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Fターム[3K065TJ01]の内容

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【課題】石油残渣などの劣質燃料を燃料として利用する低NOxボイラにおいて、さらに効果的にNOxと煤塵の発生を抑制する低NOx・低煤塵燃焼方法および低NOx・低煤塵のボイラ燃焼室を提供する。
【解決手段】燃料と1次燃焼空気を供給するバーナー5を備えた高温還元燃焼室2と、高温還元燃焼室と絞り部4を介して接続された低温酸化燃焼室3であって2段燃焼用空気吹き込みノズル7を備える低温酸化燃焼室3とを有するボイラ燃焼室1において、バーナー5の燃焼空気配管に蒸気配管20を接続し、1次燃焼用空気に水蒸気を加えて水性ガス化反応により未燃炭素をガス化させて、NOx発生を抑制すると共に煤塵の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ボイラを大型化することなく還元燃焼ゾーンの火炎滞留時間を長くしてNOx発生量を低減するため、バーナ火炎の干渉防止に有効なバーナ配置にした旋回燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】バーナ13を各段の各コーナ部に配置するコーナファイアリング方式のバーナ部12とされ、各段にそれぞれ1または複数のファイヤーボールが形成されるとともに、空気を多段投入してバーナ部12から追加空気投入部までの領域を還元雰囲気とする旋回燃焼ボイラ10Aにおいて、火炉11内の上下段方向及び各段の周方向に複数設置されるバーナ13が、上下段方向及び周方向の両方向に対し、水平方向からの角度θが異なる第1及び第2の角度へ向けて交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率がよく、かつ、排気ガスのNOx(窒素酸化物)濃度やSOx(硫黄酸化物)濃度や煤塵濃度を減少させることのできるガス化燃焼装置を提供すること。
【解決手段】一端側にバーナー装着部11と、排気流を取り込み旋回流に変換する排気流取り込み口18a、18bとが、他端側に排出口13がそれぞれ形成された管体で、この管体の管軸方向の断面積は中央部12が最大で、この中央部12から両端部に向かって傾斜面によって断面が縮小された燃焼室10の内部で、燃料噴射ノズル2aから噴射燃料の旋回流を形成して噴射燃料を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】バーナシステムをできる限り火炎喪失限界近傍で稼動させる一方、火炎喪失を確実に防止することができるバーナシステム及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】バーナシステムを、少なくとも、燃料と空気の混合気が流入する流入領域と、該流入領域の出口側に設けられた混合室とを備えたバーナ2’と、前記混合室の出口側に設けられた燃焼室と、前記混合室の入口側に設けられた第1の燃料噴射装置と、前記燃焼室内に直接燃料を噴射する、前記混合室の出口側に設けられた第2の燃料噴射装置7,7’と、燃焼に関する技術的なパラメータを検出する少なくとも1つのセンサと、該センサ及び前記第2の燃料噴射装置7,7’に接続され、前記センサにより検出されたパラメータに基づいて前記第2の燃料噴射装置7,7’を制御する制御装置12とで構成した。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、保炎バーナからの保炎を制御するための保炎器と、主バーナからの予混合気の噴出速度を制御する開度調整器とを独立に操作することの出来る燃焼装置および燃焼装置による燃焼方法を提供する。
【解決手段】
保炎器と、主バーナからの予混合気の噴出速度を制御する開度調整器とを独立に操作する。逆火が生じた場合、開度調節器と保炎器とを独立に調節することにより、予混合気の噴出速度の低下を防ぎ、逆火を防止する。これにより、主バーナにおける予混合気の混合が十分に行われるようになり、燃焼振動が防止される。また、同時に、主バーナにおける予混合気量の減少が実現でき、ターンダウン比を大きくする。また、主バーナにおける燃焼火炎が吹き飛び傾向の時、開度調節器と保炎器とを独立に調節することにより、主バーナからの予混合気の噴出速度を抑制する。これにより、浮き上がり火炎や吹き飛びを防止する。 (もっと読む)


固形燃料粒子を燃焼チェンバー内で燃焼し、炎管ガスを生成するための改善されたプロセスが開示される。該方法は、固形燃料粒子を運搬ガスと混合することにより燃料ガス流を生成すること、燃料出口面において燃焼チェンバーにおける終端をなす燃料ダクトを通って燃料ガス流を輸送すること、および、燃料の燃焼に先立って、または燃料の燃焼時に酸素流と燃料ガスとを直接混合するための混合ゾーンを形成するよう選択される酸素注入位置において、注入装置を介して前記燃料ガス内に酸素流を注入することを含む。かかるプロセスにおけるパラメータの決定は、NO10放出を最適に削減するために変更することができる。
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【課題】低コストで低NOx化燃焼効果があり、また、石炭燃焼時の低NOx化燃焼性能を維持したまま、重油燃焼時には、低ばいじん性能を発揮するプラグインバーナを提供すること。
【解決手段】微粉状固体燃料と搬送用気体との混合流体が流れる混合流体ノズル5の中心部分に油バーナ6を設け、混合流体ノズル5の外周部に一以上の燃焼用空気流路3,4を設け、さらに油バーナ6の外周部にコアエアが流れ、コアエアの噴出方向をバーナ中心軸方向に偏向させる偏向ハブ11を有するコアエア流路8を設けたバーナである。
コアエアを油燃料と効果的に混合可能であることから、油バーナ6の起動時に黒煙を発生することなく安定して燃焼でき、また保炎器2の後流部に油が直接接触することを防止できることから、保炎器2の焼損防止と、油燃焼に起因する未燃分付着を防止することができる。 (もっと読む)


従来のバーナは、所定の運転範囲において燃焼が安定していない。この不安定燃焼のため、バーナの運転範囲が制限されている。本発明のバーナ(1)では、燃料(7)の濃度を従来行われていた如くバーナ内で一定とするのではなくて、濃度分布を生じさせる。燃料(7)の濃度を半径方向(55)において内側から外側に向けて減少させるとよく、このために燃料ノズルからの流出角を場所的に変えたり、旋回翼を用いて燃料流を旋回させたりできる。
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【課題】 火炉空間を有効活用し、燃料未燃分の低減と炉幅方向の燃焼アンバランス低減を図る二段燃焼方法と装置を提供すること。
【解決手段】
火炉3の対向する炉壁の同一水平面上に配置された複数のアフターエアーポート2にそれぞれ供給する単位時間当たりの燃料用空気の流量に偏差すなわち速度差をつけることで火炉全体に旋回流Sを発生させる。得られた燃料用空気の旋回流により、燃料と空気の混合が促進され、燃焼アンバランスが低減され、旋回流Sにより水平面方向の速度成分が増加するので酸化雰囲気の燃焼領域における実質の燃料と燃焼用空気の滞留時間が増加し、未燃分が低減される。 (もっと読む)


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