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Fターム[3K046AC02]の内容

Fターム[3K046AC02]に分類される特許

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【課題】ロストル装置における固体燃料の燃焼効率をより向上させて、含水率が比較的高い固体燃料でも自燃させることが可能である燃焼炉を備えた温風発生装置を提供する。
【解決手段】
温風発生装置(1)は、燃焼炉(12)と炉室(10)とを有し、炉室(10)は吸気ファン(11)と熱交換通気路(109)と温風排出ダクト(16)とを有している。燃焼炉(10)は、炉本体(13)と炉本体内部に配されているロストル装置(14)を備え、ロストル装置は、穴(H)の内径がそれぞれ異なる上下方向に配された複数のロストル板(14a〜14f)を有し、各ロストル板は下側のロストル板の穴(H)の内径が順次径小となるように配され、各ロストル板上面に複数の段部が形成され、各ロストル板の間には全周にわたり通気部となる間隙(153)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料に点火する時の突入電流を小さく抑えることができ、簡単な構造でメンテナンスも容易な暖房器具の点火装置を提供する。
【解決手段】風入口22から流入したエアを吹出口24から木質ペレットWに向けて吹き出す送風管26を備える。内蔵する抵抗体28a,30aの抵抗値Rが正の温度係数を有するセラミックヒータ28,30を備える。電源62によるセラミックヒータ28,30への電圧印加動作を制御する制御装置32を備える。セラミックヒータ28,30が、記送風管26の内側に、通過するエアの流れに対して直列に配置され、抵抗体28a.30aが電源26の出力に個別に接続される。制御装置32が、セラミックヒータ28,30に商用電圧Vacを継続印加して行う抵抗体28a,30aの本発熱動作を、吹出口24に近い方のセラミックヒータ28から順に、所定の時間差を設けて開始させる。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスの燃焼ガスを熱交換することなく清浄な熱風ないしは温風として農産物の乾燥や温室の暖房等に直接利用することができるバイオマス燃焼による清浄熱・温風発生装置を提供する。
【解決手段】 バイオマス燃焼による清浄熱・温風発生装置は、籾殻、細断した稲藁等の細片状のバイオマスを燃焼させるバイオマス燃焼炉1で構成される。バイオマス燃焼炉1から燃焼ガスを外部に排出する燃焼ガス排気路3に、バイオマスの燃焼にともなって発生する煙、異臭の原因である酢酸等の有機酸、エチレン等を酸化分解する触媒7を直接挿入し、バイオマス燃焼炉1で発生する燃焼ガスを消煙・消臭・浄化した熱・温風として農産物の乾燥や温室等の施設暖房等に利用する。 (もっと読む)


【課題】 従来のペレットストーブは、燃料燃焼後にポット内にススやタールが発生し易く、完全燃焼しにくい物であった。それは燃焼方法にあり、アップドラフト特有のデメリットが主な原因であり、合わせて火格子上の燃料の燃焼ムラの防止や2次燃焼以降を促進する酸素の流れを作ることが完全燃焼させる道である。また、既存の木質ペレットの規格が広い為、すべてのメーカーの木質ペレットを効率良く燃焼させるのは不可能である。
【解決手段】 燃焼ポット上にポットシールドを設置、火格子を2段構造にする事で、アップドラフトとダウンドラフト双方のメリットを取り入れ、燃焼に必要な酸素をムラ無く供給出来、燃料を無駄なく熱エネルギーに変える燃焼効率の高いペレットストーブが提供できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼温度を低く抑え、着火が早く、着火後燃焼面全域に均一に広がり、安定した温度を維持しながら燃焼が継続される燃焼方法。
【解決手段】多数の開口部を有する底板の外周縁に立ちあがり縁を有する略皿形の扁平な燃料受け台1を設け、前記燃料受け台1内に、樹皮を含む木材から成り、無機質成分を2〜20%含有する多数のペレット炭化物4を一定の厚さで平らに敷き詰め、当該燃料受け台1の上部開口部に燃焼対象物を置く金網状の受け枠2を設け、前記燃料受け台1を、上端に開口部を有する容器型の燃焼支持台3の前記上端開口部に嵌め、前記燃料受け台1の前記ペレット炭化物4を着火し、当該燃焼支持台3の空気供給口8から空気を取り入れ、当該ペレット炭化物4で前記受け枠2上の燃焼対象物を加温又は焼く。 (もっと読む)


【課題】視認部が曇ることを抑制すると共に、燃焼室を設置空間に対し密閉する。
【解決手段】ペレットストーブ10では、筐体18外から開閉扉32の耐熱ガラス36を介して燃焼室28を視認可能にされている。さらに、空気が送出箱48から耐熱ガラス36の下端へ送出されて燃焼室28を上昇されることで、耐熱ガラス36に煤や灰が付着して耐熱ガラス36が曇ることが抑制される。ここで、屋外16の空気のみが吸気管42内、導入管44内、送出管46内及び送出箱48内を介して耐熱ガラス36の下端へ送出されることで、燃焼室28が屋内12に対し密閉されている。このため、燃焼室28の空気(特に煙)が屋内12に漏れることを効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 一定形状・寸法に成型加工された木質系ペレットに留まらず、形状・寸法が一定しない木材チップや、籾殻などの廉価にて入手し易い様々な再生可能エネルギーを地産地消可能とすると共に、それら粉粒状燃料の自動供給および自動排出を円滑なものにする上、燃焼室内から粉粒状燃料用のタンクがわへの延焼を確実に防止できる新たな粒状燃料用間歇移送技術を提供する。
【解決手段】 燃料収容部3内底面31に形成した燃料送込部32とは反対がわ近傍に、回転駆動源4を接続した空転筒面体50の外周壁からブレード51を当該燃料収容部3底面31に緩衝せず、粒状燃料V噛み込みを防止可能な適宜突出量に突設し筒型間歇翼5に形成してなるものとした、粒状燃料用間歇移送機1を利用した自動燃料間歇補充機2である。 (もっと読む)


【課題】 一定形状・寸法に成型加工された木質系ペレットに留まらず、形状・寸法が一定しない木材チップや、籾殻などの廉価にて入手し易い様々な再生可能エネルギーを地産地消可能にすると共に、それら粉粒状燃料が、燃焼室内でクリンカーを生じることなく、高温且つ高効率燃焼可能とする新たな粒状燃料用の燃焼技術を提供する。
【解決手段】 粒状燃料Vを燃焼室2燃焼域22に向け投入可能な燃料投入機構8を設け、外気を燃焼域22に向け圧送可能な給気ファン3を燃焼室2上がわ適所に設けると共に、燃焼室2上がわ適所に配した攪拌駆動源40から燃焼室2内燃焼域22より僅かに外れた位置に回転軸41を垂下し、該回転軸41下端に、当該燃焼域22に達する攪拌バー42を一体化した燃料攪拌機4を設けてなる粒状燃料用燃焼装置1である。 (もっと読む)


【課題】 一定形状・寸法に成型加工された木質系ペレットに留まらず、形状・寸法が一定しない木材チップや、籾殻などの廉価にて入手し易い様々な再生可能エネルギーを地産地消可能とすると共に、それら粉粒状燃料の自動供給を円滑なものにする新たな粒状燃料用自動投入技術を提供する。
【解決手段】 供給管部20の一端を送出端21とし、同送出端21とは反対がわの端部22に拡開導入部23を一体化して投入パイプ2を形成し、該投入パイプ2拡開導入部23の後部に、粒状燃料Vを受容可能な器型の燃料受容部4を配し、該燃料受容部4よりも後方に配した投入用回転駆動源5に軸流螺旋翼3の基端30を連結し、且つ同軸流螺旋翼3を投入パイプ2内に縦貫してなる粒状燃料用自動投入機1である。 (もっと読む)


【課題】定形・不定形の固形燃材を、乾燥させていない状態であっても直接投入して燃料として用いることが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置1は、固形燃材2を燃焼させる燃焼炉10を備え、燃焼炉10は筒状に形成され、側面もしくは上面には固形燃材2を投入する燃材投入口11が設けられ、燃焼炉10の底部には、固形燃材2を載置して燃焼させる燃焼板30が配設され、燃焼炉10の側面には、燃焼板30の上面位置よりも所定距離上方の位置に、加熱空気を燃焼炉10内に吹き込む空気吹き込み口12が設けられ、空気吹き込み口12から加熱空気を燃焼炉10内に吹き込んで、燃材投入口11から投入されて燃焼板30の上に載置された固形燃材2に加熱空気を当てると共に、固形燃材2を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】着火し易くかつ発熱率の高い燃料である補助燃料を燃焼炉に先行して供給して着火により火種を形成し、燃焼炉の炉盤付近の温度を難燃性の固形燃料である主燃料の燃焼可能温度に上昇させたうえ、主燃料を供給し続けて火種を保持しつつ燃焼を持続させることにより、難燃性の固形燃料であっても着火が容易でしかも安定した連続燃焼を保持できる難燃性燃料の燃焼方法および装置を提供する。
【解決手段】燃料を供給して燃焼させる炉盤6を有する燃焼炉1と、難燃性の固形燃料である主燃料と、着火し易くかつ発熱率の高い補助燃料とをそれぞれ燃焼炉に供給する供給装置とで構成される。供給装置は、補助燃料を燃焼炉に先行して供給しかつ着火して火種を形成した後に記主燃料を供給し続ける機能を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】ペレットの燃焼効率を向上させたペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】このため、燃焼室の内部にペレットを供給する供給管;前記燃焼室の内部に水平装着され複数個の通孔が貫通された支えプレート;前記供給管と前記支えプレートとの間に配置されて前記供給管から落下された前記ペレットを内部に収容し下端が前記支えプレートと所定間隔離隔されて前記支えプレートの上部に沿って移動する分配口を含む分配ユニット;前記支えプレートの両側の中で少なくともいずれか一つに沿って配置されて前記支えプレートと隣り合って立てられた一面に複数個の噴射孔が穿孔されたチャンネル;及び前記支えプレートの下部と前記チャンネルの内部に空気を注入する送風管を含むペレット燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】粒状燃料を燃焼させた燃焼熱を有効利用して温風を発生させることを課題とする。
【解決手段】上部に燃料容器兼燃焼室蓋を設け、下部に火格子付受け皿を設けて、筒状に形成された金属製の燃料容器兼燃焼室に隣接して、上部に煙突を設けて筒状に形成された金属製の排煙室を配設し、該燃料容器兼燃焼室の中央で火格子付受け皿6の上部に排煙誘導吸込口を臨ませ、隣接する排煙室に排煙誘導吐出口を位置させた排煙誘導筒を設けて、燃料容器兼燃焼室と煙突とを排煙室を介して連通させ、該排煙室内に煙突へ放出される排煙の燃焼熱を吸収して内部の温風を再加熱できる再加熱管を配設した粒状燃料の燃焼温風発生器として、排煙の燃焼熱を再加熱管に有効に伝達するものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料を追加投入でき、連続運転が可能で、しかも、煙を排出しない木質バイオマス燃料暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の木質バイオマス燃料暖房装置1は、木質バイオマス燃料を燃焼させる燃焼室2と、燃焼室2の上部に設けられた通気性の灰保持部材3と、燃焼室2から灰保持部材3へ空気を送る送風装置10,12と、燃焼室2にバイオマス燃焼を投入する投入口4を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰の灰出し作業時に燃焼灰が温風機の周囲に飛散するのを抑制すること。
【解決手段】横型の炉筒11の一端に装着される木質ペレット燃料を燃焼する燃焼器9と、炉筒の他端部に一端側が接続されて炉筒の外側を軸方向に沿って延在する複数の煙管25と、該煙管の他端側に連通させて設けられるサイクロン集塵機31と、該集塵機の排出側に接続されて燃焼排ガスを排気する誘引送風機33と、炉筒11と煙管25の外周側に空気が通流する空間を形成する容器37と、炉筒11の底部に接続されて燃焼灰を取り出すための灰取出口45と、誘引送風機33の排風量を制御する風量制御手段を備える。風量制御手段は、燃焼運転停止時に燃焼灰取出口から燃焼灰を取り出すときの排風量を燃焼運転中の排風量よりも小さい設定風量に制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰中の六価クロムの生成を抑えつつ、バーナの製造コストと運転経費の低減を図る。
【解決手段】木質ペレット焚きガンタイプバーナの燃焼室を構成する燃焼筒を空冷式から水冷式に変えることで、使用材料の変更と付帯機器の削減を図るとともに、この燃焼室直下流に耐火性断熱材で内張りした再燃室を設けてバーナ燃焼室から流れてくる未燃黒灰をより完全燃焼することで燃料の使用効率の向上を図り、装置の低コスト化と運転経費の低減が達成できる。 (もっと読む)


【課題】ケース内に搬送手段を含むペレット炉用の燃料供給システム。
【解決手段】前記ケースはケースに沿って長手方向に分布される複数の入り口手段と、ケースに沿って長手方向に分布される複数の出口手段とを含み、各入り口手段は隣接する出口手段から水平方向にオフセットされ、前記搬送手段は、入り口手段から隣接する出口手段へ圧縮燃料ペレットを移動させるように構成され、使用時に、前記燃料供給システムは、ペレット炉の燃焼ポット内で圧縮燃料ペレットの複数の重畳する山を形成するように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固形燃料の燃焼が均一化しやすいように、火格子上の固形燃料の層の厚さを平均化するための手段として、火格子自体の動きを利用することにより、固形燃料の均一でムラのない安定的な燃焼を行うことができる温風機を提供する。
【解決手段】温風機(W)は、燃焼炉(1)と、固形燃料供給機(2)と、燃焼炉(1)に沿うように且つ燃焼炉(1)内とは区画されて設けられた送風路(3)に空気を送る送風機(30)と、上下動するように駆動され下流側へ向け下り傾斜している火格子(4)と、火格子(4)の下方から空気を供給する燃焼用空気供給手段(5)と、固形燃料供給機(2)の供給口(21)下方に設けられ、火格子(4)の下流側へ向け空気を噴射して固形燃料の一部を散らす散布用空気供給器(6)と、火格子(4)上の固形燃料に着火するバーナー(7)と、送風機(30)から送られる送風空気と燃焼ガスとの熱交換を行う熱交換器(8)を備えている。 (もっと読む)


【課題】暖房機能を有する看板装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置と、該燃焼装置を備える筒体と、該筒体を中央に配置し所定空間を隔て形成される外部筐体と、該外部筐体の上部に配置される熱電変換装置とから構成され、前記燃焼装置によって発生する熱は前記熱電変換装置を加熱して電気に変換されると共に、前記筒体と外部筐体間に設けられた送風手段によって上方に排出して周囲を暖房し、また前記燃焼装置によって発生する炎は、前記筒体と外部筐体を介して発光する。 (もっと読む)


【課題】燃料残渣のクリンカ化を抑制した上で、ボイラや熱風機等の熱源として満足できる燃焼温度を確保する。
【解決手段】一次燃焼部3で固体燃料Fを燃焼し、燃焼によって生成された可燃性ガスを燃焼する固体燃料Fの炎で着火する、着火された可燃性ガスの大部分を、ガス燃焼空間部5において燃焼し、燃焼されなかった残りの可燃性ガスは、二次燃焼部22で燃焼している固体燃料Fの炎で着火されて燃焼する。二次燃焼部22上の固体燃料Fは、ガス燃焼空間部5における可燃性ガスの燃焼による炎で着火されて燃焼する。 (もっと読む)


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