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Fターム[3L072AF14]の内容

電気、蓄熱等の区域暖房方式 (5,110) | 検出対象 (286) | 電源 (35) | 漏電 (6)

Fターム[3L072AF14]に分類される特許

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【課題】施工時において床暖房パネルが絶縁破壊したことを簡易に検出する。
【解決手段】床暖房パネル10の施工時に、発熱体15または金属シート(均熱板11)に電圧を印加する印加手段(印加電圧発生部73)と、絶縁破壊により、印加手段によって電圧が印加されていない側に生じる漏洩電流または漏洩電圧を検出する検出手段(漏洩電流検出部74)と、検出手段によって漏洩電流または漏洩電圧が検出されたことを報知する報知手段(警報発生部76、スピーカ77)とを有する。 (もっと読む)


【課題】3線式コード状ヒータを組み込んだ電気式床暖房フロアの疲労断線等で生じる異常発熱による出火等を確実に防止すること。
【解決手段】3線式コード状ヒータとして、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線21、22と検知線23との3線式ヒータを用いる。第1のヒータ線と検知線は第1の被覆樹脂で被覆されており、第2のヒータ線は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂で被覆されている。床暖房用コントローラに、電気式床暖房パネルに組み込んだ3線式コード状ヒータの第1と第2の2本のヒータ線に電力を供給する電力供給回路側を出力側とし、前記検知線側を入力側とするb接点を組み込む。異常時に、第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線と検知線との短絡により検知線に短絡電流が流れると、直ちに、b接点50は電力供給回路を開放する。 (もっと読む)


【課題】3線式コード状ヒータを組み込んだ電気式床暖房パネルにおいて、3線式コード状ヒータに疲労断線が生じて異常発熱した場合に、出火に至るのを確実に防止すること。
【解決手段】3線式コード状ヒータとして、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線と検知線との3線式ヒータを用いる。第1のヒータ線と検知線は第1の被覆樹脂で被覆されており、第2のヒータ線は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂で被覆されている。電気式床暖房パネルと床暖房用コントローラを配線キット1で接続する。配線キットには、電気式床暖房パネルに組み込んだ3線式コード状ヒータの第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線と検知線との短絡により検知線に流れる電流が流れ込む抵抗器と、抵抗器が発熱する熱により溶断する温度ヒューズとからなる抵抗器付き温度ヒューズを備える。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータを組み込んだ電気式床暖房パネルの複数枚を電気的に接続して床下地面に敷き詰め、コントローラを介して電気式床暖房パネルに所要の電力を供給するようにした電気式床暖房装置において、コード状ヒータのヒータ線に疲労断線が生じてヒータ線近傍が異常発熱し出火に至るような事態となるのを回避できる安全設計を、電気回路に組み込む。
【解決手段】コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線22と検知線24と、その間に充填された溶断層23とを備えたものを用いる。検知線24をアース接続する。断線による異常発熱により溶断層23が溶融してヒータ線22と検知線24とが短絡したときに流れる短絡電流は、アース接続された検知線24を通して安全側に放電される。検知線24を過剰電流(漏電電流)が流れることにより、コントローラ40(または家屋内)の漏電ブレーカー41が作用し、電気回路を完全遮断する。 (もっと読む)


【課題】 表面材が自然石などの薄片からなる表面材とハニカムコアおよび電熱材からなる暖房用パネル部材を、外観が美麗で、軽量で、熱効率が良くかつ安価に製作できるように改良する。
【解決手段】ハニカムコア11のハニカム部に直径5mm以下の貫通穴4を開け、その穴4に絶縁材で被覆した電熱線5を通して発熱パネルを使用し、その表面に、美麗である自然石などの薄片12を貼りつけた暖房用部材を作成し、従来の暖房用部材に比べて、美麗で薄く軽量でかつ熱効率を高めた暖房用パネル部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】絶縁検査を容易に行うことができる発熱シート,シート絶縁抵抗検出構造,床暖房構造及びこれらを用いた住宅を提供すること。
【解決手段】発熱シート23は、発熱シート本体(発熱層24)の表面を覆う絶縁部材(絶縁防水保護フィルム25)の表面に絶縁抵抗検出用の導電層(導電性シート27)を設けた構成としている。 (もっと読む)


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