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Fターム[3J069DD29]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 冷却 (13)

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油の循環によるもの
熱伝導面積増加によるもの (1)

Fターム[3J069DD29]に分類される特許

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【課題】本発明は、緩衝器の温度上昇を抑えることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレーム51に前端62が揺動可能に支持されるスイングアーム61と、このスイングアーム61にリンク64を介して下端74が支持されると共に支持孔11を介して車体フレーム51に上端20が支持される緩衝器10と、この緩衝器10に接続され緩衝器10へ流れる作動油を溜める円筒状のリザーブタンク15とが備えられている自動二輪車50において、リザーブタンク15は、その軸線29が、緩衝器10の上端に設けた支持孔11の軸線27よりも上方に位置すると共に車幅方向に延びるようにして配置される。 (もっと読む)


【課題】陸上走行車輛の車輪の上下運動によって発生する振動を電力に変える装置を、振動緩和装置の周囲に併設させる場合、同振動緩和装置よりの放熱と、長期使用によるオイル漏れに対する問題を解決する必要がある。
【解決手段】振動緩和装置の外周に空気流通空間28を置き、この外側に発電装置の内壁を置いて上部躯体保持部2の上下運動によって空気を流通させ、制震装置の外周にフィンを設置して流通空気によって温度を下げ、この空気流通空間28を通じて漏れ出たオイルを系外へ排出する形態とする。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器に関し、自動車若しくは二輪車等の車両における車体と車軸との間に設けられて路面振動を減衰する緩衝器の改良に関する。
【解決手段】 緩衝器が、アルミニウム系素材からなるアウターチューブ1と、このアウターチューブ1内に軸方向に摺動自在に挿入されるインナーチューブ2とからなるカバーと、このカバー内に収容されて上記インナーチューブ2の摺動運動を減衰する減衰力発生手段とを有してなり、上記アウターチューブ1の外面にニッケルめっきを下地とするクロムめっきが施される。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量を削減しながらダンパの放熱効果を保障する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにしながら両ロッド型のダンパを収装し、このダンパがリザーバ室Rと画成されるシリンダ体3を有し、このシリンダ体3における下端開口を閉塞するボトム端部3bの下方にリザーバ室Rと遮断される気室A1を有してなるフロントフォークにおいて、シリンダ体3と車輪側チューブ2との間をシリンダ体3における上端開口を閉塞するヘッド端部3aの上方のリザーバ室Rに連通するリザーバ室部分にしてなる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ体にタンク体を一体に連設することによって惹き起こされるであろう問題点を可能な限りに解消し得るようにする。
【解決手段】 単筒型の緩衝器本体を形成するシリンダ体1と、このシリンダ体1内に内側が連通するタンク2体と有すると共に、シリンダ体1にタンク体2を一体に連設させる連結部4を有する一方で、この連結部4の形成でシリンダ体1およびタンク体2の外周に表出する谷部5を埋めるようにシリンダ体1およびタンク体2の外周に一体に連設される補強部6を有すると共に、この補強部6の肉厚をシリンダ体1あるいはタンク体2のいずれか一方の肉厚と同一あるいはほぼ同一にする欠落部7をタンク体2の内周に有してなる。 (もっと読む)


【課題】減衰装置に関し、振動エネルギーによる発熱を抑制し、駆動エネルギーを省エネとする。
【解決手段】振動エネルギーによって構造物に生じる層間変位を、ネジ機構部により回転運動に変換し、且つ、摩擦減衰を発生させるネジ減衰部4と、当該回転運動によって回転される内筒とその外側を囲繞して前記内筒を回転自在に支持する外筒との間に充填された粘性体の抵抗によりエネルギーを減衰させる粘性減衰部8とでなる減衰装置1において、前記ネジ機構部における発熱部の近傍に冷却装置9の流路の一部を設けると共に、前記往復運動部の往復運動を冷媒液用ポンプの駆動源にして前記冷却装置の冷媒液9bが一方向に流出されて循環され、前記冷却装置の流路における、ネジ機構部と冷媒液用ポンプとの流路との間に、冷媒液を貯留するとともにポンプの流量変動及び内部圧力を逃す圧力弁を有したタンクが設けられている減衰装置1とする。 (もっと読む)


【課題】内圧が上昇してもピストンロッドが勝手に伸長し難い構造を備えた空圧緩衝器を提供する。
【解決手段】シリンダ3の底部から当該シリンダ内に起立するインナーロッド4と、このインナーロッドの外周面およびシリンダの内周面に摺動自在に挿入された環状のピストン5と、インナーロッドの外周面を摺動しながら上記シリンダのヘッド側ロッドガイド12を貫通する筒状のピストンロッド6と、上記ピストンに設けられて上記ロッド側室40と反ロッド側室50とを連通する空路21,22と、この空路の途中に設けた減衰力発生部23,25と、リザーバ室Rと反ロッド側室とを連通する連通路9と、同じく上記リザーバ室とロッド側室とを接続する接続路19とを備え、上記シリンダ内にガスを封入すると共に、上記反ロッド側室とリザーバ室に潤滑油を注入する。 (もっと読む)


【課題】 内圧が上昇してもピストンロッドが勝手に伸長しない構造を備えた空圧緩衝器を提供する。
【解決手段】 有底筒状のシリンダチューブ2と、インナーロッド3と、環状のピストン4と、アウターロッド5と、このアウターロッド5の内外に画成された内側室7及びロッド側室8と、これら内側室7及びロッド側室8を連通するために上記ピストン4に設けた圧側連通路21及び伸側連通路22と、これらの通路21、22に設けた圧側減衰弁23及び伸側減衰弁25と、上記ピストン4のシリンダチューブ2の底部2a側に画成された反ロッド側室9と、この反ロッド側室9を大気側へ連通するために上記底部2aに設けた連通路11とを備え、上記内側室7及びロッド側室8内にガスGを封入すると共に、上記ロッド側室8に対する上記ピストン4の受圧面積S1と、上記内側室7に対する上記インナーロッド3の受圧面積S2とを等しく設定した。 (もっと読む)


【課題】密封式油圧ダンパのダイヤフラムゴム膜の放熱性を改良したガスバリヤ構造およびその作製方法を提供する。
【解決手段】密封式油圧ダンパのダイヤフラムを構成するゴム膜10のガスバリヤ構造であって、上記ゴム膜10の表面に形成されたアルミニウム薄膜14と、該アルミニウム薄膜14上に形成されたフレキシブルDLC膜18とを備え、上記アルミニウム薄膜14と上記フレキシブルDLC膜18とが両者間に介在するアルミニウム・シリコン共晶層16により相互に接合されていることを特徴とするガスバリヤ構造。 (もっと読む)


【課題】 流体バネと電磁サスペンションを備えた車両懸架装置において、電磁サスペンションのモータ発熱対策を提供する。
【解決手段】 エアバネ16は、車両のバネ上とバネ下の間に介装され、空気が充填されたエアチャンバ72によってバネ上とバネ下の間に弾性力を発生させる。電磁サスペンション18は、エアチャンバ72内に配置されたモータ22と、モータ22により伸縮制御されるロッド42およびアウターシェル50を備え、車両のバネ上とバネ下の間に減衰力を発生させる。モータ22の周囲には、熱遮蔽板20が設けられている。熱遮蔽板20は、エアチャンバ72外部まで延在し、この延在部分には放熱板78、80が設けられている。 (もっと読む)


ショックアブソーバ(10)は、シリンダ(14)、シリンダに連結されたピストンロッド(16)、及び、ピストンロッドに連結されたピストンとを含む。ピストンロッドは、磁気的にエンコードされ、その結果、それは複数の磁性相変化を有する。相変化は、シリンダに対するピストンロッドの位置が計測されるのを許容し、その結果、変位センサとして機能することができる。
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【課題】 外部からの地震エネルギー等を減衰させ、装置自体の損傷および焼き付けを防止して、特に長周期の振動に対しても減衰力を安定且つ高い信頼性で維持できる減衰装置を提供する。
【解決手段】 運動変換手段10あるいは筐体11に冷却手段19を備えているので、外部からの地震エネルギー等を雄ねじ10aと雌ねじ10bとの間に生じる摩擦力により減衰させる場合、雄ねじ10aと雌ねじ10bとの摺動面、粘性体および筐体内部で発生する熱を冷却手段で放熱させることができることとなり、減衰装置自体の損傷あるいは減衰能力の低下を防止できる。 (もっと読む)


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