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Fターム[4B018MD15]の内容

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Fターム[4B018MD15]に分類される特許

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本発明は、低分子量硫黄化合物を、特に、硫化ジメチル及びメチルメルカプタンなどの悪臭を放つ種の主要な前駆体であるジメチルスルホキシド(DMSO)を、実質的に除去するために特別に加工された、ミント−、フルーツ−、及びスパイス−タイプの香味を含む、香味油に関する。これらの悪臭を放つ種は、香味油に存在するこのような硫黄含有化合物の関与する酸化−還元反応を介して作られる。より好ましい加工方法は水性洗浄法であり、この方法は行うのに単純で低コストで容易である一方で、重要なことに、望ましい構成成分を非選択的に除去すること、並びに、香味油を他の構成成分を破壊して香味又はにおい特性に望ましくない変化を引き起こす可能性のある過激な条件に供することを含む、典型的な加工方法が有する問題を回避するという利点を有している。望ましくない構成成分を選択的に除去する他の加工方法としては、(1)極性低沸点構成成分を除去するための蒸留、(2)硫黄化合物に選択的な吸着剤による濾過、(3)向流抽出、及び(4)カラムクロマトグラフィー、が挙げられる。この加工方法に続いて所望により、この加工の間に除去又は交換されてしまった可能性のある望ましい構成成分を添加しなおすリエンジニアリングが行われてよい。特別に加工された香味油は、硫黄含有化合物と反応して悪臭を放つ生成物を形成するスズイオンなどの化学的還元能力を有する構成成分を含む口腔ケア組成物において、特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 自然食品由来で副作用なく、特に下痢の多くを占める分泌性下痢に有効な抗下痢症組成物と、それを含有する抗下痢症医薬組成物、抗下痢症組成物含有食品、並びに、それを用いた下痢症予防方法を提供すること。
【解決手段】 下痢症を緩和する組成物であって、メントール及びメントンのうち少なくとも一方が、それを摂取する生体の消化管に作用をもたらすに足る有意な量含有され、大腸Cl-分泌を抑制することを特徴とする。メントール及びメントンのうち少なくとも一方を、ペパーミント或いは和種ハッカの精油成分で構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】植物ステロール類が配合されている油脂食品であっても、適度な固さを有し、なめらかで口溶けのよい油脂食品を提供する。
【解決手段】植物ステロール類と卵黄リポ蛋白質との構成比が、卵黄リポ蛋白質1部に対して植物ステロール類5〜232部である複合体が、製品に対し0.01〜10%配合されていることを特徴とする油脂食品。 (もっと読む)


本発明は、乳タンパク質分離物及び/又はキャノーラ植物タンパク質を包含するタンパク質源を含む栄養補助食品、並びに、その作製と個体における栄養欠乏を治療する上での使用とに関連した方法を提供する。 (もっと読む)


新規アシル-CoAシンテターゼおよび新規アシルトランスフェラーゼ、それをコードする核酸分子、そのような核酸分子を含む組換え核酸分子および組換え宿主細胞、それを含む遺伝的に改変された生物(微生物および植物)、ならびにそれを作製および使用する方法を開示する。PUFA(PUFA PKS系またはPUFAシンターゼ)の産生のためにPKS様の系を発現するように遺伝的に改変された生物(例えば、植物、微生物)も開示され、ここで該生物は、アシル-CoAシンテターゼを発現するように、アシルトランスフェラーゼを発現するように、生物によって発現される脂肪酸シンターゼ(FAS)を欠失もしくは不活性化させるように、生物におけるマロニルCoAをめぐるPUFAシンターゼとの競合が減少するように、またはマロニルCoAのレベルが上昇するように改変されており、1つの局面においては、KASIIもしくはKASIIIを阻害するように改変されている。さらなる改変、ならびにそのような生物の作製および使用の方法が、そのような生物から得られたPUFAおよび油に加えて、そのようなPUFAおよび油を含むさまざまな産物とともに単独で開示される。

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非大豆植物原料を分離し、脂肪濃縮画分、減脂肪植物抽出物、減脂肪植物タンパク質組成物、粗油、植物ガム、脱ガム油およびタンパク質-脂肪沈降物を製造する方法を開示する。また、減脂肪抽出物、脂肪濃縮画分、ガム、油、タンパク質-脂肪沈降物および減脂肪タンパク質組成物を含有する或いはこれらから製造した食品も開示する。
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【課題】アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎等、種々の皮膚疾患による肌荒れ症状や炎症、アレルギー症状の他、健常人の肌荒れ、敏感肌に対する予防、及び改善に優れた効果を奏することが期待されるGM-CSF産生抑制剤及びそれを有効成分として含むアトピー性皮膚炎等のアトピー性皮膚炎治療剤及び食品の提供。
【解決手段】キャッツクロー(Rubiaceae Uncaria)の抽出物、イエルバ・マテ(Aquifoliaceae Ilex)の抽出物、エゴマ(Perilla frutescens)の抽出物、センキュウ(Cnidum officinale)の抽出物、サボテン(Opuntia Streptacantha)の抽出物、Jusitia gendarussaの抽出物、ハナビラタケ(Sparassi crispa)の抽出物及びL−エルゴチオネインから選ばれる少なくとも一種以上を有効成分として配合する。 (もっと読む)


本発明は、脂質代謝および食事性補給の技術分野にあり、哺乳動物にステアリドン酸および関連化合物を経口投与することによって哺乳動物の心臓健康を改善する方法および組成物を提供する。改善された心臓健康は、投与後のエイコサペンタエン酸(20:5,ω3)およびドコサペンタエン酸(22:5,ω3)での心臓組織の富化によって証明される。また、その心臓健康上の利益を広告することによるステアリドン酸含有生成物を促進する方法が提供される。
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本発明は、1又はそれ以上の食品用油脂又はオイル中に拡散されたポリコサノールとしての血中脂質の健康有効量の1又はそれ以上の長鎖(C24−C36)第1アルコールを含む、ヒト又は動物の栄養補助食品組成物であって、前記アルコールの粒子の大きさが実質的に10ミクロン未満である、前記組成物である。前記組成物(ナノコサノール(商標))は、血中脂質健康を有効かつ簡便にサポートする。 (もっと読む)


本発明は、改質修飾多糖類(すなわち、各部分が分離された修飾多糖類)をベースにしたマトリックス中に脂溶性有効成分および/または着色剤を含有する組成物、およびそうした組成物の調製方法、ならびに改質修飾多糖類そのものとそれらの製造方法に関する。本発明はさらに、食物、飲料、動物飼料、化粧品および医薬組成物の、富栄養化、強化および/または着色のために本発明の組成物を使用すること、ならびにそのような食物、飲料、動物飼料、化粧品および医薬組成物そのものに関する。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた炎症性サイトカイン産生抑制作用を有するピノセンブリンカルコン誘導体、それからなる食品製剤、化粧品、抗炎症剤を提供する。
【解決手段】 副作用が弱く、優れた炎症性サイトカイン産生抑制作用を有するピノセンブリンカルコン誘導体は、ピノセンブリンカルコンとパルミチン酸、14−メチルパルミチン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、ドコサペンタエン酸、アルファ−リポ酸、ガンマーリノレン酸、ステアリン酸、メチルステアリン酸のいずれかと結合してなる誘導体であり、マツバ又は緑茶の粉砕物とエステル交換用リパーゼを添加し加温、あるいは、大豆と納豆菌により発酵し、柿の葉エキス含有大豆油で抽出して得られる。食品製剤又は化粧品は、ピノセンブリンカルコン誘導体、アスタキサンチン、柿の葉エキス含有大豆油からなるものである。抗炎症剤はピノセンブリンカルコン誘導体からなるものである。 (もっと読む)


本明細書では、食餌摂取量を変えることなく、カロリー制限による生理学的、生化学的及び遺伝子発現効果を模倣するための食餌処方物及び方法が開示される。この処方物は、(1)抗酸化活性、(2)糖化損傷の阻害、(3)体重及び脂肪の低減、(4)高インスリン感受性及び低血中インスリン/グルコースの促進、及び(5)抗炎症活性、のうちの3種以上に属する種々の所望の作用を体内で発揮する栄養素の組合せを含む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、蕎麦がd−γ−トコフェロールを豊富に含有し、さらに抗酸化作用がトコフェノールよりも圧倒的に高いd−γ−トコトリエノールを含有していることに注目し、蕎麦の甘皮を原料として、抗酸化作用が大きいd−γ−トコフェロールを豊富に含み、さらに場合によってはd−γ−トコトリエノールをも含む新規な食用油を得ようとするものである。
【解決手段】蕎麦の実の甘皮部分から抽出したもので、d−γ−トコフェロールおよびd−γ−トコトリエノールのいずれか一方または双方を含有する食用油である。 (もっと読む)


本発明は、水相がゲル化され、且つ、油相が生理学的に許容できる不飽和脂肪酸エステルを含有する水中油型乳剤を含む単位剤形の経口投与可能なチュアブル組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】アレルギー性疾患、殊にアトピー性皮膚炎に対するペプチド組成物投与の影響について検討し、アレルギー性疾患の症状を改善するペプチド組成物及びアレルギー性疾患の症状を改善するペプチド組成物含有食品を提供する。
【解決手段】少なくとも、Gly-Ala-Gly-R(式中、RはAla-Gly-Ala-Gly-Ser、Ala-Gly-Ser、Tyr、Ala-Gly-Tyr、Ala-Gly-Ala、Ala、Val又はAla-Gly-Valを意味する。)からなる群から選択される1種以上のペプチドを含むことを特徴とするアレルギー性疾患改善用ペプチド組成物により解決する。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた炎症性サイトカイン産生抑制作用を有するゼアキサンチン誘導体、それからなる食品製剤、化粧品、抗炎症剤を提供する。
【解決手段】 副作用が弱く、優れた炎症性サイトカイン産生抑制作用を有するゼアキサンチン誘導体は、ゼアキサンチンとエイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、ドコサペンタエン酸、アルファ−リポ酸、ガンマーリノレン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベタインから選択されるいずれかとエステル結合してなる誘導体であり、クコシ又はクコの葉の粉砕物とエステル交換用リパーゼを添加し、加温し、柿の葉エキス含有大豆油で抽出して得られる。さらに、食品製剤又は化粧品は、ゼアキサンチン誘導体、アスタキサンチン、柿の葉エキス含有大豆油からなる食品製剤又は化粧品である。また、抗炎症剤はゼアキサンチン誘導体からなる抗炎症剤である。 (もっと読む)


【課題】糖鎖を生活用品や食品などに利用して、ウイルスやバクテリアなどの細菌の感染を防止することができる、安全で健康的なより豊かな住環境や食生活を確保することができるハイブリッド糖鎖を提供すること。
【解決手段】動物のタンパク質や脂質に結合している、あるいは体液中に存在している動物の糖鎖2と植物繊維を構成している植物の糖鎖1とを共有結合させたものである。ウイルスやバクテリアなどの細菌は容易にヘテロ糖鎖と結合するので、このハイブリッド糖鎖を生活用品や食品などに結合させておけば、細菌が人体に侵入することを防止することができると共に、人体に侵入した細菌を人体の外に排出することができ、安全で健康的なより豊かな住環境や食生活を確保することができるハイブリッド糖鎖を提供することができる。 (もっと読む)


本開示は、C反応性タンパク質のレベルを低下させる量の少なくとも1つのフィトステロールを、それを必要とする被験体に投与することを含む、C反応性タンパク質のレベルを低下させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ナッツ類、ココア、不鹸化脂質に富む植物油及び可溶性繊維に富む粉類によって形成される4つの群の各々からの有効量の少なくとも1種の成分の混合物を含み、該混合物が、有効最小量の少なくとも次の生物活性化合物、即ち、可溶性繊維、不鹸化脂質及び不飽和脂肪酸をもたらし、これら生物活性化合物の組合せが、ヒトを含む哺乳類の血管病の予防におけるプラス効果を生じることを特徴とする食品配合物に関する。また、本発明は、ヒトを含む哺乳類の心血管系疾患の予防において有益作用をもたらす食品及び/又はダイエット製品の製造用の上記配合物の、何ら体重増加に関連することのない、可能性ある使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
開始時の甘味、甘味の残味などの糖様の経時的プロファイル及び/又はより糖様の香味プロファイルを有する甘味料組成物を提供する。
【解決手段】
本発明は、概して、ノンカロリー又は低カロリーの天然及び/又は合成高甘味度甘味料を含む機能性甘味料に、及びその製造及び使用方法に関する。特に、本発明は、少なくとも1つのノンカロリー又は低カロリー天然及び/又は合成高甘味度甘味料、少なくとも1つの甘味改善組成物、及び少なくとも1つの機能性成分、例えば、酸化防止剤を含む様々な機能性甘味料組成物に関する。また、本発明は、より糖様の味又は特徴を与えることによってノンカロリー又は低カロリー高甘味度甘味料の味を改善することができる機能性甘味料組成物及び方法に関する。特に、機能性甘味料組成物及び方法は、開始時の甘味、甘味の残味などの糖様の経時的プロファイル及び/又はより糖様の香味プロファイルを提供する。 (もっと読む)


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