説明

Fターム[3K065TA05]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 目的、効果 (1,015) | 二酸化炭素の抑制 (57)

Fターム[3K065TA05]に分類される特許

1 - 20 / 57


【課題】産業用若しくは生活用ガス燃焼機器のガス燃費の大幅な低減化と排出温暖化ガスの削減化を可能とする、ガスと水との微粒化分散混合燃料生成方法及び装置の提供。
【解決手段】燃焼機器のバーナー供給部前部に分散混合モジュールを配設し、この分散混合モジュールの供給口よりガスに対し水を20乃至50容量%割合で供給混合のうえ、相互を衝突、撹乱、破砕させて、微粒状で且均質に分散混合された微粒化分散混合燃料を生成せしめる生成方法及び生成装置。 (もっと読む)


【課題】ミルなどにおける腐食の発生を防ぎつつ、プラント全体の熱効率の低下を抑制し、さらに排ガスの水銀除去性能の低下を抑制すること。
【解決手段】燃焼用ガスにより燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラの排ガスが流れる煙道2に配設され、排ガスを設定温度に冷却する排ガス冷却器5と、集塵機6と、湿式脱硫装置7と、湿式脱硫装置の上流側の煙道2から抜き出した循環排ガスに富酸素ガスを混合した燃焼用ガスをボイラに導く燃焼用ガス配管8と、燃焼用ガス配管から分岐され、燃料搬送用ガスをボイラに導く燃料搬送用ガス配管10と、燃料搬送用ガス配管に設けられたミル9とを備え、燃料搬送用ガス配管には、粉状のアルカリ剤を添加するアルカリ剤供給手段(24)が設けられ、その下流側でミルの上流側の燃料搬送用ガス配管には、アルカリ剤供給手段により供給されたアルカリ剤を捕集するバグフィルタ23が設けられてなること。 (もっと読む)


【課題】粉砕時に発火し易い原料も安定して粉砕することができるようにする。
【解決手段】酸素燃焼ボイラシステムにおいて、酸素製造装置1で分離した窒素ガス4を搬送ガスとして粉砕装置5に供給することにより原料6の乾燥粉砕を行い、粉砕装置5から導出される窒素ガス4と微粉燃料21の混合流体22を微粉分離装置24に供給して微粉燃料21を分離し、分離した微粉燃料21を一次再循環ガス16に混合してバーナ8に導くようにする。 (もっと読む)


【課題】公知の燃焼および汚染制御システムを利用し、低減された汚染物質生成および生み出される残留汚染物質の捕捉と共に、燃費の良いエネルギー生成を提供する。
【解決手段】酸素燃料統合型汚染物質除去及び燃焼システムは、燃焼システム及び統合型汚染物質除去システムを含む。燃焼システムはバーナーを有する炉を含む。酸素供給は21%よりも高い純度で酸素を供給し、炭素ベース燃料供給は炭素ベース燃料を供給する。酸素および燃料は互いに制御された比率で炉の中に供給され、燃焼は3000度F(1648.889℃)を超える火炎温度および煙道ガスストリームを生み出すように制御される。統合型汚染物質除去システムは、煙道ガスを冷却液と密接に接触させ汚染物質に満ちた液体ストリームおよびストリッピングされた煙道ガスストリームを生み出す直接接触熱交換器と、ストリッピングされた煙道ガスストリームを受取り圧縮するコンプレッサとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸素燃焼ボイラにおいて、空気燃焼から酸素燃焼へ切り替えるときに、支燃ガスの酸素濃度を安定的に制御し、ボイラの蒸気温度や発電出力の変動を抑えることが可能な制御方式を提供することにある。
【解決手段】本発明の石炭火力発電プラントは、3つのダンパを設置し、空気燃焼から酸素燃焼に切り替える場合、該空気流量、該循環排ガス流量、該酸素ガス流量をボイラに供給する燃料流量のデマンドに応じて変化させ、かつ、該空気流量を減少させるのに合わせて、該循環排ガス流量と該酸素ガス流量を増加させ、かつ、該空気流量、該循環排ガス流量、該酸素ガス流量が線形関係であることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、酸素燃焼ボイラにおいて、空気燃焼から酸素燃焼へ切り替えるときに、支燃ガスの酸素濃度を安定的に制御し、ボイラの蒸気温度や発電出力の変動を抑えることが可能な制御方式を提供できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの低NOx化を図り、かつ限られた容量のCO回収装置であっても、CO回収装置に供給される排ガス流量をCO回収装置の容量を超えないように調整しながら、再循環ダクトの腐食を低減する酸素燃焼システムと酸素燃焼方法の提供。
【解決手段】酸素燃焼用のボイラ1で燃料を燃焼させて蒸気を発生させ、脱硫装置6とCO回収装置8との間の煙道30と該煙道30から分岐した後、CO回収装置8の上流側の煙道30に接続したバイパス煙道28と該バイパス煙道28の入口部にバイパス排ガス量を制御する制御ダンパ29を設け、バイパス煙道28には冷媒供給量調整弁26を有する凝集器7を設け、バイパス煙道28出口側であって前記CO回収装置8の前流側の煙道30に設けた計測器20で計測した排ガスの温度と流量に基づき調整弁26とダンパ29のいずれかを調節する制御系を設けた酸素燃焼システムである。 (もっと読む)


【課題】古い燃焼室に対しては燃焼効率を向上する事により長持ちさせ、新しい燃焼室は良い状態を維持させる、更に買い替え時に移設置ができるボイラー・バーナー・エンジン・その他燃焼機器の燃焼向上及び排気ガス削減装置を提供する。
【解決手段】空気の吸入口Fに装着したエネルギー変換装置Cの表面より銅イオンを発生させ、燃焼室に送られる空気が通過する時に空気を銅イオンと反応させ、電子の作用を利用し、燃料分子と反応させて燃焼の補助を促す事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガス類に水を均質に分散混合せしめて、高い燃焼性と安定した燃焼、及び大幅な燃費の低減化と排出炭酸ガスの削減を可能とする、ガス類と水とのエマルジョン燃料の燃焼方法及び燃焼装置の提供。
【解決手段】 水を加圧し微粒化水形成具若しくは超音波噴霧により形成した微粒化水を、高電場区画内でレイリー分裂させて、その粒径が0.1乃至20nmの極微粒化水となしたうえ、該極微粒化水をバーナー燃焼部のバーナー管体の適宜位置よりガスに分散混合させエマルジョン燃料化させたうえ燃焼する。 (もっと読む)


【課題】世界の主要エネルギーの化石燃料、各種の液状燃料では主にノズル噴霧方式の燃焼法が主流で噴霧燃料の粒子は密度が荒く炎は燃焼炉内を高速直進するため噴霧燃料と空気の混合に不均一な部分が残り完全燃焼されない部分の熱量損失と有害排気ガスの浄化設備のコスト高の課題と二酸化炭素削減の課題が重なっており化石燃料等全種の確かなクリーン燃焼技術が未完成の現状にあり大気汚染の発生源になっている重要課題がある。
【解決手段】本発明は化石燃料等のクリーン燃焼の手段に燃焼室内で気体の特殊な流体運動を発生させ、その作用反作用の加速手段に外力運動を与える技術構成の新しい気体の発生原理でノズル不要のクリーン燃焼システムを構成、排気ガスの二酸化炭素を分解、酸素と一酸化炭素等の分離システムを構成した。このシステムの加湿燃焼では水の超微粒子は炎の熱で分解され水素は発熱、酸素は空気中の酸素にプラスされ、クリーン燃焼となる。 (もっと読む)


【課題】空気燃焼から酸素燃焼への移行時に燃焼排ガスを空気吸込口へ逆流させることなく確実に再循環させることができ、且つ誘引通風機のターンダウンの問題を回避し得る酸素燃焼ボイラシステムを提供する。
【解決手段】燃焼排ガスの一部を誘引通風機7の吐出側における排ガスライン5から燃焼用気体供給ライン2へ導く排ガス再循環手段9を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空気燃焼から酸素燃焼へ切り替える際、石炭火力発電プラントに付随する蒸気タービンの安全性と信頼性を向上することである。
【解決手段】本発明は、集塵装置入口の排ガス温度を計測する温度センサと、蒸気タービンから排出された水をガスクーラへ供給する給水流量を調整する流量弁と、集塵装置入口の排ガス温度が一定となるようにガスクーラへ流れる給水流量を調整する制御装置を備えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、空気燃焼から酸素燃焼へ切り替える際、石炭火力発電プラントに付随する蒸気タービンの安全性と信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムを酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える際に、電力供給を安定化させるとともに、ボイラ機器類の損傷を抑制する。
【解決手段】ボイラシステム100は、ボイラ10から排出される排ガスを処理する排ガス処理系統14から分岐して排ガスの一部を燃焼用ガスとしてボイラに循環供給する排ガス循環ライン28と、空気中の窒素と酸素とを分離する酸素発生装置40で分離された酸素ガスを燃焼用ガスとしてボイラに供給するOライン42とを備え、酸素発生装置で分離された窒素ガスを排出するNライン48から分岐してOラインに接続される分岐Nライン70のNバルブ74、及び酸素発生装置に空気を取り込む分離用空気ライン46から分岐して酸素発生装置をバイパスしてOラインに接続されるバイパスライン72のバイパスバルブ76の少なくとも一方を開にして、酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】安定した燃焼を維持したまま、燃焼用ガスとして用いる空気と、燃焼排ガスと富酸素ガスの混合ガスとを切り替える。
【解決手段】化石燃料を燃焼させる第1の燃焼用ガスと、第1の燃焼用ガスの不足酸素を補う第2の燃焼用ガスが供給され、第1と第2の燃焼用ガスとして空気と化石燃料の燃焼排ガスと富酸素ガスの混合ガスとを互いに切り替えて供給する酸素燃焼式ボイラの運転方法において、第1と第2の燃焼用ガスとして用いる空気と混合ガスを互いに切り替える過程で、第1の燃焼用ガスとして用いる空気に富酸素ガスを混合し、第1の燃焼用ガスの酸素濃度を高めた後、空気の燃焼排ガスに切り替える。 (もっと読む)


【課題】液体化石燃料と水との混合燃料を確実に良好に燃焼させ、液体化石燃料の消費の節減及び二酸化炭素発生の抑制に寄与する。
【解決手段】 液体化石燃料と水との混合燃料の燃焼室への噴射直前に両者を充分に混合攪拌した後燃焼室に噴霧、噴射して燃焼させる液体化石燃料と水との混合燃料の燃焼方法であり、それを実施するための液体化石燃料と水との混合燃料の燃焼室への噴霧、噴射装置である。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼方式のボイラにおいて、燃焼速度及び燃焼温度が予め設定した値と一致するように、排ガスと酸素の混合量を決定することが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】酸素燃焼ボイラプラントの制御装置において、燃料を搬送する配管、又はバーナ出口近傍における燃料の燃焼速度を計算する燃焼速度計算手段と、ボイラ火炉部の燃焼温度を計算する燃焼温度計算手段と、前記燃焼速度と前記燃焼温度が予め定められた設定値を満足するように、前記バーナとエアポートに供給する排ガス再循環の量と酸素の量を決定する酸素流量及び排ガス再循環量決定手段を備えたことを特徴とする酸素燃焼ボイラプラントの制御装置。 (もっと読む)


【課題】ベンチュリスクラバーを用いることなく、排ガス中の水銀の除去率を向上する。
【解決手段】石炭を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼して発生した排ガス中の煤塵を集塵装置5で捕集し、集塵装置5から排出される排ガス中の硫黄酸化物を湿式脱硫装置15で除去し、湿式脱硫装置から排出される排ガスにハロゲン又はハロゲン化合物を添加装置37で添加し、添加装置37から排出される排ガス中の水銀を水銀酸化装置39でハロゲン又はハロゲン化合物と反応させて水に溶けやすい酸化水銀に酸化し、水銀酸化装置39から排出される排ガス中の水分を水銀除去装置で凝縮させ、少なくとも凝縮水に酸化水銀を吸収させて排ガスから除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は酸素燃焼型石炭火力発電システムの熱効率を向上させると共に、燃焼排ガス中の凝縮水の発生や酸性水の発生を抑制して火力発電システムの系統を構成する配管材料の腐食を未然に防止し得る酸素燃焼型石炭火力発電システムを提供することにある。
【解決の手段】酸素燃焼型石炭火力発電システムにおいて、酸素製造装置12で発生した酸素を燃焼排ガスで昇温する酸素昇温用熱交換器4を燃焼排ガス系統に設置し、酸素を流下させる酸素供給系統14を酸素製造装置12からこの酸素昇温用熱交換器4を経由して混合用排ガス系統15に接続するように配設し、酸素昇温用熱交換器4によって昇温させた酸素を混合用排ガス系統15を流下する燃焼排ガスと混合させて所望の温度の支焼ガスを形成し、混合用排ガス系統15を通じてこの支焼ガスを石炭ボイラ1に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】酸素を排ガスで希釈した燃焼用ガスで燃料を燃焼させるボイラプラントにおいて、燃焼用ガスラインなどが排ガス中の三酸化硫黄により腐食されるのを抑制する。
【解決手段】石炭を含む炭素含有固体燃料を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼させる酸素燃焼式のボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置7と、脱硝装置7から排出される排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置11と、集塵装置11の下流側の排ガスを分岐して酸素供給装置27から供給される酸素を希釈して燃焼用ガスを生成してボイラ1に供給する燃焼用ガスライン21とを備え、燃焼用ガスライン21の流路途中に三酸化硫黄を中和する中和剤を添加して排ガス又は燃焼用ガスの三酸化硫黄を中和する。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼発電プラントにおいて、起動から定常運転に至るまで、プラント構成部材のSO3による腐食や紫煙放出の問題なく、排熱を有効利用して、発電効率の低下を抑制すること。
【解決手段】プラント起動時は、ボイラ17の燃焼用ガスには二次用燃焼ガス(空気)供給ライン67から供給される空気を使用して空気燃焼を行いながら、ボイラ排ガスは排ガス処理ライン14から排出ライン45に流し、排ガス熱回収器50で回収した熱を熱媒体循環ライン61により排ガス再加熱器23に流し、プラント定常運転時には、燃焼用酸素と再循環排ガスとの混合ガスを使用してボイラ17で酸素燃焼を行いながら、排ガス処理ライン14からの排ガスをCO2回収ライン69に流してCO2を回収し、同時に熱回収器50で回収した熱を熱媒体循環ライン61により給水加熱器56に流す酸素燃焼発電プラントとその運転方法である。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、高酸素濃度の支燃ガスを用いることなく、高炉ガスを安定して燃焼させることができる燃焼方法を提供する。
【解決手段】先端が開放された管状の燃焼室の内壁面に、燃焼室内でガス旋回流が生じるように燃料ガスと支燃ガスを各々吹き込むための若しくは燃料ガスと支燃ガスの予混合ガスを吹き込むための開口を形成した燃焼バーナにおいて、高炉ガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼室に吹き込まれる前の高炉ガスまたは/および燃焼室に吹き込まれた高炉ガスに水素(但し、水素含有ガスとして加える場合を含む)を加える。 (もっと読む)


1 - 20 / 57