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Fターム[3L211DA01]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467)

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【課題】 本発明は、発泡層の平衡コンプライアンスJeの値が2.0×10−3Pa−1以上の発泡性に優れるポリプロピレン系樹脂発泡層を有する中空発泡ブロー成形体であって、車両用空調ダクトなどに好適な、軽量、薄肉で且つ厚さの均一なポリプロピレン系樹脂中空発泡ブロー成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の中空発泡ブロー成形体は、ポリプロピレン系樹脂発泡層を有する中空発泡ブロー成形体であり、該ポリプロピレン系樹脂発泡層の平衡コンプライアンスJeが2.0×10−3Pa−1以上であると共にスウェルSが2.5以下であり、該発泡層の見かけ密度dが0.20〜0.65g/cmであり、成形体長手方向の平均気泡径cに対する成形体厚さ方向の平均気泡径aの比a/cが0.1〜0.5であり、該中空発泡ブロー成形体の平均成形体厚さTが1〜5mmであると共に成形体厚さの変動係数Cvが50%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2ファンにおける吸込み抵抗を低減する。
【解決手段】駆動源23から回転駆動力を与えられることによって空気を送風する第1ファン24および第2ファン25と、内気および外気のうち少なくとも一方を導入する第1導入口13、15および第2導入口14、16が形成されたケース12とを備え、第1、第2ファン24、25は互いに同軸上に配置され、第1、第2導入口は、第1、第2ファン24、25の一方側に配置され、ケース12内には、第1導入口13、15から第1ファン24に向かって延びる第1空気通路17と、第2導入口14、16から第2ファン25に向かって延びる第2空気通路18とが互いに独立して形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用エアコンユニットのブロワから発生して乗員の耳に到達する騒音を低減するため、車両インストルメントパネル内に設置された空調装置用の遮音装置を提供する。
【解決手段】インストルメントパネルとダッシュパネルとで囲まれる内部に、ブロワ、温調ユニット、及び、温調ユニットから車室に至る空調ダクトを具備する空調装置を設置する車両において、前記空調ダクトに対して前記ブロアを空間的に遮蔽する遮音パネルを設置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動不良の発生を防止できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気通路22を形成する空調ケース21と、空調ケース21の外壁面21aとの間に防塵空間61を形成する防塵カバー60と、空調ケース21内に設けられたエアミックスドア42と、防塵空間61に配置され、エアミックスドア42を駆動するサーボモータ45及びリンクレバー43、44と、空気通路22に設けられ、エンジン冷却水との熱交換により空調空気を加熱するヒータコア40と、防塵空間61を経由してヒータコア40にエンジン冷却水を流通させる温水流入配管46及び温水流出配管47と、空調ケース21のヒータコア40よりも空気流れ上流側を開口して形成され、空調空気の一部を防塵空間61に導入する冷却風導入口62と、冷却風を防塵空間61の外部に排出する冷却風排出口63とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、冷媒配管80、81に対する繋ぎダクト50a、50bの干渉を避ける。
【解決手段】車両用空調装置において、送風ユニット10と空調ユニット60の間の繋ぎダクト50a、50bを配設する。送風ユニット10のスクロールケーシング35a、35bのそれぞれの巻き始め部をファヤーウォール100側に配置し、かつそれぞれの巻き終わり部をファヤーウォール100と反対側に配置している。したがって、スクロールケーシング35a、35bの巻き始め部41をファヤーウォール100に対して反対側に配置し、かつ巻き終わり部40をファヤーウォール100側に配置する場合に比べて、繋ぎダクト50a、50bを貫通孔120に対してその反対側にずらすことができる。繋ぎダクト50a、50bが上下方向で重なるように配置された状態で、冷媒配管80、81に対する繋ぎダクト50a、50bの干渉を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】エアミックス部が上部に設けられた空調ユニットと、空調ユニットの下部に接続された後席用空調ダクトとを備え、前記空調ユニットが第1ユニットと第2ユニットとを互いに接続することによって形成された車両用空調装置において、後席用空調ダクトに加熱用熱交換器によって加熱された温風を充分供給することができるとともに、空調ユニットを容易に組み立てることの出来る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第1ユニット11は、空調ユニット3における後席用空調ダクト5の接続部とエアミックス通路39との間に位置しているとともに、第1ユニット11には、ヒータコア62によって加熱された温風が通過する温風通路79と、該温風通路79の温風吹き出し口83を後席用空調ダクト5に連通させる後席用温風通路83とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡素で、組付け性が良好でありながら、吸出口に充分な開口面積を確保できかつ開閉および開度調節を容易に行えるインストルメントパネルの収納部内空調吹出し構造を提供する。
【解決手段】 収納部内空調吹出口の開閉手段が固定ディスク(21)と可動ディスク(31)とから構成され、可動ディスクの回動角位置に応じた固定側透孔(20)と可動側透孔(30)との重合度によって吹出口(20)を開閉または開度調節可能であり、可動ディスクはその中心部に突設された軸部(32)が固定ディスクの中心部に設けた軸受孔(42)に嵌合することにより回動可能に支持され、固定側透孔の外周部に周方向に延びる案内溝(23)に可動ディスクの突起(33)が係合することにより、可動ディスクの回動が案内溝(23)の範囲に規制され、可動ディスクの突起(33)の先端に係止爪(33a)が設けられ、該係止爪が固定ディスクの案内溝(23)に係止されている。 (もっと読む)


【課題】追加組立手順のいずれも必要とせずに、特に、筐体部品を組立または分解するために余分のスペースを必要とせずに、容易に、かつ素早く組み立てることができる、空調装置の筐体ユニットを提供する。
【解決手段】少なくとも2つの筐体部品2,3を含む自動車の暖房、換気または空調ユニット用の空調装置筐体であり、筐体部品2,3は、少なくとも1つの実矧ぎ継ぎ連結部1、4、5を用いて、ほぼ確実に共に固定されることが可能であり、凸部4は、少なくとも局部で、溝5に設けられている切り欠き11にかみ合わされ得る、最小の1つの掛け金先端10を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】係合孔をダクトの送風通路に貫通させ、かつ係合孔周りにシール材を貼り付けなくても、送風通路から空調エアが漏れないようにする。
【解決手段】インストルメントパネル本体3の裏面にダクト構成部材7を接合して両者間に送風通路9を有するダクト5を形成する。アッパーパネル15の係合爪49をインストルメントパネル本体3の係合孔41に挿入係合させてインストルメントパネル本体3の表面にアッパーパネル15を組み付ける。アッパーパネル15の係合爪49をインストルメントパネル本体3の係合孔形成箇所43と対面する平面部47bに突設する。インストルメントパネル本体3の係合孔41を送風通路9に貫通させ、かつ係合孔形成箇所42に環状リブ45を係合孔41を取り囲むように形成する。係合爪49が係合孔41に挿入係合した状態で、環状リブ45の先端をアッパーパネル15の平面部47bに全周に亘って圧接させる。 (もっと読む)


【課題】風量制御装置の放熱性を確保し、組み付け時応力の発生を低減してブロワケーシング等への負担を軽減する固定構造を備えた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、エバポレータ10の内部を流れる冷媒と熱交換する空気の流れを形成するブロワ12のファンを内蔵するブロワケーシング13と、ブロワ12の風量を制御する風量制御装置15と、ブロワケーシング13の舌部39を押さえる押さえ部27を有するとともに風量制御装置15が固定されている取付部材23と、を備えている。取付部材23がクーリングケース40に固定されることによって、ブロワケーシング13は押さえ部27からの押さえ力を受けてクーリングケース40に固定されることとなり、風量制御装置15は取付部材23を挟んだ反風量制御装置側に取付部材23の裏面に沿って伸びる空間部が形成されるように配設されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 点検及び組付作業性,信頼性及び耐久性,構成の簡素化,低コスト化を図る。
【解決手段】 上流側に空気取入口が開口する管状のエアダクト10のダクト側壁15に点検作業用の点検窓17を開口形成する。点検カバー30は、点検窓17の周縁部からダクト外方へ張り出した軸支持片部18の軸受凹部19に嵌合する軸部31を支点として閉姿勢と開姿勢とに回転可能である。閉姿勢ではカバー本体32が点検窓17を覆い、開姿勢ではカバー本体32の上流側端部がエアダクト10の内部へ入む込むようにダクト側壁15に対して傾斜する。点検カバー30に形成される係止爪部37が開姿勢のときに点検窓17の周縁部にダクト内側より係合することで点検カバー30が開姿勢に仮保持される。
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【課題】ルーフトリムの背面側に取り付けられるルーフダクトと車体側に取り付けられるピラーダクトとの合わせ部の構造に係り、エア漏れが確実に防止でき、接合作業が円滑に行なえる車両用ルーフダクトの接合構造を提供する。
【解決手段】ルーフトリム10の背面側に取り付けられるルーフダクト20と、車体側に取り付けられるピラーダクト30との合わせ部の構造において、ピラーダクト30の開口31が斜め下方を向き、合わせ面が室内側に臨む一方、ルーフダクト20の合わせ面がピラーダクト30の合わせ面に対向するように設定するとともに、両ダクト20,30の開口周縁部をシール材33を介して面当て状態で接合することで、寸法バラツキ、取付バラツキがあっても、両者間にスキが発生することがなく、シール性を向上させ、簡単かつ円滑に取り付けることを可能にする。 (もっと読む)


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