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Fターム[4B061CA33]の内容

Fターム[4B061CA33]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、簡単な切替構成で、野菜などに使用可能な温湯処理設備を提供することにある。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯消毒槽(1)と、冷却水を貯留する冷却槽(10)とを前後に設け、作物を収容したコンテナ(70)を温湯消毒槽(1)の外方から温湯消毒槽(1)の上方へ向けて左右方向へ搬送する投入コンベア部(71a)を設けた温湯処理設備とする。
また、投入コンベア部(71a)で搬送されるコンテナ(70)を受ける昇降コンベア部(71b)を設け、昇降コンベア部(71b)の下降によりコンテナ(70)を温湯消毒槽(1)内に浸漬させ、その後、コンテナ(70)を温湯消毒槽(1)内から冷却槽(10)内にわたって搬送する構成とした温湯処理設備とする。 (もっと読む)


【課題】確実な洗浄効果で洗浄時間を短縮、安定させ、撹拌洗浄で発生する泡を抑制し、次工程への取り出しの自動化、節水を図る。
【解決手段】被洗浄物を水の中で撹拌させて洗浄を行う洗浄装置であって、水平な回転軸7を中心とする半円筒面で小さな排水穴17があけられた底面とする断面がU字形状の洗浄槽1には、投入口2、シャッター15で開閉できる排出口15と取出口3が設けられている。
回転軸には撹拌板8が、螺旋状に配列させて取り付けられている、洗浄水位の保持に堰の形態のオーバーフロー13と、洗浄完了後の取り出し時の被洗浄物の排出を補助する放水管12を備えている。 (もっと読む)


【課題】カキ果実の剥皮作業に要する手間と時間を簡略化するカキ果実用剥皮装置に用いられるカキ果実用外果皮除去装置の提供を目的とする。
【解決手段】カキ果実用外果皮除去装置6は、カキ果実Fが通過可能な通過穴部60を有し、通過穴部60の内周に径方向内向きの舌片部61を設けてなる円盤体49と、円盤体49を略垂直軸心回りに回転させる回転駆動手段64とを備えている。また、円盤体49に洗浄液を供給する洗浄液供給部51と、円盤体49の下方位置に設けられて、洗浄液及び通過穴部60を通過したカキ果実Fを収容するカキ果実受槽42と、カキ果実受槽42内に設けられて、カキ果実Fから除去された外果皮と洗浄液とを分離する濾過体72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 洗浄水(含気水)を確実に洗浄水槽の全体に亘って均一に分散させながら、十分な噴出力によって被洗浄物を全体的に満遍なく下から煽って、かき解すように上下に浮沈させるといった効果的な洗浄を行なうことができる食品洗浄装置の提供。
【解決手段】 洗浄水槽2と、濾過水槽7と、濾過水槽に設けた循環ポンプ8から延長して洗浄水槽の底面中央部で上向きになるように配管された圧力水管51と、圧力水管の上向き先端部に連結された噴射ノズル装置6と、圧力水管の途中に設けられた曝気用泡発生装置4と、洗浄カゴ9を備え、噴射ノズル装置は、洗浄水槽の平面視中心Cを中心とした同一半径上に少なくとも4個の上向きノズル管が等配間隔で配設されると共に、上向きノズル管よりも内側位置である前記平面視中心に1個及び/又は平面視中心の近傍に複数個の小噴出口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 比重が小さな被洗浄物は勿論、比重が大きな被洗浄物であっても、これを容易に下から煽って浮沈反転を繰り返し行わせ、結果として十分な洗浄効果を得ることができるようにした食品洗浄装置の提供。
【解決手段】 洗浄水槽2と、濾過水槽7と、洗浄カゴ9と、濾過水槽に設けた循環ポンプ8と、この循環ポンプ8から洗浄水槽の底部中央に延長して配管され、先端に上向き開口した噴出口55が形成された圧力水管51と、噴出口の周囲を囲むように洗浄水槽の底部にブロア60に接続して配管された環状空気管6と、環状空気管6に取り付けられた少なくとも3個の曝気ノズル6aを備えている。 (もっと読む)


【課題】 構造簡単で、容易に脱水カゴを洗浄水槽の内部と外部とで出し入れでき、作業者の労力負担を軽減できる食品洗浄機における脱水カゴ出し入れ装置の提供。
【解決手段】 脱水カゴ9を着脱可能に支持する支持リング2と、脱水カゴの載置台3と、載置台上に載置された脱水カゴから離反して載置台よりも下方に下降した外部下降リング位置3bと、脱水カゴが洗浄水槽よりも上方に移動した外部上昇リング位置3cと、脱水カゴを支持した状態で洗浄水槽内にセットされた内部下降リング位置1bと、脱水カゴが洗浄水槽よりも上方に移動した内部上昇リング位置1cと、支持リングを昇降させるシリンダ20を備え、支持リングが外部上昇リング位置と内部上昇リング位置との間を手動で水平移動可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 気泡を含んだ洗浄水(含気水)を洗浄水槽の底部から噴射させるとき、気泡による曝気と水流が洗浄水槽の全体に亘って均一に分散するように噴射させることで、洗浄対象食品を全体的に満遍なく下から煽って、効果的な洗浄を行なうことができ、更に、コスト、メンテナンス、コンパクト化の面で有利になるようにした食品洗浄装置の提供。
【解決手段】 内部に洗浄水を収容させる洗浄水槽2と、オーバーフロー用スクリーン筒部22と、底部スクリーン部材28と、濾過水槽7と、循環ポンプ8と、含気水噴射装置5とを備え、含気水噴射装置5は、循環ポンプと洗浄水槽の底部室29との間に配管した圧力水管51の先端に噴射ストレーナ6を取り付けると共に、その圧力水管の途中に曝気用泡発生装置を設けている。 (もっと読む)


【課題】 脱水カゴを洗浄水槽の内部で昇降させることで作業者の労力負担を軽減させ、水噴射ノズルによる水の噴射を脱水カゴの内部でさせることにより脱水カゴの存在が噴射の邪魔になるのを防止させて効率よく洗浄させ、脱水カゴからの食品の流出を防止させながら洗浄水の濾過を確実に行なうことができる食品洗浄装置の提供。
【解決手段】 洗浄水槽2と、洗浄水槽の内部に昇降可能で、かつ着脱可能に取り付けられた脱水カゴ3と、洗浄水槽の上面開口部に連続すると共に脱水カゴを上から押さえて保持させる上部洗浄筒4と、上部洗浄筒に開口したオーバーフロー用のスクリーン開口部41と、上部洗浄筒の昇降動作に伴い昇降する水噴射ノズル6と、スクリーン開口部41からオーバーフローしたゴミ等を含む洗浄水が流入する濾過水槽7と、濾過水槽から水噴射ノズルに洗浄水を圧送させるための循環ポンプ8を備えている。 (もっと読む)


【課題】野菜又は果物の洗浄に必要な人員と時間を低減する。
【解決手段】野菜又は果物を洗浄する自動洗浄機において、上部が開放された収容部(10a)が形成された本体(10)と、本体(10)の上部を開閉する蓋(20)と、収容部(10a)に回転可能に設置され、洗浄水が流出入されるホールが形成されて、回転時に洗浄水が内部に収納された野菜又は果物にぶつかりながら洗浄が行われる洗浄筒(30)と、本体(10)に設置されて洗浄筒30を回転させる洗浄筒回転モジュール(40)と、本体(10)に設置されて洗浄水の給/排水を調節する給/排水モジュール(50)と、洗浄筒回転モジュール(40)及び給/排水モジュール(50)に電源を供給する電源供給モジュール(70)と、本体(10)に設置されて洗浄筒回転モジュール(40)及び給/排水モジュール(50)の作動を自動的に制御する制御モジュール(80)とを備える。 (もっと読む)


【課題】細断した野菜を必要以上に細かく破砕することなく、野菜全体を過不足なく均一に殺菌処理できる取扱い容易で安価な細断野菜の殺菌処理装置を提供する。
【解決手段】殺菌水5の循環を可能とした水槽2と、該水槽2の幅方向に軸架されると共にその軸胴部に沿って板材4,4を羽翼状に添設してある複数回転軸3,3・・・と、該回転軸3,3・・・の駆動手段9とを備え、前記回転軸3,3・・・を交互に回転させることにより、前記板材4,4を回転させて前記水槽2の一側に投入された細断野菜Aを殺菌水5中で順次反転させながら水槽2の他側へ押送可能としてあることを特徴とする細断野菜の殺菌処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄対象物を洗浄処理する際に、装置周辺を汚さず、また水槽内での異物の除去が十分になされると共に除去された異物が水中で再び洗浄対象物に付着することがないようにした異物除去装置を提供する。
【解決手段】洗浄液の給排水口14、15を備え、一方の端部に洗浄対象物の投入部2を形成してあり、他方の端部に前記洗浄対象物の取出部3を形成してある水槽4内に、内部が空胴で表面に複数の小孔6,6・・・を有する筒状のドラム部5を回動可能として、前記水槽4の幅方向に軸支してある異物除去装置1において、前記ドラム部5の周囲に複数の長方形状の羽根板7,7・・・を放射状に配設すると共に該ドラム部5の両端周縁に沿って側板8,8を鍔状に添装してある異物除去装置とする。 (もっと読む)


【課題】より効率的に、除外物を処理対象物から分離することを目的とする。
【解決手段】所定形状の水槽13内に処理籠12を収納し、処理籠12を水槽13内で支持すると共に、水槽13外部まで持ち上げてこの処理籠12の開放面が一方向に傾斜するように回動させる駆動装置14を設けてなる食品処理装置11において、処理籠13の傾斜時に低位となる側縁にシュート21を設けると共に、高位となる側縁部に側縁開口部22を設け、処理籠12の内側であって、側縁開口部22の近傍にすだれ部23を設け、処理籠12の傾斜回動時の回転中心となる支点ピン24を設け、支点ピン24より高い位置に支持板25を突設し、駆動装置14に一端を固定した回動アーム15を処理籠12の両端面に沿って配置し、その先端近傍の支持部15aで支点ピン24を回動自在に連結し、アーム先端部15bと支持板25との間に上下方向の所要の間隔を設ける。 (もっと読む)


【課題】より効率的に、除外物を処理対象物から分離することを目的とする。
【解決手段】水槽12の横断面は、少なくとも底壁が円弧状を形成し、水槽12の一方の上側縁部21aに側縁開口部22を設けると共に、すだれ部23を設け、側縁開口部22を設けた上側縁部21aの外側に樋部26を設け、この樋部26の一部に分離部27aを設け、分離部27aの下方に排水回収部27を設け、側縁開口部22が設けられた側の側壁又は底壁に水送出装置31を設け、水送出装置31から、所定の水流を生じさせ、かつ、この水流を、所定の第1水流、及び第2水流に分離させ、側縁開口部22に向かう第1水流にのって、除外物を樋部26に排出させると共に、水槽12の底部に向かう第2水流にのって、除外物を分離した処理対象物を水槽12の底部に送って、再び、上記水流にのせることにより、処理対象物に付随する除外物を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】リョクトウ、大豆、ブラックマッペを原料としたもやしの根を効率的に切除するとともに、もやしに付着した水分を除去する装置を提供する。
【解決手段】
もやしの茎軸径より小さく、もやしの根径よりも大きい幅の斜スリット2をもつスリット籠1の中に、洗浄等の前処理を施したもやしを投入し、回転ベルトにより籠を適切な速度で回転させると、遠心力によってもやしが回転方向へ送られ、籠の中でもやしが回転し、斜スリット2の幅より小さいもやしの根は、斜スリット2から外側に垂直に出た状態になるので、スリット籠1の外部に、スリット籠1に近接して固定位置に設置した角材3との間に挟まれ切除される。 (もっと読む)


【課題】 野菜等その他の食品等に付着している異物を確実かつ効率的に除去洗浄できる野菜等の洗浄装置及び洗浄方法を提供する
【解決手段】 洗浄槽12と、洗浄槽12内で洗浄水を横方向(F)に噴射する噴射手段14と、洗浄対象物が洗浄水の流れを交差方向から受けるように洗浄槽12内で洗浄対象物を搬送させる搬送手段16と、搬送中の洗浄対象物が流されないように保持する保持手段18と、保持手段18による洗浄対象物の保持位置を強制的に変化させるように移動させる移動手段20と、を含むことを特徴とする野菜等の洗浄装置10から構成される。洗浄水の一方向への速い流れに対し洗浄対象物を該水の流れに対して交差方向へ移動することによって洗浄効果を向上させ、洗浄対象物の表面に付着した異物を確実に除去洗浄できる。 (もっと読む)


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