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Fターム[3L113AC41]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | コンベア (441) | バケットコンベア (56)

Fターム[3L113AC41]に分類される特許

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【課題】スタッカークレーンの作業性を向上させ、これにより、コンテナの収容個数が増加した新たな乾燥棚の設置が可能となるラック式穀物乾燥装置を提供する。
【解決手段】荷受部2から荷受けした穀粒を所定量ごとに小分けしてコンテナ19に投入する穀物投入部3は、コンテナ19を水平姿勢と傾倒姿勢とに交互に切り換える反転部15と、該反転部15の切り換え操作によりコンテナ19を傾倒姿勢としたときに穀粒を受ける一時貯留タンク16と、該一時貯留タンク16で受けた穀粒を計量する計量器17と、該計量器17の下方と前記反転部15の上方との間に接続され、前記計量器17で計量された穀粒を揚上し、前記反転部15で待機した水平姿勢のコンテナ19内に穀粒を投入する投入用揚穀機18と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】穀粒乾燥機を使用した後、わらくず等が山型形状の上部のうち特に排風排出室に近い部分において堆積量が多くなるという問題、及び遠赤外線放射体の上方に設ける覆いカバーにおいても、排風排出室に近い部分において堆積しやすいという問題を解決する。
【解決手段】乾燥部3にある穀粒流下通路13への分岐頂部、または熱風室11等に備えた遠赤外線放射体上方に山型に形成する覆いカバーに沿ってスライド動作可能に山型スクレーパ22を設けたことを特徴とする穀粒乾燥機。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、張込穀粒の水分むらの状態を把握し、水分むらの収束のための乾燥制御をすることを課題とする。
【解決手段】
張込穀粒を循環しながら乾燥する穀粒乾燥機において、
張込穀粒を循環しながら設定間隔毎に水分計で水分値を測定し、穀粒の水分むらの状態を把握し、該穀粒の水分むらを所定範囲内に収束するのに必要な循環時間を演算し、該循環時間に対応する乾燥時間である乾燥速度を選択して乾燥することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バケットベルトの回転外周面にスクレパプレートを取付けるために、アングルブラケットを取付ボルトによって直接バケットベルト面に取付ける構成とすると、このバケットベルトの内周面に形成される取付けボルト等の止め金具の配置数が多くなり、スクレパプレートによる抵抗を受けて、バケットベルトの揺動が激しく、このスクレパプレートを取付ける取付ボルト等の取付穴の変形、拡大等が著しく、バケットベルトの耐久性や、円滑な昇穀作動等を維持し難い。
【解決手段】 外周面にバケット1を取付けたベルト2の両端継目部を外周側へ直角状に屈曲して屈曲端縁部6、7を形成し、この屈曲端縁部6、7の背面部を接重合させて連結具8で締付けて連結してスクレパラグ9を構成して、先端部を昇降筒3の底面に接近させて回転する。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して上下から熱風を噴出させる気体噴出処理装置において、ハウジングの壁部が高温になることを低減する。
【解決手段】ハウジングと、通気性を有しハウジング内において被処理物Wを搬送するコンベア20と、コンベア20の上方/下方に位置する上側チャンバ30a/下側チャンバ30bに設けられ各チャンバ30a/30bの内部の気体を下方/上方に噴出する複数の上側ノズル40a/下側ノズル40bとを有する。下側チャンバ30bには、上側チャンバ30aのうちの壁部11a等の側の縁部を基準に壁部11a等の側に向かってはみ出したはみ出し部30bxが形成され、はみ出し部30bxには、下側ノズル40bの一部として下側はみ出し部ノズル40bxが設けられている。下側はみ出し部ノズル40bxは、下側チャンバ30bの上面からその内部に向かう筒状をしている。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の乾燥を効率良く行うことができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、内部に被乾燥物を収容可能な乾燥用かご2と、乾燥用かご2内に収容された被乾燥物を乾燥する乾燥室4と、乾燥用かご2を、乾燥用かご2に被乾燥物を供給する供給部17から、乾燥室4および乾燥用かご2から被乾燥物を排出する排出部18へと順次移動させる移動装置5と、乾燥室4にある乾燥用かご2を回転させる第1の回転装置6と、排出部18にある乾燥用かご2を回転させる第2の回転装置8と、排出部18の下方に設けられ、回転した乾燥用かご2から落下する被乾燥物を受ける回収装置7と、排出部18にて被乾燥物が排出された乾燥用かご2を、供給部17に搬送する搬送装置11とを備える。乾燥室4は、複数の乾燥処理部55A〜55Fを備えている。 (もっと読む)


【課題】ワークの細部まで清浄に、且つ、効率よく乾燥させる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、乾燥室5の側壁95に設けた投入口10から投入されたワークWを、複数の貫通孔を有する底板を備えるバケット40の底板上に載置した状態で、所定の間隔をおいて無限軌道帯に一列に吊るして複数配置させ、水平移動、下降移動、送り方向とは反対方向へ水平移動、上昇移動の順に該バケットを搬送させて、側壁95に設けた排出口20からワークWを排出させる。ワークWのバケット40Aへの投入に際して、底板のワーク出入口側が高所となるようにバケット40Aを傾斜させる投入用バケット傾斜手段と、ワークWのバケット40Bからの排出に際して、底板のワーク出入口側が低所となるようにバケット40Bを傾斜させる排出用バケット傾斜手段と、乾燥室5の底部からバケット40の底面に向かって熱風を送る送風手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通常、うるち籾の水分計による水分値算出では、高水分、低水分のカット処理を行っているが、本発明では、餅籾に限って高水分、低水分のカットをしない全粒平均水分値の算出を行うことで、餅籾の水分測定精度並びに白化精度の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、うるち籾乾燥モードを設定するうるち籾乾燥設定手段及び餅籾乾燥モードを設定する餅籾乾燥設定手段と、所定粒数の籾を一粒づつ測定して水分測定する水分計(20)を備え、うるち籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により高水分領域と低水分領域を水分カットした残りの平均水分値を算出し、この平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了し、餅籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により全粒を測定してその平均水分値を算出し、この全粒平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了する構成とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転を行う際に、乾燥効率を低下することなく、消費電力量を低減して省エネルギーな乾燥運転が行える循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明の循環式穀物乾燥機は、熱風運転中に、測定した穀物水分値の低下に伴って排風ファンの回転数を任意回転数だけ低下させるとともに、熱風温度設定値を任意温度だけ上昇させるようにした。これにより、排風ファンの回転数が低下しても熱風設定温度を上昇させるので乾燥エネルギーが低下することがなく、また、穀温がより上昇した状態で穀物が乾燥されるので乾燥効率がより向上して乾燥時間を短縮できる。このため、乾燥時間を短縮した分だけの灯油燃料の消費量を低減できるとともに、排風ファンの回転数の低下による消費電力量を低減でき、省エネルギーな乾燥運転が行える。 (もっと読む)


【課題】乾燥仕上予約時刻を守りながら、灯油燃料の消費量をより低減できる循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明の循環式穀物乾燥機は、乾燥運転開始後に、現在の外気条件で送風運転したときの予測乾減率dVを演算し、該予測乾減率dVに基づいて送風乾燥(送風運転)したときの乾燥仕上予測時刻を求め、乾燥仕上予約時刻に対して乾燥時間の時間的な余裕があるときは、該予測乾減率dVが所定値以上か否かを考慮して送風運転に切換えるようにしたので、乾燥仕上予約時刻を守りながら的確でかつ効率的な乾燥を進行することができ、かつ、外気温度の低い時間帯以外の時間帯においても送風運転による灯油燃料の消費量の低減の省エネ効果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】灯油燃料の消費量をより低減して省エネルギー化を図った循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】 本発明の循環式穀物乾燥機は、乾燥運転開始後に、現在の外気条件(温度、湿度等)で送風運転したときの予測乾減率dVを常に演算し、該予測乾減率dVに基づいて、該予測乾減率dVが所定値以上の場合にはバーナー燃焼を行わない外気による送風運転に切換えるようにした。これにより、外気温度や外気湿度の外気条件が変化した場合においても、常に、乾燥が進行するような外気条件であるか否かを監視しながら送風運転への切換えを行うので、送風運転の選択・切換えが的確であり、また、穀物乾燥の進行が確保されて高水分等の穀物においてカビ等を生じさせることがなく品質的にも安全な乾燥が行える。さらに、従来のような運転切換えする際の時間的制限を受けることがないので、灯油燃料の消費量を低減する省エネ効果を更に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】穀物乾燥機において個々の乾燥作業に応じた排風循環制御を行なう。
【解決手段】穀粒を乾燥させる熱風を発生させる燃焼装置4と、燃焼装置4で発生した熱風が通過する熱風室と、穀粒を乾燥して穀粒中の水分を吸収した熱風が流入する排風室と、排風室内に流入した熱風を吸引して排風として排出する排風ファン7と、排風ファン7から排出された排風を熱風室に還元する還元通路20と、乾燥作業を制御する制御部とを設け、熱風室に還元する排風の絶対湿度Uを、張り込まれた穀物の水分値に応じて変更するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】収納時に嵩張ることなく、しかも、軽量な穀物乾燥機であって、特に、乾燥機本体とシート体との脱着、及び乾燥機本体と揚穀装置との脱着が極めて簡単で、組立・分解の作業性を向上させ、さらに、揚穀装置としてバケット昇降機を用いた場合でも製造コストを抑える。
【解決手段】乾燥用空気を上方へ誘導すべく筒状に形成した乾燥機本体と、乾燥機本体に通風する送風ファン3と、通気性の底面部4a及び非通気性の側面部4bにより形成され、前記乾燥機本体に上載して穀粒の通風乾燥を可能とした円筒状のシート体4と、該シート体4内に穀粒を投入するために穀粒を揚送する揚穀装置5とを備えた穀物乾燥機であって、揚穀装置5を、バケット昇降機となし、横送スクリュー13のスクリュー軸15aに、バケット昇降機5の下部内調車27を軸着する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の貯留室等に、既に張込んでいる穀粒と、これに追加して張込む穀粒との間に、大きい穀粒水分差があると、通風循環搬送状態の穀粒に新たな穀粒を追加張込するときに水分ムラを生じ易い。この発明は、この追加張込の行程において水分ムラを低減するように張込制御を行わせるものである。
【解決手段】 昇穀機1から供給される穀粒を貯留室2に収容して、繰出バルブ3の回転によってこの貯留室2から通風乾燥室4を流下させながら通風乾燥して集穀室5から前記昇穀機1を循環搬送して乾燥制御する循環形穀粒乾燥機において、最初の穀粒張込により乾燥を行う張込乾燥作用に対して、後の追加張込作用を検出することにより、前記繰出バルブ3の繰出量を減少制御して張込む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、錘着地時の下限センサが働く時に錘が幾分か滑るため、上昇時に下限センサが離れるのに時間がかかることを考慮し、下限センサ異常検出時間を上限センサ異常検出時間よりも長く設定することで解消し、異常検出の信頼性向上並びに誤動作防止を図ることにある。
【解決手段】本発明は、穀物を張り込む穀物貯留室(10)内の上部に、張込量センサ錘(21w)を吊り下げ支持する吊り下げロープ(21r)と、この吊り下げロープ(21r)を巻き上げ及び巻き下げするために回転する巻取ドラム(22)を備えて穀物の張込量を自動検出する張込量検出装置において、張込量センサ錘(21w)の上限センサ異常検出時間(Tu)と張込量センサ錘上昇時の下限センサ異常検出時間(Td)をそれぞれ個別に設定して設け、少なくとも下限センサ異常検出時間(Td)は、上限センサ異常検出時間(Tu)よりも長く設定してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥目標の設定水分値にて乾燥終了した後において、部分的な過乾燥を招くことなく、追加乾燥を可能とする穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】穀物乾燥機は、貯留室(2)に張込まれた穀粒を熱風乾燥部(3)に循環して乾燥熱風による乾燥循環制御を行い、設定水分値(Mset)まで穀粒を順次乾燥処理する運転制御部(19)を備えて構成され、この運転制御部(19)は、追加乾燥スイッチ(31)の操作により、1循環におよぶ水分値測定を行なって貯留室(2)の張込み穀粒の層別水分値からなる水分ムラ(Mn)を算出し、設定された追加乾燥水分値(Y)を加味した追加乾燥の設定水分値までの範囲で、同設定水分値が水分ムラ(Mn)の範囲内である場合は、常温通風による通風循環制御を行い、他の場合は、乾燥熱風による乾燥循環制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】高水分域の穀粒について効率よく水分ムラを抑えて乾燥処理するために、乾燥運転の途中における補充循環運転の際のバーナ再着火時の着火不良リスクを回避することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、当初の水分ムラの収束に必要な混合循環時間(H)を確保して乾燥循環運転によりバーナ(6)の乾燥熱風により穀粒を乾燥させる運転制御部(19)を備えて構成され、この運転制御部(19)は、設定水分値(Mset)まで最緩速の乾燥速度で乾燥循環運転するための最緩速乾燥時間(H3)が上記混合循環時間(H)に満たない場合に、乾燥循環運転によって所定の水分値に達した時点から、混合循環時間(H)を補うための両時間の差である補充循環時間(K)について、バーナ(6)の燃焼維持に必要な最小燃焼状態で穀粒を循環する最小燃焼運転をするように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】玄米に亀裂を生じることなく、ギャバ富化した玄米を連続的に大量生産して生産性を向上させる施設を提供する。
【解決手段】
共同乾燥調製施設に、加湿温風を通風して荷受籾に含まれるγ-アミノ酪酸の含有量を富化させるギャバ生成部を配設し、該ギャバ生成部に、荷受籾を仕上げ状態にした籾、又は、半乾燥状態にした籾、更には、生状態の籾、のいずれかを連続的に供給して加湿温風を通風して、ギャバ富化した籾を連続的に効率よく大量生産することができ、必要に応じて、ギャバ富化した籾を籾摺して精選等を行ってギャバを富化させた玄米を出荷することができる。また、本発明によるギャバ富化した籾は、そのまま家畜等の飼料としても使用することができるため、家畜のストレス障害の緩和や予防の効果が期待できる。さらに、昨今価格が高騰化しているトウモロコシなどの家畜飼料の一部に代わるものを日本国内において大量生産することができる。 (もっと読む)


【課題】穀粒の乾燥に際して水分値に大きなバラツキがあっても、乾燥品質を損なうことなく、安定した高速乾燥制御が可能な排風循環型穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】 排風循環型穀粒乾燥機は、バーナー(5)、乾燥部(3)、排風ファン(6)、排風供給ダクト(21)、水分値測定手段(10)、別途設定の乾燥速度に沿ってバーナー(5)の燃焼量を調節するとともに、水分値に対応して排風供給ダクト(21)の戻し量を調節する排風循環制御を行う制御部(F)等を備えて構成され、上記制御部(F)は、乾燥開始から所定の初期乾燥時間を経過する間について、別途設定の上記乾燥速度に基づいて定めた戻し量によって排風供給ダクト(21)を制御する初期乾燥制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】循環式穀粒乾燥機の張込運転において、張込穀粒の通風循環及び新規張込作業を円滑に行なう。
【解決手段】熱風循環乾燥工程と通風循環乾燥工程とに切り換え可能に構成する。コントローラにより次のように制御する。張込運転の昇降機を駆動した穀粒張込中に投入張込穀粒有無検出手段が張込投入穀粒無しを検出すると、繰出手段を駆動した通風循環乾燥に移行し、張込穀粒の通風循環中に投入張込穀粒有無検出手段が張込投入穀粒有りを検出すると、通風循環乾燥を停止し、繰出手段の駆動を停止した張込運転に移行する。そして、張込運転において通風循環乾燥を停止するときには、まず繰出手段を停止し、次いで水分計がサンプル穀粒の取り込み中止を検出すると、昇降機を停止する。 (もっと読む)


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