発生し得るオイルロック機構を提供すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、オイルロックケース61とシリンダ11との間に、オイルロックケース61の外周とシリンダ11の内周に摺接するオイルロックピース62を摺動自在に設け、シリンダ11とオイルロックケース61とオイルロックピース62によりオイルロック油室63を区画形成し、オイルロック油室63とオイルロックケース61の内側の油室を連通するオリフィス通路67を設け、かつオイルロックピース62のオイルロックケース61に対する抜け止め部材68を設けたもの。 (もっと読む)


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